いぬの生活 作:アスラン
少しなんというか…いろいろありましたw
今回もよろしくお付き合いください。
「あ…ありのまま 起こった事を話すぜ!
広町は せんせーをどうすればよいかと思ったら (せんせー)いつのまにか消えていてOHIMESAMA抱っこされていた
な… 何を言っているのか わからねーと思うが
広町も (せんせーが)何をされたのか わからなかった…
頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…
と言う感じですねー」
何ですかそれは!?何故かもうロビーにいた広町さんに状況を聞こうとした答えが今のものです
「やるわね七深ちゃん」
白鷺さんが感心しているのですが…何がですか??
え?まりなさんまで頷いてる?私がおかしいのですか??
「千聖ちゃん、J○J○は後にしようよ」
丸山さん?伏字になってない気がするのは私だけですか?
ちなみに
「みんな今日は練習?」
問題の賢人さんは呑気にカフェでお茶をしていた。
ロビーに居ないから何処に!?と思っていたら外のカフェでのんびりしているのですよ?
慌てて皆で駆け寄り安否を問うと
「柴田くんはJKの知り合い多すぎないかな?」
件の草加(偽)な村上さんもご一緒でした、賢人さんの少ない男性の友達ですよね、よかったですね
「パスパレの彩ちゃんに千聖さまとか、柴田くんに親切にし続けよう」
心の声が漏れてましたが気にするのはやめてあげましょう
「で、どうやって戻ったのかしら?」
白鷺さんがいきなり真相を訪ねる
まだ
「戻った?なにかあったの??」
はい、賢人さんはこうでしょうね判っていましたとも
そうなると…
「村上さんでしたよね♪」
丸山さんがもう動いていました
「は、はい。わ、彩ちゃんが近い」
…四人掛けの丸テーブルの隣に座っただけですよね?
「柴田さんがお世話になっているようでありがとうございます」
その丸山さんの対面に白鷺さんが腰かけながらお礼を言う
村上さんの眉毛が忙しく上下している対面の席で「ラテおいし~♪」なんて他人事な賢人さんに助けを求めていますが、内心はかなり嬉しいようすですね…
「村上さんいい人だよ~」
?…しかし、賢人さん若干年齢退行していませんか?
村上さんに話を聞くと
まずCiRCLEの前に停車して、賢人さんをロビーに運び(またお姫様抱っこかの確認で一波瀾ありました…)、駐車違反は不味いと駐車場にいれてロビーに戻ったら、元に戻っていた?この賢人さんになっていたそうです
ちなみに、広町さんが村上さんのバイクを運んできた為駐輪場ですこし会話をしたためすぐに戻った訳ではないそうです
(や、役に立ちませんね…)
時間経過で戻ったのでしょうか?
それもですけど、広町さんは二輪の免許をもっていたのですね…?意外で驚きました
「16になったらすぐ
この方は賢人さんや日菜に似た歪な感じがしますよね…
「紗夜?どうしたの、個人練習かしら?」
CiRCLEから出てきた湊さんに声をかけられる、個人練習でしたか
「い、いいえ。少し賢人さんが…」
幼児退行してる感じが若干するので湊さんに引き締めてもらえるかと思えば…
「またなにかやらかしたのね?まぁいつものことね。それじゃ私はいくから」
あっさりと背を向けて行ってしまいました
流石にこの様子の賢人さんでは意味がないと興味も持てなかったのでしょうか?
ふと視線を感じてCiRCLEの入り口を見るとまりなさんかニマニマこちらを見ていますね、なんでしょう?私の困惑の表情にまたニマニマしてカウンターに戻っていきましたけど、なにか面白いことありましたか?
そうなんだ、ふーん、へーー♪
あの友希那ちゃんがねーーー♪
いつもの態度から柴田くんとは何かあるんだろうなとは思っていたけど…
顔真っ赤にして可愛いんだからぁ♪
―少し前
「いらっしゃいませ♪あら友希那ちゃん?忘れ物?」
学校帰りにリサちゃんを伴って、リサちゃんのバイトまでの個人(?)練習に来ていたRoseliaの
ついさっき二人で帰ったと思ったら友希那ちゃんだけが戻ってきた
「…そうね、もう少し練習をしようかと」
個人練習用の個室ブースに入っていった
個人練習用に安価で貸せるように小さな個室を始めたら結構需要があり思わぬ収入増なのは余談ね
ちょっとストレス出ていたわね
まぁ、そんな
このイケメンなに?と驚いていると、スマートではないけどきちんと事情説明をしてくれて、CiRCLE《お店》の前に路駐しているからと慌てて駐車場に向かった
なんか遠い目でぶつぶついってる
正直あれは関わり合いたくないなーと遠巻きにカウンターに隠れるように様子を見ていたら…
「柴田賢人?」
友希那ちゃんが個室から出て来て柴田くんを見つけた
いつもならここから辛辣というかただの悪口?がはじまるけど…
(いつも思うけど柴田くん友希那ちゃんになにかしたの?)
と思いつつ、あぁ
「何をしているのかしら?」
様子のおかしい柴田くん相手にも容赦は無いみたいなので止めようかと思い隠れていたカウンターから出ようとしたら
(え!?)
友希那ちゃんが柴田くんの手を取っている??
(め、眼の錯覚よね?)
だって、あの友希那ちゃんよ?
そ、そうよね、油断させて
だって右手が柴田くんの頬を撫でてるもん!
あれは
「感情の爆発のしかたを忘れたのかしら?なに、この腑抜けは…」
(く、くるっ!!)
友希那ちゃんを止めるのも忘れて、身体を張った芸人さんのフリというより
大晦日にプロレスラーにビンタされる芸人さんを見ている気分になっている私は怖いもの見たさな感じで見守ってしまっていた
「そうね、貴方はどちらも喪ってしまったものね」
(え?)
友希那ちゃん?
私はもしかしたら見てはいけないものを見ている??
「貴方の半身、比翼…私が補えれば良かったのに…」
え?
えっ!?
私なに見てるの?
あの孤高の青薔薇と言われた
あの歌姫、湊友希那が?
型破りとはいえ、普通(?)の冴えない小さな厨二男よ?
(…紗夜ちゃんの男の趣味の悪さって
なんて普段から思ってる(若干怨恨あり)事を思わず思うほどに、普段をとにかく求めるくらい異質で異様な空間になっていた
「まさ、どうしたの?…話してみなさい」
あの湊友希那が
どう言うことなの??これ???
読了ありがとうございます。
ちょっと真相が混じりはいるかも?
またよろしくお付き合いください。