姉に勧められて一緒に始めたら、いつの間にか神聖円卓領域になりました 作:リューオ
「バトルインキャメロットは明日か…、早いもんだなぁ…」
オルタは第一層を歩いてた
「メイプルは激励会をやるからって、フルーツ探しに行ってるからな…。今日は何するか…」
空から狂戦士が描かれてるカードが落ちてくる
「え、ちょ、クラスカードやん…。しかもバーサーカー…」
拾ってまじまじと見てるとカードが水色に淡く光る
<見つけました、私の――よ>
「え?」
オルタの体に入り、意識を失う
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一方、メイプルとサリーとユイ&マイはフルーツを探してた
「よーし、次は草原のどこかにあるっていう黄色い苺を探しに行こう!」
「いいけど、ネットの情報だとかなり見つけるのに苦労するらしいよ」
「皆で探せばきっと大丈夫です!」
「頑張ってたくさん集めましょう!」
「そうだ!明日はバトルインキャメロットが始まるから激励会も兼ねて、ギルドの皆にも持って帰ってフルーツパーティーしようよ!」
「「いいですね!」」
「じゃあ、気合入れて探さないとね」
ふと、メイプルは空を見上げる
「…ってメイプル?空なんか眺めてどうしたの?」
「それが…何か落ちてきてるみたいで」
落ちてくる何かをキャッチする
「よっと!よし、ナイスキャッチ♪」
「何ですか、ソレ?」
「キャスターのクラスカードみたいだけど、何でここに?」
カードはメイプルの中に吸い込まれる
「ってうわぁ!私の中に入っちゃった!」
「これは…。また何か変なイベント起こしたのかな?さすがメイプル」
「えへへ、それほどでも~」
「多分、褒められてないと思います…」
ナレーションもそう思います。と、続けて何かが降ってくる
「でも、どうして空からカードが…。ってまだ何か降ってきてる?」
「わわ!空から女の子が!?」
親方ぁ!空から女の子が!
「た、助けてええええええええ!」
「何がどうなってるのよ!?」
「突然空に投げ出された?でも原因は不明…」
「任せて!」
グラビティで落下速度を落とす
「助かった…」
「酷い目に遭ったわね」
「二人共、怪我はない?」
落ちてきたのは、イリヤとクロエと美遊だった
「これは…。やっぱり何かが始まったみたいだね」
互いに自己紹介を済ませる。メイプルは三人の事は知ってるが、あえて知らないフリをしてます
「イリヤちゃんに美遊ちゃん。それにクロちゃんか」
クロちゃんって某サーカスかよオイ
「はい、危ない所をありがとうございます。えっと…」
「私はメイプル、こっちがサリーでマイちゃんとユイちゃんだよ」
「あっ、よろしくお願いします!」
「あの、ココはどこですか?私達気が付いたら空から落っこちていて…」
「一層の森の中ですよ!」
「イッソウ…?冬木にそんな場所あったっけ?」
「フユキ…?お姉ちゃん、NWOにそんな場所あったっけ?」
「にゅーわーるどおんらいん?なんだかゲームみたいな名前…」
「はい、ゲームですよ!」
『ちょおおおおおっと待ったああああ!今ゲームと言いましたね?』
ルビーが出てくる
『魔法少女がゲームの世界に入ってしまう!これは中々楽しそうな展開になってきましたよ!』
『姉さん、落ち着いて』
サファイアがツッコむ
「杖が喋った!?」
それを見たサリーが驚く(プリズマは見てないので)、メイプルは知ってたので驚いてない
『えっへん。私は愛と正義のマジカルステッキ!マジカルルビーちゃんです!』
『マジカルサファイアと申します。以後お見知りおきを』
「こ、こちらこそよろしくお願いします」
「装備が喋るなんてビックリしました!」
「喋る装備かあ。もしかして今後実装されたりするのかな?」
ベルトさんを忘れんで…
『私達が特別なだけですよ。それより、ここは本当にゲームの世界なんですか?』
「うん!そうだよ!作ったのは川澄インテリジェンスとZAIAエンタープライズという会社なの!」
「ゲームの世界って…。何だかとんでもない事になってるわね」
「でも、どうして私達がゲームの世界に?」
『分かりません。並行世界で何らかの事象が発生し、時空間が歪んだ影響という可能性が高いと思われます』
『とはいえ、正確な応えは出せそうにないですね。ただ、ゲームの話や周囲の状況からとんでもなく遠い世界に飛ばされたみたいです』
「へいこうせかい?じくうかん?うぅ…、こんな時オルタがいれば…」
「オルタって誰ですか?」
イリヤは首を傾げる
「正式名称はオルタリウス。彼を倒せるプレイヤーはいない程の強さを持ったプレイヤーで、メイプルの彼氏なの」
「サ、サリー!?///」
メイプルは顔を赤くする
『おやぁ~?彼氏がいるとは隅に置けませんねぇ~♪』
「オルタはね、カッコよくて強くて努力家なんだよ!」
『どんな人か会ってみたいです!』
「とりあえず、フィールド上だとモンスターが襲ってくるかもしれないし、町まで移動しない?」
「モ、モンスター!?」
「へぇ、本当にゲームの世界なんだ。楽しそうかも!」
「油断はダメ。未知の敵は警戒しないと」
「分かってるって。それで、町まで行けばモンスターは出てこないのよね?」
「うん。大丈夫」
「なら町まで行ってそこでこの後どうするのか考えよっか」
「じゃあ決定!よく行くショップに期間限定のタルトがあるんだ!オルタを呼んで一緒に食べに行こうよ」
「タルト!?っていいのかな?なんだか非常事態なのに…」
「いいんじゃない?まずは情報収集って事で。そのオルタって人も気になるし」
「うん。ここにいても何も分からないし何とかして帰る方法を探すにしても街で情報を集めないと」
「そうだね。じゃあよろしくお願いしますメイプルさん」
「うん!よーし、行くよ!しゅっぱーつ!」
全員で町へ歩き出す道中、イリヤ達にNWOの事を話す
「なるほど。ギルド…。つまりあなた達は同じギルドの仲間で、オルタリウスだけは別のギルドなのね」
「私達は【楓の木】ってギルドで、オルタは【神聖円卓領域キャメロット】というギルドなんだ!」
「こう見えて私達とキャメロットの彼ら、結構強いからね」
モーさんとベディヴィエールと川澄姉弟以外の騎士は性格が残念だけど
「もしかしてマイさんとユイさんも戦ったりするの?」
「「はい!」」
「見た所、私達とそんなに変わらない年なのに…」
「そこはゲームの世界だしね」
『皆さん!どうやら呑気にお喋りしてる場合じゃないですよ!』
『前方から何かが来ます!』
前からスライムが来る
「なっ何コレ!?すっごいプルプルしてる!」
「早速ゲームっぽくなってきたわね!って言っても、もう少し骨のある奴が出てきてくれた方が嬉しかったな」
「こんな生き物がいるなんて…。見た所体の殆どが水分みたいだけど、どうやって形を維持してるんだろう。いや、それ以前に食事に消化器官どういう生態なのか不明瞭な部分が多すぎるような…」
オルタだったらそういうのいいからって言いそうだな
「美遊ちゃーん。あんまり深く考えないで~」
「あはは。サクッと倒しちゃうからちょっと待ってて」
「「良い所見せないとですね!」」
「何言ってるのよ。私達だって手伝うわ!」
「うん、行くよルビー!」
『待ってました!張り切っていきましょー!』
「サファイア、こっちも」
『はい、美遊様』
「へぇ、皆も戦えるんだ。じゃあお手並み拝見って事で全員で行くよ!」
「うん!やっちゃうよ!」
メイプルは日輪刀を構える
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全員でモンスターを討伐する
「よし!討伐完了!」
「すっっっっっごーーーーい!イリヤちゃんもクロちゃんも美遊ちゃんもカッコよかった!」
「うんうん!刀でズバッて切ったり弓で攻撃したりして凄かった!」
「魔法攻撃もカッコよかったよね!」
「メイプルさん達こそ、あんなに強いなんてびっくりしました」
「【日の呼吸】だっけ?あんなの反則でしょって感じ」
「マイさんとユイさんの身体強化も凄かった。あそこまでの攻撃力は中々出せない」
『私達の扱う魔術とは全く別の理からなる力でしたね』
『ゲームデータを解析をしてみましたが、セキュリティによって阻止されました』
「オルタは月の呼吸の使い手なんだよ。月輪も当たり判定があるから、決闘した時は凄く慌てたな~」
「ちなみにオルタは、メイプルが関わると少しポンコツ気味になるから、彼を倒す唯一の手段にもなってるしね」
「仲間としては心強いわ。元の世界に帰る間に何が起こるのか分からないんだから」
「元の世界か…。そういえばイリヤ達はどうして空から降ってきたの?」
「私達クラスカードっていうのを集めていて、そのカードが時空の狭間に吸い込まれちゃったんです。しかも二枚」
「それを追って時空の狭間へ飛び込んだら空の上でした」
「「カードってもしかして…」」
「それって長い棒を持ってる魔法使いが描かれてたカードだよね?」
「はい!元々はそれと大鉈を握った異形の怪物のカードの回収が私達の目的なんです」
「とはいえ、カードを見つけたとしても元の世界に戻る方法がないとどうにもならないけどね」
『キャスターとバーサーカーのクラスカードを回収し【ルールブレイカー】で時空間に歪みが生じた原因を破壊できれば可能かと』
「なるほど…。確かにそれなら何とかなりそうね」
「そのカードを見つければ元の世界に変えれるんだよね?」
「それはちょっと困った事になったかも」
「あれ?どうしたんですか?」
「その内の一枚のカード、さっき拾ったんだけど私の中に吸収されちゃったんだ」
「ええーっ!ど、どうしよう。取り出す方法ってないのかな?」
『分かりませんね。何せ私達の世界とは色々違う場所ですし』
「何かのバグかな?メイプル、インベントリには入ってない?」
「うん、どこにも表示されてない。どうしよう?こんな時オルタがいればなぁ…」
「叩いてみたら衝撃で出てきたりしませんか?」
「やってみよっか!」
昔のテレビかよオイ
「じゃあまずは私から!朧!【狐火】!」
朧のスキルをメイプルに当てるがカードは出なかった
「わあ、カワイイ狐さん!」
『う~ん、ああいうカワイイは私の専売特許なんですけどね~』
「そ、そうかな?」
「どう、メイプル?」
「どこにもカードがないしダメみたい」
「「次は私達です!【ダブルインパクト】!!」」
それでもやっぱしカードは出ない
「えっと…メイプルは大丈夫なの?味方の攻撃で倒されちゃったりしない?」
「オルタは例外だけど、防御力とかは自信があるから!それより、イリヤちゃん達も何か攻撃してみて!」
「そういう事なら…。行くよルビー!【フォイア】!」
「サファイア、私達も!【シュート】!」
カードは出ないけど…、傍から見たら誤解されるんじゃないか?
「って二人共!ちょっとやりすぎじゃない?」
「やっぱりカードは出てこないかぁ」
「なんで魔術結界も無いのに魔法攻撃が効かないのよ!?」
『う~ん、困りましたね。これだけの攻撃でもカードを取り出せないとなると…』
「よぅ、テメェら!何やってんだ?スキルの実験か?」
モーさんが来る
「あ、モーさん!」
「かくかくしかじかで」
「ふぅん。大体分かった、俺はモードレッド。【神聖円卓領域キャメロット】に所属する上位プレイヤー【円卓の騎士】の一人だ。ま、俺もやってみるか」
クラレントを構える
「我は王に非ず、その後ろを歩む者。彼の王の安らぎの為に、あらゆる敵を駆逐する!【
「っかしぃなー…、威力が足りなかったのか?」
距離を取り、雷の魔力放出をする。そして
「【
コインを弾き飛ばしてメイプルに当てるが、それでも出なかった
「「「…」」」
プリズマ組は唖然としてた
「ちなみに、モードレッドは【
「っかしーなぁ…、何で【
善逸の日輪刀(【鬼殺しの刃】をクリアして入手した)を構えて呼吸する
「【雷の呼吸―――参ノ型:
標的の周囲を回転しながらの波状攻撃を繰り出すが、カードは出なかった
「…なあ、そのカードって嘘なn「イリヤ達!下がってなさい!」
モーさんが頭を掻いてたら、凛とルヴィアが来る
「この声って…。凛さん、ルヴィアさん!」
「事情は分かりませんが加勢します!行きますわよ!」
それ見た事か!
「オイ!イリヤのダチか?!」
「問答無用!」
「これは、待ってくれる雰囲気じゃないね!構えて、メイプル!モードレッド!」
「いい加減モーさんって呼んでくれっての」
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「本っ当にごめんなさい!」
「こちらの勘違いだったとは…。誠に申し訳ございません」
「謝って済むならサツなんざいらねぇんだよ!」
モーさんはマジギレしてる
『怖いですね~、まるでヤクザですよ』
「モーさんのリアルはヤクザの組長なんだって」
『それならあの迫力も納得がいきます』
『それって、組長って言うよりかは若頭なのでは…?』
「し、仕方ないじゃ「あ゛ぁ゛?」ひぃっ!」
「モ、モーさん…?その辺にした方がいいんじゃ…?」
「…チッ、今日はこの辺にしてやらぁ」
「モーさんは大丈夫ですか?凛さんとルヴィアさん容赦なかったですけど」
「アレくらい弾き返しゃあ屁でもねぇよ」
「屁でもないって…。まあいいわ。この世界は特殊みたいだし」
「そうですわね、あれだけの攻撃を受け流したのかが気になりますが気にしても仕方ありません」
「今更だけど私は遠坂凛。イリヤ達と一緒にクラスカードを集めてるわ」
「私はルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト、ルヴィアと呼んでくださいまし」
「俺はモードレッドだ」
「モードレッド?モードレッドってあの、反逆の騎士よね?」
「あ゛?ンなクッソめんどくせぇ事するわけねぇだろ」
「私はメイプルって言います。それから…」
自己紹介と説明を済ませる
「うーん、ゲームの世界に【楓の木】に【神聖円卓領域キャメロット】の上位プレイヤー【円卓の騎士】か…。
にわかに信じられないけど、信じるしかなさそうね」
「魔術障壁もなく私達の攻撃を受け止めたり、他の方々も見た事のない戦い方をする以上信じるしかありません」
「それに、イリヤ達の面倒を見てくれたみたいだし。ありがとう、感謝してるわ」
「面倒って…。一緒に行動してただけで迷惑かけたりはしてないわよ」
「一番の迷惑はテメェらだ、忘れたとは言わせんぞ」
「も、元はと言えばルヴィアが始めに攻撃したのよ!」
「このお猿さんは何を訳の分からない事を!これだから品性の欠片もない方は嫌なんですのよ!」
「なにおおおお!」
「…チッ」
コインを用意して電力をチャージする
「おい」
「何…よ…?」
「何です…の…?」
「それ以上喧嘩するなら、最大出力の【
「「…」」
「い・い・な?」
「「…」」
「何か言えやオ゛ラ゛ァ゛!」
「「アッハイ、スミマセンデシタ」」
電力のチャージをやめてコインを腰のホルダーに戻し、喧嘩はアッサリと収まった
「コホン…。それで、元の世界に戻る為の方法は見当がついてますの?」
「【ルールブレイカー】で原因になった何かを壊す事が出来れば、戻れるんじゃないかなって思うんだけど…」
「なるほどね。って事は私達が追っていたキャスターとバーサーカーのカードと、この騒動の原因を見つけられれば万事解決か…」
「ただ、キャスターのカードがメイプルの中に入っちゃったみたいでそれを取り出そうと攻撃してたってわけ」
「入った…、それは困りましたわね」
「色んな攻撃を試してみたけど、カードは取り出せなくて…」
「なるほどね。それでさっきの爆風と爆発音ってわけか…。ありがとう、大体の状況は掴めたわ。方法は他にもあるかもしれないし、いったんカードの事は置いておきましょう」
「そうですわね。それよりも私達がここへ飛ばされた原因を探るのが先でしょう」
「じゃあ予定通り、町で情報収集かな」
「そうだね、じゃあしゅっぱー(ピシッ)」
地面に亀裂が入る
「何だか嫌な音が聞こえたような」
「俺も聞こえた」
『地面にヒビ…。これは、あれですね』
『落下します。皆さん衝撃に備えて』
地面は崩壊し、落下する
~どこかの城の玉座の間~
「びっくりした~。皆大丈夫だった?」
「ああ」
「「はい、なんとか」」
「こっちも皆大丈夫です」
「さっさと私の上からどきなさいよ!成金女!」
「あら、何が不満ですの?山猿が私のクッションになれるなんて光栄に思いなさい!」
「テメェらマジで黙れ」
「う~ん、何かおかしいなぁ…」
「サリー、どうしたんだよ」
「それが、こんな場所に城なんてありえないんだよね」
「…言われてみれば」
「ねえ皆、アレ見て!」
メイプルが指した先には、黒と青の服を着て黒い十字架型の槍を持ったオルタ?がいた
「オルタ…じゃねぇ。今のアイツは別の何かだ!」
『凄まじい魔力反応です!今回の原因は彼で間違いないですよ!』
オルタ?は槍を構える
「ッ!?皆、戦闘準備よ!アイツ何かしてくるわ!」
「皆、行くよ!」
「来なさい、汎人類史の戦士達よ」
========================================
全員で戦って、何とかダメージを与える
「ねえ、彼がメイプルの言ってたオルタリウスよね?」
「うん、けど今のオルタはあんな武器使わないし、声も違うし…。どうしちゃったのかな?」
「ふふ、中々やりますね。私も全力を出しましょう」
「何か嫌な予感…!」
「…っ!マズイ!皆逃げて!」
「それは絶えず見た滅びの夢──―報いはなく、救いはない。最果てにありながら、鳥は明日を歌うでしょう。どうか標を──―『
モルガンが発動した
「ちょっとコレ、ヤバすぎない!?」
「メ、メイプルさん!オルタさんがあんなに強いのは普通の事なんですか!?」
「前は私を倒す事をメインとしてたからステータスは高かったけど、今はスキルで倒せるからステータスが下がってるのに、あんなに強くはないよ!?」
「とにかく、異常に強い彼をどうにかしないといけませんわね」
「そうね、あんなに強いのはバーサーカーのカードの影響だし、【ルールブレイカー】があれば何とかなると思うんだけど…。
…ッ!そうだわ!ルビー!サファイア!メイプルを一時的にマスターとしてゲスト承認して!」
『なるほど~!そういう事ですね!』
『承知しました。イリヤ様、美遊様下がってください!』
イリヤと美遊は下がる
「なら二人の事は私達で守るよ!」
「「はい!イリヤちゃん達に手を出させません!」」
「ありがとうございます!」
「ここまで下がれば大丈夫。行って!ルビー!サファイア!」
『はい!』
「させm「「「させないよ(ません)!」」」くっ!」
オルタ?がさせるものかと
『というわけなので、メイプルさん!魔法少女になる準備はいいですか?』
「ま、魔法少女!?まさか本当になるなんて…」
『悪くない反応ですね!マスターいじりが生き甲斐の私としては色々楽しみたいところですが』
『姉さん、今はそれどころではありません』
『そうですね。じゃあやっちゃいましょう!』
「いつでもいいよ!」
『コンパクトフルオープン!』
『鏡界回廊最大展開!!』
「わわっ!」
メイプルは魔法少女に変身する
『魔法少女プリズマ☆メイプル!誕生です!』
「うわぁ!凄い凄い!装備が変わっちゃった!オルタにも見せたい!」
「メイプル!最大火力で攻撃!」
「はい!いっくよおおおおおおお!てやあああああああああああああ!」
「くっ、防御が…!」
オルタ?は防御壁を展開するが、破壊されて直撃する
「メイプルだから何でもアリなんだけど、それでもオルタをここまで追い詰めるなんて凄すぎでしょ!」
「有り得ないにも…、程が…」
彼はもう満身創痍だった
「オルタさん、もうボロボロです」
「っていうか、何か可哀想です…」
「メイプルさん!今なら彼を狙えます!」
「やっちゃいなさい!」
「クラスカード『キャスター』!【限定展開】!」
「いっけええええええ!」
「【ルールブレイカー】!」
ルルブレをオルタ?の胸元に突き付ける
「ここまでですか…。メイプルよ、
彼の体からカードが出て、元に戻って倒れる所をメイプルが受け止める
『カードの排出を確認』
「ふー…。オルタも無事でよかったぁ」
「どうやらこれで、問題は片付いたようですわね」
『メイプルさんをカレイドライナーにして、クラスカードを中から呼び出してしまうなんて。考えましたね、凛さん!』
「上手くいってよかったわ」
「う…うぅ…」
オルタは目を覚ます
「あれ…?カードが入って…、それで…。あれ、モーさん?」
「よう、気が付いたか」
「オルタ!よかった、気が付いて!」
「メイプル?どういう状況なんだ?」
「えっと、かくかくしかじか…」
「?俺の事はメイプルから聞いてるだろうけど紹介させてもらうわ。【神聖円卓領域キャメロット】のメンバーのオルタリウスだ、オルタでいい。後、これ」
「キャスターとバーサーカーのクラスカード!」
「俺からの迷惑料だ」
イリヤ達が光り始める
「「わぁ、イリヤちゃん達が光ってます!」」
「えぇ!?本当だ、何コレ!?」
『時空間が歪んだ原因を取り除いた事であるべき状態に戻ろうとしている、といった所でしょうか』
「元の世界に戻れるって事だね」
「えぇ~!もう終わりなの!もっと遊んでみたかったわね。オルタとはもう戦いたくないけど」
「仕方ないわよ。私達がこの世界にいる事がイレギュラーなんだから」
「あ、あのメイプルさん!モーさん!本当にありがとうございました!」
「うん!また遊ぼうね!今度はオルタと一緒に楽しい所をたくさん案内してあげる!」
「ギルドの皆も紹介しないとね」
「「ぶふぅっ!?」」
この時、オルタとモーさんは楓の木に
「「一緒においしいケーキを食べに行きましょう!」」
「はい!また、いつかきっと遊びましょう!」
イリヤ達は元の世界に帰り、草原のフィールドに戻る
「…あれ、俺ら城にいたよな?」
「確かに…。っていうか、分からない事が多すぎる!」
「イリヤちゃん達にオルタさんですよね」
「うん、何かのクエストだとは思うけど、クリア画面も表示されないしさ」
「でも、すっごく楽しかったですよ!イリヤちゃん達の戦いとかカッコよかったですし!」
「うんうん!もっと冒険したかったよね!っていうか魔法少女の衣装もっと着ていたかったなぁ」
「メイプルさんの魔法少女衣装凄く可愛かったです!」
「あんな服イズさんに作ってもらえないか聞きに行ってみよっか!」
「「賛成です!」」
「よーし、じゃあ早速ギルドホームに向けてしゅっぱーつ!」
「「おー!」」
「あはは、何だかメイプルらしいなぁ。まあ深く考えても仕方ないし、楽しかったんだからよしとするか!よーし、急いで帰るよー!」
楓の木組はギルドホームに帰る
「なあオルタ、バーサーカーが最後に言った『私の末裔』って言ってたけど…。どういう事なんだろうな」
「え、末裔?俺が?」
「らしいぞ」
「オルター!モーさーん!おいてくよー!」
「行くか」
「だな」
黒赤セイバーはメイプル達を追いかけていく
(バーサーカーの末裔、【■■眼】、あの時の思考を見抜く目…。俺は何者なんだ?)
彼の疑問は、その内分かる事だろう