防御力極振りの友達が速度極振りで遊んでみた   作:魔術師見習いArice

7 / 10
お気に入り50人以上になって、テンションがかなりおかしいので、ちょっと長めになってしまった......
イズさんとホムラのやりとりが思っていたより楽しくて、書きすぎたっていうのもありますがw

後、気がついた人多いと思いますが、今作はモンスターのクロスオーバー、そこそこ出てきます。

では、どうぞ


速度極振りと相談

 笑いが収まった後、改めてクロムさんにこちらからもお願いをする。

 

「昨日始めたばかりなので、誰かに聞いて欲しかったんですよ。なので、詮索はしないと言うことを約束してくれるのであれば、むしろこっちから見せて、どんなビルドにするのがいいか聞きたいです。」 

 

「わかった。さっき、2人でって言ってたけどイズは聞いててもいいのか?」

 

「いいですよ。装備について話すときに、知っているか知っていないのかで変わることもあるでしょうから。」

 

「それなら、私も見させて貰うわね。」

 

 そう言って、カウンターからイズさんが出てきた。なので、入ってきた人からは見えないような角度でステータスウィンドウを開く。

 

 

ーーーーーーーーーー

ホムラ

Lv12

HP 40/40

MP 12/12

 

【STR 0〈+9〉】

【VIT 0】

【AGI 135】

【DEX 0】

【INT 0】

 

装備

頭【空欄】

体【空欄】

右手【初心者の短刀】

左手【初心者の短刀】

足【空欄】

靴【空欄】

装飾品【空欄】

   【空欄】

   【空欄】

 

スキル

【気配遮断 Ⅱ】

【気配察知 Ⅱ】

【疾風迅雷】

【立体機動 Ⅰ】

【暗殺者】

【大物喰らい】

 

ーーーーーーーーーー

 

 ホムラのステータス、スキルを見た瞬間、2人が息をのんだのが分かった。極振りがかなり異常だと言うことは分かっているつもりだから、この反応は予想通りだった。普通、ゲームにおいて極振りって言うのはかなりの縛りプレイだから、やろうと思う人は本当に珍しいはず。実際、リリースから一ヶ月たってないくらいだけど、情報見た感じだと自分以外に極振りはほぼほぼいないはず。

 

「えっ?は?なんだ、これ。」

 

 何故か固まるクロムさん。どうしたんだろう?

 

「えっと...........ホムラちゃん、あなた初心者装備以外は何も装備してないのね。どうして?」

 

 そう思っていたけど、どうしたんですか?という前にイズさんに聞かれたからちゃんと答えを返す。

 

「昨日始めたばかりなので、そういうのを買うより、レベルを早く上げた方がいいのかなって思って。後、お金を早く集めて最初のほうには買えない装備を買った方がいいのかなって思ってしまって..........。自分みたいな構成だとどういう装備がいいのかってありますか?」

 

「うーん、AGI極振りって言ってもどういったスタイルにするのかでかなり変わってくると思うから、私が決めることは出来ないけど、スタイルが決まっているならある程度おすすめできるわよ。ホムラちゃんはどういうプレイスタイルにしたいっていう目標はあるの?」

 

「昨日試してみたんですけど、AGIを活かした手数の多い攻撃の方がいいのかなって思ってます。ただ、それだけじゃなくて、状態異常を攻撃に乗せられればいいなと思っていたんですが、どっちを優先するのかはまだ決めてないです..........」

 

「そうなの。対人戦だと、まだ状態異常の対策って言うのはあまりしていない人が多いと思うから、状態異常メインの方がいいのかも知れないわね。」

 

「状態異常を付与するスキルって知ってますか?」

 

「攻撃に状態異常を乗せるスキルってなると聞いたことが無いけど、状態異常を確率で付与する武器って言うのは売られているし、私が作ることも出来るわよ。」

 

「お金はどれくらい必要なんですか?」

 

「お金は、ざっとこんなものになるわ。」

 

 そう言いながらウィンドウを開くイズさん。その金額は自分が想像しているより桁が一つ分違った。

 

「えっ、プレイヤーメイドの武器ってこんなにするものなんですか?」

 

「ものによってはもっと安いものもあるわよ。ただ、状態異常を高確率で発生させる武器みたいなレアな武器ってなると作るのが大変だから結構な金額がするの。ただ、素材持ち込みだと安くなるからイベントまでには出来るかもね。作って欲しいならどんな素材が必要かと、素材による効果の違いが出るかは言うから頑張って!」

 

「教えてください!来週中には素材頑張って集めてきます!」

 

「後で送るわ。...........、そういえば、まだフレンド登録してなかったわね。フレンド登録してもいいかしら?」

 

「こちらこそ、お願いしたいです。今後もよろしくお願いします、イズさん!」

 

「よろしくね、ホムラちゃん!」

 

 イズさんと2人で盛り上がっていると、クロムさんが少し前から現実に戻ってきていたのか、会話に参加してくる。

 

「ホムラちゃん、今日、少しの間一緒にパーティー組んでくれないか?」

 

「急にどうしたの、クロム?」

 

「多分素材の中にはそこそこレベルの高い奴じゃ無いと行けない様なところにもあるんだろ?」

 

「えぇ、ホムラちゃんなら結構すぐに行けそうとは思うんだけど.........」

 

「まぁ、俺もそれに関しては異論は無いんだけどな、ホムラちゃんはソロプレイだけよりも、パーティの方が活躍できるとは俺は思うんだよ。」

 

「ホムラちゃんはどうなの?」

 

「今日だけお試しでって言うことならいいですよ。後は、イズさんと引き合わせてくれた事への感謝もありますので。」

 

「おう、それは良かった。じゃあ、少し俺からも提案いいか?」

 

「はい。なんですか?」

 

「【投擲】は取ってるか?」

 

「取ってないです。」

 

「うーん、【投擲】取ってるならいい方法あると思ったんだけどな。」

 

「聞かせてください、参考にさせて貰います。」

 

「じゃあ、言うよ。」

 

  ・

  ・

  ・

  ・

 

 この時にクロムさんの提案があって良かったな、って思う程の出来事が起きることをこの時のホムラはまだ知らない。




クロムの提案とは、何でしょうね?ヒントはあるのですが分かる人、どれくらいになるんだろ?
一つ言えることは、原作とは違ってホムラの成長の一端はクロムのこの提案っていう風になるようにしていきたい。最後の一文で分かるとは思うけれど。

文章量増やした方がいい?

  • 文章量今のままで投稿たくさんして欲しい
  • 投稿頻度落としていいから文章量増やして
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