気弱な同僚の護衛役   作:名無しの盾役好き

24 / 33
えー、この話は前話のシルトの使用した技に関する話と、色々あったフラストレーションをぶつけた結果になります、ご了承下さい。

後オリキャラ3人目だよぉ、どうすっかなぁ、このキャラ、書いてるとなんかこう、ノっちゃうんだけど。

それはともかく、スタートです。


ーーーと電脳娘のスパーリング

ーーー好きなアニメがあった

 

 

 勿論今でも好きだ、私の青春のバイブルだ、だけどあんな非日常はそう無くて、だからバーチャルゲームと言う非現実に手を出した

 

 

ーーー結果的には正解だった

 

 

 当たらなければどうと言うことは無い(キリッ、なんてしてしまって、HPもVITも全く振ってない、センスがギリギリ生き残る程度にあったから、稼ぎなんかもほどほど、完全にエンジョイ勢のソレだった

 

 それで、ちょっとした失敗でピンチになった時に、あの人に助けられた、今私が所属するコミュニティ、ギルドシステムがまだ無いので、仮名炎帝の国はミィさんを中心に、副リーダーのシルトさん、ミザリーさんにマルクスさん、シンさんの5人がメンバーを引っ張っている

 

 最近娘らしいパートナーモンスターが来たので、一時期コミュニティメンバーのみの掲示板が落ちかけたけど、そこはそれ、私はその親子対決を見て、盾魔法の魅力に取り憑かれた、あれは私の世界をこの世界に落とし込む唯一の方法だ

 

 

「そうだ、これだ…これこそが」

 

 

 あの子から学んだ武器の心得、お誂え向きなスキルで、スタイルが完成した時にあの子と模擬戦をすることを条件に、私は盾魔法と武器の心得を鍛え続けた、気付けばソロで戦闘出来るし、戦闘法は臨時のパーティーメンバーに合わせて変更可能だから楽

 

 でも私が一番得意なのはやはりソロらしい、ここ最近はあの子…シルフィちゃんとの戦闘が一番楽しい、そんなあの子が誉めるサリーって子とも戦いたいなぁ

 

 

「それじゃあ…今日も」

 

「はい、存分に」

 

 

 私は無手、予測不能な戦闘とまで言われる私は、武器の心得による初心者武器の取っ替え引っ替えが主な戦術、とりあえず突っ込んで

 

 

「《刀》…更に《双剣》、ダブルスラッシュ!」

 

「近づけさせません」

 

 

 私の剣撃を幾重にも張られた盾魔法がそれを阻む、だけどそれは折り込み済み…これで先ず一手!

 

 

「くっ」

 

 

 頭上から大剣に似せた盾魔法を降下させる、勿論インパクトにはシールドアタック、盾魔法の耐久度は無に等しい、でもその分STRは鍛えた、シールドアタックだけならこのコミュニティ1の威力なんだ!

 

 

「これは…盾?」

 

 

 その反応…いただき!

 

 

「『盾ではない! 剣だ!』」

 

「なん…ですって?」

 

 

 いや…その返しは作品が違うよシルフィちゃん、まあアニメ知らないから仕方ないんだけど、仕方ない

 

 

「次!」

 

 

 薄く…薄く…薄く、極限まで薄く…そして鋭く…今!

 

 

「蒼の一閃」

 

「成る程…盾魔法のシールドアタック、刀でのスラッシュを上乗せ、威力が前線プレイヤーのソレですね」

 

「それは良かった」

 

 

 怯んだ所に籠手と短剣で再度突撃する、飛んでくる盾魔法や武器は、前面に張った逆三角の盾魔法でシールドアタックをして掻き消す、そして短剣はさっきと同じ様に薄くした盾魔法をスラッシュで飛ばす準備をして…今!

 

 

「甘いです、全方位…隔離…捕まえました…これで!」

 

「『ぶっ飛ばせ! アーマーパージだッ!!』」

 

 

 身体の表面に盾魔法を張って、全方位に向けてシールドアタック! 攻撃は弾け飛び、盾魔法の結界は崩れた…そして今! まさに土煙でこちらを視認出来ていない今ならば!

 

 

「ふぅ」

 

 

 弓を持ち、矢を構える…鏃は無く、そこに盾魔法で鏃を作る…範囲はわかる、射線も把握済み、ここっ!

 

 

「矢…ですが」

 

「甘い!」

 

 

ーーー∀∀デ・レ・メタリカ

 

 

 シルフィちゃんが盾魔法で防ぐ一瞬、そこにシールドアタックによる一撃を加える、手加減の無い範囲最大、威力最大でだ、当然鏃に盾魔法が仕込まれたなんて知らないんだから、いきなり矢が爆ぜた様に感じただろう

 

 

「だけどまだ…トライアロー!」

 

 

 ダメ押し3発! これでーーー

 

 

「ーーーこれで、終わりです」

 

「えっ…」

 

 

 なんで…後ろに、さっきまで前に居た…居たはずだ!

 

 

「盾魔法でシールドアタックを自分に向けて撃ちました、挙動は」

 

「対象にはダメージが無い状態で押し出す…成る程」

 

 

 つまり、連続で楕円を描いてシールドアタックを自分に使い、こっちが視認する前に土煙を利用して後ろに回った…と

 

 

「完敗かぁ」

 

「ですが、あの矢は素晴らしい発想でした、わざと鏃の無い矢を作り、鏃を盾魔法で作ることで普通の矢と思わせ、特に意味の無い牽制と思わせ、防ぐならそのままシールドアタック、ですが避ける場合は」

 

「盾魔法自体を操って、急に矢が曲がる様にする」

 

「流石です、まあサリー様に通用するか微妙ですが」

 

「ホント…どういう子なのかな、サリーって子は」

 

 

 まあ…知る場面は直接対決の鉄火場が良いんだけど、贅沢かなぁ

 

 

「でもまぁ、予想外の収穫はあったよ、まさか鏃作って小型にしたらシールドアタックが凄い範囲になったんだから」

 

「そうですね、私やお父様、そして他の方はそこまでSTRが高く無いですから」

 

「シンさんがやったら出来そうなんだけど、シールドアタック使わないしなぁ」

 

「お父様に報告ですね、シン様の大幅強化プランが出来ました」

 

「そりゃあ良かった、じゃあ私はソロに戻るよ」

 

「お気を付けて」

 

 

 いやぁ、楽しかった、それにしてもシンさんの大幅強化プランかぁ、多分私も呼ばれるよね? メインメンバーに選ばれたらどうしよう!?

 

 

「楽しみだなぁ」

 

 

 まあ…後日…別な意味の予想外があったんだけど、それはそれで楽しかったし、嬉しいこともありました、とゅーびーこんてにゅー…って所かな?




と言う訳で、前話のシルトの使用した技『盾魔法で矢を作って飛ばす』ですが、正確には技じゃないんですよね、アレ。

元ネタは『戦姫絶唱シンフォギアXV』にて、雪音クリスがアマルガムを使用しての初戦闘時に、今話で使った∀∀デ・レ・メタリカの前に放った、矢の先端に防御フィールドを集中させる、と言う物です。

あ、昼くらいにタグを更新致します。

………はい、投稿した後アニメ見返して、技ですらなかったです、申し訳ない、なんでアレで通常技なんですかねぇ。

まあ代わりに∀∀デ・レ・メタリカ再現出来る様に出来ましたし、もしかしたら今後この設定を生かせる…はず! えぇ、勿論犠牲者はシンです。

後台詞の一部に『』を使っている部分は、シンフォギア内での台詞になります、そのせいで筆がノった訳ですが、後悔はしません!

今話も読んでいただき、ありがとうございました。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。