なぁにぃコレぇって評価なので実質初投稿です。
>可愛らしくおどけた表情をする彼女はあなたの友人である百城千世子だ。
…………(過呼吸)
>可愛らしくおどけた表情をする彼女はあなたの友人である百城千世子だ。
…………(心肺停止)
ウッソだろお前。こんなことある……? ありえることが許されるのか……? おい神様なんとか言えよクソ野郎。ぶっころしてやる。
またリセ? リセ案件なの……? 僕の一週間の努力が無に帰しちゃうの……?
……………………。
続行します(鋼の意思)
ぶっちゃけもう一回リセとか心折れ……いえ、この天文学的な確率でもって組み立ててきたチャートをぶっ壊――こんなあり得ないことが起きたのです。これを利用せずしてどうするのか。二兎を追って二兎得るのが走者というものです。ばっちゃんもそう言ってた(小並感)
フラグ管理は少々面倒ですが、上手く管理しきれば大幅なプラスでタイム短縮に繋がるはずです。更にこの時点で『百式演技術(A)』を手に入れられるのは非常に素晴らしいです。遭遇させなければいいんです。遭遇したら? アイムアイアンマンッ(ユビパッチン)
前回はホモくんの家系が『芸術系一般家系』であることが確定し、ステータスも予想を上回るものだったことまでやりました。
では、ここで彼女の好感度を確認しましょう――!
>千世子とそのマネージャーを家の玄関まで招き入れると、彼女のマネージャーが紙袋に入った菓子折を渡してきた。突然の訪問申し訳ないということらしい。
……あれ?
ちょっと待って。
本当に待って。
今気がついたんですけど千世子ちゃんが家に来てるんですよね。マネージャー同伴とはいえ、あの百城千世子が来てるんですよね。
………………トラップカード! 『オリチャー』発動!
続行ッしますッ(震え声)
というか普通に気になります。好感度が気になります。流石にイヤンッなヤツだとリセ不可避なのでそれは避けたい所ですが……あの、御用件、なんですか……?
「個人的な用件でも期待してるのかな?」
>笑いながら千世子が言う。あなたは唸りながらも返事をする。
ヒェッ!!
お前ッ……ここまで来て恋愛関係一歩手前とかマジでふざけんじゃねぇよ! どんな天文学的確率だよ! こんなのマジでリセじゃねぇかこれだからこの野郎馬鹿やろう(語彙消滅)……!
「この前話したオーディションについての話なんだけど」
アイスティーあんだけど、話してかない?(掌ドリル)
なんだぁ仕事関係の話なら大歓迎っすよ〜。天使ちゃんがスキャンダルとか自分のキャリアに傷付けるようなことするわけないじゃないですか〜。僕信じてましたよ〜。
「ウチの千世子から話は聞いてるかもしれませんが――」
おっ、マネージャーさんから説明があるみたいですね。
じゃあ天使ちゃんとマネージャーさんから説明を受けている間に。
み な さ ま の た め にぃ(ねっとり)
さっき私が気にしてた好感度システムについて軽く触っておきましょうか。
本作には好感度システムが導入されています。既存のギャルゲとは仕様が異なるので注意が必要です。
まず、どんなキャラクターにも初期好感度に差があります。
計測開始以前に関係性があった場合。
初期好感度の差はいつから一緒だとか家の距離、家族付き合いなどの要素から決まります。
一緒にいる時期は高い順に幼稚園、小学校低学年、小学校高学年、中学生と上がっていきます。いわゆる幼なじみ、もしくは腐れ縁設定ですね。
今回の場合は夜凪景と天使の両方よりも年上の設定なので、あり得たとしても『先輩・後輩』の関係です。まぁ天使との関係性があるので夜凪景とは遭遇しづらくなってしまいましたが、コレは『百式演技術』でカバーできるのでもーまんたいです。
流石にここに夜凪景と知り合いとか言うのは起こり得ないでしょう。それだと天文学的確率なんて話じゃなくなってしまいます。そんなガバするわけないじゃないですが馬鹿じゃねーの?(高笑い)
今回は『友人』扱いである為、好感度は比較的高くないでしょう。幼なじみでなかったのが数少ない救いです。コレで好感度MAXとかだったらリセ確定でした。
そして二つ目のファクターは家の距離と家族付き合い。
三つ目が家族ぐるみの付き合いなのか、よく話す、稀に話す、ないのか。
この3つの評価が合算することで決まります。大体10で仲のいい友人ってどころですかね。見た感じ3〜4ってところじゃないでしょうか。
ではシナリオ内で初めて関係性を作る場合。この時菅◯将暉似のイケメンであるホモの魅力が火が吹く訳です。
なんと! 初期の好感度は、新規の場合に限りィィ――!!
基本的に『関係性』『はじめの会話』の二つを合算したものでありますが――そしてここに『魅力』が
「――という訳で、この日時でオーディションを行いますので、出来ることなら受けていただけるとこちらも助かります」
「期待してるよ」
>あなたは『オーディション会場の地図』を手に入れた。
おっと。どうやら話が終わったようです。
さすがにこんなレアケースはそうそうありません。記録のためにもこのまま走ります。それにもしかしたらタイム短縮に繋がるフラグが発生するかもしれないダルルォ!?
馬鹿野郎お前俺は勝つぞお前!(天下無双)
では育成チャートです。
さっさとステを完成させましょう。
オーディションは高校卒業してすぐなので、後二週間あります。この時間を利用してある程度のスキル構成を作っておきましょう。
取得するスキルは『メソッド演技』と『アンカーポイント』ですが、何とホモくん既に獲得してました。どちらも習熟度はまだまだですけど。
この二つのスキルはどちらも後々に原作主人公たちからあれこれ習得する時に必要なので、既プレイニキも獲得したのではないでしょうか(唐突な語り口)
>あなたはDVDを流して演技の勉強をすることにした。
>感情移入する余り、思わず涙を流した。
>『メソッド演技』の習熟度が1上昇した。
『アンカーポイント』に関しては現時点ではイメトレしかすることがないので映画を見るたびにクライマックスシーンのカメラワークを図りとり、絵に起こしましょう。コレを繰り返します。
ただし、この時選出する映画は様々な感情を想起するものにして、順番をごちゃごちゃにしておきましょう。原作でも危惧されていた『感情の激しい移り変わり』です。スタミナも減少しますが、こうすることで『精神』のレベルも上昇します。
最初はこれを目的の習熟度まであげるまで繰り返すので倍スピードでいきます。ハイクロックアップ(倍速)
本来でしたらここで親類にアポ取ってオーディションやらなんやらの手筈を整えるのですが、今チャートではここの部分がカットできます(強気な姿勢)
他のリスクを取らないよう、残りの二週間は基本的に学校の往復とこのステータス上げに全投与します。ここで学校をサボったのがバレるとオーディションが受けられなくなるかも知れないのでやめましょう(1敗)
ビルドについてですが、今回目指すのは百城千世子のような『多くの作品に出るため』の通称【スターズビルド】ではなく、言ってしまえばアラヤさんのような【夜叉ビルド】でいきます。
今チャートで登用している『オーバーフロー』を最大限活用するために少なくとも残り二週間で『精神』のLvを5にすることと、裏アビリティ『うたかたのアリア』の入手です(37敗)
この裏アビリティのゲーム内での効果は『高すぎるものは下げて、低すぎるものは上げる』といったもの。
コレ単体ではどんなプラス効果であろうとも、成功確率を逆転させる代物です。正直言ってクソの役にも立ちません。例えばアイテムを使ってクリティカル率を高めても裏アビリティのせいでクリティカル率が下がってしまうわけです。ゾンビにヒールかけてもダメージ喰らうみたいなものですな。
ところがぎっちょん。『オーバーフロー』と組み合わせるとあら不思議、アビリティの効果で上昇したリスクを下げ、ファンブる確率を減らすことができます。その率なんと60%! なんと通常時(成功率80%)まで下げることができるのです! ただ成功判定がよりシビアになるというクソ仕様の為、私の他にチャートに利用している兄貴は見たことがありません。ですが私は安定を取らずに冒険します。虎穴に入らずんば虎子を得ずというヤツです。
もちろんこの裏アビリティにも副作用はありますが、正直このチャートには何の影響もないのだもーまんたいです。
ここの入手方法は判明してるのでサクっと入手しましょう。
では本日はここまでです。ご視聴ありがとうございました。
『人に非ざるに優る』と書いて『俳優』と読むように、元より俳優というのはいわゆる人間ではないけれど。
――――役者に向いてる。
その言葉が、私の背中を後押しした。
その意味を当時の私は理解していなかったけど、私の前に立っているあの人が。かつて銀幕で輝いていたあの人に憧れて。あの人が輝いているあの場所へ、私も行きたいと思った。
役者に向いてる、という言葉が正しかったことはすぐに証明された。
私は『美しい物』がなにか知っている。
それは人の手によって作り上げるもの。
人の意思によって、人が長年かけて築き上げてきた技術によって作り上げるもの。
そうして私は『百城千世子』という
技術は経験の積み重ね。
異能は天才の持つ才覚。
私は天才ではないけど、天使にはなれるから。
だからあらん限りの時間を技術の習得に注ぎ込み、足りない分は先人の残した手法を参考にした。
習得する技術の取捨選択を行うことによって必要な経験を選び取り、効率的に必要とされるであろう技能を獲得した。
より多くの人が理想とする『完璧』な女優を目指した。
「――
綺麗な男の子だと思った。
パーマを当てたショートマッシュの髪の毛。側から見ただけでキチンと手入れをしているのがわかる。ほどよく引き締まった肉体と、朝焼けの中に浮かび上がる肌は、一般人にしては極めて不気味なほどに整っていた。
人々の視線を釘付けにする確かな原石の塊が、私の前に佇んでいた。
「……。何の用ですか?」
「個人的な用件でも期待してるのかな?」
「質問に質問で返さないで下さいよ」
不思議な男の子だと思った。
会話のリズムが独特だ。人の輪の中の会話というより、映画の中の会話が身に付けさせた日常会話の発音だ。会話の間に挟む言葉がない、というか。
それに発声も独特だ。よく届く声、不快にならない声、感情の乗った声を『映画の真似』で自然と身に着けていった結果として得たものだろう。私がそうだったように、レッスンを受けていた話も聞かないし、多分彼も映画を見ていくうちにでも自然と身に着けていった結果の代物だろう。
玄関にある写真立てを尻目に映す。親類との写真かな? 姉妹はいないって話だったしね。
さてと。
「この前話したオーディションの件なんだけど」
――ぞわり。
たまに、彼は"こう"なる。まるで全身を隈なく調べているような。医者が患者を至近距離でじっと観察するような、そんな執念にも近しい興味がじっと向けられている。
興味には、微笑みを。
『百城千世子』としての笑顔は決して崩れない。
君ならきっと、私の誘いを断らない。
そんな確信にも似た予感があった。
「期待してるよ」
振る舞いと言動で周りの反応と思うことを誘導するのが女優。
大衆という、数億数千万の個人が徒党を組んで現れる怪物を操り切るのが『百城千世子』だから。
私の知る限りの、彼の言葉と行動と分析。
私の知る限りの、大衆の言葉と行動とエゴサーチによる『百城千世子』に対する分析。
どちらの方が大変で、どちらの方が簡単か。
そんなことは、とっくの昔に明らかだった。
「――元輝くんの演技、楽しみにしてるから」
ホモくん。
類稀なる豪運とクズ運を本番で発揮する走者の模範。
連続投稿で疲れたので失踪します。