姉に勧められて一緒に始めたら、いつの間にか神聖円卓領域になりました 作:リューオ
ある日、アルトと楓は閉じ込められてた
「大変な事になったね…」
「まさか俺と楓が体育倉庫に閉じ込められるとはな…」
事は数分前に遡る―――
~数分前~
アルトは体育倉庫で整理してる所に楓が来る
「アルト、こんな所で何してるの?」
「用具の整理をゼルレッチの校長に頼まれてな」
「一緒に手伝うよ」
「わりぃな」
整理してる途中、倉庫の扉が閉まる
「え、ちょ、まっ!」
扉を開けようとしたが、開かなかった
「ど、どう…?」
「…閉じ込められた」
「閉じ込められた!?」
「ああ…」
「大変な事になったね…」
「まさか俺と楓が体育倉庫に閉じ込められるとはな…」
そして冒頭に戻る
「どうする?」
「扉は開かないから…、もういっその事…」
窓の所に立ち、拳を振りかぶる
「窓をぶち抜くしかねえな」
「やめて!校長に怒られる!」
楓はアルトを羽交い絞めで止める
「HA☆NA☆SE!俺にはこの手があるんだ!てかこの手しかねえんだ!ブルアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
「ダメ~~~~~~!」
~30秒後~
「落ち着いた?」
「気が動転してました…」
「アルト、これからどうしよう」
「ガラスを割るのがダメなら、扉をこじ開ける」
扉に手をかけてゴリライズする
「ふんっ!うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」メキメキメキメキメキメキ
「何か変な音がするけど大丈夫なの?」
扉から『バキッ』って音が聞こえた後、ちょっと開く
「お、開きそう!これならイケる!」
「やっぱりダメ~~~~~!」
やっぱし楓に止められる
「じゃあもうどうすんのさ…、ここは密室だから声は聞こえないだろうしよ…」
アルトはマットに寝転がる
「ねえアルト…」
「何?楓も諌兄ぃみたいにゴリライズしたくなった?」
「違うしゴリライズって何!?そうじゃなくて、こういう閉じ込められた体育倉庫ってそういう事があるって綾香さんが言ってたの…」
「綾姉ぇはシバく、それで?」
「ここで…、しよ?///」
「うん?何を?」
「だから…、キスを…///」
「…言っとくけど、俺ぁヘタレにも等しいし、童貞で時代遅れのアイツのせいで経験もクソもねえし、それでもいいのか?」
「アルトならいいよ…?」
「…」
2人の顔が近づいた所で扉が開き、体育教師が入ってくる
「いや~、悪かったな!てっきり誰もいないと思ったから鍵をかけちゃったよ!何か鍵がバッキバキに壊れてるのは気のせいだろうけど」
アルトは近くの壁に頭を何度も叩きつける、頭から血を流しながらも
「あれ、何で気絶しねえんだ?うおおおおおおおおお!煩悩と俺死ねェェェェェェェェェェ!」
「アルト!?気をしっかり持って!」
「嫌だァァァァァァァ!気をしっかり持ちたくねえェェェェェェェェ!」
「何だこりゃ…?」
その後、NWO内で綾香はシバかれた。体育倉庫の壁に赤いシミができた事と鍵がバッキバキに壊れたのは俺がやったと自白した
試しにラブコメ的なのやってみたけど、慣れない事はするもんじゃないな…