どうやってアフトクラトルに遠征させる設定にするか考えて更新に遅れてしまいました。
今回は短めになりました。
先日、悠は東、出水、米屋、緑川と一緒に焼肉を食べに行って少しずつ彼らと分かり合えた。
そして4日経った今日、悠はまた本部に呼ばれていた。悠は何回か行っている開発室に着いた
悠「鬼怒田、来たぞ」
鬼怒田「ようやく来おったか。来い、少しお前に会わせたい奴がおる」
悠は鬼怒田に言われてついて行った
悠「俺に会いたい奴ってのは・・・?」
鬼怒田「わしらが何を訊いても正確な事を言っているようにはおもえん。だが、おまえを連れてくれば本当の事を言うと言っておってな・・・」
悠「・・・・・」
そして悠は鬼怒田について行った。そして着いたの所には強化ガラスがありその中に
悠「・・・ラッドか?」
鬼怒田「ああ」
そこには、以前この三門市に潜入していた小型偵察用トリオン兵の『ラッド』だった。しかも、色が違う
悠「どういうことだ・・・?」
鬼怒田「いま見せる。おい、寺島」
寺島「はい」
近くにいた寺島は目の前にある端末を操作した。するとラッドになにやらトリオンらしきものが注入された
【・・・・・・】
すると、ラッドの頭に
【・・・よぉ。遅かったじゃねえか】
悠「・・・お前は」
突然、ラッドから声が聞こえた。その声は悠も訊いたことのある声だった
【久しぶりじゃねえか・・・化け物よぉ】
悠「・・・そういうことか」
それは、悠の目の前で
悠「どうやったんだ?」
鬼怒田「ああ、お前の指示で運んできたやつは
あれはやつの
悠「・・・ほう?」
鬼怒田「やつらの角には移植された者の生体
悠「なるほどな」
そして悠は先ほど鬼怒田が言っていたことについて聞いた
悠「それで、こいつが俺になら本当の事を話すと言っていたのか?」
鬼怒田「ああ。何故だかは知らんがな」
悠「・・・そうか」
そして悠は寺島にこっちの声も届くようにして欲しいと言って、エネドラにも悠と鬼怒田の声が聞こえるようにした
鬼怒田「おい。連れてきたぞ」
エネドラ【ふん!遅えんだよ、
悠「・・・・・」
悠は静かにエネドラを見て確かに人格も受け継いでいるらしいなと思った
悠「鬼怒田から聞いた。俺には本当の事を言うらしいな」
エネドラ【ああ。おめえになら何でも話してやるよ」
悠「何故だ?お前が死ぬ原因になった人間に何故お前はそこまで協力的になる・・・?」
悠がそう聞くとエネドラは迷わず言った
エネドラ【そりゃあ、おまえならハイレイン共をぶっ殺せるからさ】
悠「・・・何?」
エネドラ【おれはおれを裏切ったあいつらがゆるせねえ!そのあいつらを唯一皆殺しに出来るほどの力を持ったてめえにならなんだって話してやるよ!】
悠「・・・寺島。一度、回線を切ってくれ」
寺島は一度悠に言われた通りエネドラとの回線を切りこっちの声があっちに聞こえないようにした
悠「鬼怒田、これは今度遊真を連れてきた方がいい。俺もある程度の嘘なら分かるが完璧に分かるわけじゃない。その点、遊真ならこいつの嘘も分かるだろう」
鬼怒田「なるほど。ならば今度連れてくるとしよう」
悠「ああ、その方がいい。今回は俺もこいつに訊きていことがあったからな」
そして寺島はまた回線を繋げエネドラと話せるようになった
悠「お前は確か・・・エネドラと言われていたか・・・」
エネドラ【おお、おれの名前をわざわざ憶えているとは光栄だねえ】
悠「茶化すな。今回、俺がお前に訊きたいことは一つだけだ」
そして悠はアフトクラトルにいたエネドラに気になっていたことを訊いた
悠「お前たちが今まで攫ってきた人間でこの街の人間はいるか?」
鬼怒田「・・・!?」
その言葉に鬼怒田、寺島が驚いたような顔をしていた。そしてその言葉にエネドラは答えた
エネドラ【ああ、いるぜ。
鬼怒田「・・・!貴様・・・!」
悠「そうか」
悠は
悠「やはりそうだったか」
エネドラ【そりゃあ
悠「基本的にどんな扱いをしている?」
エネドラ【まあ、言ってもそこまでいるわけじゃねえし正確な雑魚の数なんておれは知らねえがほとんど兵士として使われてんじゃねえの?】
悠はその他にも何個かエネドラに話を訊いて開発室での用を済ませた
悠「・・・・・鬼怒田。今城戸は司令室か?」
鬼怒田「・・・?ああ、今は司令室で今度の遠征の資料を見ているはずだ。なんだ?何か用でもあるのか?」
悠「ああ。少し用が出来た。今から行ってくる」
そして悠は鬼怒田と別れて本部の中を歩いて司令室の前までやってきた。悠は司令室のドアをノックする
コンコン
悠「失礼するぞ」
城戸「ああ」
悠は城戸の声を訊きドアを開けるとそこには机に向かい何かを見ている城戸がいた
城戸「何か用か?」
悠「ああ。今開発室に行ってきてな。あの捕虜に会ってきたところだ」
城戸「なるほど。それで・・・?」
悠は今会ってきたエネドラの話を城戸にした
城戸「・・・なるほど。やつの国に攫われた者たちが・・・」
悠「ああ。それで一つ提案がある。鬼怒田が言っていたが今次の遠征について考えていたんだろう」
城戸「ああ」
そして悠は城戸に一つある提案をした
悠「次の遠征先をアフトクラトルにするのはどうだ?」
城戸「・・・・・」
悠「基本的に遠征先をどこにするかは決めていないんだろう?それならば奴のいたアフトクラトルにしてはどうだ?アフトクラトルには三門市の人間もまだいるらしい」
城戸「どうやってアフトクラトルまで行く?」
悠「行くときには遊真からレプリカを借りていけばいい。レプリカは遊真と遊真の父と一緒に行ったことがあるらしいからな」
城戸「・・・空閑、有吾」
城戸は顔の傷を指で押さえていた。まるで古傷が痛むかのように
悠「これは提案だ。却下するならばそれでいい」
城戸「・・・いや。貴重な提案だ。道案内する者もいて行かなければならない理由も出来た」
城戸は悠を見て言う
城戸「おまえの提案を採用しよう。次の遠征先をアフトクラトルに決定する」
悠「そうか」
悠は自分の用事を済ませ司令室を出ようとすると城戸から声を掛けられる
城戸「悠、私からも提案があるのだがいいか?」
悠「・・・?なんだ?」
城戸「まず一つ、玉狛支部にいる雨取隊員を借りたいと思っている」
悠「千佳を・・・?」
城戸「ああ。雨取隊員がいれば遠征艇を更に大きくし遠征に行ける人数を増やせるからな。これが一つ目の提案だ。そして二つ目だが・・・」
城戸は悠の目を見ながら言った
城戸「・・・悠。次のアフトクラトル遠征にはおまえも同行してもらいたい」
悠「・・・S級隊員、
城戸「先日の大規模侵攻で敵の戦力の一部を知ることが出来た。おまえが居たからこそ死者や攫われた人間をゼロに抑え込むことが出来たんだ。だが・・・敵の本拠地には今回の侵攻を遥かに超える戦力が待ち受けている」
城戸は話し続ける
城戸「
悠「・・・・・・」
城戸「・・・あくまでこれは提案だ。断るのならばそれで構わない」
悠「いや、自分から提案しておいて俺はこの街で残っているというのは理に適ってない。それに俺はお前の部下だ。提案というのは違うだろう・・・」
城戸「・・・・・そうだな。悠」
城戸は少し驚いたような顔をしたがしっかりと悠を見て言った
城戸「おまえは次の遠征に同行しアフトクラトルに捕らわれている捕虜の救出をしてもらう」
悠「ああ。了解した」
そして、ついに修たち『玉狛第二』の戦いが始まる
今後更新が遅れます。
今後は基本的に原作通りに修たち『玉狛第二』のランク戦にちょくちょく主人公を出していきたいと思います。
更新が中々出来ない状況になりますが、今後もあたたかく見守って頂けると嬉しいです。