姉に勧められて一緒に始めたら、いつの間にか神聖円卓領域になりました 作:リューオ
高校の休み時間、ミユキとアルトは3年のモブに呼ばれた
「なあ、話って何だよ?」
「まだしらばっくれるのか、吸ってるくせに!」
「「…は?」」
「分かっているんだよ!君達はタバコを吸ってる事を!」
(ミユキ、もしかしてだけど…)
(ああ、ココアシガレットの事だな…)
「それに女子にもタバコを勧めてる事も知ってるんだよ!」
((やっぱり、ココアシガレットの事だな…))
「こうなったらママに言いつけてやる!」
モブは立ち去る
~数日後~
2人はココアシガレットをくわえながら応接室に入ると、PTAの会長がいた
「あらあらまぁまぁ…、本当にタバコを吸ってらっしゃいますのね?」
(またこれか)
(天丼じゃねえか)
「貴方達、タバコなんか吸って恥ずかしくないざますか?」
「いや、コレはココアシガ「そんな様では、高校生に悪影響が出るざます!現に貴方達の非行に苦情が出てるざます!特に貴方は、ヤクザの子供ざますね?貴方のような人は特にざます!校長先生の言って、退学させてもらうざます!」
「…くだらねえな。帰るぞ、アルト」
「そうだな、アイツらを待たせるのもアレだし。解散解散~」
「待つざます!話は終わってないざます!」
2人は気にも留めず、応接室を出る
「…ミユキ、アイツらの情報収集を」
「おう、お前も後ろ盾を使っとけよ」
「ああ」
アルトはスマホを出して連絡する
~ミユキ宅~
家に帰ったミユキは部下に声をかける
「ちょっといいか?」
「何ですかい、カシラ」
「お前に頼みたい事がある、この写真の女を調べろ」
「コイツを…ですかい?」
「ああ、放課後でアルトと一緒にいちゃもんをつけられてな」
「了解しやしたぜ、カシラ」
「頼んだぞ」
~翌日の高校~
「ミユキ、何か分かったか?」
「ああ、アイツはPTAの会長で事あるごとにいちゃもんつける奴で、うちのカレスコ校長も手を焼いてるそうだ。そっちはどうだ?」
「昨日のうちに連絡した」
『沢城ミユキさん、川澄アルトさん、校長室に来てください』
「そんじゃ、行くか」
2人は校長室に行く
「貴方達!まだタバコを吸ってらっしゃるのですか!こうなったら、退学させるざますよ!」
「そうだ!お前らなんか退学だ!」
「…」
校長は困った顔で何もできなかった所に、誰かが入ってくる
「困りますねぇ、彼らを退学させるのは」
「何ざます!?貴方は!?」
「お、来たか天津」
「天津…!?まさか、ZAIAエンタープライズの社長でこの学校を作ったあの天津ガイなのか!?」
「ええ、私がZAIAエンタープライズの社長の天津ガイです。本題ですが、彼らはタバコを吸っていません、ココアシガレットです。それに、貴方達の私情で男子生徒に退学を強要するなど言語道断。他人の人生を、何だと思っている?」
「あ…その…」
その後、その女はPTA会長を解任され、モブは学校に来なくなった
「まさか、そんなことがあったなんてね…」
「むぅ…、アルト!」
「何だ?」
「明日、デートして!」
「…はい?」