気弱な同僚の護衛役 作:名無しの盾役好き
今回はシルフィ視点です、まさかミィ視点より先にすることになろうとは、この海のリハ(ry
それはそれとして、今回はムード的には防振りではなく刃牙の親戚かなにかと思ってください、ちなみにスパーリングと言っていますが、シルトとやっている訳ではありません
尚使っている技に関しての更新はなしです、リアルでもある技なので
イベント6日目の本日は私、シルフィ・ホライゾンがお送りいたします、イベント終了間近と言うことで、張り切っておられるモンスターさん方が朝からひっきりなしに襲いかかって来ます、本日の戦闘はお父様とお母様に許可を取り、なにも無ければ私1人で戦闘することになっております…では
「遠隔展開、殴打」
表示枠型の盾魔法で、跳び掛かるモンスターの横から殴ります、怯んだらお父様から教えていただいた体術で倒すだけです、他にもモンスターが襲ってきたりもするので、その度に策を練ったりしているのですが、お父様の様に即座に対応は難しいですね
「ですが」
この力を使い続ける限り、敗北は許されません、お父様は未だに敗北していないのですから、だから
「例えプレイヤーであろうと」
短剣使いの投擲、斜めに展開した盾魔法で上に弾く、そのまま近付いて来た短剣使いを極小展開した盾魔法を踏ませて、バランスを崩し、お父様直伝のフィニッシュブロー
「ガゼルパンチ」
お父様からは、ダッキングから素早く、且つ最短で、相手に向かい跳び上がる様に前に出つつ、拳が一番威力を発揮する所を狙って伸ばす…でしたか、私の場合、動いている相手はやはり苦手なので、この様に絶対に回避出来なくしてから打ち込みます
「なっ!?」
「余所見は禁物です」
お父様直伝の魔法砕きをファイアーボールに当てつつ、魔法使いの背に盾魔法を標準サイズで展開、咄嗟に後ろに跳び退くのを阻害…動きが止まりましたね、では…お父様直伝フィニッシュブローパートツー
「ナックルアロー」
左足を大きく踏み込み、弓を引き絞るかのように構え、右足をダッキングの要領で加速、腰の回転を加えつつ、踏み込んだ左足も回転をしながら踏ん張り、最後に振りかぶった右手を回転しながら相手に打ち込む
「どんどん娘が大技頼りになるのだが」
「当てる為の小技をアレンジで入れていますし、寧ろ大技を聞かれるままに教えたので、当然かと」
別の魔法使いから撃ち込まれる魔法に対しては、残身の体勢では上手く避けることが出来ないので、仕方なく自分を盾魔法で右に飛ばします
「なっ!? 自分に攻撃した!?」
「フレンドリーファイア扱いなのでダメージはありません、後シールドアタックもしてないのでそもそもダメージがありません」
そして吹っ飛ばした先には崖となっておりますので、そこで魔法使いは私が崖から落ちると思って意識を外した、はい…
「ナックルアロー」
「げぇっ!?」
戸惑いなく殴らせて頂きます、ちなみに今回は逆サイドから盾魔法でシールドアタックを敢行させて頂きましたので、威力120%になります
「経験値…ありがとうございました」
「ふむ、サリー君と組んだ時を思い出すな」
「………彼女はあの様な動きを?」
「あぁ、私の展開した盾魔法を足場にしたり、通過中に盾にしたり、まあ…色々だな」
「私なりに考案した戦い方なのですが」
「いや、そのままで大丈夫だ、寧ろ組み合わせとしては最高の部類に入るだろう」
「確かに、見ていて少し焦りはしますが、知っていれば安心して見れますね」
そのサリー様と言う方とお会い出来れば、もう少しこの戦い方を勉強出来るでしょうか、それは是非ともやりたいですね、それに聞けばサリー様は双剣、リーチは似たような物ですので、動き自体も参考に出来ますね、ただ大技は控えて相対しなくては
「ならば次は小技で対応します」
ダッキング、スウェーから始まり、拳でのパリィなど、防御はお父様の得意分野ですから、余さず技を覚えます、逆に攻撃は大技が多い様です、まあお父様は防御系の小技で相手のバランスを崩して無理矢理撃ち抜くスタイルですから、仕方ありませんね
「ジャブ、ジャブ、ボディー」
と見せかけてテンプル、これはコークスクリューブローとは逆、外側に拳を無理矢理回転させ、且つ肘を下にではなく、上に上げることで、途中で急激な変化を与える殴り方…だそうです、お父様の物は見よう見まねで、親しい友人の方が使えたそうです、その方の方が私のスタイルに合っている気がしなくはありませんが、私の一番はあくまでお父様ですから
「………シルト、無言で男泣きしないでください」
「………すまない」
さて、かなり倒した筈ですが、まだまだ消化不良ですね、スタイルは
「あの時はモテた友人の近くに居たからと言う風評被害だったのだが」
「………ちなみに相手は」
「了承を取ってから、
今明らかに含みのある言い方だったのですが、本当に丁寧にやったのでしょうか、丁寧に