姉に勧められて一緒に始めたら、いつの間にか神聖円卓領域になりました 作:リューオ
今回は、ミユキの話をするとしよう
「よーう、アルトー!」
モーさん似の彼の名は『沢城ミユキ』、不良グループ『沢城組』の組長の息子である。小学校の頃は、友達を作りたくて話しかけようとしたら他の子はミユキを恐れて相手にしなかった
近所からは、根も葉も無い噂のせいで彼は一人ぼっちだった
そして中学1年の時、彼に話しかけた人がいる
「じー…」
「…何見てんだよ」
「いや、お前って乙女ゲーの攻略対象されるキャラっぽいなーって思って」
「あ゛!?どういう事だよ!」
「俺の姉が会社やってるんだけどさ、乙女ゲーの攻略対象のキャラが思いつかなくて。お前なら行けるんじゃね?と思ったんだよな」
「な、なあ…、俺が怖くねえのか?」
「は?怖くねえよ、むしろイケメンだろお前」
「…あっははははははははは!お前面白ぇな!俺はミユキ、お前は?」
「俺はアルトだ」
そう、『川澄アルト』だ。放課後、アルトはミユキを社長室まで連れてった
「お、おい…。ここって「綾姉ぇいるー?」ぅおい!?」
「私以外にもZAIAやAIMSもいますよー」
「アルトじゃねえか、何の用だ?」
「友達できたから自慢しに来た、ミユキー」
「さ、沢城ミユキだ…」
「ふふ、私は川澄インテリジェンス社長の『川澄綾香』です。アルトをよろしくお願いします」
「俺はAIMSの隊長の不破諫だ」
「私はAIMS技術顧問の刃ユア、今後もアルトを頼む」
「私はZAIAエンタープライズ社長の天津ガイ、アルト君をよろしく頼む」
「お、おい!アルト!お前スゲー奴と関わっていたのか!?」
「言ってなかったっけ?俺、この会社の次期社長になるんだけど」
「…沢城組の組長の俺が小さく感じる…」
「あははははははははははははは!マジウケるwwww」
「笑うなああああああああ!」
「…ふふ、仲いいですね」
「アイツは良い友を持ったな」
「彼は沢城組の組長の息子だがな」
「あ、そうだ。綾姉ぇ、ミユキがモデルのキャラ作れねえか?」
「うーん、OK!」
「あっさり!?それでいいのか!?」
中学2年の時はスキー教室で一大事が起きたが、ここでは省く。そして高校生になる。時系列としては第1回イベント前、ミユキは綾香に呼ばれて社長室に来る
「んで?話ってなんだよ?」
「ミユキさんも、NWO始めませんか?」
「何でだよ?」
「アルトもやってるからです」
「…俺もやろううかな」
「アルトと一緒にやりたいんですね」
「んなわけあるか!」
「さっさとやっちゃいましょう!」
こんな感じでミユキは『モードレッド』としてNWOを始めたのだ