姉に勧められて一緒に始めたら、いつの間にか神聖円卓領域になりました 作:リューオ
~社長室~
「は?楓と2人で踊ってほしい?」
「はい!」
綾香が考えた企画は「楓と2人で踊ってみた」なのである
「けどさ、曲はどうするのさ」
「そこはもちろん、チューリングラブです!」
「恋愛ものじゃねえか!まずは皆で踊れるものにしろよ…」
「む、言われてみれば…。じゃあ、ポルカ・オ・ドルカにしましょう!」
「ポルカ踊るか…?」
「ポルカ・オ・ドルカ、『おどるポケモンひみつ基地』っつー短編映画の曲だ。割とノれるかも?」
「へえ、私にもできるかな」
「理沙でもできるんじゃね?」
~後日 アルト宅~
「え、好評だったから次も製作してほしい?」
「そうなの、綾香さんは次は何にしようか考えてるんだって!」
「女性だけで『すーぱーあふぇくしょん』をやるとか、アイドル的な感じに」
「メンバーはどうするの?」
「え?楓、理沙、イズ、カナデ、ユイ、マイ、ミィ、ミザリー、フレデリカだけど?」
「サラリと言ったけど、カナデは男だよ…?」
「第2回イベントの時、チラッと見えたけど最初女かと思った。主に声のせいで」
「えぇ…」
~更に後日~
「え、アイドル的なのが好評だったから次も期待してる?」
「アルトリアは、何にしようか考えてるんだって」
「…USAとユニバースフェスティバル?」
「あんな激しいのは踊れないよ。それに、アルトと楓の2人の踊ってみたが見たいんだってさ」
「…アレをやれと?」
「そうなんじゃない?」
「…」
そこに綾香が乱入する
「さあ、行きましょう!」
「やあああああああああああ!やりたくなああああああい!」
「ウダウダ言っても無駄ですよ!」
「大体、楓は俺と一緒に踊るの望んでるか!?」
「楓さん曰く、『アルトと一緒ならいいよ?』と言ってますので問題ありません!」
「うおおおおおおおおおおおおおお!」
~シミュレーションルーム~
「結局来てしまった…」
「アルト、チューリングラブをやろうよ!」
「早速かよ…。言っとけどさ、今からやろうとしてる曲は恋愛物なんだぞ?一応」
「れん…!?///」
楓は赤くなる、それ見た事か!
「…やめようか」
その後、何だかんだでやる事になった。そして撮影終了後
「…///」
アルトはあまりの恥ずかしさに赤くなる
「アルトは初心ですねぇ~。まあ、アレのせいで女子との接点がなくなり、恋愛面に関しては初心なんです。本人は自分に向けられた感情は分かるんですけど」
※綾香の言うアレは前回参照
「え、そうなの?」
「はい」
(明日…、楓に顔向けできねえ…///)