イリヤside
どうも、みんなのアイドルイリヤです
久しぶりの休暇です
正直言うとやること無いです
私の趣味は家事とコスプレ、あれからも艦これの響のコスプレを続けていたら
何故か店長がコスプレの予備をくれたのだ
とっても
せっかくだし今日はこれを着て過ごそうかな
あと、私達の家にまた一人住む人が増えた
それはジーク君だ、そうFGOのApocryphaイベントで出てきた私のお気に入りの一体
四章のソロモンの攻撃を一人防ぎ残りHP1で残り、宝具でリベンジなしでソロモンを倒したキャスター
ついでに、ジーク君の部屋はジャンヌの隣だ
そしてその向かいはアス兄だ
うん、これでフランケンシュタインとか来たらもう私の家と魔力終わりだよね
流石にギル兄でも養えないよ?
私、また働かなきゃかなぁ
そう言えば、ギル兄の耳に何故かこのコスプレの事が入り
今度の特別ライブの時にその格好でキャラクターソングを歌わせようとしてる、らしいの
あくまでも噂だからね
そう言えば最近ギル兄の部屋を通ると、誰かと喋るような声が聞こえるの
毎晩、仕事の電話かな?
分からないけど、そう言えば思い出したんだけど私はFate/staynightのイリヤスフィールの体を貰ったんだよね
確か
そう言えば、私の血は普通の赤色だけどホムンクルスって違うのかな?
それにどのくらい生きれるのかな?
ジーク君は凄く長い間生きてるし、まさかだけど少ししか生きられないとかないよね?
アニメとか、ドラマじゃあるまいし
うぅ、考えると不安になってきた
そう言えば、イージスの美遊は英霊、つまりはサーヴァントの方だけど
プリズマの世界の美遊この世界に聖杯?で飛んできたりとかないよね、さすがに無いよね?
うーん、考えてると不安に成ってきたの
取り敢えずハラショーどこまでも響け
響の格好で散歩に行こうかな
一応私、アイドルだし
身バレはいけない、そう言えばさ卯月ちゃん達は普通の格好で歩いてたような
ついでに前にネットで調べたんだけどギルギルインテリジェンスの公式アイドルグループランキングを見つけたの
一位は【NEW GENERATION】だった
やったね卯月ちゃん達!!
そうだ、午後に出掛けるついでにお菓子差し入れてこようかな
そんな風に思いながら材料を出してクッキーの生地を作る
サーヴァントのみんな?
ギル兄、アス兄、イシュ姉、エレ姉はインテリジェンスで仕事
クー兄とバーサーカーは海釣り
アルトリアは何処かの店でフードファイト
ジーク君とジャンヌは二人で散歩に行き
マーリンは自室で配信、ジャックもFPSゲームを実況中
ついでに『∞どらごん』ことオーフィスさんは【はいしん、我、りょーり出来る】
とのサムネイルで料理してる
どうか、ダークマターを生産しませんように
「よしっと」
クッキーを焼き上げて、皿に移して少し冷ます
冷ましてる内に家にいる人達に向けて冷やしうどん、まぁざるうどんを用意する
そう言えば、そろそろギルギルインテリジェンスで最新作のアニメを製作してるらしいの
楽しみだね、何を作るんだろう?
FGOの映画はもう公開してるし、あれ?
映画の場合、声優さんとかどうしてるのかな?
まさかだけど、本人達がとか
流石に無いよね?
あれからみんなとご飯を食べ、響の格好に着替えた私はクッキーを艤装が展開出来る用に作られたリュック(店長談)に入れてギルギルインテリジェンスに向かっている
ついでに近くのお花屋さんで花束を買ってきた
さてと、いつも通り社内に入りアイドル、モデル課に入る
「失礼するよ」
すると、卯月ちゃんや樹さん
エレ姉にイシュ姉がいたのでちょうど良いタイミングだ
それにしても、なんで皆して此方を怪しそうな目で見るのかな?
取り敢えずそのまま室内に入り島村卯月さん、本田未央さん、渋谷凛さんの元へと歩く
そして、花束を卯月ちゃんに差し出す
「へ?わ、私ですか!?」
「し、しぶりん、しまむー?知り合い?」
「し、知り合いじゃないと思うけど」
う、私友達じゃなかったの?
あ、まだみんなこの格好の時の私を知らないんだっけ?
それにいつもの癖で声を似せてて、いつもの声じゃ無かった!
取り敢えず、驚かせても良いかな?
「NEWGENERATION、島村卯月、本田未央、渋谷凛」
そう言った瞬間、樹さんが少し立ち上がる
あれ?もしかして不審者と思われてる?
い、急いでネタばらししないと
花束を差し出したまま響声で言った後にいつもの声で口を開く
「三人とも、ギルギルインテリジェンスアイドルグループランキング一位おめでとなの!」
そう言って改めて花束を差し出しながら片手で右目を隠していた帽子を少し上に上げる
『イリヤ(ちゃん)!!??』
うん、みんなそんなに驚くかな?
私の髪の色で分かると思ってたのに……
アイドルの皆はともかく、エレ姉にイシュ姉さんは分かると思ってたんだけど
私だと分かったのか、部屋の皆が安心したような雰囲気になり卯月ちゃんも花束を受け取る
そんなことを思いながらリュックの中から焼いたクッキー達の入った袋をアイドルの皆分を取り出す
「はいこれ、私から皆へのプレゼント」
「これ、もしかしてイリヤちゃんが作ったクッキーですか!?」
「うん、そうだよ」
「嘘!イリヤちゃんお嬢様なのに料理できるの!?」
「お、お嬢様?」
「違うの?」
「うん、私の家は普通の家だから使用人とかもいないし。家事とかほとんど私がしてる、あと後輩ちゃんの為にお菓子作りったりとかもしてるから料理は得意なの」
そう言いながら、樹さんやみりあちゃん達にクッキーを配る
「へー、お父さんやお母さんを手伝ったりとかじゃ無いんですか?」
「いないよ?お父さんとお母さん」
転生して、この世界に生まれ変わったんだから親なんていないに決まってるじゃん
「へ?」
そもそも居たら私が働かなくても大丈夫だったしね
「そ、その!ご、ごめんなさい!」
「なんで謝るの?別に気にしてないよ?」
そう言ってこの後クッキーを配り、自宅へと戻るのだった
自宅へ戻り、夕飯時
私達の家では、宴会をしていた
「ファハハハ!このような祝うべき時、飲まなくてどうする!!」
「うん、たまには皆でお酒を飲むのも良いものだね」
「うぇーい、マスターも飲んでる?」
「あぁライダー。俺も楽しませて貰ってる」
「……うーん、むにゃむにゃ。うぇへへへ♪」
「ダメだこの姉、ストロン○ゼロ一口で寝落ちとか酒に弱すぎよ」
「私はお酒よりもご飯ですイリヤ!おかわりをお願いします!」
「あ、私もお願いします!」
「は、はーい」
「むぅ、届かない………」
「お?アサシン、これが欲しいのか?いま取るから待ってろ」
「ありがとうランサー!」
私は二つのお茶碗に炊いたご飯を盛りながら考えた
どうしてこうなったのだろう、と
そもそものきっかけはアス兄だった
何時もより早く帰宅したアス兄達は、私にこう言ったのだ
非公式アイドルグループランキング一位、おめでとう、と
慌ててネットを見るとギルギルインテリジェンス非公式アイドルグループランキングには一位『カレイド☆ランナー』の名前があった
その後、マーリンやジャックの登録者記念
なども込めてお祝いすることになったのだ
当然、イージスの皆も出てきて好きに飲み食いしている
料理は全部私の手作りだけどね!
大変だった、揚げ物と天ぷらを一気にやったり
アス兄とジークさんとエレちゃんと美遊ちゃんが手伝ってくれたお掛けでどうにか作り終わったけど
デザートや飲み物はアルトリア達が行ってくれた
そうして二人のご飯を盛り終わり、ニートリごほんごほん!
アルトリアとジャンヌにご飯をわたし、バーサーカーの隣に座って私もご飯を食べる
チラリとバーサーカーを見ると、優しい笑顔で此方を見てくる
この光景が楽しいのだろう
うん、私も楽しい
「ちょっとクロ!それ私が取ろうとしてた唐揚げ!」
「ふふーん、早い者勝ちよ!」
「落ち着いてイリヤ、私の挙げるから」
「ありがとう美遊!大好きー!」
「フェイトちゃん!このハンバーグ美味しいよ!」
「本当なのは?なら私も食べようかな」
「シロウ、ご飯美味しいね~」
うん。私としてはこの光景、とても輝いて見えます
特にイージスのみんな、凄く尊いの
「楽しいね、バーサーカー」
「■■■■■■」
私の問いに答えるように、大きな手で優しく撫でられる
なんか、撫でられるのも久しぶりだな、なんか安心する
たまには撫でられるのも、いいかな
「ありがとう」
その時だ
「いーりーやー!」
「んぶ!?」
突如としてアス兄が持ってたビンの飲み口を口に突っ込まれる
その拍子にビンの中身を大量に飲んでしまう
なにこれ、苦いし渋い
「ぷは!なにこれ?」
瓶を口から離して見る
「ワイン!?アス兄!私未成年!」
「えへへ、ごめんねイリヤ」
その時だ、突如として少し気が遠くなる瞬間
とても大きな音が聞こえた気がした
突如として何かと何かがぶつかったかのような音が響き、ギルガメッシュは持っていた酒を静かに置いた
「キャスター、今のは?」
「不味いようだね、メディアの結界が破られようとしている。また上級悪魔達のようだね」
「チッ、身の程知らずが」
その時だ
「サーヴァントのみんなは外で待機して、バーサーカーも」
口を開いたのは、イリヤだった
だが、何時もの彼女のような雰囲気ではなかった
イリヤスフィールはギルガメッシュ達が玄関から外に出るのを確認して三階の窓から屋根に登り、家の前で様々な武器を構えた悪魔達見下ろす
高そうな服を着ている悪魔や鎧を着て武装している悪魔がいるなか
イリヤスフィールは彼らの前に姿を表した
「ねぇ、悪魔さん達?何してるの?」
夜の外でイリヤスフィールの声が響く
すると悪魔達が屋根の上のイリヤスフィールを見つける
「ふ、お前を俺の奴隷にするためだ!」
「お前を俺の眷属にする、魔力量や見た目もいいなぁ、コレクションにいいなぁ!」
そんな普通の女性ならば、体を振るわすか悲鳴を挙げるような声が浮かぶなか
「……………………アハ」
彼女は、
「アハハ!アッハハハハハハ、私を眷属?面白いーアハハハハハハハハァア!!」
下の悪魔達は苛立つ
今までなら、この台詞を言われた女は助けをこうか、逃げるか
顔を恐怖に染めるはずが彼女は笑ったのだ
まるで、その場の悪魔全員を侮辱するかのように
調子に乗っていると考えた悪魔達は
後にその考えを、ここに来たと言う行動を
後悔することになる
彼女は屋根の上でくるりと回り言った
いや、命令を下した
「じゃあ殺すね
やっちゃえ、バーサーカー」
「■■■■■■■■■ッーーー!!」
少女がそう言った瞬間、身長2mを越える巨体の男が石の大剣を使って数人の悪魔を吹き飛ばした
サーヴァント達はそれを合図に攻撃を始める
そんな中、空を飛びイリヤスフィールへと魔法を放つ者がいたがギルガメッシュの射出する武器によって消されてしまう
そうしてその場の悪魔をサーヴァント達が蹂躙するなか、悪魔はふとイリヤスフィールの方向を見ると
彼女は狂気におかされたかのように笑っていた
そんな中、結界が壊された音で気付いたのかリアスグレモリー達がその場へと向かっていた
大量の悪魔達の死骸
あるものは斬られたような、あるものは槍で貫かれたかのような
あるものは上半身と下半身が離れていた
その光景に、アーシアは思わず座り込み口を押さえる
それを心配して背中をさする一誠
小猫と木場はその光景に警戒し構え、朱乃とリアスはこんなにも大量の悪魔が出入りしていた事に驚いていた
そんな彼らは、死体の続く方向へと向かうと
「アハハハハハハハハ!」
狂ったかのような笑い声をあげ、家の屋根から倒れた悪魔達を見下ろすイリヤスフィールと
悪魔達と戦闘を終えたばかりの、ギルガメッシュ達やバーサーカーの姿があった
その光景は、まさに地獄絵図だった
「アハハ、まだ居たんだ?」
「な、なによこれ!?」
その光景にリアスは思わず叫んでしまう
「ひ、酷すぎます……こんなにも人が」
そしてその光景に涙を流したアーシア
「へぇ、酷い?なに言ってるの?そいつらが私の家に襲撃してきたから殺したんだよ?」
それに対し、屋根でしゃがんで此方へと話しかけてくるイリヤスフィールに誰よりもショックを受けていたのは、彼女と一番中の良い塔城小猫だった
今までに見てきた先輩とは思えない、そう思った小猫は、二つの可能性を思い付く
「……誰ですか貴方は!先輩を返してください!!」
それは『誰かに体を操作』または『イリヤの体に何者かが乗り移っているの』の二つ
だが、そんな考えは次の言葉で消え去った
「先輩を返して?まるで、お兄ちゃんの後輩のアイツみたいな言い方。そもそも私はイリヤスフィール・フォン・アインツベルン、偽物でも体に乗り移られてもないよ?と・う・じ・ょ・う・ちゃん」
その呼び方は紛れもなく彼女のものだった
「アッハハ♪それにしても、貴方たちはいいよね、悪魔なんだから寿命が長くて、ずーと自由に生きられるんだから」
「え?」
突然の問いに兵藤一誠やアーシア、そして小猫は思わずそのような声を漏らしてしまう
その言葉にリアスはイーヴィルピースを勧めようとした
だが、次の彼女の一言がリアスの
そしてオカルト研究会のメンバーの思考を止めた
「私は人形、アインツベルンがある戦いに勝つためだけに作り、魔術で鋳造されたホムンクルスの最高傑作。それが私、イリヤスフィール・フォン・アインツベルン」
ご愛読ありがとうございます
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