原作既読で能力説明いらーんっていう人は読まなくて全然大丈夫です。オリ主と晩成の子達だけ目を通していただければ。
他の能力説明に関しては、かんっっっぜんに作者の独断と偏見で作りました。
なので、異論は基本受け付けません。僕はこう思っているというだけです。こっちの方が強いよ!とか言われても知りません。
原作を読んでないのにこの作品を読んでくれている方が一定数いるということで、基本的にはその方々向けであるということを頭に入れた上で読んでくださいな。
能力紹介回
■超ざっくり能力説明
以下の能力をレベルごとに10段階で表しています。(()内表記)
ただ、これは能力としてどれくらい強いかというだけであって、「この数値の高さ=本作でのそのキャラクターの強さ」ではないことは鍛えられた本作の読者様方はわかっていただけるかと思います。
能力ナシも多いので、そういう子達の中で主要人物になる子達には簡単な雀風(打ち方の特徴)解説をつけてみました。
なんかご要望があれば感想でくださいな。
《姫松高校》
☆先鋒 倉橋多恵 (3年)
(通常時)
・多面張での聴牌になりやすく、多面張でリーチを打てば高確率で一発でツモる(6)
(ナラビタツモノナシ時)
・ある条件を満たした時、全員の能力(自分含む)を打ち消す(9)
・↑の状態で更に条件を満たした時【?????????】(10)
☆次鋒 上重漫 (原作だと2年。本作は1年)
(通常時)
・無し
(爆発中)
・上の方の牌(789の牌)が重なりやすくなる。(6)
☆中堅 愛宕洋榎 (3年)
なし
〈雀風解説〉
・卓越した読み技術と使えるものはなんでも使うストイックさで、絶対的な局支配力を持つ。高校3年間で差し込み以外の放銃は0(184局時点)ついた異名は守りの化身。
☆副将 真瀬由子 (3年)
なし
〈雀風解説〉
・丁寧な打ち回しで抜群の安定感を誇る姫松の仕事人。団体公式戦でマイナスを記録したことがない。
☆大将 末原恭子 (3年)
なし
〈雀風解説〉
・はやい
《晩成高校》
☆先鋒 小走やえ (3年)
・相手の速度に合わせて速度が上昇し、相手の聴牌打牌が和了り牌になる(7)
☆次鋒 丸瀬紀子 (2年)
なし
〈雀風解説〉
・相手の嫌がることを徹底的に行う策士。攻撃的な鳴きで相手をかく乱する。
☆中堅 新子憧 (原作だと阿知賀女子学院所属1年)
なし(原作ゲームだと鳴ける手が入りやすかった)
〈雀風解説〉
・鳴き特化麻雀。速度に比重を置き、原作では鳴き一通鳴き三色などとにかく一役作る打ち方が目立った。
☆副将 岡橋初瀬 (1年)
なし
〈雀風解説〉
・狂戦士。ならず者。蛮族。
☆大将 巽由華 (2年)
(通常時)
・鳴ける牌を誰かが切り、その牌が山にまだ残ってた場合、自らツモることができる(6)
(烈火状態)
・手牌が暗刻手になりやすく、自分で牌を重ねやすくなる(8)
〈雀風解説〉
・こわい
《宮守女子》
☆先鋒 小瀬川白望
・マヨヒガと呼ばれる能力。悩めば悩むほど手が高くなる。(4)
☆次鋒 エイスリンウィッシュアート
・自分の思い描いたツモを呼び寄せることができる。(6)
☆中堅 鹿倉胡桃
なし
〈雀風解説〉
・リーチをしない。理由は不明。和了りの全てがダマ。
☆副将 臼沢塞
・片目にかけたモノクルで、相手1人の能力を封じることができる。作者的には(7)ぐらいの能力までなら封じることができると思っている。(6)
☆大将 姉帯豊音
・六曜(先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口)のそれぞれに対応した能力を持つ。
先勝→全員のヒキが前半だけ強くなる(2)
先負→他家がリーチすると、有効牌を引きやすい(3)
大安→全員の有効牌引き率アップ(2)
友引→裸単騎にするとツモる(4)
仏滅→(原作)全員に有効牌引き率ダウン(本作)一打目から三打目までで一面子を切ることにより、相手の手牌進行を止める(6)
赤口→中盤に引きが強化され、赤を引きやすくなる(3)
《新道寺女子》
☆先鋒 花田煌
・トバない(持ち点が0点以下にならない)(3)
☆次鋒 安河内美子
なし
☆中堅 江崎仁美
なし
☆副将 白水哩 ☆大将 鶴田姫子
・配牌を開いた時に何翻で和了るかを決め、達成できたら大将戦の同じ局に、大将の姫子がその倍の翻数を和了れるようになる。(8)
《有珠山高校》
☆先鋒 本内成香
なし
☆次鋒 桧森誓子
なし
☆中堅 岩舘揺杏
なし
☆副将 真屋由暉子
・回数制限つきだが、左手を使うことで倍満をツモれる(作者もよくわかってない)
☆大将 獅子原爽
・カムイ(神様のようなもの)の数だけ、様々な能力を使うことができるが、カムイは一度使うとしばらく戻ってこない(8)
《永水女子》
☆先鋒 神代小蒔
・神様を降ろせる。位の高い神様を降ろすと強い……らしい。(7)
☆次鋒 狩宿巴
なし
☆中堅 滝見春
・リーチが入ると鳴きをいれることで流れを変えられる(2)
☆副将 薄墨初美
・北家の時に東と北を鳴くと、南と西が手にきやすくなる(5)
☆大将 石戸霞
・一色の牌(筒子か萬子か索子)しか引かなくなる(6)
《清澄高校》原作主人公チーム
☆先鋒 片岡優希
・東場に起家になりやすく、東場では絶対的強さを誇る。(6)
☆次鋒 染谷まこ
・卓全体を雰囲気で記憶できて、なんとなく危険牌や他家の動向がわかる(4)
・染め手が入りやすい(3)
☆中堅 竹井久
・悪い待ちにすると一発ツモで裏が乗りやすい。(6)
☆副将 原村和
・(原作)状態が良くなると、体温の上昇と共にデジタル特化の麻雀ができるようになる(4)
・(本作)状態なんてなくても常にデジタル特化ができるようになっている。故に能力としては無し。でも原作より強い。
☆大将 宮永咲
・手牌に暗刻が入りやすく、カン材がどこにあるかわかる。(ほぼ自分のツモ筋)カンで持ってきた嶺上牌は全て有効牌になる(9)
《臨海女子》
☆先鋒 辻垣内智葉
無し
〈雀風解説〉
・相手との間合い(相手の速度感と自分の手牌価値)を正確に把握し、読みにも長けた打ち手。
・本作では去年ナラビタツモノナシ状態の多恵から1度和了りをもぎ取り、以来その興奮から、デジタル特化にも非常に強くなった。
☆次鋒 ハオ ホエイユー
・中国麻将の役ができやすく、中国麻将の役だとツモりやすい(5)
☆中堅 雀明華
・風牌が集まってきやすい(6)
☆副将 メガンダヴァン
・自分が聴牌した際、誰が聴牌しているかがわかる。そのうえで、聴牌している相手に決闘を申し込むことができる(4)
・手牌を伏せて、真っ暗な状態から打ち出すことでツモ、配牌にバフがかかる(5)
☆大将 ネリーヴィルサラーゼ
・自分の運の波を感じることができ、その最大の波長を持ってきた際にとてつもない爆発力を誇る(8)
・あとなんかよくわからないけど強い。(咲のような嶺上開花をしている描写もアリ)きっと原作で言及がある……かなあ。
《千里山女子》
☆先鋒 園城寺怜
・一巡先が視える。自分のツモだけでなく、一巡で起きることがわかる(5)
・体力を消耗するが、二巡先、三巡先まで最大視ることができる。(6)
・(本作)一巡先の未来から派生した未来も視ることができる。(6)
☆次鋒 二条泉
なし
☆中堅 江口セーラ
・高い手を和了りやすい(3)
・(本作)能力としてではなく、本人の意思で高い打点を作る手組を覚えた。
☆副将 船久保浩子
なし
☆大将 清水谷竜華
・怜の能力を使い、この局和了れる最大の手を局の開始時に知ることができる。(5)
・五感を研ぎ澄ます(無極天)と読みが冴え渡り、高い手になりやすくなる(6)
《白糸台高校》
☆先鋒 宮永照
・一度和了ると、それより高い打点の手が入り、速度がかなり上昇する(7)
・ツモのみで8連続和了すると、九連宝燈が和了れる。(10)
・相手の能力と実力を東1局終了時に見ることができる。(7)
☆次鋒 弘世菫
・狙った相手から和了りを取ることができる(5)
☆中堅 渋谷尭深
・全ての局の第一打に打った打牌が、オーラスの配牌に返ってくる。(5)
☆副将 亦野誠子
・3副露すると和了りやすくなる。(3)
☆大将 大星淡
・全員を配牌5向聴に沈め、自分は2向聴くらいの軽い手牌が入る(6)
・ダブルリーチが確定で配牌に入り、ある一定の巡目を超えると、カンができる。そしてカンができた牌が、裏ドラに確定で乗る。(7)
《その他》
☆福路 美穂子
・片目を開けると、相手の理牌のクセを見抜くことができ、萬子、筒子、索子、字牌がどのような割合で入っているかがわかる(4)
☆天江衣
・全員の手牌進行を遅らせて、自分は海底でツモることができる。(7)
・シンプルに引きも運も作中トップクラス。
質問、要望は随時受け付けます。
例)・このキャラの解説欲しい・このキャラの能力がよくわからん 等
このお話は団体戦決勝前あたりに置く予定です。
登場人物紹介(能力紹介回について)
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必要ない
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オリキャラ(主人公と晩成)だけ欲しい
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能力持ち全員分ください()