自由気ままにプレイしてたら、何故か妖怪認定されました。   作:玖珂凌駕

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うーん、難しいですね…………戦闘シーン。
頑張ったけど、最後で力尽きたよ…………。
それより、お気に入り数が200を突破しました~!!!
ヤッタネ
それに評価をつけて下さった方、有難う御座います。
まぁ、低評価でしたがそれだけ直せる部分がある事ですね。
けど、文法や文章構成は多分直せないと思うな。ハハハ
自分、理系で文系は全くダメダメですからね。
まぁ、出来る限り頑張ってみますが…………。

では前書き終わり、本文へどうぞ。




自由気ままに模擬戦をします。

 

 

 

「ただいま~」

俺はギルドの扉を開けて、自分の定位置である椅子に座った。

もう全員が帰ってきており、またもや俺が最後のようだった。

「あら、お帰りエイ。何か情報は手に入ったかしら」

 

「いや、特に良い情報『は』無かったな」

 

「情報『は』無かったのね」

それを聞いた瞬間、俺はギルドメンバー全員(マイとユイは除く)が呆れた様子が伺えた。

またメイプルが何かやらかしたのか…………。

てか、今回は俺もか。

「今回は何になったんだ」

 

「ミー○ィア」

 

「・・・・・What!?」

ちょっと待て、ミー○ィアってあれか。

ガンダムSE○Dで出てくるあれか。

てか、どうしたらそんなスキルが手に入るんだよ!

そもそも、そんなスキルがあるのかよ!

「それでエイはどんなスキルを手に入れたの」

 

「えっと、不死鳥?」

 

『・・・・・』

まぁ、そんな反応をするよな。

けどメイプルはともかく、俺は普通にプレイしているつもりなのに、どうしてこんなスキルを手に入れるのか……………謎だな。

 

自分の行動に自覚無しのエイであった…………こんな感じにナレーションをみたかったのよね。

はいは~い、天の声さんでした~。

 

「やっぱり、眼を離すと何かをしてくるんだよな」

 

「あら、クロムも他人の事言えないわよ~」

 

「イズさんもね」

前回のイベントでほとんどが単独行動だったせいか、クロムとイズさんがユニークシリーズを手に入れて戻ってきた事があった。

これで、このギルドの『普通』陣営はカスミのみとなったが、時間の問題だろう。

と、話がそれたな。

「それでこれからの行動はどうする」

 

「う~ん、特に無いかな。強いて言えば、ギルド対抗戦の為にレベルアップをする位かな」

 

「ちょっと気になったんだけど、メイプルとエイってどっちが強いの」

 

「それは私も気になるな」

カナデが言った事にカスミが反応し、ギルドメンバー全員が此方を向いていた。

これはやらないと駄目な奴だな。

それに、俺も少しメイプルとやってみたかったと思ってたしな。

不意に口角が上がった。

「なら、いっちょやるか……………メイプル」

 

「そうだね、私もやってみたいな。勝負だよ『エイちゃん』!」

グハッ…………エイはメンタルに100のダメージを受けた。

「なぁ、メイプルいつまでその呼び方をするつもりだ?」

 

「えっ、何言ってるの………『エイちゃん』」

グフッ…………エイは更にメンタルに100のダメージを受けた。

てか、メイプル……さん…………凄く可愛い笑顔をしてるけど、眼が笑ってないから凄く怖いんですけど。

と…取り敢えず、俺達は以前にメンテナンスで追加されたギルドの地下空間に行き、一緒に追加された模擬戦闘システムを使用した。

これはPKとは違い、お互いの了承で開始する。

そして、どちらかが降参またはHPが0となる攻撃を喰らうと終了する。

「準備は良いか、メイプル」

 

「いつでもOKだよ」

それを聞くと、俺はパネルを操作してメイプルに模擬戦の申し込みをした。

メイプルが了承をすると、何処からか機械音が響いてきた。

『両者の了承が取れました。では模擬戦を開始して下さい』

お互いそれを聞くと、武器を構えた。

「んじゃ、メイプル。ひとっ走りつき合えよ」

 

「最初から全力でいくよ【毒竜】」

向かってくる三本の毒竜を苦もなく、余裕で避けてメイプルに【抜刀・鎌鼬】で攻撃したが大盾で防がれてしまった。

でも【悪食】は発動しなかった。

多分だが、新たに取得したスキルの時に使い切ったのだろう。

まぁ、残っていたとしても俺が全て使い切らせば、良いだけの話だがな。

「予想通りだな【影牙一閃】」

 

「あわわッ」

俺はメイプルが攻撃を防いだ一瞬の隙を突いたが、キンッと金属と金属がぶつかる音がした。

「はぁッ!?」

おい、ちょっと待ってくれ。

鎧なら兎も角、俺はメイプルの首もとを攻撃したんだぞ。

あっ、そう言えば第一回イベントの時に、メイプルがモーニングスターを頭で弾いたってイズさんが言ってたな。

と、言う事は俺の素のステータスだと突破出来ないって事か。

こりゃ、一筋縄ではいかないみたいだ。

「【シールドアタック】」

その攻撃を紙一重でかわし、バックステップで距離を取った瞬間、次は右へとサイドステップをした。

そして、その場所から離れた瞬間に【毒竜】が毒を吐いて毒の海を作った。

もし、あのまま動かなかったら、海のもくず……もとい毒のもくずとなる所だった。

「ふぅ、危ない危ない。取り敢えず、倒しておくか」

俺は三本の毒竜を真っ二つに斬ると、原型が止められなくなったのか、その場に消え去った。

「むぅ、今のでやったと思ったのに。後ろに眼でも付いてるの」

 

「な~に、唯の勘だよ」

 

「エイの勘って有能過ぎ。だけど、もう私の側には近づけさせないよ【アシッドレイン】」

すると、メイプルを中心に毒の雨が降り注ぎ、地面には毒溜まりが出来ていく。

俺はスキルの範囲外へと移動したが、これではメイプル元に行くのはかなり厳しいな。

取り敢えず、ステータスを底上げしてもう一度、攻撃してみるか。

「【月華】オン【二式 怪力乱神】【抜刀・鎌鼬】」

メイプルは油断していたのか、今度は大盾を使って防がなかった。

「痛ッ」

その為、俺の攻撃は直撃してメイプルの体力をほんの少しだけ減らした。

多分、1ダメージ位だと思うが………。

だが、そのダメージも【瞑想】で回復されてしまった。

「うわぁ、メイプル固すぎだろ。おっ、スキルが切れたみたいだな」

毒の雨は止んだが、この状態だとメイプルに近付くのが難しい上、向かってる途中に攻撃をされる事を考えると中々に面倒くさい。

「だったら遠距離戦だな【五式 剣山刀樹】【妖怪変化・妖狐】」

俺に狐の耳と九本の尻尾に狐のお面、周りに五本の刀が表れた。

そして、スキル【妖術・狐火】を発動させると更に俺の周りには数十個の狐火が現れた。

初めは数個しか出せなかったが、今では数十個まで出せる様になっている。

「さぁ、メイプル………これを防げるか?」

俺はメイプルに向かって一斉放射をした。

狐火は被弾すると継続ダメージを与えるので、AGIが無いメイプルにとっては致命的なスキルな上、メイプル達の前では初めて使った為にその効力は知らない。

「【機械神】…………フルバースト!」

メイプルがそうスキル名を叫ぶと、装備が全て銃器に変わって狐火を全て撃ち落としただけではなく、俺に反撃をしてきた。

てか、イズさんが言ってたミー○ィアってこれの事かよ。

「チィ、数が多すぎるんだよッ」

俺はメイプルの弾幕を何とか避けていたが、時間の問題だろうな。

そもそも、弾切れが起きないのかよッ。

さっきからメイプルの奴は無差別に弾幕を放って来ているのに、一度もリロードした感じはしなかった。

「ったく、仕方ねぇな。【妖怪変化・鬼神】」

今度は俺の姿が妖狐から鬼神へと変わり、刀を鞘へと納めた。

以前試してみたが、妖怪変化シリーズは同時発動は出来ない上、クールタイムが存在して1時間は使えなくなっていた。

あと、再び【二式 怪力乱神】に切り替えた。

「さぁ、反撃開始だ……【全反射】!」

俺はスキルを発動させると【空中歩行】を使ってメイプルに近付いた。

たった10秒だが、俺ならそれだけあれば十分過ぎる時間だ。

「あわわッ、攻撃が跳ね返ってきた!?」

 

「取り敢えず、一発だ」

おらぁッと掛け声と共に銃器に向かって全力でぶん殴った。

すると、銃器は殴った所からヒビが入って一部の武装を破壊した。

ただ、メイプル自身にはダメージは入ってないのを見ると武装は防具?扱いなのかな。

まぁ、分からん事を考えても仕方ないか。

「もうッ、色々と反則だよ」

 

「メイプルも似たような者だろ【惨劇乱舞】」

俺は真正面から連続でぶん殴った。

攻撃の半分ぐらいでメイプルの武装は全て破壊すると、元のメイプルの姿に戻った。

残りの半分でメイプルに攻撃をしたが、防具が壊れたけどHPは半分程度しか減らせなかった。

が、最後の一撃で壁までぶっ飛ばした。

「痛たぁ~」

 

「マジで固すぎだろ、メイプル」

 

「へっへーん、それが私の取り柄だからね【捕食者】」

すると、メイプルの影が広がり二匹のちょっと生理的に無理な生物が現れた。

そして、メイプルの指示なく此方に攻撃を仕掛けてきた。

多分、味方以外に武装は無差別に攻撃する設定になっているっぽいな。

「にしても、気持ち悪いな」

 

「えぇ~、結構可愛いと思うんだけどな~」

うん、メイプルの感性は少しずれてるな。

取り敢えず、この二匹の生物からの攻撃を避けていたが、反撃をしようと思わなかった。

いや、正直な話あの生物に素手で触りたくないのが本音だ。

「なら、方法は一つだな【貫く拳】」

これで30秒間だけだが、俺の攻撃は全て防御力貫通能力を持つので、メイプルに一撃…………いや二撃入れたら勝ちだ。

「それじゃ、フィナーレといこうか」

俺はスキル【三式 疾風迅雷】を使ってメイプル元に一瞬で近付いた。

流石にメイプルでもこのスピードでは反応できなかったので、簡単に一撃を与える事が出来た。

案の定、メイプルのHPゲージはほんの少しだけ残していた。

俺はトドメを指す為にもう一度メイプルに攻撃しようとした瞬間、メイプルがスキルを発動させようとその名を叫んだ。

「【暴虐】!」

メイプルがそう言った瞬間、姿がさっきの気持ち悪い生物みたいなのに手足を生やした姿になっていた。

「はぁッ、嘘だろ」

俺は突然の出来事に動きを止めてしまった。

当然メイプルはその隙をついて、俺をわし掴みにして思いっきり、地面に叩きつけられた。

「がはッ」

俺はスキル【空蝉】のおかげでダメージを喰らう事は無かったが、叩きつけられた衝撃で体を動かす事が出来なかった。

「これでおしまい」

メイプルがおぞましい声でそう言うと、口にエネルギーを貯めて俺に向かって放射した。

勿論、それは確実に俺に直撃した上、周りに煙が上がった。

誰もがメイプルの勝ちを確信していたが、未だに勝利のコールがしなかった。

それはそうだろう、だって俺はまだやられていないのだから………………………。

「【不死鳥】…………模擬戦でもしっかりと効果があるんだな」

煙が晴れると、俺の身体から赤い真っ赤な炎が立ち上がっていた。

それに鬼神状態も解除されていないのを見ると、これは重複出来るみたいだ。

「さぁ、最終ラウンドといこうぜ」

まぁ、そこからは俺の無双で暴虐状態のメイプルを倒し、元に戻ったメイプルに一撃を入れて俺の勝利で幕を閉じた。

 

 

妹の話について

  • ギルド対抗戦後に外伝として書く
  • 別に書かなくて良い
  • ギルド対抗戦以前に再び登場
  • その他(感想欄に案を書いてほしい)
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