菜月スバルに直死の魔眼とか色々組み込んでみた。   作:繭原杏(繭原安理)

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遅れましたが、多くの誤字報告ありがとうございます。
あと何とか「徳川廻天迷宮 大奥」クリアギリギリ……いや別にそのあの……
ごめんなさい。



それでは、締まりませんが予告を。

そろそろ、この物語は原作を離れて行きます。
それはまだ少し先の事。この章の後半からですが、遠い未来ではないでしょう。
どうぞ心の準備を。



幻想掌編断地ファンタズムの大儀式。
この異世界に隠された真意。
竜の巫女とは、ゲートとは、魔法とは。
そして、■■■とは何なのか。

魔女を従える最新の裁定の担い手が最果てに至る時、「第■魔法」は完成する。

それは世界を救う為の物語。何れ世界を滅ぼす物語。

――――――これは、己の在り方を見つける物語である。


食事は些細な驚きを添えて

 暫く待っていると、食堂の戸が開かれて良い匂いが押し寄せてきた。

 

 「失礼いたしますわ、お客様。食事の配膳をいたします」

 

 「失礼するわ、お客様。食器とお茶の配膳を済ませるわ」

 

 メイド姉妹の押す台車に乗せられて運ばれてきたのが、今日の朝飯だろう。見た限りは、質に差は見えない。これは館の主と同等に扱われているとみればいいのか、それともこの世界はそういう文化なのか。偏見で自分だけワンランク下の物が出てくると思ったが、よくよく考えればそれは客を持て成す者として問題があるな。いつの間にか朝のあのメイドの態度が普通だと思ってしまっていたようだ。

 メニューは極普通。コース料理とか、技巧を凝らした一品とか、そういうのではない現代家庭でも見られるようなトーストやサラダ。いや、現代でもここまで手の込んでいるのは稀か? 精々、母さんの機嫌が良い時ぐらいに出てくるような品揃え。

 桃髪のラム? が食器を配膳し、青髪のレムという子がその上にトーストなどを並べていく。

 

 ……食器は、百均にも売ってそうな白い皿。所々の飾りが皿の上を引き立てる。磁器、か? 光を受けて輝き、見た目だけでいうのならば現代のものと遜色がない。何より、見た所()()()()()()()()()()()()()で作られている。

 果たして中世の技術でそんなことが可能なのだろうか。いや、有り得るかもしれないが、それよりは魔法とかの技術で複製されたと考える方が早い。投影魔術でも似たようなことができるだろうが、アレは直ぐに壊れてしまう筈。つまり、「魔法」とやらは部分的に魔術を上回っているという事か。

 現代よりは神代に近い中世なら、そんな魔術の使い手もいるか? いや、それはどうなのだろうか。中世でもそれは封印指定を受けそうなものだが。

 「魔法」というのはどこまでできるのだろうか。どうすれば対処できるのだろうか。

 そんなことを考えながら、ふとエミリアがいないことに気づく。

 

 どこへ行ったのだろうか。

 そう考えて、まあ、自分の住んでいるところで迷子になるほどうっかりしてないだろ……

 

 「ベア子」

 

 「なにかしら? あとそのベア子ってやめるかしら」

 

 「お前の居たあの部屋、えーと」

 

 「ベティの居た部屋は禁書庫かしら。それがどうかしたのかしら?」

 

 「ああ、禁書庫ってさ、いま、何処に繋がってんの?」

 

 「ん? 普通にそこら辺の部屋の扉に適当に繋げてあるかしら」

 

 「勝手に繋がってる扉が変わる事ってないよな」

 

 「ありえないかしら。『扉渡り』はベティが術者なのだし、そんじょそこらの相手に制御が奪われる事なんてないのだわ」

 

 「……そう、だよな」

 

 ならあの部屋に入っちゃって、出た時には別の扉から出てたって事は無いのか。

 じゃあどこ行ったんだ?

 

 悶々と疑問を抱え続け、頭を悩ませる傍ら。

 椅子の引かれる音が聞こえたので顔を上げると、ロズワールが席に座るところだった。

 当然の如く上座。やっぱここにも上座下座の概念はあるんだな。

 

 「おややぁ、ベアトリスがいるなんて珍しい。久々に私と食卓を囲む気ぃになってくれたのかなん?」

 

 ロズワールは先程までの礼服とは一転して、やけにでかくて毒々しいとまで言える鮮明な色彩の襟が目立つ、道化のような服に着替えていた。こっちの方がしっくり来てしまうのは、先に彼個人の人間性を把握したからだろう。

 

 「頭が幸せなのはそこの奴だけで十分なのよ。ベティーはにーちゃと食事しに顔を出しただけかしら」

 

 ベア子はさらりと冷徹に見せかけた俺への毒舌を飛ばす。俺関係ねーだろ、なんでや。

 でも怒らない。怒らないからな! 俺、大人だし! 大人だしぃ!

 

 にしても「にーちゃ」? ニーチェをもじったあだ名じゃないよな。まさか「兄ちゃん」?

 おいおいおい、まさかこいつ、この屋敷に兄もいるのか!? どんな奴なんだ? やっぱ金髪? そんで男の娘? いやいや、美青年の可能性も……けっ!

 

 ロリに破顔する変態という、通報モノに見せかけた犯罪案件……どっちにしろ通報案件やん! せやから通報しましょうねー、ってここ電波ないし警察もおらんやん! ダメやん!

 

 カチャリという音で、意識は現実に引き戻される。

 そっちにはエミリアと宙を飛ぶ猫、パックがいた。モフらせてくんねぇかな。ダメかな。

 そんなことを考えていたら、急にベア子が席を立ってエミリアの下まで駆け出す。何があった。

 

 「にーちゃ!」

 

 ん?

 エミリア=にーちゃ? んん? それならねーちゃんじゃ……

 ベア子はそのまま駆け続け、()()()()()()()()()()()、その肩付近にいる()()()()()()()()()()

 んんん?

 

 「や。ベティー、二日ぶり。ちゃんと元気にお淑やかにしてた?」

 

 「にーちゃに会えるのを心待ちにしてたのよ。今日はどこにも行く予定はないのかしら?」

 

 え、「にーちゃ」ってパック?

 お前の親どんなナマモノなん?

 いや、きっとなんかこう、血が繋がってないとか、ヤンキーたちの「兄貴」呼びみたいな感じに違いない。

 

 「うん、そうだ。そうに違いないよな」

 

 「ええっと……ごめん、スバル。なんのこと?」

 

 傍に来ていたエミリアにそういった。ベア子はまださっきの所でパックを抱きかかえてくるくる回っている。

 

 「ビックリしたでしょ。ベアトリスがパックにべったりだから」

 

 「ビックリっていうか、なんだよあのロリの態度。猫の前で猫被ってるとか狙いすぎじゃねぇ?」

 

 「ごめん。ちょっとなに言ってるのかわかんない」

 

 割かしきついっすね、エミリアさん。

 

 「じぁあ、私あっちだから」

 

 「ああ、じゃ、また後でな!」

 

 「……もう、そんなに長いわけないじゃない」

 

 ふにゃりと綻んだ雰囲気は、その落差で先程まで何かを警戒していたのではないかと思わせるほどだ。

 自分たち以外が席に着いたことを見たパックがベアトリスを席に着かせ、ようやく全員が食卓に着く。

 そして、隣に来たベアトリスにスバルが囁く。

 

 「なぁなぁ、ベア子」

 

 「ふんふ~、なにかしら」

 

 鼻歌を歌うまでにご機嫌だった様子で、声をかけても皮肉が飛んでこない。

 ならこれ幸いとばかりに、ちょつと踏み込んでみよう。

 

 「パックが兄って言ってるけど、お前らどんな関係? 桃園で杯でも交わしたの?」

 

 「よくそんなの知ってるわね、別に義兄弟とかじゃあないかしら。まあ、普通の兄妹かしら」

 

 「いや血縁関係はどう考えても無理があんだろ。ん? おい、ベア子。お前なんで――――――」

 

 「さーぁあ、全員揃ったことだし、食事にしようか。ほらほら、スバルくん。いったん喋るのは止めたまえ」

 

 「……それも、そうだな。わりぃ、ロズっち!」

 

 「んん? ロズっち?」

 

 「おお、そうだが……あれ、もしかして気に入らなかった? ワーくんとかの方が良い?」

 

 「……いぃや、中々いいんじゃないかぁね。気に入ったよ」

 

 「おっ、じゃあこれからそう呼ぶよ。よろしくな、ロズっち! 俺の事はスバルでも七人の乙女でも王様でも好きに呼んでくれ!」

 

 「んふふ、じゃあスバルくんと呼ばせて貰おうかぁね」

 

 「お待ちください、ロズワール様。いくら客人といえど最低限の礼節は――――――」

 

 「いーぃだよ、ラム。礼節は大事だけど、身内しかいない場で気にしすぎるのも食事を楽しめない」

 

 「……ロズワール様がそう言うのでしたら」

 

 そう言って、キッとこちらを睨みつけてきた桃髪――――――ラムを見て、随分な忠誠心だなぁと感じる。

 いや、どちらかというと「不敬な!」という感じじゃあなくて、もう少し嫌悪感のある感じ。

 ……別にいいか。こんなことを詮索しても、掘り起こせるのは人間関係くらいだ。無益に過ぎる。

 

 「では、食事にしよう。――――――木よ、風よ、星よ、母なる大地よ」

 

 手を組んでそういい始めたロズワールに気づき、慌てて胸の前で手を組む。見渡せば、それにならうエミリアとメイド姉妹。ベアトリスは目をつむっているだけだが、ちゃんと祈りを捧げているようだ。

 食前の祈りは人類の共通文化なのだろうか。こっちの祈りは……おそらく、自然崇拝だろうか?

 木、風、星、それに続いて大地か。どういった法則なのだろうか。

 ロズワールは祈りを終えると目を開けて、スバルに言った。

 

 「それじゃ、スバルくん。いただいてみたまえ。こう見えて、レムの料理はちょっとしたものだよ?」

 

 メニューは一見してサラダにハムトースト。見慣れた食材に、異世界の食材への警戒心も薄れる。

 手始めにキツネ色のトーストを齧ってみる。カリッとした食感はパンの耳だ。ラスクの様な心地のような歯ごたえで、火加減の上手さが分かる。現代の均一な火力の調理器具でも、此処まで軽い触感を作り出すのは、少し難しいだろう。それを、恐らく普通の石窯の様な火でやったのだから、深い年季が伺える。

 続いてサラダにフォークを差し込む。手に伝わる触感から、少し萎びて居るのが分かるが、十分新鮮だ。口の中で噛み締め、そのシャキシャキを楽しむ。野菜の水分が、トーストに奪われた口内に嬉しい。

 ピーマンの微かな苦みが、またいいアクセントとなっている。ドレッシングは無いが、それで十分な、考えられた野菜の組み合わせ。

 一通り口にして、口を開く。

 

 「すげぇな、こりゃあほんとに大したもんだ。特にトーストの火加減なんてばっちりじゃねぇか。この料理は青髪の……えーと、レムちゃんでいいのか。が作ったの?」

 

 「ええ、その通りですわ、お客様。当家の食卓は基本、レムが預かっております。姉様はあまり得意ではありませんから」

 

 「ははーん、姉妹で得意スキルが違うパターンか。じゃ、桃髪……えーっと、ラムちゃん? は料理苦手で掃除系が得意な感じ?」

 

 「はい、そうです。姉様は掃除・洗濯を家事の中では得意としていますわ」

 

 「じゃ、レムりんは料理系得意で掃除・洗濯は苦手か」

 

 「いえ、レムは基本的に家事全般が得意です。掃除・洗濯も得意ですわ。姉様より」

 

 「ラムちゃんの存在意義が消えたな!?」

 

 ここは普通、互いの欠点を埋め合う仲睦まじさアピールとかじゃないのか。

 続けて、レムは言う。

 

 「ついでに申しますと、姉様と私は双子ですわ」

 

 「双子の何処でこんなに差がついたのか……っ!」

 

 色々と共感できるところがあり、ついラムに同情の視線を向けるスバル。

 しかし、ラムはそれを鬱陶しげに振り払い、堂々と言い放った。

 

 「レムはとても優秀な妹よ」

 

 胸を張って、堂々と。

 そして、スバルはつい零してしまう。

 

 「うん、なんかもう、色々と強いなぁ」

 

 生暖かい視線になっていると自覚しているスバルは、しかしそれでも視線を止めない。

 あっ、なんか目から汗が。

 いや別に出てないけど。

 

 「でも実際、二人はすごいのよ。この大きい屋敷の維持をほとんど二人で回してるんだから。種族がどうとか、馬鹿みたい」

 

 「なんか、色々と複雑な心境なんだな」

 

 そこで、ん? と思うスバル。

 あれ? この館、マジであの二人で回してんの?

 

 「……人間?」

 

 「いえ、鬼族ですが」

 

 「いやいや、そういう事じゃなくて……え、大丈夫? 過労で倒れたりとかしてない?」

 

 「してませんが」

 

 「すげぇ」

 

 月並みな感想しか出てこない。普通に考えれば掃除する区画を日毎に変えているのだろうが……それでもかなりの仕事量だぞ。流石はプロ。

 つかさらっと聞き流したけど「鬼族」? この子が鬼? 仕事の鬼的なジョークか?

 ま、ジョークだろ。流石に牛の角もないような鬼なんているわけないし。

 そもそも、鬼って概念的に牛の角に虎の腰巻している種族だから、角が無い時点で冗談決定だろ。

 

 ……うん、冗談だろ。流石に異世界といっても「角の無い鬼」みたいな「カツの無いカツ丼」っていうそれ唯の出汁掛け白米やんって存在はいないだろ。うん。

 

 それでも、本人たちが大丈夫そうでも現代日本の倫理観を持つスバルは、労基を知っている身として雇い主に一言言わねば気が済まなかった。

 

 「このどでかい屋敷の管理が二人だけとか馬鹿じゃねぇ? 質にこだわるとか以前に二人が過労死すんぜ――――――それとも、『召使いが雇えない』みたいな感じの制限かかるような状況ってこと?」

 

 しん、と静まり返る食卓。

 何かしらのタブーにでも触れてしまったのか。

 そう思いながら、デザートに出てきたリンゴを齧った。

 異世界で最初に見た赤い果実。こっちでは「リンガ」っていうのだったか。

 聖書でアダムとイブが食したとされる知恵の実は、スバルには何一つとてこの重い空気を打開する術を与えなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「で、君の見解はどぉーだぁね?」

 

 「少なくとも害意は見当たらなかったよ。リアの敵にはならないだろうし、何なら凄い好意があったね。確かにうちの娘は世界一可愛いけど、それだけでは少し説明がつかないよ。やっぱり気絶間際の言葉は真実のようだね」

 

 「それって……私がスバルを助けたことがあるってこと? そう言っても私、そんなことをした覚えはないわよ?」

 

 「うん。僕も彼に会った記憶は無いよ。僕がねている間に会ったならともかく、リアはそんな時間に会った相手なら大体覚えてるだろう?」

 

 「ええ、精霊使いにとって精霊がいない時は何よりもの弱点だもの。最低限の警戒はするわ」

 

 「じゃーあ、君たちが出会う前とかじゃあ……なぁいんだろうねぇ」

 

 「それもあり得ないわ。あんなところに来る人なんて本当に少ないものだし……あ、でも時々黒髪の人は来てたわ。でも、スバルじゃあ無いのは間違いないはずよ」

 

 「ふぅーん。じゃあ、いったい彼は何なんだろうねぇ」

 

 「……分からない。まあ、危険そうではないし、一先ずは放置といこう」

 

 「まぁ、それがいぃだろぉうねぇ」

 

 「そういえばロズワール。君の見解は聞いていなかったね」

 

 「あぁ、そうだったぁね。ふぅーむ、私の意見としては、『興味深い』の一言だぁろうねぇ」

 

 「『興味深い』? 彼の何処にそんな余地があったんだい?」

 

 「いやぁ、彼ねぇ、凄い体つきをしてたんだぁよ」

 

 「凄い?」

 

 「そぉう。戦士のよぉな肉付きの癖、武器の胼胝(たこ)なんかは殆ど無い。まるで、『戦士家系に生まれて、全く戦わない跡取り』みたいにねぇ。武器を扱う体はできてるくせに、少なぁくとも、胼胝が残るだろぉう期間は握っていない。不思議だぁねぇ」

 

 「それは……確かに僕じゃあ分からないことだ」

 

 「それにね」

 

 「ん?」

 

 「彼、()()()()()()使()()()()()()()()んだぁよねぇ」

 

 「なっ! 馬鹿な! 彼は身体強化すらせずに戦うとでもいうのかい!? ありえない! ……いや、そうか、加護か!」

 

 「んー、それともなんか違う雰囲気だぁったけどねぇ。そぉもそも戦闘に使えるよぉな濃い加護、君が見逃すわけはなぁいよね?」

 

 「それは……でも、それじゃあ説明がつかない! 武器を握る体ができているくせに、戦士じゃない!? 何なんだよ、それは!」

 

 「んふふ……まぁあ、害は無いんだし、いーぃんじゃあないのかね?」

 

 「それも、そうか」

 

 「じゃあね、一緒に行くと良からぬ妄想されそぉうだし、私は先に行くよ」

 

 

 

 

 

 

 「……」

 

 「どうしたのかな、リア」

 

 「こんな風にいちいち人を疑わないといけないのは、辛いわね」

 

 「……ああ、そうだね。でも」

 

 「分かってる。私は、王様にならないと。その為には、このくらいへっちゃらなんだから!」

 

 

 

 「全く、リアは優しすぎるよ……」




【桃源の誓い】
謂わずと知れたアレ。三国志。
酒を飲みかわし、「我ら三人、生まれし日、時は違えども兄弟の契りを結びしからは、心を同じくして助け合い、困窮する者たちを救わん。上は国家に報い、下は民を安んずることを誓う。同年、同月、同日に生まれることを得ずとも、同年、同月、同日に死せん事を願わん。皇天后土よ、実にこの心を鑑みよ。義に背き恩を忘るれば、天人共に戮すべし」(Wikiより)とかいうあれ。
ただの逸話である。
これを彼女たちがやってって思うと笑いが……。
あ、一人たりねぇや。じゃあ劉備役はロズワールだったりして……ぷっ。

似たようなことはしていた模様。


【スバルについて話す三人(人?)】
そりゃ突然現れて自腹で盗品取り返してくれる変人がいたら疑うよねって話。
だけれど、疑いの要因はそれだけでもなくて……?

尚、エミリアはスバルが携帯を回収したとを知らないので、要らぬ罪悪感を抱いている。パックは知ってるが、言うまでもないことだろうとエミリアには言っていない。



備考:――――――■■■には、既に一騎の英霊が収まっている。
それは決して聖杯戦争からの敗退には非ず、扱いとしては消滅、失踪となるだろう。
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