姉に勧められて一緒に始めたら、いつの間にか神聖円卓領域になりました 作:リューオ
今日もログインして何しようか考えてると、アルトリアからメッセージが来る
『ギルドホームが実装されたから、早速購入しちゃいました!ちなみに、オルタも私のギルド「神聖円卓領域キャメロット」にメンバー追加したので来てくださいね!』
「何勝手にメンバーに追加してんだよ…。はぁ…」
オルタは溜め息つきながら、アルトリアが購入したギルドホームを探すが、なかなか見つからない
「見つからないな…、一体どこn「オルタさーん!」
メイプルとクロムが駆け寄る
「メイプルか。よく俺だって分かったな、素のキャラなのに」
「だって、雰囲気一緒だもん!」
「お、おう…。それで、そこの慢心王と戦ってそうな声をしてるお前は何だ?」
「俺はクロムだ」
「あの、良かったらオルタさんも私のギルドに入りませんか?まだ予定がなければですけど」
「すまないが、俺は既にギルドに入ってる。他をあたってくれ」
「そのギルドの名前は何だ?」
「確か…『神聖円卓領域キャメロット』だったな」
「し、神聖円卓領域キャメロット!?あの巨大規模ギルドの!?」
「何か知ってるのか?」
「知ってるも何も、炎帝ノ国や集う聖剣も上回る規模のギルドで、上位に匹敵する【円卓の騎士】がいるギルドだぞ!」
「えぇ!?そうなんですかぁ!?」
「そう言う訳だから、他をあたってくれ。俺はキャメロットのギルドホームを探さなきゃいけないからな」
オルタはホーム探しを再開する
「見つからないな…。ん、アルトリア?」
アルトリアからのメッセージを見る
『遅いですよ!いつまで探しているんですか!』
『場所知らないのにか?』
『え、言ってませんでした?』
『言ってない』
『では、迎えに行きます。そこから動かないで下さい』
オルタはその場で待つと、アルトリアが来る
「すみません、私がすれば良かったですね」
「全くだ」
「こっちです」
オルタはアルトリアについて行くと、巨大な城に着く
「マジのキャメロットじゃねえか!?」
~数日後~
中に入り、円卓がある玉座に着く
「すまない、遅れた」
「遅ぇぞ!オルタリウス」
「お待ちしておりました、黒の騎士王様」
「では、始めますよ!」
オルタはマイクが置いてある円卓に座ると、音声が流れる
<ROUNDS HEADLINE!>
「さあ、今回から始まりました『ラウンズヘッドライン』!司会を務めるのは騎士王でキャメロットのギルドマスターこと、アルトリアと」
「黒の騎士王、オルタリウスが届けよう」
「これは第3回イベントと同時に放送しております。メッセージはリアルタイムで届きます。曲のリクエストでも、私達への質問でもOKです!あ、早速届きました。プレイヤーネーム、メイプルさんから『初めてラジオを聞きます。オルタさん、聞いてますよー!』との事です。メイプルさん、人気になっていますね」
「全くだ。防御の極振りから始まり、今となっては要塞と言われている始末だ」
「そういえば、サリーは青のアサシンなんて呼ばれているそうですよ」
「あのやり方はまごう事なきアサシンだ。あんな奴に勝てるのか?」
「そっちが異常なら、ギフテッドであるオルタをぶつけるべきです!
何せ、大手闇サイト『シルクロード』の摘発を貢献した一人ですから!」
「そう言えば、そんな時があったな」
「オルタがいなかったら、犯人を逮捕する事が出来ませんでしたからねー」
「そうだな。プレイヤーネーム、クロムからだ。『アルトリアの声を聞いてると、他人の気がしないんだが…。気のせいか?』だ。気のせいだろう?」
「そういえば、オルタが主役のクリスマスイベントの企画が進行中らしいですので、クロムのプレゼントは干将莫邪でいいですよね!」
「クロムのプレイスタイルと違うんだが?」
「では次です。「無視するな」プレイヤーネーム、シンさんから『皆からバーローって呼ばれてるが、どうにかできねえか?』だそうです。探偵をやるべきです!」
「死神と呼ばれるようになるけどな。プレイヤーネーム、ドラグからだ『渋い声をした神父から自害しろって言われるんだけど、どうにかできねえか?』だ。ソイツを倒せばいいのでは?」
「CMの後は現時点での順位の発表です!」