ドラえもんのび太の第四次聖杯戦争   作:テキーラ11

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第2話「正しき目的、間違った手段」

ドラえもんとのび太の登場に唖然となる雁夜。

 

無論、彼等を知っているからでは無く、彼等の頼りない外見に落胆を通り越したからである。

 

「ふひゃひゃひゃひゃ!貴様、これ程までに才能がないか!サーヴァントを御しきれぬ以前に、まともなサーヴァントすら召喚出来んとはのう!....これでは、やはり此度の聖杯戦争は期待出来ぬな。残念じゃが、桜に期待せざるを得ないのう。」

 

臓硯は雁夜を一頻り嘲笑えば、そそくさと蟲蔵を後にする。

 

「待て!....うぐぅぅぅ!!」

 

出ていく臓硯を引き留めようとするも、刻印蟲による痛みで、血を吐き倒れてしまう。

 

「「大丈夫(ですか)!?」」

 

のび太とドラえもんはその衝撃的な光景にすぐさま駆け寄る。

 

「....クソ....でも....やるしか....え....!?」

 

雁夜は薄れ行く意識を何とか繋ぎ止め、ドラえもんのステータスを見て驚愕した。

 

 

筋力B 耐久A++ 敏捷A 魔力E 幸運C 宝具EXと、魔力以外のステータスがありえない程高水準なのだ。

 

理性を犠牲にしたバーサーカーなら、それも頷けるだろう。

 

しかし、ドラえもんのクラス名は.......『降臨者(フォーリナー)』だ。

 

「こ、これは....どういう事....なんだ....?」

 

雁夜は自分が幻覚でも見ているんじゃないかという疑念が浮かんでいた。

 

のび太の方のステータスを見てみる事にする。

 

筋力E 耐久E 俊敏E 魔力E 幸運EX 宝具???

 

幸運以外は最低ランクであり、宝具に至っては???で隠されている。

 

そこまで確認した所で、意識を保てずに、気絶してしまう。

 

「えっ!?死んじゃったのっ!?」

 

「....いや、まだ、生きているみたいだ....と、とりあえず....お医者さんカバン〜!!」

 

ドラえもんは4次元ポケットからお医者さんカバンを取り出し、雁夜を診察する。

 

「ど、どう....?」

 

「....すごく危険な状態だ。何か、蟲の様なものが体内にいて、それが原因で臓器が殆ど機能してないみたい....でも、大丈夫。お医者さんカバンなら治せるよ。」

 

お医者さんカバンから錠剤と、栄養ドリンクの様なものが出てくると、それを雁夜に飲ませる。

 

すると、雁夜の髪は艶やかな黒に戻り、肌も生気を帯びた元の色になり、顔やその他の壊死していた箇所も治り健康体へと戻った。

 

「う....俺は.......」

 

暫くすると、雁夜は目を覚ました。

 

「「良かった、気が付いた!」」

 

ドラえもんとのび太はその様子に安堵の声を漏らす。

 

「あれ....っ!?」

 

先程まで襲っていた激しい苦痛が嘘のように治まり、身体を触っている時に、動かなかったはずの左半身が動いている事に気付く。

 

「こ、これは....お前達がやってくれたのか....?」

 

ありえない出来事に、サーヴァントの宝具か何かだという結論に至り問い掛ける。

 

「うん、ドラえもんの秘密道具....じゃなくて、宝具の力だよ。お兄さんが無事で良かった。」

 

ドラえもんとのび太は、召喚される際に、ある程度の知識を獲ているので、のび太は宝具と言い直した。

 

「えっと....マスターさん、お名前は?」

 

雁夜がいきなり倒れてしまった故、出来なかった自己紹介を行う為名前を聞くドラえもん。

 

「あ、ああ....俺は間桐雁夜。」

 

ドラえもんの問い掛けに、素直に答える雁夜。

 

「雁夜お兄さんは、何を願って僕達を召喚したの?」

 

のび太は核心を突くように、雁夜の目を見つめて問い掛ける。

 

のび太は、雁夜の負の部分を無意識的に感じ取っていた。

 

「....あいつを.......遠坂時臣を殺す為だ。」

 

憎しみを浮かべた瞳で見つめ返し、そう答えた。

 

「待って、なんでその人を殺したいのさ?その人がそんな酷い事をしたの?」

 

のび太は雁夜から出た言葉に、問い詰めるようにそう問いかけた。

 

「ある女の子を助ける為だ。桜ちゃんって言うんだが....」

 

雁夜はドラえもんとのび太に、その考えに至るまでの経緯を話した。

 

「なるほど....だけど、その時臣って人を殺す必要ないじゃない。」

 

のび太は話を聞き終えると、雁夜を宥めるにそう話す。

 

「そうだよ今の話を聞く限り、桜ちゃんを虐めてるのは、その臓硯っていうおじいさんじゃないか。だったらそのおじいさんをやっつければいいでしょう?」

 

ドラえもんも、呆れたような表情を浮かべて自身の考えを語った。

 

「だ、だが....時臣は桜ちゃんだけじゃなくて、葵さんも不幸にしているし.......葵さん達を時臣の手から救わなければ.......」

 

「そりゃ、その葵さんっていう、桜ちゃんのお母さんも悲しいだろうけど.......でも、その時臣さんが死んじゃったら、もっと悲しくなるんじゃないの?」

 

雁夜の歯切れの悪い反論に、のび太はそれを切り捨てるように問い掛ける。

 

「というか、その時臣さんって桜ちゃんのお父さんは、桜ちゃんが臓硯にそんな目に合わされるって知ってたの?」

 

続け様に問い掛けをぶつけるドラえもん。

 

「それは.......いや、そうかもしれない....時臣も知らなかった可能性の方が高いだろう....だけど....でも....!」

 

「.......ねぇ....お兄さんは、葵さんっていう人をお嫁さんにしたいから、僕らを呼んだの?それとも、桜ちゃんを救いたいから僕らを呼んだの?」

 

矛盾点を指摘され、それでも食い下がろうとする雁夜に、のび太の問い掛けが突き刺さる。

 

「っ....!?.......俺は、桜ちゃんを救いたい。....それが俺の望みだ。何故だろうな.......俺の中でいつしか、下らないもんが支えになってたみたいだ......悪かった、そして、ありがとう。目を覚まさせてくれて。」

 

雁夜は刻印蟲に与えられる苦痛に晒され続ける中で、桜を救いたいという気持ちから

 

防衛本能の様に、時臣に対する憎しみや、葵への恋心が糧に変わっていた。

 

だが、その苦痛が取り除かれ、2人からの言葉もあり、その呪縛から解き放たれた雁夜は

 

本来の望みである、純粋に桜を救いたいという気持ちを取り戻したのだった。

 

「ううん、お兄さんがその気持ちを思い出したなら、僕はそれで十分だよ。」

 

のび太は嬉しそうに微笑みながら、雁夜にそう答える。

 

「ふん、お涙頂戴の下らん茶番じゃな。はて、雁夜.......お主、このわしに逆らうつもりじゃあるまいの....?」

 

その雰囲気をぶち壊す様に、狂気を纏って現れる臓硯。

 

「どうやったかは知らんが....刻印蟲は取り除かれた様じゃな。今なら、わしに攻撃出来るぞ?....桜がどうなってもいいならな。」

 

「くっ....!!」

 

臓硯は桜の髪を鷲掴みにして、無理矢理連れてきており、桜を人質にされ悔しそうに歯を噛み締める雁夜。

 

「確かに、多少良いサーヴァントを引き当てた様じゃが.......わしに歯向かうには、ちと覚悟が足らんようじゃな。....お主に出来るのは、わしの前に聖杯を持ってくる事だけだ。カッカッカッ!」

 

雁夜を嘲笑いながら、そう強気に発言する臓硯だが.......

 

「取り寄せバックと空気砲〜!....今だ!のび太くん!!」

 

「わかった!ドカンッ!!ドカンッ!!」

 

ドラえもんは取り寄せバックと空気砲を取り出し、空気砲をのび太に渡して、取り寄せバックから桜を出せば、のび太が間髪入れず空気砲で臓硯を攻撃する。

 

「ふん、お主らがどういう状況に置かれているか教えんとならんようじゃな?」

 

「うぐぅぅぅあぁぁぁぁっっ!?」

 

臓硯の身体に空気砲が炸裂するが、身体からは蟲が飛び散るだけで、さしてダメージは見受けられない。

 

そして、臓硯が発言すると、桜が胸を抑えながらのたうち回り、気絶する。

 

「やめろ臓硯っ!?....2人とも、攻撃をやめてくれ.......この爺は蟲に身体を置き換えているから、攻撃は無駄なんだ....」

 

臓硯に叫び、あまりの悔しさに、噛み締める口から、血を少し流しながら、2人を制止する雁夜。

 

「な、なんだって!?どうしよう、ドラえもん!?」

 

空気砲による攻撃をやめて、ドラえもんに縋るような目線を送るのび太。

 

「相手が蟲だって言うなら.... 狂音波発振式ネズミ・ゴキブリ・南京虫・家ダニ・白アリ・虫退治機〜!!」

 

ドラえもんがそう叫んで、道具を取り出し、スイッチを入れると、凄まじい音波が周囲を包む。

 

ドラえもん、のび太、雁夜は耳を塞ぎながらそれに耐えている。

 

「うぎゃぁぁぁぁああああ!?!?」

 

臓硯が凄まじい断末魔をあげたかと思えば、身体は姿形を保っていられなくなり、無数の蟲となりひっくり返った。

 

「臓硯が見当たらないぞ.......そうだ!間桐臓硯!」

 

音が止むと、ドラえもんは取り寄せバックを使って、間桐臓硯を取り出す。

 

「これが臓硯の正体だったのか.......」

 

「こんな、ちっぽけな蟲なんだね.......」

 

臓硯の真の姿を見たドラえもんとのび太はやるせない気持ちになった。

 

「な、何してるんだ!?早く殺さないと!」

 

臓硯が復活する前に、殺すべきだと叫ぶ雁夜。

 

「.......いや、止めよう。臓硯は悪い奴かも知れないけど.......ここで、殺したら、僕達も同じになっちゃう。」

 

「そうだよ、ドラえもんの言う通りだ。」

 

ドラえもんがそう言うと、のび太もそれに賛同する。

 

「だ、だが.......こいつはもう一度、同じ事を繰り返すかも知れない。」

 

「そうならないように、説得してみようよ!」

 

「まずは、タイムふろしきで、蟲になる前の姿に戻してみよう。そうすれば、話を聞いてくれるかもしれない。」

 

雁夜の言葉に、のび太がそう提案し、ドラえもんはそれに賛同する様に更なる提案をして、タイムふろしきで臓硯を蟲になる前へと戻す。

 

((わしはどうなったのだ.......身体の痛みが消えている....?))

 

魂を物質化し、身体を蟲へと変化させる前の姿を取り戻した臓硯はハッキリしない意識のままそんな事を考えていた。

 

「こ、これが臓硯の昔の姿っ!?」

 

雁夜は醜悪な蟲の臓硯とは似ても似つかない美青年姿の臓硯に驚きを隠せない様子だ。

 

「....うぅ....フハハハハ!甘いのぉ!!わしを殺せるチャンスだったと言うのに!!」

 

意識を覚醒させた臓硯は、雁夜達に対し、そう嘲笑いながら素早く桜を人質にして、魔術攻撃の構えを取る。

 

「ねぇ、何でそんなに人を苦しめようとするのさ!?どうして不老不死になりたいの!?人がそんなに嫌いなのっ!?」

 

のび太はそんな臓硯に、他者を慈しむが故の悲痛と悲哀の涙を流しながらそう問いかける。

 

「何故人を苦しめたいか!?何故不老不死を求めるか!?そんなもの.......?.......」

 

臓硯は、嘲笑いながら答えようとするも、言葉が喉につっかえ、のび太の問い掛けが心に引っかかり、思案する。

 

((....はて.......何故わしは不老不死を.......?たしか.......))

 

思案すれば、ゆっくりと掘り起こされるように、思い起こされる遠い昔の記憶。

 

マキリの血に限界を感じ、それでも抗い続ける事の決心を。

 

己の抗い続ける姿を見せつける事で、後世の者の心に訴え、人間をより良き種へと導くという理想を。

 

他者を本気で慈しむその正しき心根を。

 

((....そうか....全て思い出した.......!.......だと....したら.......ワシはっ.......ワシはなんて事を.......っ!?))

 

全て思い出した事で、次に襲うのは、今まで自身が犯してしまった罪への後悔と罪悪感と自己嫌悪だった。

 

「うぁぁぁぁあぁぁぁぁっ!!!わ、ワシは....!ふぐぅぅぅっ....!なんて....ことをっ....!!ひぐあぁぁぁあ゛ぁぁぁっ!!!」

 

臓硯は、慟哭し、哀哭し、咆哮し、悲鳴をあげた。

 

自身の目から、涙を流し、鼻水を垂らし、遂には血涙した。

 

抗い続ける事を決めた臓硯は、魂を物質化し身体を蟲へと変化させた。

 

全ては、人類の種としての進化により、この世の悪の根絶を願っての事だった。

 

その理想も、己の手では叶えられないと知りながら、それでも遺せるものはあると生き続けた。

 

しかし、身体を蟲に変化させた事が原因の苦痛により、徐々に臓硯は狂ってしまう。

 

気高き理想は過酷な現実に塗りつぶされた。

 

他者を慈しむ清らかな想いは、他者を呪う汚れた欲望に食い潰された。

 

いつしか臓硯は人に苦痛を与える愉悦を是とする妖怪へと成り下がってしまったのだ。

 

「うぐぅっ....!すまんっ....雁夜....桜....鶴野....子孫達....名もなき女達よ.......ひぐっ.......すまなかったっ.......!」

 

だが、そんな妖怪へと差し伸べられた手が、苦痛を浄化した。

 

純新無垢な少年の他者を本気で慈しむ涙が、汚れて腐った欲望を洗い流したのだ。

 

((臓硯も....ちっぽけな人間だったんだな.......))

 

雁夜は泣き果てる臓硯を見て、毒気を削がれていた。

 

「....なぁ、臓硯は暫くほっておいてやろう。それより、桜ちゃんを治療してやってくれないか?」

 

涙が枯れ果て、茫然自失な虚ろな目で虚空を見つめる臓硯を見遣り、次いで未だに気絶している桜を見遣れば、ドラえもん達に目を向けてそうお願いする。

 

「そうだね.......桜ちゃんは、お医者さんカバンじゃどうにも出来ないし、タイムふろしきを使おう。」

 

そう言うと、桜をタイムふろしきで包み込み、間桐家で臓硯に陵辱される前の姿に戻した。

 

「.......雁夜よ....すまなかった.......そんな事で償えるとは思わんが....死んで詫びようと思っておる.......」

 

未だに虚ろな目をする臓硯は、雁夜を見ながらそう話す。

 

「それは、贖罪のつもりか?.......あんたにはやる事があるはずだ。まずは、何故、桜がこの家に来る事になったのか....それを説明しろ。話はそれからだ。」

 

罪悪感から、死んで詫びようという臓硯にそう返す雁夜。

 

「わかった.......まずは.......」

 

雁夜の言葉に、今までの経緯を話し始める臓硯。

 

雁夜が出奔した事で、跡継ぎに困っていた間桐家。

 

その間桐家と盟約を交わしていて、姉妹が産まれた事により娘の師となる魔術師を探していた遠坂家。

 

桜は「架空元素・虚数」という極めて珍しい属性と類稀なる魔術の才能により魔術師の庇護が無ければ生きていけぬという事。

 

魔術を封じるにも大変な負荷が掛かり、現実的では無いという事。

 

自分の想像していた事とかなり違う話に戸惑いを隠せない雁夜。

 

そんな話をしていると、桜が目を覚ました様だ。

 

「う....私は.......」

 

桜の髪や瞳は、絶望を象った様なくらい紫から、艶を見せる暖かい黒へと戻っていた。

 

「桜ちゃんっ.....」

 

桜に駆け寄ろうとするが、相変わらずの怯えた無表情の桜に踏みとどまる雁夜。

 

タイムふろしきとて、辛い記憶や恐怖までリセット出来るわけではない。

 

桜の瞳や表情には、未だに絶望と恐怖が残っていた。

 

「お兄さん、ここから先は、お兄さんじゃなきゃ治せないよ?」

 

のび太は、桜の様子に踏みとどまる雁夜に、耳元でそう促す。

 

「っ!....桜ちゃん、ごめんな....おじさん、ちょっとビビってた。桜ちゃんが、悲しまないようにとか言い訳して、つまらない予防線を張ってた.......」

 

「おじさん.......?」

 

雁夜にいきなり抱き締められた桜は、状況がいまいち飲み込めず、疑問符を浮かべながら話を聞く。

 

「真っ先に言うべきだった....桜ちゃん....いや、桜!おじさんが必ず君を幸せにしてあげる!」

 

「本当....に.......?でも、お爺様が.......」

 

膝立ちで、桜の目を見つめながら話す雁夜に、それでもまだ恐怖が拭えていない桜。

 

「大丈夫。悪いおじさんは俺達が倒したから。だから、もう良いんだ。辛かったろう.......?苦しかったろう.......?もう、我慢しなくていいんだよ。泣きたければ泣けばいい。笑いたければ笑えばいい。おじさんが全部受け止めるから。おじさんが、君の父親になるから。」

 

再び桜を強く抱きしめ、涙を流しながら、そう強く伝える雁夜。

 

「ほ....んと....?おじ....さん....桜....本当に....我慢しなくて良いの....?」

 

「ああ....本当だ。桜、もう大丈夫だからっ!」

 

「ひぐっ....うわぁぁぁんっ!」

 

桜を抱きしめながら感極まり、涙を流しながらの雁夜の言葉に、桜はついに堰を切ったように泣きじゃくる。

 

優しさの涙に洗い流され絶望に塗り潰された瞳に、希望の光が灯された。

 

絶望に食い殺されていた感情は、優しさの温もりで蘇っていく。

 

蟲に陵辱され汚された肉体は純新無垢な処女のものへと戻った。

 

悪意と愉悦に狂わされた女の子はもう居ないのだ。

 

間桐桜は、その過酷な運命と悪辣な妖怪から解き放たれたのだった。




ドラえもんとのび太のステータスを載せようと思います。

【CLASS】降臨者(フォーリナー)
【マスター】間桐雁夜
【真名】ドラえもん
【性別】男性
【身長・体重】129.3cm・129.3kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久A++ 敏捷A+ 魔力E 幸運C 宝具EX

【クラス別スキル】

領域外からの降臨者:D
外なる宇宙、異世界からの降臨者。この世界を作った神よりもさらに格上の神に産み出された事による加護。この世界のあらゆる法則に縛られない。.......のだが、本人の心根により、かなり自制されている。

SFの体現者:EX
この世界を作った神よりもさらに格上の神により産み出された事による加護。EX相当の単独行動スキルが与えられるが、霊体化は出来ない。このランクであれば食事による魔力供給のみで現界し続ける事が可能。

【固有スキル】
心眼(真):C
 修行・鍛錬によって培った洞察力。
 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”
 逆転の可能性が数%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

22世紀のロボット:A+
 対魔力A+以下の魔術は全てキャンセル。
 事実上、魔術ではフォーリナーに傷をつけられない。

【宝具】
遥か遠き未来の技術の結晶収められし宝物庫(四次元ポケット)
 ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
 四次元空間に繋がっていてポケットの中にある秘密道具を自由に取り出せるようになる。
 秘密道具は全て宝具であり、魔力を一切消費しない。が、一部の宝具は無意識的に使えない。

【CLASS】降臨者(フォーリナー).
【マスター】間桐雁夜
【真名】野比のび太
【性別】男性
【属性】中立・善
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力E 幸運EX 宝具???
【クラス別スキル】
領域外からの降臨者:-
外なる宇宙、異世界からの降臨者。この世界を作った神よりもさらに格上の神に産み出された事による加護。この世界のあらゆる法則に縛られない。.......のだが、本人の心根により、失われている。

怠け者の矜恃:A
フォーリナー自身の生き方が反映されたスキル。幸運と宝具以外の全てのランクが最底辺に落ち、魔術師でも倒せるくらいに弱体化するマイナススキル。EX相当の単独行動スキルが与えられるが、霊体化はできない。

【固有スキル】
直感:A
  戦闘時に常に自身にとって最適な展開を“感じ取る”能力。
  研ぎ澄まされた第六感はもはや未来予知に近い。視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。
 
心眼(偽):A
 視覚妨害による補正への耐性。
 第六感、虫の報せとも言われる、天性の才能による危険予知である。

射撃:A+
あらゆる弾となる物を発射する武器を使いこなし、的となる物へ当てる能力。ランクA+ともなると、初めてその概念を知る射撃武器でも命中率80%以上を誇り、使い慣れた武器なら限りなく100%に近い確率で外さない。

カリスマ:D+
 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
 軍団を指揮する、と言うよりは人望や性格によって発揮される天性の才能でもある。
 
【宝具】
『???』
ランク:???種別:対人宝具 レンジ:??? 最大補足:???
殆どが謎に包まれている宝具であり、分かっていることはこの宝具の存在をフォーリナーが打算などの邪な考えを少しでも抱いて使おうとしたら失われてしまうという事。
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