自由気ままにプレイしてたら、何故か妖怪認定されました。 作:玖珂凌駕
では、前書き終わり本文へどうぞ。
「EXって事はかなり珍しいクエストだよな」
条件は【走駆のお使い】を30分以内でクリアって、余裕で条件満たしてますやん。
あっ、どうも。
思わぬクエストが出てきてびっくりしている影宮 万里ことエイです。
「受けるのは良いとして、ちょっとステータス
の確認を………」
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エイ
Lv40
HP 40/40
MP 40/10〈+30〉
【STR 110〈+40〉】
【VIT 0】
【AGI 110〈+100〉】
【DEX 0】
【INT 0】
装備
頭 【深淵の髪飾り】
体 【深淵和装・桜】
右手 【黒刃刀・影】
左手 【黒刃刀・月】
足 【深淵和装・桜】
靴 【深淵の草履】
装飾品 【空欄】
【空欄】
【空欄】
スキル
【抜刀術Ⅹ】【刀の心得Ⅹ】【刀の極意Ⅴ】【抜刀の心得Ⅹ】【抜刀の極意Ⅴ】【二刀流】【双頭の刃】【一撃必殺】【電光石火】【剣ノ舞】【暴虐者】【殺戮者】【暗殺者】【暗殺】【超加速】【空蝉】【空中歩行Ⅹ】【跳躍Ⅹ】【隠密Ⅹ】【気配遮断Ⅹ】【壁走りⅧ】【猫の眼】【アンデッドキラー】
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未だに装飾品が無いって、気にするな。
それとスキル【形式】は、やっと全てのスキルを解放する事ができ、スキル【妖怪変化・妖狐】も【妖術・千里眼】まで解放できた。
勿論、スキルは上から順に解放してるから、自分で確認してね。
後、スキル【暴虐者】のプラスは200だ。
「んじゃ、いっちょ行きますか」
俺はステータス画面を閉じ、クエストのYESの所を押した。
すると俺は光に包まれ、見知らぬ白い空間へと転送された。
「ここは…………」
「ここは我の試練の間。お主が今回の挑戦者か」
俺は声がした方を見ると、そこには空を飛んでいる烏天狗がいた。
「まぁ、そうだろうな」
俺がそう答えると奴は笑みを浮かべ、話を進めた。
「我は烏天狗一の神速の持ち主、名を風丸。いざ尋常に勝負」
奴…………風丸がそう言うと刀を取り出し、目の前から姿を消した。
俺は少し驚いたがその場で抜刀の構えをし、スキルを発動させた。
「【抜刀・反撃】」
このスキルは敵の避け、攻撃をするカウンターの抜刀スキルだ。
しかし、相手が自分よりAGIが高いと失敗に終わったり、攻撃を防ぐ事になる。
「がはっ」
俺は背後から攻撃を喰らってしまい、地面に転がった。
しかし、すぐに立ち上がり次の攻撃に備えた。
ただ、HPが減ってないのを見ると【空蝉】が発動したのだろう。
この事から、次に攻撃を喰らえば俺はやられる。
それに【抜刀・反撃】が全く発動しなかった事から、風丸のAGIは俺よりかなり高い。
てか、あの速さにノーダメージってクリア完全に無理ゲーだろ。
「これは出し惜しみをしている場合じゃないな。【妖怪変化・妖狐】【三式 疾風迅雷】【抜刀・反撃】」
俺は今できるスキルでAGIを限界まで強化した。
正直、これで防げなければ終わりだ。
そのうえ、此方からの攻撃は当たらないだろう。
「ぐっ」
「ほう、次は何とか攻撃を防げたか。だが、これならどうじゃ【迅風】」
すると、風丸はさっきよりも速い速度で動き回っていた。
これは万事休すって感じだな。
「くそッ」
それからは一方的に攻撃をされたが、ギリギリ防ぐ事に成功している。
まぁ、ほとんど直感と音で何とかなってる感じだ。
正直、このままだと俺の集中力が切れておしまいだ。
「何か無いのか、この状況を打破する術は。くっ」
とそう呟いた瞬間、俺はあるスキルが頭の中に浮かび上がった。
俺は何の迷いもなくそのスキル叫んだ。
「【一式 門戸開放】!」
すると、俺の周りに五本の刀が現れた。
そしてもう一つスキルの名を言った。
「【迅風】」
勿論、俺はこのスキルを取得してはいない。
だが【四式 鏡花水月】のおかげで一時的、使うことが出来る。
「なるほどこう言うスキルか」
スキル【迅風】は自分のAGIを上げるのではなく、周囲の者のAGIを下げるスキルだった。
「ぬぅ」
風丸が動きを止めた。
それもそうだろう、俺の周りには五本の刀があり、【迅風】の影響を受けているのだから。
「ただ、こちとらタイムリミットがあるんでな。【跳躍】【空中歩行】!」
俺は空中にいる風丸に向かって斬りかかった。
風丸は案の定、それを回避し距離を空けた。
「逃がすかよ」
俺は三本の刀を風丸に向けて放った。
流石にこれは予想外だったのか、全て刀で弾き返した。
「まだだ」
俺は残った二本の刀と弾かれた刀を同時に操り、風丸に向かわせた。
それでも奴には届かず、今度は刀全てを壁や地面にまで突き刺さる様に弾いた。
それで良い、一瞬でも隙をつければ…………。
「喰らえぇーッ」
そう叫びながら、風丸の背後から刀を振り下ろした。
「ぐっ」
それは風丸に当たり、地面へと叩きつけられた。
「くそ、流石はEXクエストのボスって言った所か」
奴は攻撃を直前で刀で防がれてしまい、見た感じノーダメージの様だ。
「流石はここまで来るだけはある。だがこれを防ぐ事は出来るかの」
風丸がそう言うと突然姿を眩ました。
「なっ!」
俺は周囲を見渡したが何処にもいなかった。
が、嫌な予感がし俺はその場から横にとんだ。
すると、俺がいた場所に風丸が刀を振り下ろしていた。
そう言えば、前にもこんな事があったな。
「今のを避けるのか。だが、次はどうじゃ」
そして、風丸は再び姿を眩ました。
「落ち着け、俺」
俺はふぅと一息ついてから目を閉じた。
集中しろ。
風丸は消えた訳じゃない。
何かしらの方法で姿を消しているだけだ。
音、風の音や動き、あらやる情報から奴の攻撃を予測しろ。
そして攻撃をしてくる場所さえ分かれば、造作もない!!!
ザクッ
「お見事、お主の勝ちじゃ」
俺は見事、風丸の攻撃を予測し一太刀浴びせる事が出来た。
そして風丸の姿が光となりその場から消えていった。
「成る程な、そう言うクエストで助かった」
多分、このクエストのクリア条件が風丸に一太刀喰らわす事なんだろ。
ピロリン♪
《スキル【心眼】を取得しました》
《スキル【疾風ノ舞】を取得しました》
そして俺は再び光に包まれ、気付いたらあのログハウスの中に戻っていた。
「久しぶりにあそこまで集中したら、疲れたぁ~」
取り敢えず、俺はさっき手に入れたスキルを確認する為にステータス画面を開けた。
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【心眼】
相手の行動モーションが0.8倍速で見える様になる
スキルのオンオフが可能
取得条件:目を閉じた状態でAGIが200以上の敵に攻撃を当てる
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【疾風ノ舞】
常時、AGI+10%する
攻撃を回避するたび、STR AGI +1%する
上限100%
緑色のオーラが発生する
取得条件:《EXクエスト 更なる高見へ》をクリアする
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何かまたぶっ壊れスキルを手に入れた気がするけど、まぁ良いや。
俺はウィンドウを閉じ、このログハウスから外に出て、町へと戻った。
何かと今日は色々と有りすぎたな。
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「リーダー、あの烏天狗がクリアされた」
「はぁッ、あのAGIが1500ある俺達の害悪モンスター烏天狗がか。誰にやられた」
「例のプレイヤー、エイです」
「またあいつか」
「でもまぁ、【疾風ノ舞】だけなら許容範囲だろ」
「えっと…………【心眼】も取得されました」
「…………………………マジカ」チーン
「リーダぁぁぁぁーーッ」
オリキャラの追加について
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エイの妹の参戦
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他ギルドにもオリキャラを追加
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オリキャラを追加しない
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その他(出来れば、感想で書いて欲しい)