姉に勧められて一緒に始めたら、いつの間にか神聖円卓領域になりました 作:リューオ
黒セイバーとログイン。
防振りとは、主人公のメイプルが色々やらかす話である。今回はそんな少女のお話ではなく…
「はいっ!アルトじゃあないとっ!…何か違うな」
このギャグの練習してる男子高校生が今回の主人公である
「アルト!これをやりましょう!」
「え?」
乳上似で姉の「川澄綾香」に勧められてキョトンとしてるセイバーオルタ似のこの弟は「川澄アルト」。お笑い芸人になると意気込んだものの、川澄家の会社「川澄インテリジェンス」の次期社長になってしまった(というゼロワンに似たいらない設定)ツッコミ属性持ちの男である
「サービス開始したての『NewWorld Online』を?」
「はいっ!」
「俺と綾姉ぇが?」
「はいっ!」
「…まあいいか」
「早速やりましょう!」
2人はNWOの初期設定を終わらせて電脳世界へダイブする
「名前か…、俺の名はアルトでセイバーオルタに似てるから…、オルタリウスにするか」
名前を決めると、初期装備を決めるパネルに変わる
「次は装備か。断然、両手剣だな」
装備を決めると、ステータスポイントのパネルに変わる
「ここは、MPとSTRだな。魔力をドバドバ使って蹂躙したいしな」
設定を終えて、光に包まれる。そして目を開けると活気溢れる城下町に変わってた
「終わったようですね、えっと…」
「オルタリウスだ、オルタでいい」
「何か、セイバーオルタっぽくなっていません?あ、私はアルトリアです」
「こうすれば、次期社長とは思えないだろう?」
「見た目で割れますよ」
「…ま、まあ。俺らの顔は特徴的だからな…」
「それで、そのキャラで続けるんですか?」
「ああ」
2人は町の外の森に出て、モンスターと戦う
「やあっ!」
アルトリアは両手剣でモンスターを斬る
「ふっ!」
オルタリウス(めんどいんで、今後はオルタと呼ぶわ)は、セイバーオルタのようにMPを惜しまずドンドン使ってレベルを上げる。すると
『スキル【魔力放出】を取得しました』
スキルを取得する
「ほう?魔力放出か」
「あ、私も取得しました」
スキルの詳細を確認する
スキル【魔力放出】:MPを消費して一時的に全ステータスを上げる
取得条件:MPを消費して攻撃する
「オルタ、これは他のステータスも上げた方が良いですよ」
「それもそうだな」
その後、オルタは【カリスマ】(彼の場合、威圧の類になってる)、【宵闇の星】(効果はMP増加+クリティカル発生率UP)を取得した
アルトリアは【輝ける路】(効果は宵闇の星の上位版)、【魔力放出】、【カリスマ】(マジのカリスマ)を取得した
「ログアウトしますか」
「ああ」
2人はログアウトする
「楽しかったですね!」
「ああ!」
この時、この姉弟は知らなかった。NWOにとんでもない伝説が生まれる事を―――