ロムに憑依しちゃった話。(仮)   作:ほのりん

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ex.3
時:『うまれた。』『おつかい。』の間。
参考小説:『魔女の旅々』


おこづかい。

 皆はそれを初めて貰ったとき、どうするのだろうか。

 使ってしまうのか。それとも貯めるのか。

 使うとしたら何に? お菓子? 玩具? はたまたゲームソフト? 

 さて、今回のお話は、私とラムちゃんが生まれて初めてそれを貰ったお話。

 それの名は、『おこづかい』。

 

 

 

「ロム、ラム。あなたたちに渡したいものがあるの」

「プレゼント? わーい! なになに?」

「わくわく」

「はい、これ」

 

 ある日のこと、部屋で遊んでいた私達にお姉ちゃんがくれた物は、がま口財布だった。水色と、桃色。私の両手で収まる大きさで、中身が入っているようだった。

 すぐに口を開けて中身を見たラムちゃんは「……お金?」と呟いた。私も中身を見てみると、同じようにお金だった。総額1000クレジット。

 はて、急にどうしたのだろう。今まで必要な物や絵本、クレヨンに画用紙など、そういった物は贈られていたけれど、直接お金を貰ったのは初めてだ。それも1000クレジットも。……1000クレジットにどれほどの価値があるのか、現代の価値を知らない私にはまだわからないけど、多分それなりなんだと思う。私達がよくお世話になる物で例えるならどれくらいだろうか。お菓子はどれだけ買えるか。玩具も買えるのか。ゲームソフトも買えちゃったりするのだろうか。

 わからない。けどとりあえずこのお金を手渡された理由を知ってから考えても遅くはない。

 そう思い「どうしたの?」と訊くとお姉ちゃんは「あなたたち二人にお小遣い。これからはそれで欲しいものを買いなさい」と言った。

 なるほど、今までの遊び道具やおやつをこれからはこれで買えと。お小遣いということはおそらく定期的に貰えるのだろうか。それともお手伝いをしたら貰えるのか。前の私はどうだったか……あ、そもそも貰える年になる前に壊れたか。その後は無賃金過労働だったな。……嫌なこと思い出しちゃった。忘れよ。

 

 とにかく前の私からしても初めてのこのお小遣い。今の私はどう使うべきか……

 

「ラムちゃんは、どう使う……?」

「ふっふーん。もっちろん、わたしはおやつを買うわ!」

「そっかー」

 

 だよね。ラムちゃん、絵本や新しい画材より食欲だよね。アウトドア派でもなんの道具もいらない遊びばかりしてるし、道具もある程度部屋にあるし。

 そうなると私はどうしようか。玩具……欲しくないわけじゃないけど、今すぐ欲しいものでもないか。おやつ……は魅力的だけど、1000クレジット分も使う? 余ったら貯金すればいいのかな。クレヨンも画用紙もまだたくさんあるから今はまだ買う必要ないかも。あ、本は欲しい。これで買えるのかな。

 

 いろいろ悩んでいると、お姉ちゃんが「これから一緒におでかけしましょう。そこでいろいろ見て選ぶといいわ」って言ってくれた。それに「わーい!」ってラムちゃんと声を揃えて喜んだ。

 

 やった。お姉ちゃんと久しぶりのお出かけ、楽しみ。

 どこに連れて行ってくれるのかな。

 

 そう期待しながら私達は急いで出かける支度を始めた。

 

 

 

 お姉ちゃんに連れきてもらったのは全国でよく名を聞く大型ショッピングモール。バスで連れてきてもらった。

 お姉ちゃん曰く、ここなら何でも揃いそうだから、とのこと。そう思えるほど大きく立派な建物には多くの人間達があちらこちらにいたけど、誰も私達のことに気付いていなかった。

 まあそうだろう。お姉ちゃんは女神化した姿の方が知られているし、私達も生まれたことしか知らなくて、姿を見たことなんてないんだから。

 

 ショッピングモールに着いて最初に向かった店、ラムちゃんの要望からお姉ちゃんが連れて行ってくれたのは、駄菓子専門店。

 そこには多くの種類の駄菓子が売られていて、なんだかキラキラの宝石のようにも見えた。

 ああでも、子どもにとっては宝石よりも価値があるもの、という意味ではあってるのかもしれないね。

 だってほら。

 

「ロムちゃん、いこっ!」

「うんっ」

 

 ラムちゃんがもう既に楽しそうだもん。なら私も楽しもうかな。

 えっと、飴玉が一つ5クレジット。おまけ付きのチョコレートは50クレジット。ガムは10クレジット。……へえ、結構安いんだ。えっと、持ってるお金は1000クレジットだから、これら一つずつ買っても65クレジット。残り935クレジット。9割も余っちゃう。……あ、これミナちゃんとのお勉強で習った文章問題っぽい。

 って、そうじゃなくて……他に何か……

 

「ラムちゃん、なに買うのか、決まった?」

「うんっ! えっとね」

 

 ラムちゃんは手に持っていた小さなカゴの中を見せてくれた。

 えっと、チョコレート、クッキー、飴、ゼリー、小さなヨーグルト、グミ、ラムネ、スナック……

 

「わっ、いっぱい」

「でっしょー! ロムちゃんはなに買うの? 見せて見せて!」

「えっと、これだけ……」

「3こだけ? もっといっぱい買わないの?」

「えっと、じゃああのガムも……」

 

 そう言って私が指差したのは店員がいる机の上に置いてあったクジ付きの丸いガム。青りんご味って書いてある。ちなみに5クレジット。計70クレジットで、残り930クレジットだね。

 

「それだけでいいの?」

「うん……」

「じゃあ買いに……」

「……?」

 

 急に黙ってしまったラムちゃんに「どうしたの?」と問うとラムちゃんは「……どうやって買うの?」って訊いてきた。

 そういえば、と私も疑問に思ったけど、以前お姉ちゃんと買い物したときのお姉ちゃんの行動を思い出して、私は「レジってところに持っていけばいいんだと思う……」って言った。そしたらお姉ちゃんが私の頭を撫でて「正解よ」って言ってくれた。

 正解したのはともかく、お姉ちゃんに褒められる意味で頭撫でられるの好きだな。

 それからお姉ちゃんは「レジはあそこ。そこで店員さんに商品を渡したら全部合わせた金額を教えてくれるから、それでお金を払えばいいのよ。二人とも、できる?」って教えて、訊いてきた。

 その問いに対する答えはもちろん。

 

「うんっ!」

「やってみる」

 

 そう意気込んで私達はレジ……ガムの置いてある机のことだったんだけど、そこへ行く。ついでにガムを一つ手に取った。

 まずは私から。店員が「いらっしゃいませ! こんにちは!」と笑顔でこちらを見てくるから、一応礼儀として挨拶は返して、手に持った四つのお菓子を渡す。

 昔も同じだった。こうして商品をカウンターに持っていって、お金を渡す。その部分に変わりはなかった。

 けど次が違う。次のこの、店員がその手に持った赤い光を放つ小さな機械を商品に近付ける動作。これをすると機械からピッて高くて短い音が出て、小さな機械と線で繋がっている機械の画面に値段が表示された。

 

 ハ、ハイテクだ……! 

 

 昔なら店員が値段を記憶していて、持っていけば値段を言ったから、その金額分のお金か物で支払っていた。

 それが今ではこの機械を使うだけでその商品の値段も合計金額もわかってしまうのだから科学というのは進歩したんだなと思う。……まあ私の知ってる昔って本当に昔で、そもそも科学の“か”の字も見えてきたばかりの時代だったから。それと比べたら例え100年昔でもハイテクだ、なんて言ってただろうけど。

 

 とにかくたった四つのお菓子だからすぐに金額も出て、お金のやり取りをする。

 よし、これでいいんだよね。

 そう思いレジの前を避け、ラムちゃんの会計が終わるのを待ち、そしてお姉ちゃんと三人で店の外に出た。

 ふふっ、初めてのお小遣いで買ったお菓子。初めて食べるのばかり。楽しみ。

 

「あっ、ロムちゃんが買ったお菓子、当たり付きじゃなかった?」

「そういえば……」

 

 ラムちゃんにそう言われ思い出し、中身を確認する。すると確かにガムのパッケージに『当たり付き』の文字が。どうやら中身が赤色だったら当たりらしい。

 ちょっとドキドキしながらも袋を小さく開け、中身を覗いてみる。すると……

 

「あっ……あたり」

「え、ホント!? 見せて見せて!」

「うん」

「わぁ……ホントだ! お姉ちゃんお姉ちゃん!」

「わかってるわ。よかったわね、ロム」

「うんっ」

 

 中身は赤色。それが示す意味は『当たり』。

 初めて貰ったお小遣い。それで買った駄菓子。それだけでも食べるのが楽しみだったのに、更に良い事が起こるなんて嬉しいな。

 そう喜んでいる間にラムちゃんも自分のお菓子で当たり付きのものを開封していく。けど残念ながらラムちゃんのは全部外れてしまった。

 ちょっとだけ落ち込んじゃったラムちゃんをどう励まそうか悩んで、それで思いついた。

 その思いついたことを実行するために二人に断って再び店に入り、店員にガムの色を見せる。それで店員もわかってくれて、同じガムを一つくれた。私はそれを受け取ってラムちゃんのもとへ行き、渡した。

 

「ラムちゃん、これ」

「ロムちゃん……? くれるの?」

「うん。いっしょに食べよ?」

「うんっ!」

 

 途端に笑顔になるラムちゃん。よかった、効果があって。

 お姉ちゃんも「よかったわね、ロム、ラム」って私達に優しく微笑んでくれる。……あ、これ微笑むというか、微笑ましいって思って見てるんだ。思わず笑顔になってるんだ。それはそれで嬉しいな、お姉ちゃんも笑顔にできて。

 

 

 

 駄菓子屋の次に来たのは書店。ここも広くて、いろいろな本が数多く揃えられていた。

 ここは私の希望。教会の図書館にある本もいいけど、本を売ってる場所があるならお小遣いで買ってみたいと思ったから。

 とりあえず見た目通りに児童書を見ていこうかな、と本棚を物色する。そこにあったのは漢字が少なくフリガナが振ってある本か、絵本か、知育用の本とかのまさに子ども向け。私が初めて貰ったお小遣いで買いたい! と思える本というのは全然見つからない。

 なら諦めるか。他の本、という選択肢もあるけど、私が読んでいてもおかしくないもの、って基準で考えると面倒だから、またそのうち一人で来た時にでも買おうかな。

 そう思いながら探す手を引っ込めようとして、一つ見つけた。子ども用の小説を一つ。パラパラと流して、これにしよう、って決めて、お姉ちゃんのもとへ行って言った。

 

「お姉ちゃん、これ買ったら読んでほしい」

「これを? ええ、いいわよ」

「やった! ありがとう、お姉ちゃん」

「どういたしまして」

 

 さっそくレジに持っていく。その私についてくるラムちゃんの手には何もなかった。どうやら本は買わないみたい。

 レジで店員に本を渡し、財布を準備する。そしてピッと音がして店員が金額を口にした。

 さて、いくらなのかな……

 

「1点で1200クレジットです」

「……え?」

 

 一瞬思考が止まった。聞き間違えたのかと画面に表示された金額を確認したが、店員が口にした金額と全く同じ。

 1200クレジット……現在の所持金は930クレジット……残りマイナス270クレジット……誰がどう見ても足りない……

 くっ、これならお菓子を買わなければ……と考えてもお小遣いで貰ったのは1000クレジット。そもそも足りなかった。

 お姉ちゃんに足りない分を、と考えても、これはあくまでお小遣いで買えと言われたもの。足りないからとお姉ちゃんに頼っても、お姉ちゃんは出してくれないだろう。私もそうやってお姉ちゃんを頼るのは気分的に嫌。

 今回は諦めるしかない。今回は縁がなかっただけ。また次回、お小遣いを貯めてこればいい。

 そう自分に言い聞かせながら店員に、やっぱりやめる、と伝えようとする。

 けど言えなかった。言わせてくれなかった。

 ラムちゃんがお金を置くトレイの上に、自分のお小遣いを置いたから。

 

「まったく、ロムちゃんってばしょーがないわね! 足りない分はわたしが払ってあげるわ!」

「でも、そうしたらラムちゃんの分のおこづかいが……」

「いーの。わたしもお姉ちゃんの読み聞かせ聞きたいんだから」

「ラムちゃん……うんっ。いっしょに読んでもらおう」

「うんっ!」

 

 私の残り全額と、ラムちゃんが出してくれた分を合わせて1200クレジットぴったり。

 それを店員は受け取り、本を袋へ入れて渡してくれた。「よかったですね」と、一言添えながら。

 それに私は笑顔で頷き、二人揃ってお姉ちゃんに抱き着いた。お姉ちゃんもそのやり取りは見ていたようで私達の頭を優しく撫でながら「優しいのね、ラムは。ロムも、よかったわね」って言ってくれた。

 それに対しラムちゃんは「とーぜんよ! だって大好きなロムちゃんが困ってたんだもの」って言ってくれる。本当に、優しくて、私のことを大好きって言ってくれて。

 ラムちゃんのそういうところ、私、大好きだよ。

 それは思考だけで止まらず、口に出した。大好きだという気持ちを口にしていいって、二人が教えてくれるから。

 だからもちろん……

 

「お姉ちゃんのことも大好き」

「わたしもわたしも! お姉ちゃんだーいすき!」

「なっ、ふ、二人とも、こんな人前で言わなくても……」

「だって大好きだもん」

「大好きなんだからしょーがないの! ねー!」

「ねー」

 

 ラムちゃんと顔を合わせて笑い、お姉ちゃんの赤くなった頬を見て、また笑った。

 やっぱり二人といると楽しいな。これからももっともっと一緒にいて、いっぱいいっぱい笑っていたいな。

 

 けどそれはまた教会に帰ってから。買った本の物語が気になるから、と早く帰りたいと言い、ラムちゃんも気になってくれていたようで二人でお姉ちゃんを引っ張るようにショッピングモールを出て、三人で手を繋ぎながら帰路についた。

 

 

 

 私が買った本。タイトルは『ふるさとを探す魔女』。そのタイトルの通り、主人公は周りから魔女と呼ばれるほど魔法が得意な女の子のお話。その魔女はある日住んでいた村を『魔女は怖い存在』という印象だけで追い出され、泣く泣く旅に出た。旅の目的は、自分の新しい故郷(ふるさと)を探すこと。そうして始まる彼女の旅路は決して楽なものではなく、むしろ悲しい出来事や辛い出来事が彼女を襲った。流行り病に襲われていた村では病気を広めたと疑われ命を狙われ、魔法という力に魅了された悪意のある人間に騙され無理矢理力を使わされそうになり、あるときは奴隷として連れ去られてしまった娘を助けようとする母親が、魔法により操られた娘によって殺されてしまうという光景に出くわしてしまった話もあった。

 なんなら女の子が同じように魔女と呼ばれるほど魔法が得意な女性と出会って仲良くなるも、女性の親友が女性を殺そうとして逆に殺してしまい、正当防衛だというのに魔女だからという理由だけで広場で公開処刑される、なんてお話もあった。

 

 ……いや暗いよ。タイトルで決めた部分もあるけど、児童書なんだからもう少し明るいかと思っていたのに。お姉ちゃんに読ませてるの、ちょっと心痛いよ……

 

 けどお話は暗い話だけじゃない。中には魔法が上手になりたい子どもに魔法を教えるお話や、隣り合う村のどちらのワインが優れているかとか、筋肉大好きな男の人が連れ去られた妹を助けるために旅をしていたけど目的そっちのけで体鍛えてたりとか。なんだかほっこりする話や馬鹿馬鹿しい、笑えるお話まであった。

 

 本は厚く長く、お姉ちゃんが一日一話と決めたから、時も長く楽しめた。

 けどその本は一冊で完結。もっと旅が続いて欲しい、いろいろなお話が聞きたい。そう私が思っても、魔女の女の子はそうは思っていなかった。元々魔女の女の子は新しい故郷を探していたのだ。どちらかというと終わらせたいと思っていたのだろう。

 

 女の子はついに大きな国を訪れる。そこは女神と呼ばれる存在が上に立ち国を導いている……というゲイムギョウ界における女神の存在と同じ設定だった。その国には女の子と同じように、いやそれ以上に魔法が得意な魔女達がいっぱいいて、けれど普通の魔法が使えない人間達から恐れられず、かといって尊敬されているわけでもない。魔法を一つの特技としてでしか捉えず、普通の人間も、魔女達も、お互いを慕い合い、支え合い、そして同じ存在に敬愛を向ける同士であった。

 その国で魔女の女の子は一人の女の子に出会った。魔女の女の子はその子に誘われ、国のあちこちで遊ぶ。時に国の中を探検し、時に魔女の箒に乗り二人で空から国を眺めたり。楽しい日々が続いた。

 けれどある日、魔女の女の子は女神が参加しているというパレードを見に行き、そこで女神として崇められている女の子の姿を見てしまう。女の子が女神だということを知らなかった魔女の女の子は騙されたと感じてしまい、女神から逃げるようになるが、女神は逃げた魔女の女の子を捕まえ、自分の正体を改めて明かし、女の子に謝る。女の子も自分勝手な思考をしていたことに気付き、謝った。

 それから魔女の女の子は言った。「この国が気に入った。私はこの国に住みたい」と。

 魔女だからと忌避せず、魔法が得意だからと贔屓せず、ただの個性の一つとして捉えているこの国のことが、そしてその国を治めている女神であるあなたが好きだ。そう女の子は女神に言い、女神もその言葉を喜び、魔女の女の子はその国を新たな故郷とし、寿命で死ぬまでその国で暮らした。もちろん、女神と仲良く、と。そう終わっていた。

 

 ついに終わってしまった。それはどこか寂しかったけど、けれど魔女の女の子が故郷を見つけられたこと。自分の居場所を手に入れたことを自分のように喜べた。私としては珍しく感情移入できる物語だった。

 そうできた理由は多分、前の私と重なる部分があったからだろう。私は幸せになれなかったが、この女の子はできた。それが少しばかり羨ましく、そして嬉しかった。例え物語だけのお話だとしても、自分と似た境遇の子が幸せになれたのだから。

 

 

 

 さて、最後に少しばかり長くなってしまったけど、今回はこれでおしまい。

 それじゃ、お互いに良い夢見ようね。

 ということで、おやすみなさい。

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