もうやだ……助けてバーサーカー!!!!   作:クレナイハルハ

15 / 64
復讐の騎士と泣き虫エレちゃん

 

 

イリヤside

 

 

トラウマ回復でれべるあっぷ!

 

あなたのハートを狙い撃ち!

 

笑顔がキラメキスパークリング!

 

どうもイリヤちゃんでーす!ニパッ!☆

 

私は今日も元気に学校へ登校しています

 

「みんなーおっはよー!!」

 

そう言って教室に入る

 

「おはようイリヤ!」

 

「イリヤ、おはようなんだよ!」

 

「桐生さんに、インデックスちゃんおはよう!」

 

よく話しかけてくれる桐生さんと私の唯一つの原作キャラ外の友達であるインデックスちゃんに挨拶をする

 

インデックスちゃん、外人で少し日本語が変だけどいい子ですぐ仲良くなったの!

 

机にリュックを掛けて中から兵藤君に借りたノートととある物をとりだして兵藤くんのもとへ向かう

 

「おはよう兵藤くん!」

 

「おはようイリヤ!」

 

私が兵藤くんに挨拶をして昨日のノートを渡す

 

「ノートありがとなの!凄く助かったの、これお礼!」

 

そう言って昨日作ったクッキーを包装したものを兵藤くんに渡す

 

「ありがとうイリヤ、これお前が作ったのか?」

 

「うんそうなの!」

 

「マジか!ありがとな!!」

 

私が兵藤くんにクッキーを渡した瞬間、クラス中からざわめきが怒った

 

「イッセー、貴様ぁぁぁあ!!!」

 

「アーシアちゃんやグレモリー先輩だけではなく、イリヤちゃんにまで手を出したのかイッセェエエエエ!!!!」

 

「ちょっ!松田!元浜!落ち着けぇぇええええええ!!??」

 

なんか二人が騒いでるけどごめんね、残りの二袋は心配かけたエレちゃんの分なの

 

残念だったね!

 

今の私は、阿修羅すら凌駕するそんざいなのだ!

 

もう誰にも、止められなーいなのーー!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの後、普通に授業を受けて昼休み

 

私はいつも通り塔城ちゃんとお昼食べてます!

 

「先輩、少し聞いてもいいですか?」

 

「なに塔城ちゃん?」

 

「復讐ってどう思います?」

 

「へ?ふ、復讐?」

 

「はい、先輩の考えを教えて下さい」

 

い、いきなり話が重いんだけど!

 

ど、どうしよう!?

 

私、アヴェンジャー召喚してないし

 

でも復讐か…………

 

どうしよう、よく考えたら私のサーヴァント達が復讐とか考えてそう

 

まぁ、ないよね!

 

「えっとね、私は別に悪い事じゃないと思うの」

 

「何でですか?」

 

「復讐って、人間として当たり前の感情だと思うの。例えば、私を殺した人が塔城ちゃんの前にいたらどう?」

 

「……………」

 

そう聞いたときの塔城ちゃんはいつもの無表情が崩れ、怒ったように見える

 

「ね?でも、問題はその後なの」

 

「そのあと?」

 

「うん、復讐の先にあるのは虚無だと思うの」

 

「なるほど、ありがとうございます先輩」

 

「役に立てて良かったの!あ、これ今日のおやつのカップケーキだよ!」

 

そう言って塔城ちゃん用のおやつを渡す

 

「ありがとうございます先輩」

 

ふと時計を見ると、あと五分で昼休みが終わる所だった

 

「あ、時間だから私は教室に戻るね!」

 

そう言って私は塔城ちゃんと別れ、教室に向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校が終わり、私は帰りにギルギルインテリジェンスに来ていた

 

「やっぱり、広いの…………」

 

そう呟きながらモデル、アイドル課となった部屋にノックをして入る

 

「失礼します、遠坂エレンさんはいらっしゃいますか?」

 

そう言って部屋を見ると、奥の方ではアイドル達が話しており、手前の机に樹さんが座っていた

 

「イリヤさん、こんにちわ。エレンさんならあと少しで戻られるかと」

 

「待たせて貰ってもいいですか?」

 

「構いません、どうぞ座って下さい」

 

許可を貰い、部屋のイスに座ってエレ姉を待つ

 

その間、ニュージェネレーションの三人や色々なアイドルと会話する

 

凄く場違いな感じがするの……

 

すると、部屋の扉が開きエレ姉が入ってきた

 

「ただいま戻ったのだ、わ?」

 

そして私を見て、固まる

 

「エレンさん、お疲れ様です。イリヤさんが会いにいらっしゃってますよ」

 

見ると、エレ姉は瞳から涙が流れている

 

「ぐす、ぐすぅぅぅ!イリヤーーーー!!!」

 

「ふぅわッ!?」

 

突如としてエレちゃんが此方へ走って来て抱きついた

 

「心配してたのだわ!凄く、すごーく心配したんだから~~!本当に目が覚めて良かったのだわーーーー!!!」

 

これは凄く心配かけちゃったみたいなの

 

なんか、凄く申し訳ないの

 

あと後ろでアイドルの皆が私が怪我していたことを凄く酷いものだった感じに話してるの……

 

あの、聞こえてるからね?

 

未央ちゃん、確かに酷い傷だけど病気とかではなかったから

 

みりあちゃん、貴方まで泣かないで?こっちも涙出ちゃうから

 

心の中でそう思いつつ、エレ姉の背中を優しくポンポンと優しく叩いてから撫でる

 

「危うく冥界の奴等を殺る(クル・キガル・イルカルラ)ところだったわ」

 

「凄く危なかった!?」

 

その後、エレ姉が泣き止むまでずっと抱きつかれてた

 

それを見て樹さんが凄くオロオロしていて、ちょっと可笑しかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木場 祐斗side

 

目の前に崩れ落ちる堕天使を見て、使っていた剣を消す

 

投影魔術は使い勝手がいい

 

「…………コカビエルッ!」

 

ふと拳を強く握り締め、復讐しなきゃいけない奴の名を呟いた

 

その時だった

 

「ねぇ、お兄さん」

 

その声に僕は驚き、距離を取って声の聞こえてきた方向に剣を投影して構える

 

するとそこには

 

「やっぱりあの時のお兄さんだ!生きてたんだね!」

 

あの時、僕を助けた幼い少女が現代風の服を身につけ、あの時と変わらない姿でそこに佇んでいた

 

「君は、あの時助けてくれた………」

 

「お兄さん、お兄さんはいま何をしてるの?」

 

その純粋な瞳に、少し躊躇ったが

 

僕はそのまま言うことにした

 

「復讐、………仕返しだよ」

 

「何で?何でそんなことするの?」

 

「どうしても復讐、殺さなきゃいけないから」

 

僕がそう言った瞬間、その場に少しの沈黙が流れる

 

少しの沈黙を得て、少女は口を開いた

 

「ねぇお兄さん」

 

「なんだい?」

 

そして次に出てきた少女の言葉に僕は耳を疑った

 

 

 

「わたし達ね、お兄さんと()()()()()()()にお母さんが襲われたんだ」

 

 

 

その言葉を理解するのに、僕は数秒かかった

 

「なっ!?」

 

「両目を切られて、お腹を刺されてあちこち切られてたんだ」

 

僕と()()()()()()()、まさか悪魔が………

 

だとすると噂に聞いていた上級悪魔達が行っていると言う『眷族狩り』は

 

 

 

「だからね、お兄さんにしてもいいよね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

──────復讐

 

 

次の瞬間、目の前には両手にナイフを持った少女がいた

 

そして少女の姿はあの時、僕を助けた時と同じナイフのホルダーが3つ付いている服だった

 

「早いっ!?」

 

どうにか両手の剣を構えるが、どちらも少女のナイフで砕かれてしまう

 

「解体するよ!」

 

そう言ってナイフを突き出す攻撃を、横に避けて両手に剣を作り出す

 

すると少女は後ろに下がりながら、左右のナイフホルダーから両手に3つずつ

 

合計6つのナイフを取り出す

 

「当たってね」

 

「クッ!」

 

そう言ってナイフを投擲してくる、僕は投擲されたナイフを両手の剣で弾く

 

すると先程までの場所に少女はいなかった

 

「ッ!?」

 

「……こっちだよ!」

 

突如としてうなじに強い殺気を感じ、急いで横に飛ぶ

 

すると先程いた場所を少女が通りすぎていく

 

速い、ナイトの悪魔の駒を持ってる僕でも追い付けないなんて

 

冷や汗を流しつつ、これからの戦法を練っていると五時を知らせる放送が鳴り響く

 

すると少女は突如として持っていたナイフを何処かに仕舞い、現代風の服に戻る

 

「門限だから帰らないと、お母さん心配する。じゃあねお兄さん、バイバイ!」

 

そう言って少女は駆けていった

 

どうにか殺されずすんだ、そう思った瞬間

 

『私たちね、お兄さんと同じ感じの人達にお母さんが襲われたんだ』

 

『だからお兄さんにもしていいよね?復讐』

 

頭のなかにあの時の悲しそうな少女の顔と言葉が頭の中で繰り返される

 

「僕は…………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 








みんなー!アンケート投票してくれてありがとなの

だけど少し情報が足りなくてみんなを混乱させちゃったみたいでごめんなさいなの

なので、あのアンケートは申し訳ないけど無かった事にしてほしいの

ごめんね、あと新しくアンケートが出るの!

読者のみなさん!投票よろしくお願いします!!




ご愛読ありがとうございました

感想、お気に入り登録

お待ちしています

エクスカリバー編、介入する方法

  • サーヴァント達が道を切り開く
  • いくよ!バーサーカー!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。