プロローグ
大本営の廊下を少し気だるそうに歩く一人の男、海軍の軍服は白のはずなのにこの男は黒を基調とした半袖の下に珍しいインナーを来ている、片方の腕だけ袖がない奇抜なものだ、下半身は半ズボンの下にレギンスのようなもの腰には鎖が4から5周ほど巻きついていて先には錨が着いている、っと、目的地に着いたみたい
「駆逐艦叢雨参上しました!」
「...はいれ」
「失礼します!」
「叢雨、お主にはとある任務に行ってもらいたい」
「...任務、ですか?」
「うむ、内容なのだが鳥海、任せていいか?」
「はい、提督!叢雨くんにお願いしたい任務の内容は大雑把に説明すればブラック鎮守府の立て直し、そして、新型深海棲艦の撃破、この2つになるわ」
「...つまり俺に提督になれ、と?」
「そうなります」
鳥海の説明を聞いてわけが分からなくなった、俺は普通の艦娘とは違い唯一艦息と呼ばれていはするがどう転んでも艦娘とあまり変わりはない、そんな俺が提督をやるなんて...
「引き受けてくれるかね?」
「...分かりました、少量の不安は残りますが、尽力してまいります!」
「うむ、お詫びと言ってはなんだがお前と仲のいい川内、加賀、村雨を連れていくといい」
「よろしいのですか?それでは大本営の戦力がまして俺が仲のいい子達はここの主力ですよ?」
「この話をあやつらにした時に連れていかないと仕事をしないと言われてな、まぁ、他のブラック鎮守府から引き取った加賀、川内、村雨が居るから大丈夫じゃよホッホッホ」
そう言って笑う元帥殿
「分かりました、では川内以下2名を連れて行かせて頂きます!」
「うむ、それで、行ってもらう鎮守府なんだが...佐世保に行って欲しい」
「...え?、佐世保って4代鎮守府の佐世保、ですか?」
「そうじゃが?」
「...階級足らずで着任できないのでは?」
「安心せい、おぬしの階級は本来は存在しないが准将としておる少将の下あたりかのう?」
「では、着任に問題は無いと?」
「うむ」
「承知致しました!それでは叢雨准将これより佐世保に向かいます!」
「あそこは本当に酷い状態じゃ、頼んだぞ」
「はっ!」
扉を開け部屋をでる、扉が閉まると同時に...
「叢雨~!」
ものすごい衝撃と共に何かが抱きついてくる
「川内、どうしたの?」
軽く受け止めるが思ったよりも服の装飾が痛い
「あたしね!叢雨と一緒に鎮守府に行けるようになったの!」
「うん知ってる、加賀と村雨も一緒なんだろ?」
「うん!また皆で仕事ができるよ!」
嬉しそうにはしゃぐ川内、可愛かったから頭を撫でておく
「ふへへ〜♡」
気の抜けた声で可愛く言う、撫でるのを終わり荷物の整理を促す
「ほら、川内も荷物片付けたりしてこい」
「はーい」
嬉しそうに走っていった...
「叢雨...」
「ん?」
後ろから声がして振り向こうとすると何かに抱きつかれた...またか
「加賀、どうした?」
「叢雨と仕事ができるのは気分が高揚します」
「加賀は準備出来てるのか?」
「一航戦加賀、抜かりはありませんついでに叢雨のも準備してます」
「お、おう?、んじゃ門前で待っててな、村雨呼んで川内の準備手伝ってくるから」
「分かりました...」
あからさまに落ち込むなや
「加賀も行くか?」
「行きます、まぁ、どうしてもって言うのであればですが」
「んじゃいいや」
「あう、あ、う」
泣きそうになるなら最初から素直に言えよ
笑いを堪えながら話す
「付いてきて欲しいから来い」
「そう、良いけれど」
嬉しそうだなぁそう思いながら村雨の部屋へと歩く
コンコン
「俺だ、叢雨だ今良いか?」
「はいはーい♪良いよー」
「悪いな急に」
「全然♪どうしたの?準備なら終わってるけど?」
「あっそうなの?んじゃ門前で集合で頼むわ」
「りょーかーい♪」
「お前が1番楽だよほんとに...」
「どうしたの?」
「ううん、大丈夫、ありがとな」
「うん♪」
「おーい叢雨~、加賀~、村雨~、お待たせ~」
「川内、準備終わったのか?」
「うん!」
「OK、んじゃ行こっか」
「「「了解!」」」
名前:叢雨
性別:男
身長体重:156cm43kg
好きな食べ物:豆腐
使用武器:打刀、弓、コイン✻銃火器:ザウエル&ゾーン38h、トカレフ-TT33
特殊能力:スキルの使用、深海棲艦化
戦闘スタイル:見敵必殺
『加賀』
使用武器:弓、打刀✻銃火器:H&K PSG1
特殊能力:鳶の眼
戦闘スタイル:見敵必殺
『川内』
使用武器:忍刀×2、クナイ、手裏剣✻銃火器:ルガーP08
特殊能力:夜想曲(ノクターン)
戦闘スタイル:スニーキングキル
『村雨』
使用武器:ファイティングナイフ、角指、袖箭✻銃火器:リリパットピストル
特殊能力:朧隠
とりあえず4人の能力、使用武器そして、主人公叢雨の設定です、今度イラストもあげますね!