姉に勧められて一緒に始めたら、いつの間にか神聖円卓領域になりました 作:リューオ
休日のアルト宅、楓はアルトに泣きつく
「アルト…、アルト…」
「どうした?」
「私…、ストーカーされてるみたいなの…」
「…What's?」
「だから…、ストーカーされてるみたいなの!」
「リアル?NWO?」
「NWO…」
「うーん…、ミユキと父さんに連絡するとして…。いったんログインするか、話はそれからだ」
~楓の木~
「―――てなわけで…イズ、頼めるか?」
「いいわよ、他ならぬメイプルちゃんの為だから!」
「わりぃな」
イズはアイテム作成に取り掛かる
「さて、その間に…」
オルタは掲示板にスレを立てる
1:黒の騎士王
掲示板で信頼してるお前達に聞きたいことがある、メイプルの近くに怪しい奴はいなかったか?
2:名無しの弓使い
俺は見てないな
3:名無しの大盾使い
俺も
4:名無しの大剣使い
そういや昨日、建物の陰からメイプルを見て息を荒くしてるキモイ奴がいたな
5:名無しの槍使い
それ、俺も見たな
6:黒の騎士王
それだ!特徴は覚えてるか?
7:名無しの大剣使い
いや、何かもうキモかったからその場から離れたから知らないな
8:赤のヤクザ
情報提供ありがとよ!後はソイツをとっ捕まえるだけだ!
9:名無しの大盾使い
なあ、何があったんだ?
10:黒の騎士王
この事は極秘にしてほしい。今朝、メイプルがストーカーされてたようだ
11:名無しの大剣使い
は!?昨日の奴がそうなのか!?
12:黒の騎士王
確実じゃあねえが、状況から見て可能性は高い
13:名無しの槍使い
けど、どうやってあぶり出すんだ?
14:赤のヤクザ
俺が変装する、そのアイテムをイズに頼んで作ってもらってる
15:名無しの弓使い
そうか!用心棒のお前なら、ソイツを捕まえられる!
16:名無しの槍使い
頑張れよ!
17:名無しの大盾使い
お前が頼りなんだ!
18:赤のヤクザ
おう!任せな!
「オルタ君、モー君、例のアイテムできたわよ」
「どうも、これ金な。釣りはいらねえから」
2人ははイズに金を払ってアイテムを装備して外に出る
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メイプルは外を歩いてると、ストーカーに腕を掴まれる
「ふへへ…、やっと捕まえたよ…。僕のメイプルちゃん…」
当の本人は股間を蹴る
「っ!?」
そこから首を掴んで壁に叩き付ける
「メイプルちゃん…、なのか…?」
「ハッ、まだ気づかねえのか!テメェお望みのメイプルはオルタと一緒にデートしてんだよ、俺はお前をおびき寄せるための餌なんだよ」
「嘘だろ…!?何で…!?」
「アイツはオルタに気があるんだよなぁっ!」
メイプル(偽)は、ストーカーを地面に叩きつけて頭を踏みつける。お分かりいただけただろうか、このメイプル(偽)の正体は、モードレッドなのだ
「テメェはもう、アイツを見る事はねえだろうけどよ」
そう言って足をどける
「どういう…、事だ…?」
「お前は、垢バンされんだよ」
「う…、嘘だ…!」
「冥土の土産に教えてやるよ、俺の本当の名は『モードレッド』だ。ま、今は『フェルメイプル』とでも言ってやろう」
オルタ曰く、フェルの由来は『UNDER FELL』から来てるとか何とか
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「っつーわけで、ストーカーは俺がやっといたぞ」
「あ、ありがとう…。私の声と姿でそれはちょっと…」
ここで種明かししよう、2人が装備したアイテムは『ドッペルゲンガー』というアイテムで、モーさんは『ドッペルゲンガー』を使ってメイプルに変身してたのだ
「ん?ああ、この時はこういうのでいいか」
フェルメイプルことモーさんの服がフェルのサンズになる
「そういう問題じゃないよ!?目つきが鋭いから、私がヤクザになったみたいだよ!?」
「俺はヤクザの子だからな」
「ちなみに俺の場合は、『スワップメイプル』って言ってるけどな。こんな感じに」
オルタは新宿衣装のメイプルに変身する
「おお!そっちの私、大人みたいでカッコいい!」