姉に勧められて一緒に始めたら、いつの間にか神聖円卓領域になりました 作:リューオ
~会場~
「第一回!上位ギルド大激突チキチキNWO最強決定戦!」
観客が歓声を上げる
「皆さんこんばんわ!司会のNWO最強カップルの彼氏こと、オルタリウスだ!」
「同じく司会のNWO最強カップルの彼女、メイプルです!」
「いよいよ始まったチャンピオン決定戦!今回はキャメロット特設スタジオからお送りしてます!NWO最強が今決まります!」
今回のメンバーは―――
「最強は俺だ!」
パワータイプのドラグ、今回も死にます
「最強はメイプルとオルタリウスではないのか…?」
楓の木の中では凄いマトモなカスミ、それ言っちゃアカンぞい
「今日こそカスミに勝ってやる!」
包け…崩剣のシン
「最強の座は俺のものだ!」
聖剣のペイン
「さあ、最強を勝ち取りましょう!士郎!」
「だからクロムだっての!」
「じゃあ村正!」
「刀鍛冶師じゃねえよ!」
本物の大盾使いのクロムと騎士王のアルトリア、ぶっちゃけ士郎とセイバー
「楽しそうですね、ミィ」
「何が何でも勝つぞ!」
聖女のミザリーと炎帝のミィだ
「ちなみに、スキルの使用は禁止で~す!」
「な!?」
ミィは驚く
「だって観客に被害が行くのはアレじゃん?」
「む、言われてみれば…」
「正直、運営の一人である父さんの苦労を減らしたい!」
「いきなりぶっちゃけたな…」
「お前らがフィールドを破壊しながら蹂躙するせいで、父さんは帰ってグッタリなんだぞ…!お前らにこの気持ちが分かるか…!」
「よしよし、オルタは家族思いだね」
オルタは泣きながら言い、メイプルは抱いて背中をさする
「中年親父の仕事の泣き言か!?ではどうやって戦うというのだ?」
「えっと、対戦方法は…」
「それは何だ?」
引いたくじには『かるた』と書かれてた
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「うああああああああああああああ!」
「うおおおおおおおおおおおおおお!」
ミィが取り札を取る
「あ」
「「「「「わああああああああああああああああ!!」」」」」
そして歓声が上がる
「魔剣完了。貴殿の矜持、見せてもらおう。是なるは「はいっ!」
「くっ!こういうの、俺には無理「その心臓貰い受ける!」槍持ってないけど俺のセリフ!」
「はいっ!」
ミィがまた取り札を取る
「ああああああああ!」
「たまにはこういうバラエティーも楽しいですね」
「全くだな」
「クロム、一枚も取れません!」
「ファイト!」
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「次の対戦は…」
引いたのは『テニス』だった
「行くぞ、カスミ!」
「望むところだ!」
使用禁止なのを忘れてスキルを使ってテニスするが…
「(ピィィィィッ)スキル使用の為、両者反則負けデース」
「「はい!?」」
オルタに強制終了させられた
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次のくじは『黒ひげ』と書かれてた
「…で、何で俺が黒ひげなんだよ!?」
樽に入れられたのはドラグだった
「くじに従ってください、クーフーリン!」
アルトリアは樽に剣を刺す
「俺はドラグだっての!」
「当たれ!」
続いてミィが樽に剣を刺す
「おおおおおおおい!」
「ああもう、まどろっこしいなぁ。俺がやらぁ!」
モーさんが【魔力放出(雷)】を使って砂鉄で剣を作り、穴にシュートしてドラグは上に飛んでライトに突っ込む
「ドラグが死んだ!」
「この人でなし!」
「俺は生きてるぞ!」
ドラグは取得した【戦闘続行】で生き延び、ライトや剣を抜いて着地する
「最強になるまでは死ねるかっての!」
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次に引いたのは『王様ゲーム』だった
「「次の対戦は王様ゲ~~~~~~~ム!」」
「私は騎士王と呼ばれています」
「私は炎帝だ」
「…このゲームは終わりにしまさァ」
「「何でさ!?」」
こうして最強決定戦は熾烈を極めた。血で血を洗う激闘の末、彼らが見た物とは―――
※最強は決まりませんでした