姉に勧められて一緒に始めたら、いつの間にか神聖円卓領域になりました 作:リューオ
「さーて、今日もやりますか!」
アルトは、自身の部屋でNWOにログインする
「ダンジョンに行くとするか」
彼がダンジョンに行く理由は、装備を買える金が無かったのだ。そして適当なダンジョンに潜る
「腕試しといこうじゃないか」
オルタはモンスターを斬り伏せながら奥へと進む。その道中、【ガンド】と【
「ここが終点か」
扉が閉まり、天井から水晶でできた蜘蛛が降りてくる
クリスタルスパイダー Level.99
HP:100,000/100,000
「いや、どう勝てというんだよ!?」
思わず素が出るオルタであった
~10時間後~
オルタは何とかクリスタルスパイダーを倒す
「ゼェ…、ゼェ…、何とか勝った…」
『レベルが49に上がりました』
『スキル【マキリの杯】を取得しました』
『マキリの杯:倒した数だけMPが回復する』
『スキル【水晶渓谷】を取得しました』
『水晶渓谷:フィールドに水晶を生やす』
『スキル【■■眼】を取得しました』
『■■眼:相手のステータスが可視化』
「いいものだな(けど、最後のスキルは何だ?まあ、考えても仕方ないか)」
オルタは思考を切り替えて宝箱を開ける
『宵闇の鎧:VIT+10』
『最果ての鎧:VIT:30』
『
『
「うんうん。セイバーオルタといったら、この鎧と剣だな!」
『
『
内心、Fate知ってる人いるだろと思うオルタであった
~数日後~
そして、第1回イベントが始まる
「それでは、第1回イベント!バトルロイヤルをを開始します!」
あちこちで怒号があがる
(皆、気合入ってんな…)
「それでは、もう一度ルールを説明します!制限時間は3時間。ステージは新たに作られたイベント専用マップです!倒したプレイヤーの数と倒された回数、それに被ダメージと与ダメージ。この4つの項目からポイントを算出し、順位を出します!さらに上位10名には記念品が贈られます!頑張って下さい!」
カウントダウンが終わると、全員転移する。オルタはアルトリアも参加してる事を知らない
「卑王鉄槌、極光は反転する―――光を呑め!
オルタは早速約束された勝利の剣で薙ぎ払い、黒い光の柱が登りゆく。蹂躙する内に、短時間で3位になる。掲示板の方はというと―――
16:名無しの観戦者 ID:GZ1rfAfM5
あの黒騎士、ヤバくね?
勝てる訳ないじゃん…
17:名無しの観戦者 ID:M2uy6JIhe
まるでセイバーオルタじゃねえか…
18:名無しの観戦者 ID:c3efhPG7C
暫定成績ランキング
オルタリウスっていう両手剣使い
200人潰して被ダメなんと0
19:名無しの観戦者 ID:K81RSpJkp
この際、誰でもいいからコイツを倒してくれ!
20:名無しの観戦者 ID:v0z6Sk/0g
もうダメだ…、おしまいだ…!
21:名無しの観戦者 ID:LC00OxLtK
アイツは殺ると言ったら殺る、凄味がある…!
この始末☆
オルタは廃墟をうろついてると、絵を描いてる少女ことメイプルが目に入り、■■眼でステータスを見ると驚く
「(防御に極振りとかイカレてるだろ…)そこのお前、何をしている?」
「え、もう来ちゃったの!?」
メイプルは慌てて盾を構えるが、オルタは武器をしまって両手を上げる
「早まるな、俺はお前を倒す気は無い」
地面を見ると絵が描いてた
「絵を描いていたのか?…悪くはないな」
「えへへ~」
「(ん゛ん゛っ!…っていやいやいや!)名乗るのがまだだったな。オルタリウスだ、オルタでいい」
その後、話をしてるうちに時間が過ぎる
「現在の1位はメイプルさん、2位はオルタリウスさん、3位はアルトリアです!これから1時間上位3名を倒した際、得点の3割が譲渡されます!3人の位置はマップに表示されています!それでは最後まで頑張って下さい!」
「…俺とやるか?言っておくが、容赦はしないぞ」
アナウンスを聞いたオルタはメイプルに聞く
「やめておこうかな?オルタさん、怖いし…」
メイプルは断る
「正直言えば、俺もお前とは戦いたくない。俺の勘がコイツとは戦うなと告げているからな」
「オルタ、貴方も参加していたんですね」
そこにアルトリアが来る
「1位を狙いに来たのか?」
「はい、まずは小手調べです。行きますよ!」
オルタとメイプルは構える
「毒竜!」
「魔力放出!」
2人スキルを使い、応戦する
「おーおー、ドンパチやってんな」
モードレッド(リアルでも不良っ気があって人気がある男子高校生)は遠くから眺めてた
「終了!結果、1位から3位の順位変動はありませんでした。それではこれから表彰式に移ります!」
そして、最初の広場に戻る。1位から3位までが登壇するよう言われ、3人は壇上に登る
「それでは、アルトリアさん!一言どうぞ!」
「オルタには負けましたが、次は負けません!」
「次は、オルタリウスさん!一言どうぞ!」
「この程度、造作もない事だ」
「最後に、メイプルさん!一言どうぞ!」
「えっあっえっ?えっと、その、オルタさんと仲良くなれてよかったでしゅ」
あ、噛んだ。これをきっかけに(?)、メイプル達の人気が上がった