姉に勧められて一緒に始めたら、いつの間にか神聖円卓領域になりました 作:リューオ
~アルトサイド~
逢魔時(夜になりかけてる時間)、とある河原で俺は本を読んでたけど、風が強ぇや。あーやっぱここで読むんじゃなかった…。俺は帰ろうとした時、後ろに少女がいる事に気づく。スゲー気まずい!誰だコイツ!?他校の人なのは分かる。どうするべきかな…?まあ、コイツは何かそういうシチュエーションを求めてるんだろうけどさ!だったら…
「今日も、夜が訪れるな」
…何言ってんだ俺ェェェェェェェェ!?そういうの求めて…たァァァァァァァァァ!?
「でも少し…、この夜…、泣いています…」
マジで誰か助けてくれ…!そう思った時、ミユキが来た。助かった!
「急ぐぞアルト、どうやら今夜は街に良くねぇものを運んできちまったようだ」
お前もかァァァァ!ほーら、めっちゃ嬉しそうじゃねえか!もう帰りてぇよ!もういい…、もういいだろ!
「急ぐぞ、夜が明ける前に」
うあああああああああああああああああ!もういやだぁぁぁ…!
「待ちな」
トモカズ…!?助かった!
「お前んちにいる本条と白峯がカンカンだぞ!いつまd「ふん!」何で!?」
そりゃそうだ!ふと、彼女のカバンから紙が出てたから読んでみる
「ほぉ~ん、自作小説っすか~」
「はわああああっ!?」
「少年と少女が河原で出会うラブストーリーなのか」
「主人公は闇の剣使いだな」
「今の状況とピッタシだなぁ」
なるほどなぁ、コイツは自分の作品を実現したくて俺を主人公に見立てて巻き込ませたのか。てかこの主人公は黒い剣使い、相棒ポジは黒い盾使い。即ち―――
「俺と楓がベストマッチなのかー!?」
「いいじゃねえか、実際お似合いだし」
~その2~
また来やがった…、ミユキじゃないけどお前何様のつもりなんだ?ま、付き合ってやりますけど?
「今夜は…、寒いな…」
やらかした…、やらかしちゃったよオイ!
「何かが来る、黒く染まった何かが…」
もういいや!ステイナイト的な何かでもいいや!
「それを巡った…、戦争が始まる」
「…ぷふっ!」
サーセン、マジサーセン
~その3~
とある河原、俺は座って水着剣豪をやる。QP集めるのめんどくせぇ…
(え!?何で隣に座るの!?近いよ!?…落ち着け、何か話しかけた方がいいかな?)
…うぇ!?FGOやってて気づかなかったけど、女子の近くに座ってたのか…!マズイぞ、(コイツ、間違いなく私に気があるわね)とか思ってそうだな
(コイツ、間違いなく私に気があるわね。だったら良いけどさ…、よし…、言うぞ…)
さーて、どうしたものか…。アイツがどう出るか様子を見るか。…と思ったけどやーめた。帰ろ
(ええええええええええ!?)
~その4~
「ふっ、ほっ、ふっ、ほっ」
もうすぐ体育祭なので、ランニングしてたらT字路で他校の男子と一緒にいるあの少女と会うが、スルーして続けたら追いかけて来る。何でぇ!?
「え!?ちょ、何!?俺何かした!?何でェェェェェェェェ!?」
俺はスピードを上げて逃げる、少女はへばってきてるが俺は余裕だ。これでも鍛えたからな、何故か全集中の呼吸っぽいのができるようになったんだ。肺活量を鍛えたからなのだろうか
「ヒュゥゥゥゥ…」
俺は呼吸してスピードを更に上げる。ネットで見た時は、「ゆっくり深呼吸すると細胞の活性化になる」って書いてたけど、まさしくその通りだな!…っと、少女がもう走れないな。この辺にしよう、いい感じに走れたのもあるし
「ぜぇぜぇ…、アレはただのクラスメイトだから!違うから!」
「…俺はただ、ランニングしてただけなんだけどな…」
その後、その少女は「隣の市まで他校の男子を追いかけた」ってことで有名になった。是非もないよね!