工藤新一に転生したけど、薬を飲まされて女子高生になっちゃった   作:ストロングゼロ

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アイドル密室殺人事件 後編

「だから知らないって言ってるでしょ!? イヤリング一つで犯人扱い? ここには一度も来たことないわよ! 私だって忙しいの、そこの人気アイドル様ほどじゃないけどね。まぁ、これからどうなるのか分からないけど」

 

 女優の池沢ゆう子は気の強い人で、犯人扱いされたことにご立腹のようだ。

 その上、ヨーコに敵愾心丸出し。うーん。ちょっとくらい隠したほうがいいんじゃないの?

 

「ちょっとお手洗い借りるわ」

 

 ゆう子は怒りながら立ち上がりトイレへと向かう。

 ここに来たことはないと言ってるのにヨーコの家のトイレの場所知ってるんだ。

 へぇ、後ろ姿――ヨーコにそっくりね……。

 

  

 じゃあ、あたしは彼女がトイレに言ってる間に気になることをヨーコに聞いてみよう。

 

「ヨーコさん、あたしたちを信じて本当のことを言ってください。この被害者の方のこと本当は知ってるのではないですか?」

 

「こらぁ! アリス! ヨーコさんが嘘なんか吐くかぁ〜〜! 何の根拠があってそんなことを!?」

 

 ヨーコは被害者を知らないみたいな顔をしていたが、あたしはどうしてもそれが信じられなかった。

 どうも違和感を感じるのだ……。

 

「女の勘ですよ。先生。ヨーコさんが被害者の遺体を見たとき……どこか愛しむような――そんな気がしてならなかったのです」

 

「あー、わかるわかる。女の勘ね〜。もしも、そんな顔をしていたなら、ズバリヨーコさんの元彼ね。被害者の人は」

 

 あたしはヨーコさんが心の底ではとても悲しんでいるように見えた。

 園子はあたしの言葉を受けて被害者はヨーコの元彼だと指摘する。

 

「も、も、元彼だとぉ!? んなわけ――」

 

「いえ、そちらの方が仰るとおり、この人とは高校時代に付き合っていました。――アリスさん……でしたっけ? 私のために頑張って無実を証明しようとしてくれたあなたや毛利さんなら信頼できます。この情報も役に立ちますか?」

 

 ヨーコはあたしに心を開いてくれて、正直に被害者が彼女の元彼だと告白してくれた。

 この事実がこの事件の真相のコアになっているのは間違いないわ。あたしの頭の中であるストーリーが出来かけていた。

 想像どおりならこの殺人事件は――。

 

「はい。とぉーっても♡信じてくれてありがとうございます」

 

「……え、ええ。やだ、私ったらなんでこんなに顔が熱いの……」

 

 あたしがつい、彼女の手を握りしめて笑いかけると、ヨーコは頬を赤らめる。

 なんか、アイドルに馴れ馴れしくしてしまって申し訳なかったわね……。

 

「なぁ〜んだ。その殺された人、あんたの元彼なんだ。じゃあ、やっぱりあんたが犯人なんじゃないの? そんな過去、アイドルには不要だもんね」

 

 ゆう子はトイレから戻ってくるなり、机に置いてあった自由の女神像の形をしたライターを手に取ってタバコに火をつけた。

 

「そ、そんなことで人を殺したりしません!」

 

「ヨーコさんの線はあたしの中じゃ消えてるんですよ。そんなことより、お姉さん。部屋に来たのは初めてなのに、それがライターってよくわかりましたね。自由の女神のオブジェにしか見えないのに」

 

 あたしはこの部屋に初めて来た彼女が迷わずに一見ただのオブジェにしか見えないオシャレなライターを当たり前のように触っていたことを指摘する。

 この人がこの部屋に来たことないと言っているが、それは多分嘘だ。

 

「えっ? あ、ああこれね。知り合いのところに同じやつがあったのよ」

 

「じゃ、その知り合いの名前を教えてください。あとついでにトイレに行きたいので行き方も教えてもらえませんか?」

 

 目が泳いでいる彼女にさらにあたしはトイレに迷わずに真っ直ぐ行ったことも指摘した。

 普通は初めて来た家なら“トイレはどこ?”って聞く。彼女の行動は前にもトイレをこの家で借りた人間がする行動だ。

 

「そ、そういや、あんた初めて来たのにトイレにも迷わず行ったな」

 

「ううっ……そうよ。ヨーコの部屋の合鍵を盗んだのは私――」

 

 ゆう子は観念して全て話した。自分が役を奪われたので、ヨーコのスキャンダルを掴もうとして、家探しをしていたことを。

 その際に被害者の藤江に後ろから声をかけられてびっくりして叫んでしまい、そのまま走って逃げたことまで……。

 

 目暮警部や小五郎は犯人は彼女にしていたがっていたけど、それなら藤江に会ったことまで話すのはおかしい。

 それにヨーコの元彼を殺す動機も薄い。スキャンダルにしようとするにしても、殺人なんていうリスキーなことをするよりも、もっとお手軽な手段にすると思うし……。

 

 

 

 

 

 

 

「ヨーコさん。ところで、この藤江さんってヨーコさんの方から別れを?」

 

「ううん。彼からいきなり振られてしまいました。なぜかわからないけど……」

 

「よ、ヨーコ……、そ、そ、その話はいいじゃないか」

 

 あたしはヨーコに藤江と別れたときの話を聞いてみると、どうやら彼はヨーコを一方的に振ったらしい。

 山岸はその話を聞くと嫌な顔をしていた。

 

「先生、ヨーコさんが振られるってあり得ます?」

 

「はぁ? ヨーコさんを振る男なんざ世の中にいる訳がねーだろ。よほどの理由がなきゃな」

 

 そう、ヨーコは魅力的な女性だ。彼女を振るってことはよほどの事だと思う。 

 性格も良いみたいだし、振られたなんて違和感しかない。

 

「ですよね〜〜。ところで山岸さんはどうして目が泳いでいるのですか? 何か隠してることがあれば言ってください。ヨーコさんの安全のために」

 

「くっ! じ、実はヨーコ。俺が頼んで別れてもらったんだ。君のアイドル生命のために……」

 

「そ、そんな……」

 

 あたしはずっとこの話の間、浮かない顔をしている山岸にヨーコのためにも隠していることを伝えろと促すと彼から別れるように頼んだと告白した。

 まぁ、アイドルに彼氏っていうのは許されないもんね。夢が無くなるし……。

 

「ここで、恋愛マスターの園子ちゃんに質問です。こんなに可愛い子と不本意ながら無理やり別れさせられると、男はどうなるでしょう?」

 

「あんた、そのキャラ何よ? そうね、経験豊富な私の推理だと、男は失意の底に沈み……もがき苦しむわ。そして、テレビで活躍する彼女を見れば見るほど気持ちは高まって復縁を迫ると思うの」

 

 あたしは園子にその後の藤江の気持ちはどうなったのか推測してほしいと頼むと、思った以上に感情を込めて答えてくれる。

 やっぱ、あたしノリの良い園子のこと好きだわ。

 

「ふむふむ。さっすが、園子ちゃん。想像力豊かね」

 

「絶対にバカにしてるでしょ?」

「まぁまぁ、園子……落ち着いて」

 

「でね、さっきゆう子さんの後ろ姿を見たとき思ったんだけど、そっくりじゃない? ヨーコさんの後ろ姿と」

 

 あたしは園子の話を前提において、ゆう子の後ろ姿とヨーコの後ろ姿がそっくりなことを伝える。

 そう、あたしの中ではもう謎は全て解けているのよね。あとは、小五郎に事件を解決してもらうだけなんだ……。

 

「あっ! 確かに似てる!」

 

「じゃあ藤江さんがゆう子さんに後ろから声をかけたのって……復縁を迫るため? それでヨーコさんと間違えて」

 

 園子と蘭はこの話の根本に気付いたみたいだ。

 二人の言うとおり、藤江は勘違いをした。ヨーコとゆう子を……。

 

「ねー、先生。もしも、先生がヨーコさんと付き合ってたとして、別れちゃうとするじゃないですか〜」

 

「バカ! ヨーコさんと別れるわけあるか!」

 

「いや、もしもの話ですから……。別れて、その後、勇気を振り絞って復縁を申し込みに行って――それで他人扱いされて悲鳴を上げられて拒絶されたら、どう感じますか?」

 

 あたしはヨーコの大ファンの小五郎にもしもの話をした。

 もしも、彼が藤江と同じ立場ならどう感じるのか想像させてみたのだ。

 

「付き合ってたヨーコさんに拒絶……、し、死にたい……」

 

 割と小五郎も想像力豊かで涙目になりながら“死にたくなる”と口走る。

 そうそう。死にたくなっちゃうよね……。

 

「藤江さんもそう思ったかもしれないですね」

 

「ま、待てよ。じゃあ、この男はまさか……じ、自殺を……。ヨーコさんの殺害に見せかけて……! そうだ! この事件は自殺だぁ!」

 

 小五郎はこの事件の真相である自殺にまで考えが及んでくれた。

 そう、犯人は被害者である藤江自身だ。悲しみに暮れた彼がヨーコを恨みながら自殺したのである。

 

 しかし、犯人の動機がわかったとて真相の究明にはまだ半分しか届いてない。

 

「毛利くん、藤江さんは背中を刺されているのだよ。自殺でそれは無理ではないのかね?」

 

「うっ、そ、それは……」

 

「そうですよね〜〜。床に包丁を立てて、背中から刺さろうにも、この包丁は立ってくれませんから」

 

 自殺であることは間違いない。あとは、背中に包丁が刺さるようにした方法を突き止めるだけ。

 小五郎に何とか藤江の施したトリックを暴いてもらわなきゃ。

 

「アリスくんの言うとおりだ。やはり誰かに刺されたに違いない。例えば、この部屋の合鍵を持っていた――」

 

「ちょっと、私はさっきも言ったけど本当に殺人なんて」

 

「あれ? 見てください。先生。ここの凹みって、包丁の柄とぴったりじゃないですか? それに暑くなった部屋に加えて、この不自然に濡れている遺体……、うーん。包丁を固定することが出来そうな、何かがありそうなんですが……」

 

 ゆう子が再び疑われ始めたとき、あたしは床の不自然な凹みについて小五郎に尋ねてみた。

 包丁の柄にぴったりな凹みと、暑すぎるくらいの室温……そして、なぜか濡れている死体……これは一本の線に繋がるのだ。

 これこそが藤江が自らの背中を自分で刺したトリックの形跡なのだから。

 

「包丁の柄とぴったりの凹み……異様にエアコンで暑く調節された部屋……それに遺体が濡れている……包丁を固定――。いや、まて固定? そ、そうか。わかったぞ! 氷を使ったんだ! 氷を!」

 

 あー、良かった〜〜。ほとんど答えみたいなヒントまで出してやっと小五郎はトリックを看破してくれた。

 こりゃあ、コナン君の体なら眠らせて推理ショーをするわ〜〜。

 絶対に子供の話だったらこの人聞いてくれないし……。

 

 あたしの場合は小五郎の口調を真似たり、体も大きくて目立つし助手という立場だから、急に居なくなるのは不自然になっちゃうのよね。

 だから、こうして小五郎を答えまで導くスタイルにしなきゃいけない……。

 

「な、なるほど〜〜。氷を使って包丁を固定して、あの椅子から背中から飛び込んで他殺に見せかけて自殺した……ヨーコさんの髪の毛はブラシか何かから手に入れて握っていたのですね」

 

「そのとおりだ! アリス! この事件はヨーコさんを犯人に仕立てあげようとした自殺で決まりだぁ!」

 

 あたしが如何にも“小五郎の推理を聞いて気付きました”という態度で真相を全部話すと、彼はそれを肯定して、この事件は自殺だと断定した。

 

 あたしの最初の殺人事件は犯人が自作自演した自殺という結論で幕を閉じる。

 自殺するまでは、わからなくもないけど――ヨーコを殺人犯に仕立てあげようとするまで恨むのはちょっと理解できないかな……。

 

 

 

「毛利くん。全て君の推理通りだったよ。見直したぞ! 名探偵!」

 

「は〜はっはっはっ! 私にかかれば、この程度の事件!」

 

 目暮警部は事件を見事に解決した小五郎を讃えており、彼も上機嫌そうに笑っていた。

 どうやら、藤江の家からヨーコと別れた彼の後悔と苦悩を綴った日記が発見されたようだ……。

 

「お疲れ様、アリスちゃん」

 

「うん……。疲れちった。推理って難しいね」

 

「いやいや、すごいよ〜。あんた、あの新一君より凄い探偵になれるんじゃない?」

 

「うーん。それはどーかな? 新一にはまだ敵わないから」

 

 真相を突き止めるのはもちろんだけど、思った以上に小五郎にトリックや動機に気付いてもらうことが大変だった。

 もっと、一人歩きせずに彼にも少しずつこっちよりの立場になってもらうように気遣いをしなければならないかもしれない。

 

 

 そんなことを考えていると、ヨーコがあたしのところに近付いてきた。

 どうしたんだろう……。まだ、何か不安なことでも……?

 

「あ、あの! アリスさん! 驚きました。まさか、私よりも年下の子があんなに堂々と毛利さんの助手をするなんて。推理してる姿も格好良かったです!」

 

 彼女は何やら目を輝かせながら、手を握りしめて興奮気味にあたしのことを褒めてくれた。

 か、格好良かったかな……? あたふたしてたと思うけど……。

 

「いやー、そ、そんなことないですよ。それより大丈夫ですか? 藤江さんのこと……」

 

「正直言って辛いです。でも、頑張ります。アイドルは私の夢だから」

 

 ヨーコは今回のことは辛いけど、それに負けないように頑張ると宣言した。

 うん。この人なら大丈夫そうね……。あたしはそう確信した。

 だって、彼女は強い人だから……。

 

「応援しています! ヨーコさんなら大丈夫です。きっと乗り越えられますよ!」

 

「ありがとう。あ、あの。変なお願いかもしれないのですが――迷惑でなければアリスさんと連絡先が交換出来たらな、と思うのですが……。事件はショックでしたが、あなたの活躍を見て勇気が出たので……お、お友達になりたくて……」

 

 あたしが応援すると言うと、ヨーコは恥ずかしそうに目を逸しながら連絡先を交換したいとか口にする。

 いやいや、アイドルがあたしの連絡先を欲しがるって……しかも友達になりたいなんて……信じられないんだけど……。

 

「えっ? ええーっ!? あ、あたしなんかと? それは光栄です。――こ、これ。あたしの居候先の番号です。何かあれば、何なりと仰ってください。助けになりますから」

 

「また、今度連絡しますね♡」

 

 あたしはメモ用紙に博士の家の電話番号を書いて彼女に渡すと、ヨーコは満面の笑みを見せながら連絡すると言ってマネージャーの山岸のところに向かった。

 なんか、びっくりね。こんなあたしの推理なんかで人を元気に出来たなんて……。

 

「ちょっと〜、アリスったら。アイドルを誑かしてんの?」

 

「ふぇっ? あはは、何を言ってるのかな? 園子ちゃん」

 

 その様子を見ていた園子はニヤニヤ笑いながらあたしの腕を肘でつついてきた。

 誑かしてないから……。多分、高校生探偵という人種が珍しいだけだから……。

 

「でも、ヨーコさんと連絡取りあうなんて、お父さんが知ったらきっと――」

 

「嫉妬されちゃうわね。ナイショにしとこーっと」

 

 そうそう。沖野ヨーコと友達になったなんて小五郎にバレたら絶対に面倒くさい態度になりそうだ。

 これは黙っておかなきゃ……。いつかバレるかもしれないけど……。

 

「新一も事件にアリスちゃんが関わってこんなに早く解決したって聞いたら嫉妬しちゃうと思うな。あーあ、あいつどこで何してるんだろう……? ダメだ……、考えると気分が……」

 

「蘭ちゃん……」

「これは重症ね。まったく、嫁を泣かすなっての」

 

 蘭は新一の話を口にすると、寂しげな表情をして泣きそうになっていた。

 あれから音信不通なんだもんな。そりゃキツイよね……。

 よし、博士が今作っているアレを使ってみるか……。

 

 

 

 

 

 

「ねぇ、博士。あれ使っていいかな?」

 

「ん? ああ、変声機じゃな。制服に合わせたネクタイバージョンと、私服用のチョーカーバージョンを作ってみたんじゃが」

 

「わぁ、ありがとう。じゃ、早速電話してくる」

 

 博士の家に戻ったあたしは彼が発明した変声機を使って蘭に電話することにした。

 とりあえず、無事だと言うことを伝えないと彼女が壊れてしまう――。

 

 

 

「蘭、俺だ。わかるか?」

 

『し、新一?』

 

「ごめんな。心配かけちまった」

 

 蘭はあたしの声を聞いて新一だと思ってくれた。やはり、この変声機は良く出来ている。

 彼女の声は明るくなっていた。安心したのだろう……。

 

『もう。どこにいるのよ。そうそう、新一の親戚のアリスちゃんが――』

 

「あ、ああ。あいつが来てるのは知ってる。仲良くしてやってくれ」

 

『うん。とってもいい子だね』

 

 蘭はあたしのことをいい子だって思ってくれてるんだ。ありがたい。

 これからも仲良くしてほしい……。

 

「そうか。あとな、ちょっと厄介な事件を頼まれちまって。すぐには戻れなくなっちまったんだ。だから……寂しい思いをさせてしまうけど……待ってて欲しい」

 

『新一? 何かいつもと感じが違うね』

 

「えっ? そ、そうかぁ? とにかく待っててくれ! 事件を解決して帰ってくるからよ」

 

 やっべー、何かわからないけど蘭はあたしの演じてる新一に違和感があるみたいだ。

 難しいよ、新一の演技。そうだよね。もっと、こうキザっぽくしなきゃいけないんだっけ?

 次はもっと上手く新一を演じなくては――。

 

 

 ここから、あたしと小五郎のコンビでいくつもの事件を解決していくこととなる。

 小五郎はあたしのヒントを得て謎を解きまくり、少しずつ名探偵として認知されていった。

 

 おちゃらけて頼りなさそうに見えるのに、いつの間にか事件をズバリ解決することから、“ズバリの小五郎”と呼ばれるようになっている。

 ちょっと待って! “眠りの小五郎”と比べてすっごく格好悪いんだけど。なんか、占い師みたいな二つ名なんだけど……。

 

 そして、あたしもまた名探偵の助手として、女子高生探偵としてそれなりに有名になってしまっていた――。

 




コナン君と比べてアクティブに事件を解決するアシストをしているので、美少女であるアリスの人気も世間では高まる感じです。
ここから、話は飛んで妃英里や工藤有希子と優作、それから平次あたりの登場回をやっていこうと思ってます。

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