少年とオッサンの幻想郷冒険記   作:てんしのてんこ盛り

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あたいみたいな天才目指して頑張っていってね(煽り)

ライは中途半端に頭がいいなあ、もっと馬鹿にしてもよかったかも。


今回、ライ視点じゃないのでオッサンのセリフはないですが、間違いなく頭を抱えてる。

最後にお知らせがあるから読んでおいてね。ってことで今回も短いけど本編はじめるどー(びりびりー


紅霧の夜に空は亡く
おてんば氷娘の好敵手【ルーミア視点追加】


〔道中会話〕

 

「なあオッサン」

『なんだ?』

 

「俺たちどこまで飛ぶんだろうな」

『大丈夫だ、問題ない』

 

「問題大有りじゃねえか?!」

『湖が見えてきたな…ちょうどいい、体を水で覆い飛び込め』

 

「えーと、第一章の記述を断章する! 詠唱破棄、術式選択、目標補足…だっけ?」

『そうだ、あとは魔力を込めてくれ。私がなんとかする』

 

「よし、こうだな!」

『相変わらず多いが…まあいい、余剰分は水球として放出しておくか』

 

 

 

 

◇◇◇◇

 

-霧の湖-

 

 妖怪の山の麓にある湖。一周するのに半刻ほどかかるほどの大きさを持つ。昼間には霧が出やすく、妖精や妖怪が水場を求めて現れることが少なくない。そのような、妖精に悪戯されやすく、妖怪に襲われやすい場所ではあるが、新月の夜に怪物級の大型魚がごく稀に釣れるので釣りをする人が後を絶たない。

 ちなみに、妖怪の山から水が流れ込んでおり、稀に文字通りの河童の川流れを見れる。とてもかわいい。

 

 妖精とは自然の具現である。つまり、ここにも棲みつく妖精がいる。彼女は薄めの水色の髪で、ふわふわのウェーヴがかかったセミショートヘアーに青い瞳を持つ氷精である。服装は白のシャツの上に青いワンピースを着用し、頭部に青い大きなリボンと首元に赤い小さなリボンを身に着けている。

 活発そうである見た目とは裏腹にやけにつまらなさそうな顔をしている。なにやら気に入らないことがあったようで…

 

-Side Cirno-

 

 あたいはチルノ! 最近まで他の子と弾幕ごっこして遊んでたんだけど、みんなあたいのこと避けるようになっちゃってつまんないの。友達の大ちゃんに弾幕を撃っても怒鳴ってくるばっかでちっとも面白くない。友達なら遊んでくれたっていいのに…。

 そんな感じで、独りで今日は湖で蛙探しをしてるんだけど大きな水が飛んできて…あれって弾幕? いや、妖精が中に入ってこっちに飛んできてるみたいだし…そうね、あたいと弾幕ごっこがしたいのね!

 

「あたいはチルノ。この湖に棲む最強のようせ…きゃああああ」

 

 先に撃ってくるなんて卑怯な奴ね! あんたが入ってる一番大きなの凍らせてやる!

 

「凍符【パーフェクトフリーズ】!!」

 

「がぼぼぼ…」

 

 ふふん、どんなもんよ! ってあれ、氷球が落ちてきて…

 

「きゃあああああ」

 

\ピチューン/

 

◇◇◇◇

 

「う~ん」

 

 頭が痛いわ。ああ、一回休みになったんだっけ。ええと、水球を撃たれて、凍らしたら、一番大きな水球の中にいた妖精が凍ったままが落ちてきて…

 

「あっー!!!」

 

 思い出したわ! あたいに弾幕ごっこで勝てる妖精がいるなんてね! 

 

「絶対、次は勝ってやるんだから!」

 

「うるっさいわねえ」

 

 出たわね! 紅白巫女!

 

「あたいはチルノ。この湖に棲む最強のようせ…」

 

「夢符【封魔陣】」

 

「きゃああああ」

 

 あ、これあたい知ってるわ! デジャヴってやつね! また、賢くなってしまったわね。

 

\ピチューン/

 

◇◇◇◇

 

「う~ん」

 

 あれ、さっきもこんなことあったような…妖精と弾幕ごっこして負けて、紅白巫女にも負けて…ってあれ? あたいってば最強の妖精じゃなくなったの? だって、あたいは最強で、でも負けて最強じゃなくなったけど、最強で…あれ?

 頭が痛いわ…。

 

「あいつに勝てばきっと解るわ、次にあったときはきっとただじゃおかないからね!」

 

 そのためには強いやつと戦わないといけないわ。妖精より強いやつね…あっ、そういえば異変のときに巫女が妖精をたくさん落としてるって大ちゃんが言ってたわね。

 

「って、あー! 待てー、巫女待てー!!」

 

 きっと、あっちね! 妖精と戦ってるやつを片っ端から落としてやるわ!

 

「絶対、負けたりしないんだから!」

 

◇◇◇◇

 

-Side ???-

 

「うう〜」

 

 痛いのだ〜、食べていいのか聞いただけなのに。巫女はやっぱり怖いのだ。

 …やっぱり? あれ? でも、巫女って髪が薄紫じゃなかったのか? それになんだか…

 

―ねぇ…

 

「あなたはだぁれ?」




巫女には勝てなかったよ…。

-補足-

ライは魔理沙に溶かしてもらいました。そして呆れるオッサンと魔理沙の図。

ああ、ちなみに今回はチルノ√のフラグだよ。タイトル通り直接的なものにしようかと思ったのにどうしてこうなった。

そうそう、最後のがきっかけで他の妖精とも仲良くなっていけるよ。

-あとがき-

この小説は変化と独りを題材にしてるよ。いや、そんなに大層なものじゃないけど。
あと、この小説で出てくる理論は作者の幻想ですのであしからず。

-お知らせ-

10月ぐらいまで本気で勉強する必要があるから更新が滞るかもしれないけどご理解してくださいな。(下手したらそれまで更新できないなんて言えない)
ネタを練っておかないとgdgdと書いてつまらなくなりそうだしね。今回も微妙だったし。
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