TS転生すればおっぱ……おにゃのこと戯れられるのでは?だからチート勇者、テメェはお呼びじゃねえんだよ!   作:Tena

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みんな、たとえ流行り病で外出してなくても、毎日お風呂に入って、パンツも履き替えなきゃ駄目だからね? え、僕? 母様と風呂ックスしてますがなにか。

五行説で言う火水木金土。

この世界に五行説とぴったり対応する哲学が存在しているわけではないだろうけれど、「操作」という話において、この中で人間が一番身近なものはなんだろうか。

 

それはきっと、「火」だ。

 

人々は火をその場で起こすことができるし、料理なんかでは火加減を調節し、水の力を借りてではあるが消すことも自在だ。

他のものは、特に「自力で生み出す」という点において操作性が劣るだろう。

まあそれがどれほど関係しているのかは定かでないが、エルフたちが用いることのできる魔法の中では火を取り扱うものが最も進んでいる。火遊びは知らないくせにね。

 

魔力が見える身としては、結局のところ魔法とは緑のぽわぽわの塊……魔力塊とでも呼ぼうか、それ同士のコミュニケーションだと思っている。

自然に存在する殆どのものは魔力を纏っている。空気中にだって魔力塊は存在する。

生物、非生物を問わず魔力を持つ存在があって、それを取り扱えるものとして知覚するための手段のひとつが真名なのだ。名前は混沌(カオス)秩序(コスモス)をもたらすものだ。また、より深く相手を理解するほどコミュニケーションはうまく取れるようになる。

だから真名を用いた魔法は絶大な威力を誇る。

 

火の話題に戻る。

ヘリオのように真名が分かる人はいないから、火の魔法を扱うからといってエルフが一つ一つの火の真名を呼ぶわけではない。……ひとつの火って表現自体が実感持ちにくいが、要するに魔力塊ごとという意味だ。

 

さて、火には「ドーラ」という総称が存在するのだ。

それはエルフ……正式名称はハーガなんたらオルモスみたいな長ったるい名前だが、そういったものと同じで、その対象に対し、真名よりは弱いがある程度の拘束性と操作性をもたらす。

そして、エルフの使う言語は多くが魔法的な総称……魔称で構成されている。日本語のゲームは日本人が一番理解できるのと同様、ここにも人間よりエルフが魔法を上手く扱える理由がある。……あれ、そしたらエルフの文化で育ったアルマくんとんでもないことにならない?(震え声)

 

話すのがめんどくさくなってきた。そんなわけで、とにかくエルフは魔法を使うのが上手いし、特に火の扱いには一家言ある。

 

……ああ、もうしゃらくさい。

 

家族みんなで風呂はいるぞぉ!!!(ヤケクソ)

 

 

 

 

風呂回である。というか温泉回である。

日本のアニメなら湯けむりで何も見えないところだが、ここは現実だ。湯けむりで見えないなら見える距離まで近づけばいいし、なんなら触ってしまえばいい。文句言うやつはいねえよなあ?

 

経緯はこうだ。

火の魔法が得意なエルフたちは、数千年の時のあいだに風呂など余裕で発明している。ローマがたどり着いてるからね、当たり前だね。

よって我が家、奏巫の大樹にも大人一人が足を伸ばして浸かれるくらいの風呂はある。シャワー的なサムシングもある。

赤子の頃は両親や乳母様と一緒に入ったし、今でも母様とはよく一緒に入る。もちろんニャンニャンする。風呂場って声響くからイイよね。

 

しかし何故か公衆浴場は存在しない。というか集団で利用できる施設自体この村は少ない。

理由としては、それだけ巨大な樹がそう多くないということが挙げられるのだろう。巫女んちで一本、社で一本、長老会や会議用ので一本と、そこそこ使うのだ。

 

そんな中、ここ数百年かけてじっくりと育てたとある大樹を使った建設プロジェクトが進行していた。

その責任者が父様なのだが、人々に必要な施設が何かいまいち思いつかなかった研究者気質の父様は、気まぐれに僕に「レインは何があったら嬉しい?」と問うたのだ。

 

『みんなで入れるおっきいお風呂?』

『……うちの子は、やはり天才か!? 素晴らしい案だよ、ぜひとも提案してくる!』

『ヤッター、父様大好きです!(棒読み)』

 

そんなわけで大浴場が出来ました。や↑ったぜ。

開館記念として、一般客より先に僕らが使わせてもらえることになった。

 

OTOMODACHIに声をかけて良いとのことなので、当然マイベストフレンドのキバナちゃんを呼んだ。おいそこセフレとか言わないの。キスしかしてないよ阿呆。

どこからか聞きつけたのか、専属乳母一族イドニ家のお二人も来たいと声を上げた。母様と僕はフェリシア(乳母様)に頭が上がらないので当然承諾する。

 

ここで起きた悲劇が、乳母様の旦那さんと父様の仲間はずれ事件である。

父様は乳母様とその娘(アイリス)(40)の裸を見るわけにいかないし、旦那さんは母様の裸を見るわけにいかない。家族だけなら女湯の方で一緒に入っても良かったのだが。

子供枠の僕やキバナちゃん、アルマの裸は特に誰かに見られることに問題はない。

僕や母様と一緒に入れないことに絶望する父様であったが、今度一緒に入ろうと約束すれば意気揚々と旦那さんの肩を組んで男湯へ突っ込んでいた。

 

そんなわけで、男湯に父様と乳母様の旦那さんが。

女湯に僕と母様、アルマ、乳母様とアイリス、そしてキバナちゃんが入ることになった。

 

「ツグミくん、きみ、ハーレムじゃないかね」

「はー、れむ?」

 

僕はアルマの服を脱がせてあげながら、結果的に落ち着いた状況のおかしさについつい笑ってしまった。ハーレムという言葉はこの世界のものではないから、意味は通じないだろう。

こうしておにゃのこに囲まれる機会の多い男は、そういう星の下に生まれたと相場が決まっている。陳腐なファンタジー小説よろしく、この子は将来ハーレムを築きながら勇者をやってそうだな。羨゛ま゛し゛い゛(血涙)

せめて、鈍感系主人公とかいうクソッタレにだけはならないよう女心の分かる紳士に育て上げよう(硬い石)

 

さて、浴槽に浸かる前に体をしっかり洗うことは世界は変われど共通項らしい。というか、そうしないと流石に最低限清浄なお湯の管理で詰む。

折角だからみんなで背中を洗いっこしよう、という話になった。

 

まだまだ小さなアルマは当然端っこ。

アイリスには普段からアルマの風呂のお世話を見てもらっているので、彼の背中を任せた。ええ、なんでアイリス泣いてんの……(困惑)

そんなアイリスを鼻で笑うキバナちゃんがいたので、仲良くしようねという意味を込めてアイリスの背中を流してもらうことにした。あ、泣いた。

申し訳ない気持ちになった僕は、せめてものお詫びに豊満っぱいで彼女を挟んでやるご褒美を思いつき、乳母様にキバナちゃんをお願いしてみた。快諾された。キバナちゃんが「わたしのこと、きらい?」と唐突に尋ねてきたので「大好きだよ?」と返しておいた。OTOMODACHIだからね。あたり前田のクラッカーだね。

母様は特にこだわりがないらしい。ここである計画を思いついた僕は、僕が母様の背中を流すから母様は乳母様の後ろにどうぞ、と勧める。キミの背中はどうするんだと突っ込まれたが、後で母様がゆっくりお願いしますと微笑むと納得してくれた。おっぱいで洗ってくんないかな。みんないるから駄目かな。

 

そんなわけで、湯けむりの中一列になって背中を洗いっこする。喋り声や水の流れる音で、浴場はわりかと騒がしくなっていた。

 

計画通り、である……ッ!

 

端的に僕の現状を述べよう。僕は、浴場で欲情していた(激ウマギャグ)

冗談ではない。視界一面がおっぱい(いっぱいおっぱい)と肌色一色で、誰もが髪が濡れて艶めかしさが増しているのだ。僕の心の珍棒が反応しないわけないだろう。

 

というかアルマ。キミね、将来ハーレムモノの主人公張るならこんな状況になったらその珍坊おっ立てるくらいじゃないと駄目ですよ(無茶振り)

一歳半? 甘えるな、僕はその頃にはとっくに母様をイかせてたぞ。

 

おっぱい……間違えた、やっぱり状況は僕の想定通りになった。

みんな真面目に自分の前の人の背中を洗っている。こうでなきゃ困るのだ。

 

母様は気付きつつあるだろう。最初は真面目に洗っていた僕の手が、次第に性的な手付きになってきていることに。

他の人には聞こえないくらいの小さな声で、母様が抗議を申し立てる。

 

(あ、アンブレラ! そこは、今は……!)

(ほら母様。手を止めちゃ駄目ですよ。乳母様が訝しんで振り返ってしまいます)

(だって、これは……あうぅっ…………我慢、できなくなっちゃうよ)

 

背中を洗う過程で、体の側面、特に胸の付け根あたりを重点的に刺激する。

あー、リンパ張ってますねコレは。いやほんとリンパがね、あれですね(セラピスト並感)

 

(みんなが体を洗ってる後ろで、一人だけ気持ちよくなっちゃうんですか母様?)

(それはぁあっ……キミが…………もぅ、意地悪だよぉ)

(……続きは、浴槽の中でしましょうね)

 

ある程度仕上がったかなというところで背中を洗い流してやる。

体も洗い終わって、さて湯船へというところで、立ち上がろうとした母様のとある部分の状態に気がついた。

 

(母様。糸、引いてますよ)

(……!! ばかっ!)

 

顔を真っ赤にした母様は、台座の触れていた辺りをざっとシャワーで洗い流した。

もうこの時点で僕の心はホクホク、顔はニッコリ美少女スマイルが浮かぶ域に達していた。

 

いやあ公衆浴場って素晴らしいですね!

 

お風呂で身を清めに来ている身分で非常に申し訳ないが、もはや母様の聖水を浴びたほうが心身ともに清まるのではとか考え出している次第である。心の方は清められないレベルで穢れてますね……。

 

さて、公衆浴場に使う予定の湯船だ。父様考案のそれは、管理のことを考えスーパー銭湯のようにはいかないまでも、十分に広く、心沸き立つ意匠の設計がなされていた。

床は滑りやすいから、キバナちゃんやアルマが駆け出さないように気をつける。まあ、この大きさのお風呂に入って泳いでしまうのはこの際許してよいだろう。幸せそうな幼女を見るのが僕の幸せです。

アルマは溺れられたら危ないので、乳母様かアイリスが必ずついている。

 

そんなわけで、僕は母様と二人一緒に湯に浸かる。

乳白色の湯は、肩まで使った僕の身体を隠しきっている。

 

「……ぁんぶれら、その……」

「分かってます、母様。でもここは声が響きますからね……ちょこっとだけ、ですよ?」

「……うん。がんばる。がんばって、声がまんする」

 

いやあ、やっぱ公衆浴場って素晴らしいですね……!

 




サブカルクソ女神「え、メインキャラのくせに全員集合なお風呂回に参加できてない他称神がいるってマ?w」
テルース「お可愛いこと(嘲笑)」

ヘリオ「ううぅ……ぐううううぅ…ふえぇ……えぇぇ…(号泣)」
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