姉に勧められて一緒に始めたら、いつの間にか神聖円卓領域になりました   作:リューオ

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黒セイバーとチョコレート。

「はぁ…、はぁ…」

 

俺は逃げる、迎撃しろって?武器が無いのにどうしろと?

 

「待て!」

 

「奴を逃がすな!」

 

ちなみに、逃げてる理由だが―――

 

「奴を殺せ!」

 

「メイプルちゃんと2人で踊るなんて許せん!その上チョコを貰うなど猶更許せん!」

 

「サーチアンドデストロイ!」

 

この通り、単なるアイツら逆恨み(?)だ。クソ…、あの時受け取らなければ…!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~数分前~

 

「オルタ!これ受け取って!」

 

メイプルが差し出したのはチョコだった

 

「お、おう…」

 

俺はチョコを受け取ってインベントリにしまうのを見たメイプルはスタコラとどっか行く。…何だったんだ?

 

「おい」

 

「うぇ?」

 

「お前、メイプルちゃんからチョコ受け取っただろ」

 

「あ、ああ…」

 

2人のモブはヒソヒソした後、俺に武器を向ける

 

「ギルティ!ただちの処す!」

 

「おう!」

 

そして俺に攻撃する、何かよく分からんが逃げるんだよォ!

 

「待て!奴を逃がすな!」

 

「ちょっと早すぎるかもよBダッシュ!」

 

そして冒頭に戻るって事だ。とりあえず、物陰に隠れてその場を凌ぐ。これがドッキリだったら度が過ぎるんだけどな…

 

(フォウ?)

 

今後の方針はどうするかって?楓の木のギルドホームに「見つけたぞ!」嘘だろ!?もう見つかったのか!?武器はキャメロットに置いてきたし…、何か手はないのか…?

 

(フォウ、フォウ!)

 

キャスパリーグが持ってきた物は、…ハンドガン?まあいいか

 

(ドフォーウ!?)

 

それでいいのかって?今の俺にはこれしかねえんだよ!

俺は物陰から出て、ハンドガンで次々来るモブを倒す。20人目を倒すとスキルを取得し、即座に隠れてスキルを確認する

 

騎士は徒手にて死せず(ナイト・オブ・オーナー):奪う、または拾った武器を自分の物にする。倍率はSTR×1.5倍』

『取得方法:拾った武器で敵を20体倒す』

 

えっと、今の俺のSTRは『490,872』だから『×1.5』で…、736,308だと!?こりゃいいや!

 

(フォウ!)

 

次に拾ったのはサブマシンガン、さっき取得した【騎士は徒手にて死せず(ナイト・オブ・オーナー)】で強化してモブを倒す

 

「次から次へと…、しつけえな…!」

 

「フォウ!」

 

「メイプルちゃんの所へ行かしはせん!」

 

「邪魔だぁ!」

 

ハンドガンをしまって、ショットガンを拾って撃つ

 

「くっ…!」

 

ショットガンをしまって、アサルトライフルで銃撃する

 

「見えた…、楓の木のギルドホームだ…!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~ナレーションサイド~

 

「ねえ、さっきから何か聞こえない?」

 

「銃声…だよね?だんだんこっちに近づいてる気が」

 

ギルドホームに入ってきたのは、服がボロボロのオルタだった

 

「はぁ…、はぁ…」

 

「オ、オルタリウス!?服がボロボロだけどどうしたの!?」

 

「話は後だ…、ちょと待て…」

 

インベントリから手榴弾を出して手でピンを抜き、ドアを少し開けて投げて閉めると爆発する。窓から外を見ると、全滅してた

 

「やっと全滅…、疲れた…」

 

「ねえ、何があったの?」

 

「実は…」

 

オルタは今まであった事を話す

 

「ごめんなさい…、私のせいで…」

 

メイプルはしょんぼりする

 

「別にいいよ、新しいスキルを手に入れたし」

 

そう言って騎士は徒手にて死せずの他に手に入れたスキルを見せる

 

『無窮の武練:素手を含む様々な武器を使いこなす』

『無限弾:無限に撃てるようになる』

 

「これで、今回みたいな事が起きても問題ない。正直、銃火器っつー運営の悪ふざけに助けられた」

 

ハンドガンを回しながらそう言う

 

「オルタリウス、スキル使えば良かったんじゃないんかな」

 

「…その発想はなかった」

 

(((((((何で思いつかなかったんだろう?)))))))

 

「はい、オルタ君の服ボロボロだったから直しておいたわよ」

 

「あざっす」

 

イズに頼んで直してもらった服を着る

 

「ま、メイプルから貰ったチョコはこの通り死守できたから早速いただきまーす」

 

オルタはインベントリから出してチョコを食う

 

「うん、うまい!」

 

「よかったぁ!」

 

何となくお似合いな気がするオルタとメイプルであった

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