姉に勧められて一緒に始めたら、いつの間にか神聖円卓領域になりました 作:リューオ
数日後、ギルド戦の第4回イベントが始まるが…オルタ本人は暇を持て余してた。キャメロットの人数は最早、国のレベルだもん。兵士と硬い+痛いの粛清騎士の人数が多いからな
「…スキルの確認でもするか」
自身のステータスを確認する
Lv.100 オルタリウス
HP:1,500,000
MP:2,000,000
STR:94,408
VIT:81,050
AGI:55,700
DEX:62,009
INT:73,040
スキル
【魔力放出】【カリスマ】【宵闇の星】【水晶渓谷】【マキリの杯】【最果ての加護】【約束された勝利の剣】【最果てにて輝ける槍】【ガンド】【風王結界】【機神】【ランペイジバルカン】
武器
【約束された勝利の剣】【最果てにて輝ける槍】【星の杖】【雷の羽】
「ステータスがエグい事になってるな…」
オルタは仰向けで寝て、キャスパリーグは腹の上に乗る
「フォウ?」
「キャスパリーグ。俺はね、楓の木とは戦いたくないんだよ。あんな人外しかいない所に行く奴は正気を疑うよ」
「やって見せて下さい!」
「え?」
「やって見せて下さいよ、オルタ!」
「何とでもなる筈だ!」
「ガンダムだと!?てか、何でモーさんもノってんだよ。まあ、仮に戦うとしても、メイプルらには見せてないスキルと武器があるから、それでワンチャン行けるかと」
「では、行きましょう!」
「思ったけど、何でそんなにグイグイ行くんだ?」
「罰ゲームでオルタが楓の木に行く事になりまして」
「はあ!?何でだよ!?」
驚いて起き上がる
「暇でしたんで」
「ああもう、仕方ない。キャスパリーグ、俺がピンチの時はテレポートを頼んだ」
「フォウ!」
「メイプル倒すまで帰らないで下さいね~!」
「畜生!」
オルタは嫌々ながらも、雷の羽で楓の木の所へ飛ぶ
「ログアウト、したいな…」
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楓の木の場所を見つけて、洞窟に入る
「えっと、ここだっけ?」
「オルタリウス!?キャメロットからここまで、遠く離れていたのに…!」
「罰ゲームで指名食らってな」
「嫌々で来たの!?」
「メイプル倒すまで帰って来るなと言われてね。てなわけで、メイプルに宣戦布告だ!」
「いいよ。オルタさんに負けないから!」
互いは動かず、睨み合う
「【毒竜】!」
「フォウ!」
先にメイプルが毒竜を放つが、キャスパリーグが魔力弾で毒竜をふっ飛ばす
「ナイスだ、キャスパリーグ!」
「フォウフォウ!」
(それにしても、防御に極振りしてるだけあって、中々ダメージ通らないな…。ならば!)
オルタは右腕に装備してるシリンダー型のブレスレットを回すと、右手が銃に変形する
<RAMPAGE BULLET!>
「は?何で腕が…、まあいいや。変身!」
アームキャノンを撃ち、変身する
<GATLING ROUND! RAMPAGE GATLING!! MAMMOTH! CHEETAH! HORNET! TIGER! POLARBEAR! SCORPION! SHARK! KONG! FALCON! WOLF!>
その姿はランペイジバルカンを思わせる姿だった
「シロップ!【大自然】!」
大自然でオルタを拘束しようとするが、ブレスレットを2回回す
「ふっ!」
アームキャノンで蜂の針の形をしたエネルギー弾を一斉に発射して植物を破壊する
「はああああああ!!」
チーターの力で超高速で接近し、連続キックを打ち込む
「ふっ!」
ファルコンの力で飛ぶ
「メイプル!上にいる!」
「え!?」
「はあ!」
甲羅の上からキックを放ち、シロップを倒す
「シロップ!」
「さあ、大人しく倒されてもらおうか。こっちはさっさと帰りたいんだ」
ブレスレットを1回回す
「はあ!」
メイプルがシールドアタックするが効かず、ゴリラのパワーを宿した右腕でメイプルをラリアットで振り回した後、投げ飛ばす
「つ、強い…!」
メイプルに歩いて近づくが、歩くだけで地面が足の形に沈む
「ふん!」
踏み付けと同時にマンモスの脚を模したエネルギー体を発生させて踏み潰し、メイプルを上へ飛ばす
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
跳んでサメが噛みつくようにメイプルを両足で挟み込み、投げ飛ばす
「うぅ…」
アームを変形させて、カリバーを持ってブレスレットを4回回す
「要塞崩落、常識は覆される―――全てを破壊しろ!【
トドメに【
メイプルがポリゴン片になったのを確認すると、オルタは変身解除する
「んー!ようやく終わった~」
一仕事終えて、背伸びする
「メイプルが…」
「負けた…?」
楓の木は唖然とする
「フォウフォウ!」
「キャスパリーグ、テレポート」
オルタはテレポートする
~キャメロットの陣営~
「疲れた…」
「フォウ…」
「お疲れ様です、オルタ!」
「もう疲れたから寝る、ヤバい事があったら起こして」
オルタは寝転がり、キャスパリーグも傍でも寝る。
結果はキャメロットは1位で変動なしだった。一方、運営はと言うと―――
「よし!オルタリウスがメイプルを倒したぞ!」
「「「「「「yeahhhhhhhh!!!!」」」」」」
「夜は焼肉っしょおおおおおお!!」
「ははっ、やるじゃないか」
めっちゃ喜んでた、こんなんでええんか
~後日 楓の木~
「それではこれより、第4回イベント打上げパーティーを行いまーす!」
楓の木のギルドホームで、打ち上げパーティが行われる。
集う聖剣や炎帝ノ国の上位メンバーも一緒に
「俺にステータスアップしても、意味無い気がするんだが…」
「いいじゃないですか、オルタリウス卿。こうして楽しめるのも」
ガウェインが言う
「まあ、俺達キャメロットもフレ登録しちまったからな…」
「それじゃあ改めて、皆お疲れ様って事で!乾杯!」
「「「「「乾杯!」」」」」
「…ん」
パーティしてると、運営から動画が届く。第1弾は楓の木編だ
「お前らはこんな戦いしてたのか」
「ミィさんと戦った時は、熱くなりましたよ」
「物理的にか?」
「はい」
「むんっ!」
オルタは何故かあったトマトをガウェインに投げつける
「ぶはぁっ!」
『スキル【批判的なトマト】を取得しました』
『批判的なトマト:ダジャレを言うプレイヤーにトマトを投げると即死にする(ダジャレかどうかは取得したプレイヤーの匙加減)』
『取得条件:ダジャレを言ったプレイヤーにトマトを投げる』
「ツッコミ用スキルとして取っとくか」
続けてメイプルとペインとの戦いが流れる
「これはやられたな」
「次は勝つさ。今回で、メイプルのスキルも確認できたし」
「でもメイプルの事だから、次までにきっとまた変な進化しちゃいますよ」
「ハハッ、言えてる」
次に、第2弾のキャメロット編が流れる
「日中の私は最強です、あらゆる攻撃でも耐えますので」
「これだけ攻撃してるなら、私とトリスタンが戦ったら負けるかもね」
「サリーさんの言う通りです、フェイルノートは必中ですので」
いくらサリーが回避持ちでも必中の相手には敵わないだろう、クロエとか新アヴェとか
「これはアル姉ぇがカリバーしてる所だな」
「やっぱ、他人な気がしないな…」
クロムがそう呟く。最後にオルタとメイプル戦が流れる
「俺とメイプルの一対一の戦いだな」
「あの時のオルタはホントに強かったよ~…」
「そうだ、オルタ。何で機神使わなかったの?」
「ただ単に使う所が無かった」
「オルタ、ここで一発ネタを!お題はメイプル!」
「やだ」
「ほら!」
「いーやーだー!」
「スイーピーと使い魔かよ。ったく」
モーさんは呆れながらもツッコむ