NARUTOの我愛羅一家に転生!?(しばらく更新できません)   作:ゆうまのかく

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キャラの行動の解説?をこれからちょくちょく入れます
前の方が良いという方は感想等でお知らせ下さい。


2話

後、言い忘れていたが、テマリが2歳の時カンクロウも生まれた!

カンクロウは熱が出てたから遊べなかった、って待って、俺、この体に精神が引っ張られてる?というかそうじゃないと困る、じゃないと22歳の大人が喜んでる事になるし…

 

『おい、何言ってるんだ?』

 

『琥珀…そこはスルーしてて…お願い…』

 

『う、うむ、分かった、ところで前世ではどこの大学に通ってたんだ?』

 

『?!?琥珀何で知ってるんだ?!』

 

『精神世界に入った時に流れ込んできた』

 

『…大学は防衛大学校に通ってた』

 

『あぁ!それでしごかれていたんだな!』

 

『あぁ、そうだ、もし部下ができたら俺みたいな経験をさせてやると決めてるんだ…フフフフ』

 

『そ、そうか』

 

フフフフ、まだ見ぬ部下よ、この俺の下に着いた時点でこうなる運命なんだよ…頑張るんだな…フフフ

 

「にーちゃ?」

 

「デレデレ カンクロウは可愛いいなー!」

 

「わたしは?」

 

「テマリも可愛いぞ!」

 

「ありがと!」

 

「おう!」

 

はぁー、今日もうちの弟と妹が可愛い…

そして…今から我愛羅が生まれる…、どうか無事でいて欲しい…

 

「お子様が生まれました!」

 

「いこう!」

 

「おい!まt」

 

「ねぇ、あの子尾獣がついてるんでしょ?化け物じゃない」

 

「加瑠羅様もお亡くなりになられたし…あんな化け物、誰が味方をするんでしょうね?」

 

「えっ…ばけもの?ママがしんだの?」

 

伝えるべきか…、いやどうせ後で分かる、今のうちに手をうとう

 

「あぁ、母さんは死んだんだ」

 

「なんで?その子のせい?」

 

「違う、俺が聞いたところ、本当は産むのをやめれたらしいんだ、でも母さんは産みたかったんだよ、自分の子供だから、大切だから」

 

「えっ」

 

「俺は母さんが大切にした子を守る事で母さんが喜んでくれると思ってる」

 

「でも、ばけものだって」

 

「…そうだな、テマリは生まれたときに化け物だって、勝手に言われて、母さんが死んだのはお前のせいだって言われたらどうと思う?」

 

「えっ、そんなのしらないっておもう」

 

「……あっ!」

 

「我愛羅も一緒なんだよ、生まれた時に勝手に皆に化け物って言われて、避けられて」

 

「…わたし、があらとなかよくする!」

 

「そうか、もし本当に我愛羅が化け物だったらどうする?」

 

「ううん!それでもなかよくする!だってそれがママのねがいなんでしょ?」

 

「あぁ、どんなことがあっても我愛羅の味方でいような」

 

「うん!」

 

良かった…最近の我愛羅に優しくしましょう教育が役に立ったか…

カンクロウにも同じようにしなきゃな

 

「加瑠羅は死んだ」

 

「そっか」

 

「ママぁ~(涙)」

 

「今後は料理人をてh」

 

「良い、俺が料理できるから」

 

「居ない時はどうするつもりだ」

 

「口寄せの術使えるから良い」

 

「あ、でも夜叉丸に居てもらって良いかな?俺らだけじゃ無理だし」

 

父親は期待しないでいよう

 

「…分かった」

 

「ごめん、夜叉丸、かってに巻き込んで…」

 

「良いですよ」

 

「ありがとう」

 

母さん、ごめん

俺は母さんの事を表立って悲しめない、そうしたら父親に付け入られそうで…怖いんだ、何勝手に警戒してるんだよ?ってなるのは分かってる、でも怖いんだ、ごめん、母さん

 

――――葬儀の後 夜叉丸side―――――

 

全然ユキト様、悲しがってなかった…父親から言われた事も断って…多分我愛羅様に毒を入れられると思ったのかな

?何か泣き声が…?

 

夜叉丸が気になって声の方向に行こうとした。

 

「ヒック母さん、母さん(涙)」

 

泣いてる…?…やっぱり悲しいのか、姉さんが居なくなって

 

「ユキト様?どうしたんですか?」

 

「?!ズビッ別に何も…」

 

「そうですか、閉めますよ」

 

「うん」

 

言った通りに夜叉丸が部屋を出て扉を閉める。

 

警戒されてる?かな、私がとっくに風影様の部下だって分かってそうだなー

…少しくらい頼ってくれても良いのに

 

―――夜叉丸side終了―――――――

 

 

あっぶねー、夜叉丸に泣いてるとこ見られるところだった

 

『ユキト、準備は出来てるぞ』

 

『あ、うん、ありがとう琥珀』

 

『姿はどうする?』

 

『俺が17歳になった時の姿にするよ』

 

忍術は結構覚えたと思う、医療忍術も瀕死の人間がいても回復できる程度は覚えたし、尾獣専用の封印術も作った、剣術は琥珀からお墨付き貰えてるし…

 

『じゃあ行くぞ』

 

『うん』

 

ボンッ

 

「行けた!」

 

「早く行くぞ!」

 

ユキトは17歳の姿に変化して、クシナ達の場所に琥珀と一緒に行った。

 

間に合ったー

お面の男が九尾を引き抜いた所だ、セーフ!

 

「琥珀!」

 

「分かった!」

 

ボンッ 琥珀が縄に変化して面の男を抑えこんだ。

 

 

「?!?なんだ!この縄!切れない…!」

 

珠凛(しゅり)!」

 

「凄い…一瞬で九尾を押さえ込んだ…!」

 

「?!?!クシナに何をする気だ!」

 

シュウゥゥ

 

「回復?」

 

「これでクシナさんは大丈夫だ、貴方の息子に九尾を封印させてもらう」

 

「俺が代わりn」

 

「貴方は寿命でナルトより早く死ぬだろ、ナルトは貴方よりは長く生きるからな」

 

「………分かった、でも半分は?」

 

「俺に封印する」

 

「…分かった」

 

「互恵!………ぐっ!」

 

「大丈夫か!」

 

「………あぁ、もう大丈夫だ」

 

「そ、そうか、もし、貴方が来なければ、俺とクシナも死んでいただろうし、里にも被害が出ていた…何か礼をしたいんだ、何か願いはある?出来るだけ聞くから」

 

「じゃあ、うちは関係なんだけど」

 

「……………」

 

「うちはを信じてあげて欲しいのと、クーデターを止めて欲しい」

 

「?!何でそれを…うちはの者なのか?」

 

「いや、違う」

 

「!?」

 

「詳しく言うと、うちはに歩み寄ってほしいのと、1部の者がクーデターを起こしたとしても、その1部の者だけを罰して欲しい、それとうちは特区をやめて、普通にさせて欲しい」

 

「分かった、他にはないのかい?」

 

「じゃあ、俺の事は言わない事、差別したりせずナルトを愛してあげて欲しい」

 

「当然だよ、俺の子なんだから」

 

良かった…ナルトは幸せになれる…!

 

「私の子でもあるってばね!」

 

「クシナ!もう体は大丈夫なのか?!」

 

「もう大丈夫だってばね、その人が私達を助けてくれたの?」

 

「そうだよ、この人がナルトとクシナを助けてくれたんだ」

 

なんか、2人が話してるのを見ると、自分は原作に逆らえたんだと自覚する…

 

「私とミナト達を助けてくれてありがとう」

 

「いや、大した事はしてないよ

………ナルトに偶に出良いから会いに来て良いかな…?」

 

「「喜んで!」」

 

「ありがとう」

 

「ユキト、済まない、逃がしてしまった…」

 

「いや、しょうがないよありがとう琥珀」

 

「!面の男の事だね?」

 

「あぁ、でも取り逃してしまった、済まない」

 

「いや、君が来ないと僕達は死んでたからね、!もうそろそろ木の葉の忍びが来るから行った方がいい」

 

「ありがとう、またな」

 

「またね」

 

「まただってばね!」

 

「あぁ」

 

ユキトは周囲に他に人が居ないか確認して家に着けてたマーキングで家に帰った。その際に、ユキトがもうちょっと木の葉に居たいと思ったかはユキトと琥珀だけの秘密だ

 

――――ミナト達side―――――――

 

 

!なんだあの男?!それに動物が縄に変化して、面の男を拘束してる?

 

珠凛(しゅり)!」

 

「凄い…!九尾を一瞬で押さえ込んだ…!」

 

一体何者だ…?

?!

 

「?!?!クシナに何をする気だ!」

 

シュウゥゥ

 

「回復?」

 

味方…なのか?

 

「これでクシナさんは大丈夫だ、貴方の息子に九尾を封印させてもらう」

 

ナルトにそんな事はさせない!

 

「俺が代わりn」

 

「貴方は寿命でナルトより早く死ぬだろ、ナルトは貴方より長く生きるからな」

 

「………分かった、でも半分は?」

 

「俺に封印する」

 

「…分かった」

 

「互恵!………ぐっ!」

 

「大丈夫か!」

 

「………あぁ、もう大丈夫だ」

 

?!普通九尾封印するって、かなりの激痛を伴うはずなんだけど?!

 

「そ、そうか、もし、貴方が来なければ、俺とクシナも死んでいただろうし、里にも被害が出ていた…だから礼をしたいんだ、何か願いはある?出来るだけ聞くから」

 

「じゃあ、うちは関係なんだけど」

 

「……………」

 

うちはの目が欲しいのか?!

 

「うちはを信じてあげて欲しいのと、クーデターを止めて欲しい」

 

「?!何でそれを…うちは一族の者なのか?」

 

「いや、違う」

 

「!?」

 

「詳しく言うと、うちはに歩み寄ってほしいのと1部の者がクーデターを起こしたとしても、その1部の者だけを罰して欲しい、それとうちは特区をやめて普通にさせて欲しい」

 

「分かった、他にないのかい?」

 

「じゃあ、俺の事は言わない事、ナルトを差別したりせず愛してあげて欲しい」

 

「当然だよ、俺の子なんだから」

 

もしかしたら他里の者なのかも知れない…でも、こっちの味方なんだろう

 

「私の子でもあるってばね!」

 

クシナ!

 

「クシナ!体は大丈夫なのかい?」

 

「もう大丈夫だってばね、その人が私達を助けてくれたの?」

 

「そうだよ、この人がナルトとクシナを助けてくれたんだ」

 

「私とミナト達を助けてくれてありがとう」

 

「いや、大したことはしてないよ

………ナルトに偶に出良いから会いに来て良いかな…?」

 

「「喜んで!」」

 

「ありがとう」

 

「ユキト、済まない、逃がしてしまった…」

 

「いや、しょうがないよありがとう琥珀」

 

「!面の男の事だね?」

 

「あぁ、でも取り逃してしまった、済まない」

 

「いや、君が来ないと僕達は死んでいたからね、!もうそろそろ木の葉の忍びが来るから行った方がいい」

 

「ありがとう、またな」

 

「またね」

 

「まただってばね!」

 

「あぁ」

 

さーて、どうやって3代目様を騙すかな

 

「4代目!何があったんですか!」

 

「九尾が出たんだけど、封印できたんだ」

 

「?!九尾?!3代目様に報告します!」

 

「いや、僕の方からするよ」

 

「分かりました」

 

「ミナト、私は病院に行ってくる」

 

「うーん、俺も着いて行こうかな」

 

ユキト君…だったかな?また会うのを楽しみにしてるよ

 

 

――――ミナトside終了――――

 

「我が家の方が落ち着くなぁー」

 

「おにーちゃ、いる?」

 

「!テマリ!どうした?」

 

「ねれなくて…」

 

「…一緒に寝る?」

「うん!」

 

 

ゴソゴソ

 

「おやすみ、テマリ」

 

「おやすみ、おにーちゃ」

 

「スースー」

 

寝たか…

 

 

『琥珀、次はオビト達を助ける事にする』

 

『ん?初めからそうすれば良かったのでは?』

 

『…………………………………………』

 

『ま、まぁ、そういう日もあるぞ(これ気づいてなかった系か)』

 

『………………………………………………………うん』

 

『ほ、ほら!明日も早いんだろ!?早く寝た方がいい!』

 

『分かった……おやすみ』

 

『お、おやすみ』

 

―――1年後―――

 

「お兄ちゃん、今日のご飯は何?」

 

「今日は豚の角煮、味噌汁、白ご飯だ」

 

「やった!私の好きなご飯!」

 

「カンクロウには、豆腐ハンバーグとライスコロッケ、さつまいもスープだ、あ!夜叉丸!我愛羅のご飯出来た?」

 

「はい、出来ました」

 

『ユキト…お前、忍者じゃなくて、主夫だな』

 

『違う!俺は忍者だ!』

 

『はいはい』

 

「ふぅ、皆揃ったな」

 

「「「いただきます」」」

 

うん!いい出来だな、角煮はホロりと口の中で崩れるし、ご飯もいい具合の固さ、味噌汁はにぼしから出汁をとったから、にぼしの味と味噌がうまく合わさって上手い

 

「…!いつも思うんですが、どうしてこんなに料理出来るんですか?」

 

夜叉丸の疑問は上手くかわしたい所だが無理か……

適当に言うか

 

「驚かそうと思って、秘密で練習してた」

 

「そうですか、凄いですねニコッ」

 

「あぁ、ありがとう」

 

「でしょ!お兄ちゃんは凄いの!」

 

「はい、凄いですね」

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、我愛羅様の終わったので下げますね」

 

「ありがとう夜叉丸、テマリ達もご飯終わったし、俺が皿洗うから、テマリ達の事、任していい?」

 

「はい、大丈夫です」

 

「ありがとう、夜叉丸」

 

中々皿の汚れが取れず、若干イライラしまくりながら、数十分の時間を掛けて、皿をユキトは洗っていた…その間に少し、いやものすごく変な妄想してたのは本人のみぞ知る…

 

「ふぅー、終わった」

 

「お疲れ様です、ユキト様」

 

「ありがとう、テマリ達は?」

 

「お昼寝中です」

 

「そっかー、………あの人はどうしてる?」

 

「??」

 

「あー……父親」

 

「お父上様は、何も変わらずに過ごしておられますよ」

 

「うん、そっか、ありがと」

 

『オビト達の所にはいつ行ける?』

 

『去年はチャクラが足りなくて行けんかったからな、明日か明後日くらいだな』

 

『分かった、ありがと、琥珀』

 

『あぁ』

 

「……前から気になっていたのですが、どうしてお父上様のご支援を断ったのですか?」

 

「??お金は貰ってるし、夜叉丸もいるよ?」

 

「…料理人の件です」

 

「あー、 そういう事ね」

 

「コクッ」

 

「1つ目の理由は我愛羅が嫌がらせを受けるかもしれないから、詳しく言うと、里の人達の認識かな?ある程度嫌がらせしても大丈夫と思ってるのか、嫌がらせをしたらヤバいから絶対にしない、この2つの認識があの時は分からなかったから受けなかった」

 

「2つ目は、嫌がらせはしないにしても、陰口は言うと思うし、それで我愛羅が心に傷を負うのは避けたかった、その点夜叉丸は良かったよ、少なくとも陰口や嫌がらせはしないからね」

 

「…もし私が言ってたらどうするんですか」

 

「人の口に戸は立てられない、取り敢えず我愛羅達の前で言わないなら良かった、いくら他人が言っても人の気持ちは抑えられないし…………でも、我愛羅達の前で嫌がらせや陰口をやったなら…ニコッやりようはいくらでもあるよ」

 

「怖いですね、まぁ、言う気も起きませんが」

 

「それなら良かった、あ!そうだ夜叉丸、俺の専属の部下にならない?」

 

「は?ポカーン」

 

「だって夜叉丸、あの人の暗部でしょ?」

 

「…よく分かりましたね」

 

「そりゃ、分かるよ、あの人が普通の忍びを我愛羅、……人柱力につけるはずないし、俺達の報告、見張りもあるだろうから暗部じゃないと駄目じゃないかな?」

 

「流石ですね」

 

「そう?じゃあ俺の専属の暗部になってよ夜叉丸」

 

「…さっきと言ってる事少し違ってません?」

 

「部下と暗部に大した違いはないでしょ」

 

「いや、ありますよ」

 

「で?なってくれるの?」

 

「マイペース過ぎますよ!なりません」

 

「えー、なってよ」

 

「なりませんし、もしなったら裏切りで殺されます」

 

「大丈夫、殺させないから」

 

「6歳に何が出来るんですか」

 

「異空間に家を用意できるよ?異空間なら誰も手出し出来ないしね」

 

「…嘘はやめてください」

 

「…在院(ざいいん)

 

「?!?!」

 

「着いてきて」

 

「は、はい」

 

「これなら大丈夫でしょ?それに俺と夜叉丸以外がこの空間を開けれないようにしてあるし、どう?」

 

「凄いとは思いますが……どうして私を専属にしたいんですか?」

 

「俺、風影になりたいんだよね、その1歩として夜叉丸が欲しいんだ」

 

「…………………………………」

 

「…母さんの遺言聞きたい?」

 

「えっ?!……聞きたいです」

 

「分かった流すね」

 

「あーあー、…これで行けてるかな?夜叉丸、これを聞いているという事は、私は生きてないでしょう、もしかしたら産む時に命を落としたかもしれないし、別かもしれないけど、もし、産む時に命を私が落としたなら、その子を恨まないであげて、自分勝手だと思うけど夜叉丸にはその子をお願いしたいの、勿論、他にも子供が居るならその子達もね、もし私の子が人柱力なら里の皆に化け物扱いされるだろうから、夜叉丸が守ってあげて欲しい、……身勝手な姉だけど許してね」

 

「…っ!姉さん…!……なんであんな奴の所に嫁いだの?嫁がなかったら死ななかったかもしれないのに…!姉さん…!!」

 

「………………夜叉丸は我愛羅の事で悩んでたんじゃない?」

 

「?!何でそれを」

 

「我愛羅の事は好きだけど、母さんが死んだ原因も少しは我愛羅にはある事で複雑だったんでしょ?」

 

「はい、私にとって貴方の誘いは嬉しかったです、それに私は姉さんを殺した原因の貴方の父親が憎かった、……でも我愛羅様に色々思う所もあるんです。我愛羅様は悪くないのを知ってるのに…その事もあって迷っていました」

 

「………夜叉丸、今から辛い事言うかもしれないけどごめん」

 

「…はい」

 

「俺は母さんが産んだ我愛羅を大切にする事で母さんが喜んでくれると思ってる、何か物が落ちた時に母さんの形をした砂が出るのが母さんが我愛羅を愛してる証拠だと思う、死んでもなお愛してる母さんのね…守鶴にはあんな能力はないし、だから我愛羅を守ってあげて欲しい、あ!勿論テマリ達もね?」

 

「………………………………………分かりました、我愛羅様達の事を守ります、それに選択肢はもう無いんですよ」

 

「?」

 

「姉さんが言ったんですよ?我愛羅様を守ってあげてって、そう言われたら守る以外に私の中で選択肢は無いですよ」

 

「そっか、専属の件はまた今度で良いから」

 

「いえ、もう決めました、専属の件お願いします」

 

「え!母さんの事と専属の事は別だよ!?」

 

「さっき、ユキト様が聞かせてくれた姉さんの遺言と、考えで胸の中のしこりが取れたんです、前より気持ちが晴れやかになりました」

 

「でも…」

 

「でも、もなにもありません、了承してくれないと風影様の部下に戻りますよ?」

 

「え!?それはやめて!」

 

「フフッそれじゃあ、どうします?」

 

「これからお願いします…」

 

これで本当に良いのだろうか……

 

―――夜叉丸side―――

 

「お疲れ様です、ユキト様」

 

「ありがとう、テマリ達は?」

 

「お昼寝中です」

 

「そっかー、………あの人はどうしてる?」

 

あの人?

 

「??」

 

「あー……父親」

 

「お父上様は何も変わらずに過ごしておられますよ」

 

「うん、そっか、ありがとう」

 

父親は家に全然帰ってこず…か、いくらユキト様でも寂しいのかな?

 

「前から気になっていたのですが、どうしてお父上様のご支援を断ったのですか?」

 

「??お金は貰ってるし、夜叉丸も居るよ?」

 

「…料理人の件です」

 

これだけは前から気になっていた、どういう理由で、気持ちであいつの支援を断ったのだろうかと

 

「あー、そういう事ね」

 

「コクッ」

 

「1つ目の理由は我愛羅が嫌がらせを受けるかもしれないから、詳しく言うと、里の人達の認識かな?ある程度嫌がらせをしても大丈夫だと思ってるのか、嫌がらせをしたらヤバいから絶対にしない、この2つの認識があの時は分からなかったから受けなかった」

 

「2つ目は嫌がらせはしないにしても、陰口は言うと思うし、それで我愛羅が心に傷を負うのは避けたかった、その点夜叉丸は良かったよ、少なくとも陰口や嫌がらせはしないからね」

 

凄い…!あの一瞬でここまで考えるなんて…!それにユキト様の考えはあってる、嫌がらせはなかったとしても、陰口はあっただろうし、それで我愛羅様が心に傷を負う可能性は高かったから

…………この人があいつ(・・・)じゃなくて風影だったら良かったのに

 

「…もし私が言ってたらどうするんですか」

 

「人の口に戸は立てられない、取り敢えず我愛羅達の前で言わなかったら良かった、いくら他人が言っても人の気持ちは抑えられないし…………でも、我愛羅達の前で嫌がらせや陰口をやったなら…ニコッいくらでもやりようはあるよ」

「怖いですね、まぁ、言う気も起きませんが」

 

「それなら良かった、あ!そうだ夜叉丸、俺の専属の部下にならない?」

 

おもちゃ買って、みたいに言うなんて…

 

「は?ポカーン」

 

「だって夜叉丸、あの人の暗部でしょ?」

 

「…よく分かりましたね」

 

「そりゃ、分かるよ、あの人が普通の忍びを我愛羅、……人柱力につけるはずないし、俺達の報告、見張りもあるだろうから暗部じゃないと駄目じゃないかな?」

 

「流石ですね」

 

「そう?じゃあ俺の専属の暗部になってよ夜叉丸」

 

「…さっきと言ってる事少し違ってません?」

 

「部下と暗部に大した違いはないでしょ」

 

「いや、ありますよ」

 

「で?なってくれるの?」

 

「マイペース過ぎます!なりません!」

 

「えー、なってよ」

 

「なりませんし、もしなったら裏切りで殺されます」

 

「大丈夫、殺させないから」

 

「6歳児が何言ってるんですか」

 

「異空間に家を用意できるよ?異空間なら誰も手出し出来ないしね」

 

「…嘘はやめてください」

 

そんな忍術聞いた事もない…

 

在院(ざいいん)

 

「?!?!」

 

「着いてきて」

 

「は、はい」

 

まさか、さっき言ってた事は本当だった?!6歳でこんな忍術使えるなんて!

 

「これなら大丈夫でしょ?それに俺と夜叉丸以外がこの空間を開けれないようにしてあるし、どう?」

 

「凄いとは思いますが……どうして私を専属にしたいんですか?」

 

「俺、風影になりたいんだよね、その1歩として夜叉丸が欲しいんだ」

 

「…………………………………」

 

私はどうしたら良いんだろうか…

 

「…母さんの遺言聞きたい?」

 

?!

 

「えっ?!……聞きたいです」

 

「分かった流すね」

 

「あーあ、…これで行けてるかな?夜叉丸、これを見てるという事は、私は生きてないでしょう、もしかしたら産む時に命を落としたかもしれないし、別かもしれないけど、

もし産む時に命を落としたならその子を恨まないであげて、自分勝手だと思うけど夜叉丸にはその子をお願いしたいの、勿論、他に子供がいるならその子達もね、もし、私の子が人柱力なら里の皆に化け物扱いされるだろうから、夜叉丸が守ってあげて欲しい、……身勝手な姉だけど許してね」

 

姉さん…!!

 

「姉さん…!……なんであんな奴の所に嫁いだの?嫁がななったら死ななかったかもしれないのに…!姉さん…!!」

 

「………………………夜叉丸は我愛羅の事で悩んでたんでたんじゃない?」

 

「?!何でそれを」

 

「我愛羅の事は好きだけど、母さんが死んだ原因も少しは我愛羅にある事で複雑だったんでしょ?」

 

「はい、私にとって貴方の誘いは嬉しかったです、それに私は姉さんを殺した原因の貴方の父親が憎かった……でも我愛羅様に色々思う所もあるんです。我愛羅様が悪くないのを知ってるのに…それもあって迷ってました」

 

「………夜叉丸、今から辛い事言うかもしれないけどこめん」

 

「…はい」

 

「俺は母さんが産んだ我愛羅を大切にする事で母さんが喜んでくれると思ってる、何か物が落ちた時に母さんの形をした砂が出るのが母さんが我愛羅を愛してる証拠だと思う、死んでもなお愛してる母さんのね…守鶴にはあんな能力はないし、だから我愛羅を守ってあげて欲しい、あ!勿論テマリ達もね?」

 

あぁ、なるほど……私がずっと探していた答えはここにあったんだ、ありがとう、姉さん………お陰で前を向けるよ

そりゃ、あいつは許せないけど、我愛羅様の事を今初めて心から甥として愛せる……これ程嬉しい事はないよ

この人なら………主人でもいいかな

 

「………………………………………分かりました我愛羅様達を守ります、それに選択肢なんてもう無いんですよ」

 

「?」

 

「姉さんが言ったんですよ?我愛羅様達を守ってあげて欲しいって、そう言われたら守る以外に選択肢はないんですよ」

 

「そっか、専属の件はまた今度で良いから」

 

「いえ、もう決めました、専属の件お願いします」

 

「え!母さんの事と暗部の事は別だよ?」

 

「さっき、ユキト様が聞かせてくれた姉さんの遺言と、考えで胸の中のしこりが取れたんです、前より気持ちが晴れやかになりました」

 

これは本当ですよ?ユキト様

 

「でも…」

 

「でも、も何もありません、了承してくれないと風影様の部下に戻りますよ?」

 

「え?!それはやめて!」

 

「フフッそれじゃあどうします?」

 

「これからお願いします…」

 

―――夜叉丸side終了―――

 

「あ!テマリ様達の様子見てきます!」

 

「え!今何時?」

 

「3時50分です」

 

「え!晩御飯の仕込みが!」

 

「晩御飯はトンカツがいいです!」

 

「分かった!」

 

豚肉の仕込みは…脂と身の間の筋に切込みを入れて…肉叩きで軽く叩く!

 

ユキトは狂ったように肉を叩き続けた…それはとても6歳児には見えなかっただろう…

 

『いや!6歳児でもこういう顔するから!』

 

『何をブツブツ言ってるのだ?』

 

『スルーしてつかぁさい』

 

『わ、分かった(うわぁー…)』

 

塩胡椒で味付けをして、あ!肉叩きがない場合、ガラスの瓶でも代用できるぞ!

そして豚肉に薄力粉を全体に軽くまぶす、溶き卵をつけ、パン粉をつける、そしてここからが正念場!

低温の160°に熱した油に、豚肉を入れ、衣が少し色付くまで待つ、ただ待つ!そして…そっと引っくり返す

仕上げに高温の180°まであげ、こんがりと狐色になったら完成!

 

ユキト先生ポイント!肉を叩いて厚みを揃える、衣が少し色付いたら、そっと引っくり返す!これが重要だ!

 

『ボソッはぁ、こいつ、テレビのクッキングの人だろ』

 

『?何か言ったか?琥珀』

 

『いや、何も』

 

『そうか』

 

しかし!まだユキトは気づいてないのだ!自分がほぼテレビのクッキングの人とかしていることに!

 

…あとは、味噌汁か…まだ時間はあるから昆布と鰹節から出汁とるか

 

そして、出汁を取ること20分

 

『ユキト、九尾と会う用意はできてるか?』

 

『え?今日の夜に会うんでしょ?』

 

『一応聞いといただけだ、武器と防具も今日の夜に見るぞ』

『え?九尾の前に?』

 

『あぁ』

 

とか話してたらご飯できてました、俺天才かな?

 

『ユキト、お前アホか』

 

『なわけねーだろ』

 

『はいはい』

 

琥珀と話してる間に全員揃った所で

 

「「「いただきます」」」

 

ん!トンカツはジューシーで衣も良いぐらいになっているし、味噌汁も出汁がちゃんと取れてて美味い

 

「お兄ちゃん!ご飯美味しい!」

 

「そっか~そう言ってくれて兄ちゃんは嬉しいぞ~」

 

「おにいちゃん!おいしい!」

 

「カンクロウ、ありがとな~デレデレ」

 

「うん!」

 

『はぁー、うちの弟達が可愛すぎる件』

 

『いや、いつもの事だろ』

 

『え?うちの弟達が可愛すぎるだけだけど?』

 

『こいつもう無理…会話が通じねぇ』

 

琥珀までサジを投げてしまった……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『夜だ!武器だ!狩るぞ!』

 

『何でそうなる…(最近ますますおかしくなったな)』

 

ボンッ

 

「あ!琥珀!」

 

「武器と防具だ」

 

「え…?デカいけど大丈夫なの?」

 

「お前の身長に合わせて縮むんだよ、神様が何時でも使えるようにって」

 

「流石神様…!しかもかっこいい!男のロマンを分かってる…!」

 

「そ、そうか 」

 

「取り敢えずチャクラ登録するぞ」

 

 

「チャクラ登録?」

 

「あぁ、チャクラには個人個人、模様があるんだ、それを武器に登録して本人か、本人が了承した人間しか使えないようにするんだ、この武器と防具は使用者に合わせて成長する武器と防具でな、例えば、遠距離攻撃が出来れば…!とか思ったら遠距離攻撃の武器になるし、あの炎を防げれば…!と思ったら、炎を塞げれるように出来る」

 

「え?それって成長なの?」

 

「というか神様からこれくらいしか言われてなくてな…武器と防具に意思がある可能性もある」

 

「え!それじゃあちゃんと手入れとかしないとな!」

 

「そうだな、精神世界に潜れるか?」

 

「!うん」

 

ボンッ

 

『今から九尾の所に行くぞ』

 

『分かった!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっと着いた……

 

『おい、そこの小僧、今すぐここから立ち去れ』

 

『嫌だ』

 

『あ゛あ゛?!今すぐ消えろ!』

 

『嫌だ、和解しようぜ、九尾』

 

『は?和解しようと言うバカがいるか』

 

『ここに居るじゃん』

 

『おい、そこの狼、こいつバカか?』

 

『あぁ、バカだキリッ』

 

無駄にキリッと言うじゃねぇよ、てか九尾も聞くな

 

『ふん、じゃあこれに耐えられたら和解してやる』

 

『??』

 

『何億年分の憎しみや苦しみだ、人は憎しみにな勝てない』

 

『まぁ、憎しみも人間を構成するのに大切な要素だしね』

 

『そんな事言う奴初めてだ』

 

『え?何でだよ』

 

『今までの奴らは、憎しみには負けないとか、必要ないとか言う奴ばっかりだったからな』

 

『はぁ?そいつらバカか?憎しみは人間である事の1つだ、家族が殺されても憎まないでいられるか?って言われたら、憎むって言うだろ』

 

『ふん!これまでの奴らと違って、見どころはあるな、でもこれは決まり事だ、何億年と続く憎しみを受けてもらうぞ』

 

『分かった』

 

ドバァッ

 

黒い水…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは何処だ?暗い、寒い場所だ…早くここから出たい

!何だ?…………………もう1人の俺だ

 

「お前は憎くないのか?自分の母親を殺した父親を」

 

「…………何とも思わない」

 

「嘘だな、父親を殺したいと思った事があるだろ?」

 

「あぁ、あるな」

 

「?!随分と素直に認めるんだな」

 

「俺がそう思ってたのは事実だし、それは変わらない」

 

「…何故今は何も思わない?」

 

「どうせあいつは大蛇丸に殺される、自分の手を汚す必要は無い」

 

「自分の手を汚すのが嫌なだけだろ?!弱虫が!」

 

「それの何が行けないんだ?」

 

「は?」

 

「恐怖等の感情は大切なものだ、誇りだ、なぜ隠す必要がある?」

 

「ちっ!これをくらえ!」

 

?!また黒い水?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………暗い

 

「憎め!父親が憎いだろ!憎め!」

 

「…………………」

 

「何で、憎しみに覆われない!」

 

「受け入れてるからだ、憎しみも悲しみも全て」

 

「何故受け入れられる?!」

 

「俺の中にある感情は全て俺の者だ、何故皆受け入れないんだ?」

 

「……………ポロポロ」

 

「?!」

 

「お前は受け入れてくれるのか?「「「「俺達を」」」」

 

?!人が増えてる?!

……あぁ、そうか、今までの人柱力に拒否された感情達と九尾の感情か…、………この一言だけで充分だ

 

「勿論」

 

ドバァッ!

 

また黒い水?!…いや…白い水?

 

「!九尾!」

 

「ふん!上手くやったようだな」

 

めっちゃ尻尾揺れてる…

 

「…もしかして、嬉しいのか?受け入れてもらえて」

 

「な?!違う!」

 

尻尾まだ揺れてる……ていうか、揺れてる速度上がってるよな?

 

「わしの名前は九喇嘛だからな!覚えとけ!し、尻尾は揺れてないからな!」

 

ブンブン!

 

いや、めっちゃ揺れてるじゃん……撫でてみよ

 

ナデナデ

 

ブンブン!!

 

「な、撫でるな!」

 

「お前、ツンデレだったんだな…」

 

「ち、違う!」

 

「ハイハイ、俺の名前はユキトだからな、よろしく九喇嘛」

 

「あぁ、よろしく……ユキト」




作者的にはキリが良いところで終わったと思ってます。
琥珀はユキトの精神世界にいるので、思ってる事は
『(~~~~)』になります(波線の所が思ってる事)、見にくくてすいません<(_ _٥)>
新しい術
在院:異空間を繋げて家や施設を作れる、術者と術者が許可した人以外は繋げれないし、入れない

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