自由気ままにプレイしてたら、何故か妖怪認定されました。   作:玖珂凌駕

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やった~、初めて感想を貰ったぜ。
それにまた評価されていて、モチベが上がりました。
それより、妹はギルド対抗戦まで出さないと言ってたけど、アンケートを見る限りそれより早くなりそう。
てか、このままだと2、3話の内に出るかも…………。

では前置き終わり、落ちた本文へどうぞ




自由気ままに第三形態が増えました。

 

 

俺はギルド【楓の木】の扉の前まで戻って来ており、一度深呼吸をしてから扉を開いて中へと入った。

中にはギルドメンバー全員が集まっており、入ってきた俺を見るやいなや、全員の眼が点になっていた。

俺はそそくさと椅子に座った。

「えっと…………エイ、その姿はどうしたの」

暫くの沈黙が続いたなか、口を開いたのはサリーだった。

「実は…な…………」

俺はこの姿になった経緯を全て、包み隠さず話した。

「エイも眼を離すとやらかすタイプだったか」

 

「あはは、エイも面白い事になってるね」

 

「それよりも、メイプルが………」

カスミがそう言いつつ、メイプルの方に指を指した。

そこには、頬をプクッと膨らませジト目で俺を見てくるメイプルの姿があった。

「「どうしたんですか、メイプルさん」」

 

「エイ、私のより大きい」

メイプルがそう言うと立ち上がり、そのまま此方に向かってきた。

何かメイプルが怖いんだが……………。

「えっと、メイプルさん。何で無言で近付いてくるんだ」アセアセ

 

「何で私のより大きいの~」

そして、俺はメイプルに飛び付かれ、そのまま押し倒されてしまった。

それから、メイプルは俺のアレを……………。

 

 

 

ここからは皆さんのご想像にお任せします。

この二次創作は健全なモノなので………。

 

 

 

数分がたった頃、メイプルも満足したのか俺の上から退いて元の席へ戻っていった。

俺はメイプルに色々とされて、思考が思ってる以上に回ってないが……………。

取り敢えず、俺は立ち上がり椅子に座ると、そこには何故か『目がーッ…目がーッ』って悶えてるクロムの姿があった。

隣にも何故か清々しい笑顔をしてイズさんが座っていた。

うん、何があったか大体察した。

「まぁ、エイちゃんの容姿の事は置いといて。結局は強力なスキルを手に入れた事で良いのよね」

 

「そうだな。一応、スキル説明に何かしらの容姿が固定されるって書いて合ったけど、こんな事になるとは思わなかったけどな……………ってか、ちゃん付けは止めろ」

 

「でも、女体化するスキルが有るとわね。エ・イ・ちゃん」

サリーの奴絶対にわざとちゃん付けしたろ。

思いっきり、悪い顔になってるし…………。

「でも、これで完全に男と信じて貰えなくなったな。エイ…………ちゃん」

カスミは顔を赤くして下を向いた。

てか、恥ずかしいならやるなよ…………………可愛いから良いけどな。グゥ

「私も『エイちゃん』みたいになれるスキルでも見付けようかな」

おい、メイプル。

俺の名前をちゃん付けした上に、態々強調すんなよ…………まだ、根に持ってるのか。

「「でも、可愛いですよ。エイちゃん」」

うん、この双子は純粋なんだな。

この笑顔を見ては、怒る気もしないな。

「まぁ、これで良かったんじゃない。面倒な手間が省けるからね、エイ」

カナデだけだな。

今まで通り接してくれるのは……。

「これから頑張れよ、エイちゃん」

 

「あ゛ぁ゛」

 

「何か俺だけ対応が違くねぇか」

 

「いや、クロムに言われると非常にムカついたから」

この光景を見て、ギルドメンバーは全員が笑っていた。

それから、少し間だけ皆で雑談をした。

うん、やっぱり楽しいな。

でも、唯一信じて貰ったドラグさんにどうやって説明したものか。

そこだけは、心残りである。

 

 

 

 

 

それから、数日が経ち第三回イベントは無事に終わり、ギルド報酬も最高の物を手に入れる事が出来た。

そして、第三層が追加されたのでボスを倒しに行こうと思っていたが、ここで重大な事に気づいてしまった。

パーティーは最大八人、このギルドメンバーは俺を入れて九人…………一人溢れる。

まっ、そんな事は知らずに一人で倒して、一足先に三層へと入った。

後でサリーに怒られそうになった時に、さっきの事を思い出してサリーに伝えた。

それで一件落着と思ったら、メイプルが悪魔になったと言われて驚いた。

が、『メイプル事だしな』と思うと自然に普通じゃないかと思う様になった。

そして、現在俺達はバラバラで三層の探索をしていた。

「あ~、特に何も無さそうだな」

この町を歩き回って早30分。

特に有力な情報は無く、ただ歩いて時間を潰しただけになってしまっている。

「はぁ~、何か面白い事はないかな~。おっ、この道は………」

俺が見付けたのは、何とか自分が通れる位の道幅の通路だった。

見た感じ、誰も通った跡は無かった。

「こう言った場所には何かがある事が多いんだよな」

そう呟きながら、その通路を通っていた。

ある程度進むと、前方に傾斜のある広い場所に出たが、下を見ると真っ暗で底が見えなかった。

「行ってみるか」

本来ならここで引き返した方が良いと思うが、俺は自分自身の好奇心には逆らえず、傾斜を滑って下へと向かった。

「よっと、ここが最下層か」

俺は一度、来た道を振り返ったが此方も真っ暗で何も見えなかった。

本来なら上から見えなくても、下からなら明かりが見える筈なんだが……………。

「結構、深い所だったんだな。それにしても暗いな」

普通なら何も見えないのだが、俺はスキル【猫の眼】を持ってる為、薄暗いが周りの様子を見る事が出来た。

「奥に進む道があるな」

俺は何の迷いも無く、その道を進んだ。

数分が経とうとした時、目の前に大きな扉が確認できた。

それまでに、モンスターには出会わなかった。

一応、街中の扱いなのだろうか…………。

「折角ここまで来たんだ。最後まで探索しなくちゃな」

俺は目の前にある大きな扉を開き、中へと入った。

そこは今までの場所から想像もつかなかった所で、広くて明るい空間に彼方此方に積まれた機械の山、そして中央には機械で出来た大きな怪鳥がいた。

こいつは仮にメカ怪鳥と名付けよう。

俺はゆっくりとそのメカ怪鳥に近づくと、突然ソイツが声?を発した。

『グガ……………ニンゲン…………ミナゴロシ……』

 

「あ、これヤバい奴だ」

俺がそう言うと、メカ怪鳥は俺に向かって突撃してきた。

どこぞのイャン○ックみたいに…………。

まぁ、普通に避けて当たりはしなかった。

『グガガァァァ』

 

「狂戦士かよ。まぁ、このスキルを試して見るか【妖怪変化・鬼神】」

白い角と青い炎が現れた。

俺は指をポキポキと鳴らして、メカ怪鳥へと走り出した。

「取り敢えず、一発貰っていけ」

俺はメカ怪鳥の顔面に一発かましてやった。

すると、物凄い勢いでメカ怪鳥は吹っ飛んでいった。

HPゲージも2割も減っていた上、俺のスピードにはついて来れないみたいだ。

「でも、今までの経験でコイツも何かしらのギミックが有るんだろうな」

 

『キサマ…………ユルサナイ………グガァァ』

 

「あらら、怒らしたみたいだな」

 

 

 

 

 

それから数分足らずで、メカ怪鳥の体力を零にした。

特に攻撃方法も変わる事なく、突撃のばかりで簡単に倒せてしまった。

「さてさてさ~て、ここから何が起こるか」

すると、メカ怪鳥から炎が上がり、機械の部分が次々と溶けていった。

これを見るに相当の熱さだと分かる。

ただ、心臓部分にはまだ機械が残っていた。

『タス…ケテ………ワタシ……ヲ…コロ……シ…テ……………………グガガァァァ』

そう言い終えると、再び突撃をしてきた。

しかし、さっきとは違い空を飛んで来た。

俺はそれを余裕で避けて、次の攻撃へと備えた。

「けど、そう言われてもな」

俺は逆に何とか倒す事以外で、奴を助けたいと思ってしまった。

何故かって、俺の勘がそう言っている…………………なんてな。

ただ単に、俺がそうしたいと思ったからだ。

「多分、残りの機械を壊さず取り外したら良いのかな」

そして、奴が方向転換をして此方に向かって来たので、ギリギリまで引き寄せて下に潜り込んで回避した。

それから、機械の部分を掴んで奴にしがみついたが、炎によって持続ダメージが入った。

「あつッ、これは早急に決めないとまずいな【鋼ノ鎧】」

これで俺は30秒間だけ、体術以外のダメージが入らなくなった。

そして、機械の部分を全力で引っ張った。

それに気付いた奴は火の玉を作り出し、俺に向かって攻撃したが、今の俺には効かない。

壁に自分ごと突撃して俺を叩きつけたが、それも無駄に終わった。

「さっさと離れろやーッ」

そして、【鋼ノ鎧】の効果が切れる直前で奴から機械の部分を取り外す事が出来た。

俺はすぐさま【跳躍】と【空中歩行】を使って地上へと降りた。

奴も急に大人しくなり、俺の近くへと降りてきた。

『助けて下さり、有難う御座います』

今までの機械混じりの声とは裏腹に綺麗な声であった。

「まぁ、気にするな」

 

『しかし、私にはもう時間が無いのです』

彼女?がそう言うと、体が存在が消えるみたいに徐々に消え初めていった。

『だから、私の力………不死鳥の力を貴女に授けましょう。きっと貴女なら正しい事に………』

そして彼女…………不死鳥は静かに消えていった。

ピロリン♪

《スキル【不死鳥】を取得しました》

 

俺は肩をピクピク震わせ、頬には一粒の水滴が流れ落ちた。

 

 

 

 

 

「俺は男だーッ!何でシステムにさえ、女と間違えられるんだよッ!」

水滴?あれは唯の汗だ。

あんだけ熱い炎に当たってたら、汗の一つや二つは出るだろ。

ハァと溜め息を吐いてスキルを確認すると、【妖怪変化・鬼神】を解除して静かにその場を後にするのだった。

 

 

=====================

【不死鳥】

 スキル発動時、HPが1となり回復が出来ない

 また、死亡時に強制的にスキルが発動してHPが1となって復活する

 1日1回まで 制限時間は3分

 全ての攻撃に【完全燃焼】効果を付与する

 スキル発動時はあらゆるダメージを受けない

 スキル発動時、自身に炎のエフェクトが表れる

 

【完全燃焼】

 当たった相手は倒れるまで身を焼き尽くす炎の継続ダメージを相手に付与する

 また、装備にも効果あり

 

=====================

 

 

 

妹の話について

  • ギルド対抗戦後に外伝として書く
  • 別に書かなくて良い
  • ギルド対抗戦以前に再び登場
  • その他(感想欄に案を書いてほしい)
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