ソードアート・オンライン 全プレイヤーの裏切り者 作:眠猫の玉手箱
ディアベル改めディアボロは管理者を前にして驚愕で目を丸くしていた。
別に管理者がもの珍しいわけではない。元管理者であろうと、ただの人間であり自分たちと同じ茅場による被害者であることは前回の邂逅で嫌と言うほど思い知らされている。
ではなぜ驚いているのか。
格好だ。
頭には二本の長い耳。黄色のボディ上で静電気がピリピリ光る。稲妻のような形をしたしっぽが規則的に揺られている。
「ピ〇チュウ?!」
「びかっちゅう!」
そう、そこには某有名電気鼠の着ぐるみがそこにあった。
「......これ採用したアーガス社はなにを考えていたんだろうか」
「安心しろ、これのモデルは本家じゃなくて某国産のパチモンだ。本家そのままのやつはデバックルームに丁寧に死蔵されている」
確かに目の部分には謎の眼鏡がかけられ、しっぽの先端は黒く本家よりも全体的にでっっぷりと太っている。というかこれ一般プレイヤーでも入手可能なアイテムなのかよ。ディアボロとしてはそちらの方が驚きである。
「そんなんでいいのか」と思わず口をついた言葉に「そんなんだったから茅場にこの世界をかすめ取られたんだろ」と管理者が辛辣に返す。
「なんでそんな恰好で来たんだ」
「いつも変装に使うのが仮面じゃ二番煎じだろ?」
管理者が茶目っ気たっぷりに言う。そんなサービス精神はいらない。
そもそもディアボロは管理者のプレイヤーネームを(フレンドリスト経由で)知っており素顔(と言っても既にウリエルとは違う顔だったが)を既に盗み見る形で知っているため、管理者の変装はなんら意味ないのだが......知らぬが仏。勝手にやらせておけ。
「それで、わざわざこんな薄暗い酒場に呼び出したんだ。直に話したいことがあるんだろ」
管理者がメニューを開きコーヒーの名を冠した得体の知れない黒い液体を注文しながら言う。
「あなたから貰った手鏡で顔を変えられなかったんだが」
「......まじ?」
「おおまじだ」
先ほどまでの余裕のあった態度はどこへ行ったのか、硬直する管理者。固まりたかったのはディアボロの方だ。
"彼女"と話を付けた後、ストレージからポップさせた瞬間にディアボロ自身は光輝き視界を一瞬奪われたただけで何一つとして変わらず、手鏡が砕け散ちっただけで終わったのだ。
あの時ばかりは"彼女"と顔を見合わせたものだ。
ディアボロは周囲を見渡して他のプレイヤーがいないことを確認した後、自身の顔を覆うようにしていたフードを外す。
その下に出てきたのはディアベルと同一の顔だった。
「まじだったか」
管理者が呻くように言う。
これは俺の予想だがと、前置きしてディアボロは話し出す。
「あの手鏡はデスゲーム開始時に配られたものと同一のアイテムじゃなかったか」
確か、βテスト時に入手できた容姿変更アイテムとデスゲーム開始時に配られた手鏡のグラフィックはよく似ていた気がする。
一瞬考え込んだ後同様のことに思い至ったのか「ああぁ」という声を漏らし黄色い耳が折れる管理者。
「すまんやらかした。言い訳するわけじゃないが、あの時は茅場のやらかしたことへの衝撃が大きすぎて手鏡なんか碌に見ていなかったんだ」
「流石は茅場に好き勝手された会社の社員だけある」
それを言われると何も言い返せねぇよ。と、こぼすポンコツ社員。
「というか、あなただって顔を変えていただろう。その時に気がつかなかったのか」
「俺自身は管理者権限経由で顔を変えたからな。手鏡は使っていないんだ」
一応持ってはいるがな。と付け加える管理者。
「そういう訳で何とかできないか。正直この顔は他人の空似で押し通せるレベルではない」
「その通りだよな......仕方ない」
そう言って管理者はストレージからナニカを出す。それは一見して化粧用のパックのように見えた。しかし、ほんの少しばかし視点を動かすだけで赤から青に、青から無色へと見た目が移り変わっていく。β時代を含め一度も見たことのないアイテムだ
「なんだこれは」
「管理者権限でジェネレートした変装用のパックだ。つけると好きな容姿に化けられる」
「容姿というのは、顔だけなのか」
「いいや、身長や手の形などといったものも含めて体中全てだ」
なるほど。と呟きながらアイテムのプロパティを開く。アイテム名は"変装用パックver4"。説明欄には"監理者用アイテム。容姿を一時的に変更できる。悪用できる幅が広いためSAOには未実装とする。"と記載されている。監理者は管理者の誤字か?
「使い方を説明すると、顔に張り付けることで効果を発揮する。効果は顔に付けたパックをはがすまで継続する。注意点としては顔にダメージを受けた場合ダメージ量に応じてパックが剥がれ素顔が露出する。他プレイヤー無理やりはがされようとされた場合も同様だ。それと一度使用したパックは再度使えない。渡せる数もこれしかないから大切に使え」
「要するに使い捨てで顔に攻撃されない限りずっと使えるから大切に使えってことでいいんだな」
「そういうことだ。全部で20枚ある。」
トレード機能で渡されたそれを受け取り、早速一枚取り出し容姿を設定しようとする。
機能的にはゲーム開始時のアバター決定と一緒と。つまり設定できる幅がとんでもなく広いということだ。
リアルと同じ正統派イケメンにするかそれともあえて落ち着いた感じにするか。案外山賊風の粗野な感じもありかもしれない。
そんな一般プレイヤーからは奪われた悩みに専念し始めたディアボロを見ながら、いつの間にか運ばれてきた黒マズの液体をぬいぐるみの手で器用に飲む管理者。
「ここのコーヒー不味いな」
「俺としてはこれをコーヒーとは呼びたくない」
「同意だ。ここで軽食でも取ろうと思ったがやめておくか」
実際のところ飲み物はともかく、食事はそれなりに満足できる味と懐に優しい価格なのだが管理者にわざわざ教えてやる気はない。ディアボロは〇カチュウの着ぐるみを着た変人と一緒に飯を食べる気分ではなかった。
「なんか今悪口言われた気がする」
「"ウリエル"への悪口なんか皆言ってるさ」
そりゃそうか。そう言いながらコーヒーの一口飲む管理者。
目の前の男がディアベルが死んだ後何をやらかしたかは"彼女"経由で知っている。
きっと小器用な男ではないのだろう。この1万人の監禁事件の解決のために正体を隠して走って走り続けて......それでもβテスターが責められるのを見て黙っていられなかったのがこの男だ。
ディアベル自身もβテスターだ。けれども、第一層攻略会議の時に言った『俺だって分からないなりきに進んできてここまでたどり着いたわけだからさ』 あの言葉に嘘はない。
βの知識はあった。大体は通用した。しかしだ、その中で差異があった。その差異は決して大きなものではない。
βテスターの死亡率が他のプレイヤーと比べて異様に高い理由はその差異にある。
使用するソードスキルが一種類増えただけとか、弱点位置が頭から背中に変わっただけとか、群れで出現するタイプが3体から4体に変更されたとか......あるいはフロアボスの武器が曲剣から刀に代わっていただとか。
たったそれだけの違いでβテスターたちは死んでいった。
『(βテスターである)俺だって(βテストの知識が通用するか)分からないなりきに進んできてここ(攻略の最前線)までたどり着いたわけだからさ』
今なお生き残ってるβテスター、例えばあのラストヒットをかすめ取るのが異常に上手いキリトさんなんかはこの言葉に少なくない同意を寄せてくれるだろう。
目の前の管理者はそんなβテスターの現状を知っていて、他のプレイヤーが思っていたほど優遇されていないβテスターへのヘイトを少しでも和らげてくれた。
βテスターとそれ以外の集団の軋轢なぞ黙って見過ごせばよかっただろうに。こういう考えをするならば
最も、それはそれとしてこいつは人でなしだが。
いつかリンドやキバオウさんを始めとしたフロントランナー達に正式に謝罪しろ。
「......どうかしたか。ディアボロ」
何かに気取られたのか目の前のピカ〇ュウが首を傾げてくる。
なにも言わずに首を振り、本心を言わずにカップを傾げる。
しばらく腹に一物抱えた者同士のコーヒーを飲む音が店内に響いた。
管理者が店内から去った後、ディアボロは感嘆とも怯えともとれる表情を浮かべながら書物を読んでいた。
紙をめくる手が震える。もし仮に目の前で今読んでいる書物が耐久値全損で消滅したらしばらく立ち直れなくなるほどのショックを得るだろう。例え既にコピーを作成しておりなんら問題がなかったとしても。
それほどまでにその書物______管理者から"ついでに"と渡された第3層攻略本に記された情報には価値があった。この情報がすべて正しければ死亡率は大幅に下がる。例えそれがフロアボス戦であったのだとしても。
静かに息を大きく吸って吐く。
長く長く______限界まで吐ききる。
仮想世界で深呼吸という行為に意味があるのかは疑わしいが、とりあえずディアボロは落ち着きを取り戻した。
とりあえず、この攻略本を彼女が来るまでもう少し確認を______もう少し______
「______聞いてんのカ、このボケ」
読みふけっていたディアボロの目の前から攻略本が失せる。当然ディアボロのせいではない。
第三者が持ち上げたのだ。
「なんてことをするんだ!」
ようやく書から現実世界に意識を向け、持ち上げた下手人に文句を言う。
返答はため息。
「せっかく待ち合わせ場所にきてやったのに話かけても上の空の方が悪いダロ」
悪びれずに言って彼女______
「______まだ読んでいたんだけどな」
「別にコピー取ってあるんダロ」
そう言って彼女は攻略本をめくりながら何らかの文章を別紙に書き残していく。ちらりと見ただけだが凄い情報量だ。単純な情報の抽出だけでなくそこから簡潔に考察や検証箇所も一緒に書き残している。きっと彼女の頭の中にはそれ以上の思考が渦巻いているのだろう。
「そういえば顔変えられたんダナ」
「あの管理者相手だからどうなるか不安だったがなんとか対処してもらえた」
「アレは酷かったナー。意気揚々と変えようとして結局不発、あの時の顔は笑えたゼ。情報を売れる相手が居ないのが惜しいナ」
「忘れてくれ。頼むから......」
管理者ってやつが大体全部悪いんだ。ちなみに顔は迷ったが結局"ディアベル"と似たようなイケメン顔になってしまった。
「全くウリエルはうっかり屋さんダナ」
アルゴが同意を取るような口調で言うがそれに反応は示さない。
アルゴは恐らく俺繋がっている管理者が、ウリエルと呼ばれて活動していた仮面をつけた男性プレイヤーであることは分かってはいるだろうが、確証はないはずだ。それをディアボロから与えるわけにはいかない。
ディアボロがアルゴに自らの境遇を話したのは簡単な理由。無理だと判断したからである。アルゴに正体を隠しながら攻略組に情報を流すことは。
それなら最初から全てを話してしまい協力を取り付けてしまった方が話は早い。
幸いアルゴはディアボロが事情を話すとすぐに理解して協力を快諾とまでは言わないものの承諾してくれた。
「......相変わらずこの本には情報量が詰まってるナ」
答えを返さないディアボロに鼻をフンとならし話を変えるアルゴ。喋りたくても喋れないんだから仕方がないことだ。
「この量を検証するのは大変そうだ」
事実、第2層の攻略本の検証も大変だったのだ。
9割5分はあっていたが残りの5分に違いが見受けられた。当然そんな不確定なものをそのまま売りつけるわけにはいかず、2層の隅から隅まで走り回ることになったのだ。それでも一から情報を得るよりかは間違いなく楽であったが。
これがあの管理者の意図したものかは分からないが、ディアベルの推測では十中八九あのポンコツ管理者側のミスであろう。後で間違い箇所を送り付けてやらなければ。
「そう考えるとウリエルは相当検証してオレっちに情報を渡してたのかもナ」
「そうなのか」
「少なくともオイラがウリエルから渡された情報にはミスは一つとしてなかったンダ」
「ほー」
意外な話だ。あの管理者の行動を見た限り、『万全』とか『パーフェクト』といった言葉とは無縁であるように感じたのだが。
だが、アルゴがそういうのなら嘘ではないのだろう。
「オイラが見た限り、アレはなるべく完璧を目指す方ダ。充分な時間と環境があればという話だけどナ」
「へぇ。アルゴさんから見た管理者の所感は詳しく聞きたいな」
確かにあの時の管理者の行動は『ディアベルの死』が誰にも予測できなかった以上、大体全部その場の思い付きであろうから、その後の行動に十分な思考時間があったとは到底思えない。オリチャーを入れたがるRTA走者だろうか?
「......口が滑った、さっき言ったことは忘れロ」
「アルゴさん?」
気軽な質問だった。だがしかし、アルゴの顔色はディアボロが今まで見たことがないほど悪かった。
「確証のない情報は基本話さないようにしてるンダ」
ブレブレの声でアルゴは呟く。
「なら管理者について一つだけ聞かせてほしい」
あの管理者はアルゴさんが正体に気がついたことを知っていたのか?
ディアベルの言葉に今度こそアルゴは黙り込んだ。
彼女が再び口を開いたのはディアベルがドリンクの二杯目を飲み終えた頃であった。
______オイラは気がついてなかったンダ。
始めディアベルはそれがアルゴの発した声であるとは気がつけなかった。
「え?」
ディアベルが思わず聞き返してしまったのは無理もない。
当然アルゴがウリエルが管理者であり、尚且つ第一層フロアボス、コボルト王の攻略情報を攻略本といった形で流した張本人であることに気がついていると思っていたからだ。
「どいつもこいつも全くオイラをなんだと思って......正直オイラはコボルト王の攻略本を道具屋に委託したのはほぼ間違いなくウリエルだっていうのには気がついていたンダ、けどナ......情報源自体は他の誰かによるものだって思っていたンダ」
「ん? ちょっと待ってくれ、あの時点では彼が仲間の______ヒルコ君とユウキさんと一緒に討伐に挑戦した可能性もあったんじゃないか。」
「いやない。あの男が複数人前提のフロアボス戦に少人数で挑むなんて危険は取らない。明確な勝算があれば別かもだけど、別に倒されては居なかったしナ。ウリエルはヒル坊とユウちゃんをそんな危険にはさらさない筈ダ」
自分のことではなく、仲間の心配?
そんなディアボロの疑問に気がついたのが、アルゴが口を開く。
「あぁ、いい機会だからついでに教えておくカ。『ヒルコ』と『ユウキ』は『ウリエル』にとっての最大のウィークポイントダ......それと同時に最大の逆鱗でもあるからナ、間違っても手を出すなヨ」
ウィークポイントと聞いて、それを上手く使えば管理者との交渉に使えるのではないか。そう思ったディアベルの短慮を見透かしたかのようにアルゴは目線をディアベルに移し睨む。
「そんなことはしないさ」
「信じてるゼ」
どうにもこの人にはディアベルがフロアボスのラストアタックを取るために行った狡いことも知られているようでやりにくさを覚える。
「話を戻すけどナ、そんなわけでオイラはウリエルが管理者で、その知識を元に情報を流していただなんて予想だにしてなかったんダ。
だってそれはあまりにオイラ達プレイヤーにとって都合の良すぎる予想だから______そんな甘い考えは切り捨ててたんダ。
けど、まさかまさかのオイラのそんな甘い考えが大当たり。少し含みをつけた問いをした結果がアレだ」
お互いに攻略組が管理者一人に蹂躙された場面は伝聞でしか知らない。
アルゴは攻略組の複数人から、ディアベルはアルゴ経由で。
それでも分かることがある。
あの行為は、無知で......それでもデスゲームが始まってからいつかこの鉄の城をクリアするためにひたすらに走ってきたプレイヤーにとっては絶望でしかなかったのだろう。
なにもできずに地面に這いつくばされ、
自分たちよりも優位に立っていると思われてたβテスターとそのお仲間は何もできずに苦しめられ、
以前のパーティメンバーでさえ嘲笑して冷徹に倒し、
リンドやキバオウさんといったリーダー格の面々すら一刀すら返せずに麻痺させられた。
一ヶ月の努力は全て無駄だった。そう思ったプレイヤーだっていた筈だ。
ディアベルでさえなにも知らなければ似たようなことを思ったかもしれないし、もしかしたら剣を折って圏内に引きこもったかもしれない。
「思うんダ。もしオイラが余計なことさえしなければウリエルはあのままだったんじゃないかってナ」
「でも、アルゴが余計なことしてなきゃ俺は多分見捨てられてたぜ」
アルゴがパチリと目を瞬きした。ディアボロの言葉を意外だというかのように
「それなのにアルゴは俺が見捨てられた方が良かったと」
ちがっそんなつもりじゃと言いかけたアルゴの口を手でふさぐ。
「ならそんなことを言うな。どうせ一ヶ月で判明する正体だったんだ。アルゴさんがなにもしなくても誰かしらがたどり着いていたさ」
あのポンコツ具合だし。という言葉を口に出さずに呟く。
「......そうかもナー。できなかったことは仕方ない切り替えるカ。
いつまでもウダウダしてるのはオイラらしくないからナ」
そう言って、アルゴは数行メモに書き写してストレージの中にしまった。
「出かけるゾ、ディアボロ手伝え」
「はいはい。仰せの通りに」
一ヶ月前では予想だにしてなかった状況ではあるが、それでもディアベルはディアボロとしてこの仮想世界での生を許されている。
この先どうなるかは分からないが___
___今は情報屋アルゴの仲間として過ごすこととしよう。
というわけで管理者のガバが発覚した回でした。
冷静に考えて
・攻略組相手への大立ち回り
・ディアベル蘇生及びプレイヤー情報改竄
・有能アイテムの回収
・ヒルコのストレージに死亡回避アイテムを忍ばせる(『本意』)
・自身の容姿、フレンド等々変更
・■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■(『本題』)
・ログの改竄
これらもろもろを実質思い付きで開始して、15分で完了してミスが一つもないわけないし、後腐れは産むよね!
ディアボロ(ディアベル)が正体を話した"彼女"に関しては伏せておこうかとも思いましたが、今後の展開上伏せるのが難しそうだったので明かしてしまいます。意外性はあまりなかったかな?
今話だけで白澤何回disられたんだろうか?
余談ではありますが、小説の設定を少しいじりました
タグに、"ガールズラブ"と"恋愛"を追加しました。ガールズラブ要素は今のところはありませんが、その内出す可能性が高そうです。
評価に必要な文字数を無くしました。 これで緑バーより上の色がついてくれると嬉しい
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次回更新は1週間後を予定しています。ストック自体は後4話ありますが、全部一週間後投稿できるかは怪しい。