イリヤside
皆さんお久しぶり、イリヤです
今日から高校へと入学です!
どっちかと言うと編入とか転校に近いけど
ちなみに学年は2年!
前世は大学生、うん楽勝
はっきりわかんだね
あと、突然ですが言わせてください
「………なんでよ」
目の前には白いフード付きのローブを着た杖を持った男と、ピンクのセーラー服を着た男の娘
「やぁ、初めましてマスター。私はマーリン、人呼んで花の魔術師。気楽に話しかけてくれ」
「やっほーマスター!クラスはライダー、アストルフォ!ええっと…………とにかくよろしくね!」
100歩譲ってアストルフォは分かる
ただ、マーリンは違う。
グランドキャスター、引いちゃった☆
………ですまないのよぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!
キャスター!マーリン!
スーパーアウトマッチ!ヤッベーイ!
マジ ヤッベーイ!!!!
私のSAN値がどんどん削られてくのォオオオオオオ!!!!
もうすぐオーバーフロー!寸前なのぉオオオオオオオオオオ!!!!!
助けてバーサーカー!!!
~少女狂化中~少女狂化中~少女狂化中~
「こほん、私はイリヤです。よろしくね二人とも」
「うん!よろしくねマスター!」
「よろしく頼むよ、先程少し荒れていたが大丈夫かい?」
お・ま・え・の・せ・い・だ・よ
「大丈夫だよキャスター。私は今から学校だから、家のサーヴァントとかにも挨拶しといてね、それじゃ」
そう言って家を出る
さて、学校に行って説明来ていてバイトです
もうコスプレは勘弁してぇ
そんなわけで、来ました駒王学園!!
「……………なんでよ」
神様が手続きしてくれた学校に来たら主人公達のいる学校だッた件について
ヤバイのよォオオオオオオオオ!!!!
いや、まだ別のクラスの可能性がある
大丈夫、落ち着いて
落ち着くのよイリヤ、私はイリヤスフィール・フォン・アインツベルン!
常に余裕を持って優雅垂れ!
「紹介する、転入してこのクラスに入ることになった」
「はい、イリヤスフィール・フォン・アインツベルンです!これでも17才だから一人前のレディとして扱ってね!」
「「「ロリ美少女来たァァアアアアアアアアア!!!!!」」」
拝啓、前世のお父さんとお母さん
今世の私は運命に好かれていないかもしれません
何故かって?目の前に三バカがいるからです
~???年~
「はぁ、はぁ、ぐっ、はぁ、はぁ!」
「待ちなさい!」
とある施設の近くの森、そこでは必死の形相で逃げる少年、それを追いかける女性の姿があった
少年はとある計画、「聖剣計画」により、沢山の少年少女と共に聖剣を扱う因子の人体実験を受けた
そしてその研究は大司教バルパーガリレイにより中止、少年少女は体にある因子を摘出するため毒ガスにより殺される事となった
それを知った少年少女達は毒ガスに殺られながらも一人の少年を逃がすことに成功した
少年は、倒れていく仲間に感謝を伝えつつ涙を流しながら研究所から走る
だが、バルパーガリレイにより向かわされた女性に見つかり
毒ガスを吸わされないために、生き残るために走っていた
「いい加減にしろこのガキ!!」
そのとき、女性が持っていた剣を少年に向かって投擲する
少年は間一髪でそれを避けるが、走った疲労により倒れ込んでしまう
「全く、手間かけさせてくれたわ…ねッ!」
「ガッハッ!!!」
「全く、出来損ないのモルモットが私達に歯向かっていいと思ってるのかしら、ね!」
追い付いた女性は少年に怒りや苛立ちを晴らすかのように少年の細い腕を、体を踏みつける
少年は体に激痛が走るが、ギリッと歯を食い縛り声を出さずにいた
女性は何度も、何度も踏みつけ手に持った機械で少年に毒ガスを浴びせようとその機械を少年へと向ける
「(…………死ね、ない。まだ、死ねない!皆の仇を、取るためにも……無念を晴らす為にも………死ねない)」
そんな状況でも、少年の目は諦めていなかった
『………この世界は、残酷』
「(そんなこと、前から知ってる!!)」
少年が思い出すのは、実験の日々。
体を貫く痛みに耐える
耐える、ひたすら耐える
僕らに力がないから大人たちに従う
『とっても醜くて』
僕達の泣き叫ぶ姿を見て笑う大人
ふざけるな、僕たちは見世物じゃない
絶望を何度も味わった
『
それでもまだ、生きていたい?』
「(死ぬ訳にはいかない、仲間の仇を……復讐を果たすまで死ねない)僕はまだ…生きたい!」
『うん、わかったよ。お兄さん』
「ふん、何が生きたいよ、あんたのようなモルモットはもう生きる価値なんてないに決まってッ!?」
その時だった、突如として少年のいた森に黒い霧に覆われていく
そして霧が晴れると、そこは森ではなく
霧が辺りに漂う夜のヨーロッパのような町並みの場所
その事に少年と女性は驚きを隠せないでいた
「なにッ!?何なのここ!?」
女性は動揺し、毒ガスを放つ機械を手放していた
「────霧の都。
…
突如として、幼い子供の声が響き渡る
「終わりも始まりもなく
─ただ無意味な解体の繰り返し」
「はッ!何にぃ?このモルモットの仲間かなんか?ならあんたもここで殺」
女性は自分が優位にたっていると思い、言葉を紡ぐが
「『
白銀の光が少年達の目の前を通った
隣を見ると女性は言葉を最後まで紡ぐことなく、バラバラ死体となって地面に転がっていた
その前に佇む一人ナイフを構えた奇妙な格好の少女
少年は疑問に思った、本当にこの子が殺したのかと?
「はぁ………バラバラになっちゃった、お兄さんは大丈夫?」
「う、うん。君のお陰で助かったよ、ありがとう」
「えへへ、誉められちゃった」
そう言ってはにかむ少女はその年相応の反応を示す
だが少女が手に持ったからナイフから滴り落ちる血が先程の女性を殺したことを物語っていた
「ごめん、君みたいな幼い子供に殺させてしまって」
「大丈夫だよお兄さん、なんども解体したことあるから」
「え?」
「えへへ何でもない、じゃあ“わたしたち”いくね」
「え………きみ、体が!!」
そう、少女の体が突如として光の粒子となり消え始めた
だが少女はそれを気にしないかの様に笑顔で言葉を紡ぐ
「どれだけ世界が残酷でも、どれだけ醜くてもお兄さんならきっと生きていけるよ!!じゃあね………バイバイ!!」
「ま、まって!」
そう言って少年は幼女へと手を伸ばすが、それは触れた瞬間に粒子となり彼女はその場から消えた
すると、ヨーロッパのような町並みから先程までいた森に戻っていた
少年は、伸ばした手を閉じて胸に当たる
『お兄さんならきっと生きていけるよ!』
彼女の声が、存在していたことが確かにここにある
「ありがとう、約束するよ。僕は………必ず生きる!」
そうして、また少年は走り出す
仲間の仇を討つため、聖剣への復讐を果たすため
生きるために
そして少年は赤髪の女性に、自分の
ご愛読ありがとうございました!
この度、皆様のおかげで
日間ランキング55位を取ることが出来ました!
皆様に、永遠の感謝を!
まさか自分が日間ランキングに乗ることが出来るとは思いもしませんでした!
今後ともこの小説をよろしくお願いします
僕も頑張って執筆していきます!
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お待ちしています
本作品の過去話『宝具開放、皆を守る戦い』のエクスカリバーの詠唱を十三拘束解放にした方が良いですか?
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YES
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NO
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そんなことよりエミヤファミリー集合させろ