もうやだ……助けてバーサーカー!!!!   作:クレナイハルハ

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誕生日なので、初投稿です


禍の団全滅!?封印された龍

 

通常の人には見えない壁、そんな壁付近にイリヤのサーヴァント達が全員

 

それぞれが戦闘態勢で佇んでいた

 

「ふむ、可笑しいね。確かに結界に反応があったんだけど」

 

「そうね、誤作動なんて起きるわけないわ」

 

白いローブに大きな杖を持ったマーリンはそう言って考えるように片手を顎に添える

 

逆にメディアは魔術で結界を解析している

 

「ですが、結界からは大軍の反応が出たのですよね?」

 

「だと考えたら、こんなに静かなのも変ですね」

 

そう言って意見を交換するアルトリアとジャンヌ

 

「一回ヒポちゃんで外から見てみる?」

 

「なら、私は鷹の目で捜索しよう」

 

索敵に出ようとするアストルフォにエミヤ

 

「はぁ、ゲーム止めて慌ててきたのに………」

 

「仕方ないよ、本当に突然だったんだし。戦わなくて済んで良かった~」

 

「そうだね」

 

戦わなくて済んだと安堵するプリヤ、ゲームが惜しいところだったことに少し悲しむクロエ

 

そしてそんなプリヤに寄り添う美遊

 

その時だ

 

彼らが立っている地面から大きな魔方陣か展開し、発光しながら点滅する

 

「避けろ!!!!」

 

直感からなのか、アルトリアが叫び声をあげる

 

だが、それにすぐ反応できたのはその場から即座に離脱したギルガメッシュとエルキドゥのみ

 

次の瞬間、その場にいた他のサーヴァント達はその場から消えると同時に悪魔、天使、堕天使、魔法使いの軍団が出現する

 

「転移の魔術………雑種共が」

 

「恐らく、みんなと奴らの位置を入れ換えたんだろう。ギル、どうする?」

 

「仕方あるまい、我とお前で片付ける」

 

「でも、流石にこの大軍は厳しいかな?」

 

「問題ない、イリヤにはあのカードを渡している。それにイリヤの宝具もある、持ちこたえてくれよイリヤ……いくぞ、エルキドゥ」

 

「そうだね、分かったよ」

 

そう言って二人は大軍へと向かっていく

 

だが、その軍勢は余りにも多く

 

二人で相手するなかイリヤの家へと進軍する奴がいたのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イリヤside

 

 

どうも皆さん!

 

遊戯王カードでのマイフェイバリットカードはサイレント・マジシャンLV4!

 

イリヤです!!

 

(一応、アストラルでもアテムでもないイリヤスフィールよ)

 

いやぁ、平和だねイリヤスフィール!

 

(何処が?)

 

チラリと家のマーリンの魔術で強化された窓ガラスから外を見る

 

そこには大量の魔法使いらしき人や堕天使、天使、悪魔達が家の前まで進軍してきていた

 

うん…………死んだ?

 

(いやいや、あの金ぴか達が今対処してるでしょ)

 

まぁ、そうなんだけどね

 

そう、以前に私の家に悪魔達が攻めてきた後

 

マーリンと店長が協力して私の家に三重で結界を施したらしいの

 

なんでも家の周り、少し離れたところ

 

遠くに分けて敵が攻めてこられないようになってるの

 

それで最初の結界が壊されたことで、皆が戦闘態勢になっていま外に出て行った

 

ギル兄は『もし、我達が対処し損じた奴らがこの家の近くまで来たときもう一枚のカードを使え』

 

そう言ってたけど、本当に対処してるのかな?

 

今のところ、家にはオーフィスちゃんが私の膝で寝てて

 

そんな私を守るようになのはちゃんとフェイトちゃん、まどかちゃんとほむらちゃんが魔法少女に変身した状態でそれぞれ武器を握っている

 

え?シトナイちゃんやプリヤやクロエ、美遊ちゃん?

 

皆はギル兄に付いていったよ?でも変なの、ギル兄とエル兄以外のパスがみんな遠い

 

さて、さすがにそろそろ出ないと

 

皆の帰るこの家を守らないとね

 

「仕方ない、そろそろ皆で出るよみんな」

 

そう言ってオーフィスちゃんから退いてクアンタを起動する

 

「みんな、ギル兄が託してくれた切り札を使うからほんの少しだけ時間を稼いで」

 

そう言って皆を一度イージスに戻し、クアンタを展開し粒子ワープゲートを開く

 

(粒子ゲートを家の屋根の上に展開したわ)

 

「ありがとなの」

 

早速、ワープゲートを通り外に出現するとすぐに火の玉が飛んできた

 

すぐに粒子化してそれを避けてGNフィールドを展開する

 

「みんな、時間を稼いで!!」

 

そう言ってイージスから皆を解放する

 

「任せて、行くよレイジングハート!」

 

『All right!』

 

「バルディッシュ!」

 

『Yes sir!』

 

そう言ってなのはちゃんが空を飛び飛んでくる敵へと砲撃

 

フェイトちゃんは近くに飛んでくる火の玉を切り裂く

 

「ほむらちゃん、サポートお願い!」

 

「任せて!」

 

ほむらちゃんがスナイパーライフルで足止めし、まどかちゃんが弓を使って魔法使いを無力化していく

 

「ドロー!!」

 

そう言って左手の茶色のカードを横凪に振るいながら引き抜く

 

「私の魔力を糧として、私の声に応えて!」

 

そう言ってカードを真上へと掲げ、魔力を流しつつ詠唱を行う

 

冥界に封印されし黒金の暴竜よ

 

詠唱を行うと、私の体の魔力がごっそりと抜けてカードに吸われていく

 

イージスに付いている私の魔力残量を示す宝石が全て光を失い

 

(イリヤ魔力が!?)

 

GNフィールドに変換していた魔力が維持できなくなる

 

ギル兄はシューティング・スター・ドラゴンを生け贄にして召還した方がシューティング・スター・ドラゴンの魔力も使えるから召還に魔力消費が少なくて済むと言ってた

 

最初から召還すると、魔力が大量に持っていかれるとも

 

でも、やらないと

 

皆の帰るこの家を守らないとね

 

すると掲げているカードが黒いオーラを纏いながら光輝く

 

現世の狭間を閉ざす鎖錠を破り

 

幻聴か、その場に何か縛る鎖が引きちぎられるような金属音が鳴り響く

 

GN粒子が維持できなくなり、警告音が鳴り響きクアンタの粒子残量がゼロへ

 

(これ以上クアンタは維持できない!?早く地面に降りてイリヤ!)

 

私の魔力の変化に気付いたのか、フェイトちゃんとなのはちゃんが急いで此方へと飛んでこようとするが他の魔法使いや堕天使達のせいで止められる

 

我が敵に滅びをもたらせ!!

 

私の落ちていく先の地面に、光が集まり大きな1つの姿を形作っていく

 

そしてクアンタは飛行が維持できなくなり、ただの頑丈な鎧に変わる

 

空中に滞空できなくなり、落下を始める

 

 

「現れろ!

 

 

 

 

 

────破滅竜ガンドラX!!」

 

 

『Gaaaaaaaaaaaaaaaaa!!』

 

そう唱えた瞬間、私の魔力は底をつきクアンタが解除される

 

それと同時に私の落ちていく先には、真っ黒で身体中に輝く丸い形の宝石のような物が付いている竜

 

映画にて遊戯が使用したカード、破滅竜ガンドラXが現れて雄叫びを上げた

 

「嘘だろ、あれは幻の破滅龍!?かつて冥界にて暴れ、冥界の奥深くに封印されたとされたと言われてるのに!?何故彼女が!?」

 

周りの魔法使い達はガンドラX見て唖然としている

 

そして地面へと落下している私を、ガンドラXは温かく少しゴツゴツした手で私を捕まえ、地面へとおろしてくれた

 

思ったより良い子?だったりするのかな?

 

「みんな、イージスに戻って」

 

そう叫んでまどかちゃんたち皆をイージスに戻す

 

そうしなきゃ、ガンドラXの攻撃が当たってしまう

 

すると先ほどまで唖然としていた魔法使いや悪魔達が私の方へと駆けてくる

 

でも、あの人達が私へと攻撃するより私の指示の方が早い

 

「破滅竜ガンドラX、奴らに攻撃!」

 

そう言うと、ガンドラXの身体中に輝いている丸い宝石のような物が発光する

 

「デストロイ・ギガ・レイズ!!」

 

『Gaaaaaaaaaaaaaaaaa!!』

 

次の瞬間、ガンドラXの身体中の発光した宝玉のような部分からレーザーが発せられ

 

その場にいた悪魔や堕天使達へと向かっていく

 

悪魔達は叫び声をあげながらもガンドラXに殺られていく

 

その場にいた悪魔達は数分足らずで殲滅された

 

(凄いわね、これが破滅竜ガンドラXの力……)

 

本当にすごいよね

 

(大丈夫イリヤ?魔力は限界まで使ったことなんて無かったんじゃ?)

 

うん、だからちょっと限界かも

 

「ガンドラX、私ちょっと限界みたいだから少し眠るね。だから、その間は守ってちょうだい」

 

そう言って私は地面に座り込んで横になる

 

眠いし怠い

 

でも、守れたみたいだしあとは皆が帰ってきてくれれば

 

そう思いながら、私は瞳を閉じた

 

後日、皆から事の顛末を聞くとギル兄とエル兄以外は魔術で飛ばされてしまったらしく

 

二人で戦っていたらしい

 

でも私がガンドラXを召還したからか、殺られそうになったのをイッセー君達原作組に助けて貰ったらしい

 

ついでに他のサーヴァントの皆はマーリンが転移の魔術で連れ戻してくれていた

 

何故か、サーヴァント達は色々な国に飛ばされていたらしく、お土産を持って帰ってきた

 

ハワイ、アメリカ、ブラジル…………

 

うん、取り敢えず本当に色々な国に飛ばされてたんだなぁと思いました

 

 

 

 

 

 






シューティング・スター・ドラゴン
→『カードになって少女を救ってほしい?了解した、導こう』

ガンドラX
→『外に出してくれるの?その代わりに少女を守れ?オッケーがんばる!』




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