イリヤside
皆さんこんばんわ!
晩御飯食べてお腹一杯!オリヤです!!
ついでに言うと内なる私、イリヤスフィールはご飯の味や量に大変満足しておるのです!!
晩御飯後、私はみんなに集まってもらったの
「それで、一体全員を集めてどうしたというのだ?」
「みんなでスマ○ラ大会かな?」
「それだと優勝枠は絶対にジャックちゃんとマーリンさんでの対決だよねミユ」
「優勝賞品は?」
「まだ決まった訳じゃないでしょみんな」
うん、みんなゲーム好きだね!?
『まぁ、あれだけ盛り上がってたらやるわよ。私とイリヤの場合は《ホムラとヒカリ》よね』
何故!?まぁ、原作プレイしたことないけど使ってるキャラだけど
『私がヒカリで貴女がホムラ、2人で1人な私たちにピッタリじゃない?』
まぁそうだけど、その言い方だとライダーだよ
JとCだよ
「ギル兄、そしてみんな………知ってたんだよね」
「なんの事だ?」
そう言って私はイリヤスフィールに体を預ける
私の片眼が金色に光煜き、金と赤のオッドアイとなる
すると私の雰囲気が変わったのを感じたのか、ギル兄や他のみんなも警戒した様子を見せる
「『久しぶりね、きんぴか。それにセイバー」』
「な!?」
「お酒なしで表に!?」
「『イリヤスフィール・フォン・アインツベルン。まぁセイバー達は知ってると思うけどいまの私は本物……第五次聖杯戦争の私よ」』
「ほ、本当にイリヤ……なのか?」
『「えぇ、久しぶりねシロウ。お姉ちゃんが見てない所ですっかり大きくなっちゃったわね。そしてキリツグとママも、まさか英霊になってるなんて、驚いたわ』」
「イリヤちゃん、まさかもう一度会えるなんて!!私嬉しいわ」
「あぁ、イリヤこそ。その体に宿っているとは知らなかった、驚いたよ」
すると話し終わったのかイリヤスフィールがプリヤ組の方を向く
『「そして、貴女が別の世界の私ね。あの時は怖がらせたわね。もうあんな事はしないから大丈夫よ、たぶんイリヤが許さないだろうしね』」
「うぇ!?は、はい………これが別の世界の私」
「なんか、イリヤともクロとも何処か違う」
「確かにそうね、まぁこれプラスいつものイリヤがいるんだから。別世界とかもう考えるの止めようかしら」
『「その方がいいわよクロエ』」
そう言ってイリヤフィールがクロエの頭を撫で、バーサーカーへと向き直る
『「バーサーカー』」
「■■■………」
『「会いたかったわ、これからよろしくね』」
そう言ってバーサーカー、ヘラクレスの手にイリヤスフィールの小さな手が触れる
「■■■■■!!」
やっぱり、この2人は会話なんていらない
そんなぐらい通じ会ってるね
するとイリヤスフィールはギル兄の方を向く
『「前に出てきたときは迷惑をかけたわ。もうしないし、貴女を兄と呼ぶイリヤとは和解したからもう心配はいらないわ』」
「まさか、イリヤがお前の存在を知っていたとはな」
『「少し前にね、ちょうどイリヤがLIVEを追えた夜だったかしら?その日に夢であったのよ。それでイリヤが私を受け入れた、そして私はイリヤのその言葉を信じた結果こんな感じになったのよ』」
「なるほどな、まさか自身で解決するとは思っていなかった」
『「それじゃ、私は体を返すわ』」
すると
「こんな感じで、新しい家族の紹介?をするために集まってもらったの」
「なるほどな、まさか自身のオリジナルをこう簡単に仲間にするとは」
「まぁ、これで心配事が消えたんだしいいんじゃないかな?ギル」
「フッ、そうだなエルキドゥ。さてせっかく集まったんだ皆で大乱闘スマ○ラ大会でもやろうではないか!!」
「えぇ!?ツヴァイリヤの言ってた事が本当になった!?」
「やったぁ!ゲームだよお母さん!!」
【ネ○!】
「さて、たまにはボクも本気を出すとするかな。ル○レ!」
【ル○レ!!】
「我、忘れられてる?」
「まぁ、ここで活躍すればいいんじゃないかな?オーフィスちゃん。私は、冨岡さん!お願い!!」
【クラ○ド!】
「がんばる、カ○イ」
【カ○イ!】
「私はプ○ンなの!て、フェイトちゃん!?そのひと声優同じだけど違うよ!?」
【プ○ン!】
「いくよカー○ィ!」
【カー○ィ!】
「メタナ○ト、ツヴァイリヤとがんばるよ」
【メタナ○ト!】
「シロウ、一緒にがんばろー。」
【むら○と!】
「がんばろ、ほむらちゃん!」
【ピ○ト!】
「えぇ!狙うのは一位よ!」
【ベヨ○ッタ!】
「騎士として、正々堂々と行きます!」
【マ○ス!】
「楽しみましょう、ジーク君」
【ゼ○ダ】
「あぁ、この身で何処までいけるか分からないが全力で挑もう」
【リ○ク!】
「たまには、手を組むのはどうかしら?」
【サ○ス】
「良いのだわ」
【ピ○ュウ】
みんな何処からゲームのコントローラー取り出したの!?
てかみんな結構ガチ!?
「俺らはゲームとかわかんねぇからこっから見てるぞ~、おいアーチャー酒くれよ酒」
「ふ、まぁ今日くらいは何時もより飲んでも良いだろう。いま用意する」
「イリヤちゃん達!ママとパパはここで応援してるわよー!がんばってー!」
『私たちも負けてられないわよ、イリヤ?』
う、うん。
「や、やってやるの~!」
【ホ○ラ&ヒ○リ!】
ゲーマーでも騎士でも天使でも剣士でもかかってこいやー!
~~ゲーム後~~
負けました、やっぱりガチのゲーマーの2人に勝てるわけないヨネ
『おかしいわよ、何で昔の宮廷魔術師かあんなに強いのよ。しかもあのアサシン、楽しそうに私達に炎連射してきたわよ?』
最後までは残ったんだけどね
『今度やるときはリベンジを果たすわよ、イリヤ』
「ふむ、イリヤがイリヤスフィールと対話したのなら例の物を作り上げ早めに渡した方が良いか………ふっ、これでイリヤは誰からも傷つけられぬな」
「ギル、そろそろ僕らも参加しないかい?彼らの試合を見てると僕のゲーマーとしての気持ちが刺激されて仕方ないんだ」
「ならば、参ろうか友よ。次に会うのは乱闘での1or1だ!」
「蹂躙だね、分かるとも」
どうも皆さん!
みんなのアイドル、イリヤと!
ゆ、雪の妖精イリヤスフィールよ!
今回は2人でとある曲を替え歌して私達風にしたの!
したに歌詞と曲名、元ネタをのせておくわ
是非誰か作って……げふんげふん!!この歌詞を思い浮かべながら聞いてみてね!!
───『曲名』Double-Action type if───
『元ネタ』Double-Action Strike form
※注意、表記の意味は□→オリヤ
■→イリヤスフィール
□■→2人で
それでは、どうぞ!!
□内なる ワタシから見れば
今の自分は多分
考えなし ただのフェイク
愚かに見えるかも…
Right now
■目の前にあるもの
それは大切なもの、だけど私いつだって
見ているだけで気付かれない…
それぞれの仲間との
□結ばれてきた絆
■そこに
□いる人全部は
□■奇跡かもしれない…
こぼれ落ちる砂のように
目の前から 消える前に
動き出そうよ Double-Action
□私と
■ワタシが
□■2人で戦う時
■後戻りは出来ないこと
知ってるなら きっと
後回しにも 出来ないと
気付かなきゃいけない
Right now
□想い伝えて
どちらが「本物」かなんて…
私にも君にもわからない、混乱する
私は貴方を受け入れる
■貴方の言葉信じる
今こそ共に家族、守り抜け
□■ふたりの願い 重なるとき
最高に強くなれる
ずっとずっと Double-Action
□私と
■ワタシ
□■誰にも止められない
□2人ZEROからのスタート
■2人一緒の道を行く
□そんなifの世界は
■こんな身近な場所にある…さ
□■こぼれ落ちる砂のように
目の前から 消える前に
動き出そうよ Double-Action
□私と
■ワタシの
□■2人で
ふたつの思い 重なるとき
最高に強くなれる
ずっとずっと Double-Action
□「私」
■「ワタシ」
□■誰にも止められない
───────────────────
こんな感じなの!!
レコーディング大変だったわね
みんな、ご愛読ありがとうございましたなの!
感想、高評価、お気に入り登録
お待ちしています!
ギルギルインテリジェンスが産み出したイリヤ専用の新たなチートそれはどれだ!?
-
今こそ、対話するの!
-
思いだけでも、力だけでも……なの
-
教えて、ゼロ。あと何度逃げればいいの?
-
月は出ているの?
-
極限進化!なの!
-
倍返しなのー!