コトブキ飛行隊大空のテイクオフガールズ
クロスオーバーパロディです㌨-
これはイジツのとあるお店の光景です♪
ナツオ「羽衣酒場十則復唱!」
一同「羽衣酒場はお客様の楽園です‼️」
一同「羽衣酒場はお客様の安全を守ります‼️」
一同「羽衣酒場はお客様に不愉快な輩を排除します‼️」
一同「羽衣酒場はお客様に不利益をもたらす輩を排除します‼️」
一同「羽衣酒場はお客様が食べたかった食事を必ず提供します‼️」
一同「羽衣酒場はお客様とよろしければご一緒に盛り上がっていきます‼️」
一同「羽衣酒場はお客様に最高のパンケーキを提供します‼️」
一同「羽衣酒場はお客様に最高のお酒を提供します‼️」
一同「羽衣酒場はお客様に恥をかかす不埒ものをお客様と認めません‼️」
一同「羽衣酒場は全従業員が羽衣十則を遵守します‼️」
ナツオ「のーぷろぶれむだぞ!朝礼終わり♪」
つづく
ナツオ班長の朝礼が終わりました。
フィオ「なんでこの私があんなちんちくりんに指図されにゃならんのだ!って誰がチビだコラ!」
ミント「ええっ!」
レオナ「お前たち、その辺にしておけ。始業時間が迫っているんだ‼️気を引き締めろ‼️羽衣酒場一心不乱‼️」
レミ「レオナ課長は堅いっすよ!」
ザラ「レオナは可愛いわよ?気づかなかった?」ボソッ
フィオ「ええっ!あいつ可愛いのか!」
イサカ「上司にあいつ呼ばわりはご法度だぞ!フィオ‼️」
エル「始業時間5分前です♪羽衣酒場の従業員の皆さん、お客様に最高の楽園を提供しましょう♪」
ナツオ「開店だ~!店を開けろ‼️」
羽衣酒場開店です♪
つづく
一同「いらっしゃいませ♪羽衣酒場へようこそ♪」
ミヤコ「アコ、今回はご馳走になりに来たわ。ジョージも一緒よ♪」
ジョージ「...宜しく」
ヘレン「...」ボケ~~~~~~~~~~~~~
イサカ「ええっ!ヘレン、こっちに来い‼️」
別室
イサカ「お客様の前で醜態を晒すな!ヘレン!」
ヘレン「緊張したら寝れなかった」
リッタ「ヘレンさん、昨日からお父さんが来店されることを知って寝れなかったんです‼️」
イサカ「ヘレン、気持ちはわかるがプロなら乗り越えろ。いいな!」
店内
イサカ「サダクニ?はわわっ‼️(焦)」
レミ「イサカ主任、説得力ないっすよ?」
つづく
羽衣酒場の調理場は修羅場と化していました。
リッタ「はい‼️オーダー承知サンキュー」
シノ「アコ、私は何をすればいいかしら?」
アコ「あはは、シノさんは見守ってください♪管理者の能力だけはシノさんはピカイチですから♪」
シノ「さらっと傷ついたわ...」
リッタ「サダクニ様のオムライスサンキュー」
リリコ「イサカ主任、サダクニ様にこれをお持ちして...」
イサカ「ええっ!はい。承知しました」
店内
イサカ「サダクニ様、ご注文のオムライスでございます」
サダクニ「とても家庭的なオムライスだ。しでんのケチャップ文字も可愛いじゃないか」
イサカ「サダクニ様、私が今度もっと美味しいオムライスをご提供致します」
サダクニ「イサカ主任、それは流石に...///」
フィオ「イサカ主任、公私混同は駄目にゃ~♪」
イサカ&サダクニ「...///」
ミヤコ「初々しいわ~。ねぇジョージ?」
ジョージ「あぁ...」
???「羽衣酒場の責任者の方はいらっしゃいますか?」
つづく
突然、羽衣酒場に男が現れました。
???「初めまして。ウタマロと申します」
「羽衣酒場の責任者の方はどちらに?」
ナツオ「私が責任者ですが?」
ウタマロ「あなたのようなちんちくりんのチビの現場責任者風情に用はありませんよ。経営責任者はどちらに?」
マダム・ルゥルゥ「初めまして」
マダム・ルゥルゥ「ウタマロ様、羽衣酒場にようこそ。だけどあなたは羽衣十則違反により排除します。ミント、やってしまいなさい」
ミント「ウィ、マダム・ルゥルゥ!」
ウタマロ「ウギャ~~~~~~~‼️」
ウタマロはお店の遥か彼方の星になりました。
???「お届けもので~す」
トリヘイ「お前、ウキヲエ忘れていたぞ?」
姐さん「あんた、人騒がせはやめて...」
ナツオ「私がちんちくりん、ちんちくりん、許さん‼️」
フィオ「ナツオ班長、お客様でない人間はお客様じゃないんだと思うのですが?」
ナツオ「敬語がぐちゃぐちゃだぞ!フィオにゃん」
フィオ「にゃ~ 」
イサカ「抑えるんだフィオ、お前の振る舞いは正しい。ナツオ班長がウタマロのところにカチコミしたら、羽衣酒場は閉店してただろう」
リリコ「イサカ主任、鋭いわね...」
イサカ「奴らの企みはなんだろう?」
サダクニ「イサカ主任、ウタマロの落とし物です」
イサカ「これは‼️」
つづく
イサカ主任の意中の男性、サダクニ様の発見されたウタマロの落とし物とは?
イサカ「これは‼️」
フィオ「シアラの鬼の形相!」
シアラ「ウタマロコロス」
ユーリア「はいはい、落ちつきなさいな」
ユーリア「カラン、シアラに鎮静剤」
カラン「プスッ」
シアラ「ウタマロ..........................」
シアラは休憩室へ運ばれた。
一方で調理場では、
シノ「アコ、イチゴショートパンケーキをつくる度にイチゴをつまみ食いしようとしないで‼️ポカポカ 」
アコ「シノさん、ごめんなさい‼️痛い痛い痛い‼️(泣)」
リッタ「ふふん、ふ~ん♪リッタ リッタ~♪」
シノ「リッタマスターシェフは余裕綽々なのね」
アコ「羽衣酒場にいたら多少の事には動じなくなりそう」
ヘレン「おきた~♪やっと寝れる~♪ぐぅ...」
シノ「寝るな‼️」
リッタ「イチゴショートパンケーキワンテークサンキュー」
リリコ「イチゴショートパンケーキワンテークサンキュー」
リリコ「アコ、これをお客様によろしくね...」
アコ「はい‼️」
シノ「嫌な予感しかしない...」
つづく
アコ「イチゴショートパンケーキでございます‼️」
アコがイチゴショートパンケーキをお客様にお出ししようとしたその時、持ち前のドジッ娘属性を発揮してしまった‼️シノをポンコツ扱いしてはいけない人、それがアコである。
客?「おう!どうしてくれるんだ‼️大事なイチゴショートパンケーキがぐちゃぐちゃになっちまっただろうが お前が詫びろや?意味はわかるな?」
アコ「助けて❗ミントさん~~~~~~~~~‼️」
ミント「アコお姉様、ミント推参しました‼️」
ミント「私の妖精さん、お願いいたします‼️行け!ミントちゃんズ!」
客?「ボコボコ、ボコボコ、ボコボコ、ボコボコ、ボコボコ、ボコボコ、ボコボコ、ボコボコ、た たずげでぐだざい......」
カラン「ミントちゃんズのみんな、私は整形外科はニガテだからあまり顔の形変えちゃ駄目よ♪って手遅れね......」
ミントちゃんズ「アコの敵、アコの敵、アコの敵」
ミント「戻りなさい‼️ミントちゃんズ!」
ミントちゃんズ「は~い♪」
アコ「ありがとうございました‼️ミントさん~~~~~~~~~‼️」
ミント「お姉様~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♪」
レオナ「いくら何でもやり過ぎではないか?」
レミ「あの二人にそれを言ってもナンセンスな話っすよ?レオナ課長」
レオナ「そうなのか?気づかなかった‼️」
レミ「レオナ課長はやっぱり機微に疎いっすねぇ......」ボソッ
サネアツ「スゲエセキュリティだ‼️羽衣酒場‼️」
おしまい
ドタバタなイジツの酒場でした…
ありがとうございました!