もうやだ……助けてバーサーカー!!!!   作:クレナイハルハ

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これで主人公のサーヴァントが揃います!


兄貴とお金と黄金律

イリヤside

 

 

どうも皆さん、男のプライド捨ててご飯を食べるイリヤです

 

私は今、学校で先生に頭を下げています

 

「もう数日待ってください!あと数日したら授業料を出せますので!」

 

「はぁ、わかった。来週には持ってくるように」

 

「ありがとうございます先生!」

 

そのあと、教室に戻り家計簿を取り出し計算を

始める

 

食費、家賃、水道代……………

 

「おいイッセー知ってるか!最近学校でこんな写真が出回ってるんだ!」

 

「ん?おぉ!すげぇコスプレだな。でも恥じらってないのがなぁ」

 

「何言ってんだよ、コスプレで写真撮ってくれる女子なんてそつそういないぞ!この街の何処かの喫茶店で撮影された物らしい!」

 

「マジか!?俺も逝きてーーな!」

 

「イッセー漢字違くね?」

 

ネット代、授業料、電気代…………足りない、もっとバイト増やさなきゃ…………うぅ頭がぁ」

 

「だ、大丈夫?イリヤさん」

 

「うう、大丈夫。へいき へっちゃらだよ」

 

そう言って笑顔を作る、誰かが言ってたっけな

 

常に笑顔の奴が一番強い

 

「それ駄目なやつ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから喫茶店でコスプレし続け夕方

 

やっとバイトが終わったよぉ

 

ずっと嫌な視線を感じるし、終わった後の恥ずかしさで死にそう

 

早く帰ろう、うん

 

「店長!お疲れ様でしたー!」

 

「はーいお疲れ様、はい今日のお給金ね♪今日もぉいい笑顔だったわよ~!」

 

「ありがとうございます」

 

笑顔は大事、常に余裕を持って笑顔であれ!

 

店長から今日の分のお金を貰って外に出る

 

「流石に迎えはないか、はぁ」

 

ずっと嫌な視線を感じるよぉ

 

「はぁ」

 

時間は夕方、今日と明日は祝日だから学校は休み

 

でも私はバイト

 

どうしてこんなことに

 

「お?君あのお店の可愛い子じゃん!」

 

「嬢ちゃん、これから俺たちと遊ばない?」

 

そもそも、私一人が働いてサーヴァント八騎分なんて養えるわけない

 

「聞いてんのか嬢ちゃん」

 

王様は「我は少し用が出来た、すぐ戻る」って言って何処か行っちゃったし、マーリンは滅多に部屋から出てこないし

 

アストルフォは女物の服買ってくるし

 

アルトリアとジャンヌは腹ペコさんだし

 

「おい、嬢ちゃん?おい嬢ちゃん!」

 

どれだけバイトしても家賃や食費がたりない

 

学校の授業料もあるのに

 

どうしよぉ、支払いの日がもう間近なのに

 

てか、ずっとナンパしてる男の声が聞こえる

 

もう、答えてあげなよ。

 

ナンパとはいえ何か言わないとずっとついてくるよ、ナンパされてる女の人

 

「はぁ」

 

「お前だよ!今ため息ついた嬢ちゃん!」

 

「へ?」

 

あ、そう言えばわたし女だった

 

どうしよ、ナンパの断り方なんて知らないよぉ

 

「ご、ごめんなさい。私、早く帰らないと行けないので」

 

取り敢えずそう言って離れ……

 

「そんなこと言わずにさぁ、ちょっとだけだって」

 

られるわけなかったのぉぉおおおおお!?

 

「あの、姉たちにご飯を作らないと行けないので」

 

「大丈夫だって、少しだけだから」

 

うぅ、早く帰らないとアルトリアとジャンヌが不機嫌になっちゃうぅぅう

 

「あ、ねぇねぇランサー!見て見て!あの人きっとマスター(おかーさん)だよ!」

 

「ん?お、魔力のパスがあるな、マスターじゃねえか」

 

そう言って現れたのは、白髪で頬に傷のある幼女と釣竿とクーラーボックスを持ったアロハシャツの青い髪の男だった

 

あ、あれは…………まさか!

 

「あ?おっさん誰?」

 

「アァん?いきなりおじさんとは失礼だな、俺はまだお兄さんだ」

 

そうこのサーヴァントはFateで有名なランサー!その槍捌きは赤い外套のアーチャーも認めるほど!

 

そう、アイルランドの光の御子にして

 

クランの猛犬!真名クー・フーリン!

 

槍ニキだ!兄貴だ!!常識人だ!!!

 

「アーニキーー!!」

 

「おっとと、どうしたマスター?」

 

そう言って思わずクー・フーリンに走って抱きついた私は間違ってないと思う

 

だってナンパだよ!

 

下手したら変なことされちゃう!エロ同人みたいに!エロ同人見たいに!!

 

良かったぁ、兄貴が来てくれてぇ

 

いくら元男でもこんな感じ失いたくないもん!

 

「お母さんお母さん!!私もいるよ!!」

 

アニキから離れると、そう言って幼女が抱きついてきた!

 

この幼女!かの有名なロンドンの連続殺人犯!

 

可愛くてFGOでも運良くお迎えできた可愛い娘!

 

アサシン真名、ジャック・ザ・リッパー!

 

ロリ!娘だ!!癒しだぁ!!!!

 

「よろしくねジャックぅ!!」

 

そう言って抱き返して頭を撫でる

 

「アハハハッ!くすぐったいよぉ」

 

やった!癒しだ!

 

これでバイト終わった後も大丈夫なの!

 

ジャックちゃんの為ならお母さん頑張るからね!

 

ふとさっきの二人が居たところを見ると、誰もいなかった

 

「あれ?さっきの人達は?」

 

「あん?彼奴らなら帰ったぞ、拳を少しポキポキ鳴らしただけで逃げやがって。この時代のやつらはこんなに弱いのばっかか?」

 

「きっと兄貴、ランサーが強いのを感じたんだよ!」

 

「そうかぁ?」

 

「うん!」

 

するとジャックと兄貴が此方に改めて向かい合う

 

「改めてサーヴァント、ランサー。真名クー・フーリン、気楽で行こうぜマスター」

 

「アサシン、ジャック・ザ・リッパー。よろしくお母さん」

 

「うん!よろしくねジャックにクー・フーリン!クー・フーリンはクー兄って呼んでいい?」

 

「おう、いいぜ。それにマスター、今日はサバが釣れたんだ。晩飯にどうだ?」

 

「任せて!」

 

やった!これで今日の分の食費が浮く

 

やっぱりクー兄はさいきょー!

 

魚の捌きかたは家事スキルEXのお陰でバッチリだよ!

 

今日はサバの味噌煮だ!

 

「ん?」

 

「どおしたマスター?」

 

何か、バックが揺れたきがしたんだけど

 

気のせいかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふふふ、これでお持ち帰り確定ですね!楽しみですねぇ彼女が私を見つけたときが」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャックとクー兄を迎え入れた次の日、私はリビングでノートに向き合っていた

 

クー兄は解決したのだった釣りにジャックも付いて行き、アストルフォは散歩

 

ジャンヌは教会に祈りに行ってて

 

アルトリアは……どっかのお店でフードファイトしてると思う

 

ノートには家計簿とかかれていた

 

「うぅ、頭が痛いのぉ。どうしよう、今月の食費でもう授業料を払うお金がぁ………」

 

そうなのだ、この家はアルトリアとジャンヌの大食いにて食料が多く消費されているのだ

 

私の魔力じゃみんなを養えるわけないから仕方ないんだけど

 

思わず頭を抱えてしまう

 

「またバイト増やさなきゃ駄目かなぁ、嫌だぁ!でも増やさなきゃ授業料払えないし……」

 

私の今のバイトは、喫茶店を週3日

 

残りの二日は日雇いのバイトをしている

 

裁縫だったり、工事関係だったり

 

スーパーの会計だったり

 

休日は二日あるけど、たまに喫茶店でヘルプに入る

 

だから実質休めるのは1日

 

でもその1日で課題も家事もやらなきゃ行けないのでほぼ休みはない

 

「うぅ……一体どうすれば」

 

「おや、どうしたんだいマスター。頭を抱えて」

 

そう言って来るのは、部屋に引きこもってご飯の時以外は出てこないマーリンだった

 

「うぅ、キャスター。実はお金が足りないの、授業料も家賃もあるのに!、私だって頑張ったの、バイトを掛け持ちにして、でも食費で消えちゃったのよぅ」

 

「そ、そうか。マスター、取り敢えずこれを」

 

「ほぇ?」

 

マーリンが渡してきたのは茶色い封筒だった

 

「なにこれ?」

 

茶色い封筒を開けてなかを見ると

 

()()()()()()()()()()()()()

 

「えぇッ!?マーリンこ、これって?」

 

「いやぁ、前から動画配信をしてたんだけど再生数が凄くてねぇ。みんなマギ☆マリ好きなんだねぇお陰でマスターの役に立てた用で良かった。これからは毎月十万いれるからね、今回は少し多いけど」

 

「あ、ありがとうマーリン!」

 

それじゃ。といってもマーリンが上の階の部屋に戻っていく

 

マギ☆マリ、本当にやってたんだ…………

 

スマホで『マギ☆マリ』と調べると直ぐに出てきた

 

チャンネルの登録者は百万人越え!?

 

凄いなぁ、流石グランドキャスターだ

 

ん?関係なくね?

 

取り敢えずキャスターのお掛けで少しの間の学費と家賃と食費は大丈夫そうだけど

 

いづれこの分のお金が尽きちゃうし、頑張って働かないと

 

「でも、食費が………」

 

「くっ、出遅れたか」

 

見ると、今まで帰ってこなかったギルガメッシュが高級そうなスーツを着て帰ってきた

 

「お帰り王様、どうしたのその格好」

 

「今戻ったぞ雑種、悩んでいたようだな」

 

「う、うん。マーリンから少しお金を貰えたけどやっぱり家賃とかで直ぐには消えちゃって、バイトを増やそうかなって」

 

「ならば」

 

そう言ってギルガメッシュは後ろの黄金の波紋に手を突っ込み一つのアタッシュケースを取り出し私に渡してきた

 

「な、なにこれ?」

 

「開けてみよ」

 

言われるがまま、アタッシュケースの止め金を外し開けると

 

札束がケースいっぱいに並んでいた

 

「なっ、ナニコレぇぇぇぇぇぇええええええ!!!???」

 

「前に来たとき、お前は金で悩んでいたようだから。少し会社を作り稼いだだけだ」

 

「で、でもこんな短時間でそんなに」

 

「戯け……雑種よ、我のスキルを忘れたか」

 

「スキル?………あ、黄金律!」

 

「その通りだ」

 

そう言ってギルガメッシュがテレビを点けると、巨大なプールが映っていた

 

『本日、【遊泳施設わくわくざぶーん】が開館しました。この施設は温水プールにより年中運営しており、スライダー等の遊具や隣接した飲食店もかなりの人気を有しています』

 

『近日、とてつもない勢いで利益を挙げ続ける会社 GIRUGIRU INTELLIGENCE(ギルギル インテリジェンス)。最初は小さなゲーム会社でしたが、新たなに社長が代わり売り出したシミュレーションゲーム【Fate stay night】から人気が出始め、【トレーディングカードFGO】でさらに利益を得たGIRUGIRU INTELLIGENCEは様々な企業に手をだし利益を挙げ一大企業になりました』

 

『GIRUGIRU INTELLIGENCE代表取締役 ギルガメッシュは巧みなカリスマの指揮により様々な事業に手をつけ、利益を挙げています』

 

「………マジで?」

 

嘘、私がバイトに明け暮れてる内に王様こんなことにしてたの

 

ギルガメッシュがチャンネルを変える

 

どうやら教育番組をやっているようだ

 

題名は【ノッブと沖田のぐだぐだヒストリー!】

 

……………まさかね

 

『ノッブと!』

 

『沖田の!』

 

『『ぐだぐだヒストリー!』』

 

『さて、今回はぐだぐだ安土桃山時代と言う事で戦国について話していきますよ!』

 

『うむ!儂の出番だよね!』

 

『いや、ノッブはまだ出て来ませんよ』

 

『嘘ッ!?』

 

『ぐだぐだしてないで話していきますよ!前回みたいに下らない話だけで終わると怒られちゃいます!』

 

うん、どう見てもあの二人が居るんだけど

 

私のサーヴァントって七騎だけだよね?

 

またギルガメッシュがチャンネルを変える

 

次は温泉旅館のリポートらしい

 

『はいでち、閻魔亭が誇るのはやっぱり露天風呂でち!この温泉は疲労回復効果が付いてて休むのにぴったりでち!さらに社員旅行や修学旅行の方には団体サービスがつくのでち!皆さん、旅行の際は是非とも閻魔亭を!』

 

「…………………」

 

「雑種よ、これからは様々なことで金が入ってくる。安心して生活を送るが良い!」

 

「ありがとう王様ーーー!」

 

英雄王マジ英雄王!

 

MADで見たような慢心王じゃなかった!

 

これでバイトは掛け持ちしなくても大丈夫だ!

 

でもお小遣い稼ぎのために喫茶店のバイトを続けておこっと

 

こうして、我が家のお金事情は解決したのだった

 

 

 

 

 

 

 





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