仮面に縁を、歌に血を   作:星鱈

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……考えるな、感じろ。



かなり駆け足気味です。展開も内容も。

許せサスケ……。


プロットのまま放ったらかしにしていた描写を忘れていたので反省しつつ初投稿です。

当SSの特機部二の日常①と星に願いを①の間(17話に該当する部分)に一つお話を追加してあります。よろしければそちらからご覧頂ければ幸いです。
URLはこちら。

https://syosetu.org/novel/221343/17.html





其は無毀なる影、真なる我①

「ゆ、結さん……どうしましょう?」

 

 

『ビッキー、静かに』

『響、静粛に』

『393……どうか自分にご慈悲を』

 

 

「私は!?」

「嫌です。って何ですかその渾名は」

 

響の病室で部屋主と結は未来によってベッドの上に正座させられていた。

 

数分前にへいき、へっちゃら!状態になった響は結を連れてちょっと遠出をしようとしていた。

結の意識が戻ったことに安心したのと最近小食気味だったのもあり、お好み焼き屋に繰り出そうとしていたのだが、ドアを開けた瞬間毎日欠かさず響のお見舞いに来ていた未来に遭遇する。

 

寝たきりの彼女を心配でここまで来たのに、当人は男とどこかへ出かけようとしている。

この状況は少しばかり未来の機嫌を損ねさせてしまったようで、二人は現在場の主導権を握った未来から正座を言い渡されていた。

 

「とりあえずは回復して良かった。結さんも、響のことありがとうございます」

 

 

『どこまで聞いた?』

『全部知っているのか?』

 

 

「ほぼほぼ聞きしました。みんなが戦う理由も、響と結さんが私に何も言えなかったことも」

「私はそれに怒ってたわけじゃない。困ってる誰かのために響が駆け出すのはいつものことだから」

 

でも、と未来は続ける。

 

「全部背負い込もうとしてたじゃない。辛いのも苦しいのも全部!……それが、嫌だったの。また響が大きな怪我をするんじゃないかって」

「未来……」

 

今感情といっしょに涙をこそ流さないものの、未来も響にどう対応すればいいのか、そんなもどかしさを抱えながら過ごしていたことだろう。

 

「結さんもです。響と違ってかなりポーカーフェイスだから何か隠してることくらいしかわかりませんでしたけど……」

 

 

『光栄だ』

『響、言われてるぞ』

『いっしょに練習してみるか?』

 

 

「私そんなに顔出やすい?」

「いっつもモロバレだよ?」

「そんなぁ〜」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結や響が病室の天井を眺めている内にかなり状況は進んでしまっていたようだった。

 

まず一つ目、姿を現したネフシュタンの鎧の件。

これに関しては二課だけに留められるようなものではないため、政府の関係者にも事の詳細が通達された。

 

ネフシュタンの少女の言動は全て収められており、その中で響を『第三号』、ギャラハッドを『第四号』と呼称したところが今二課職員が頭を悩ませている理由だ。

 

『第三号』、『第四号』は二課で適合者をカテゴライズした際に用いられる呼称だ。

 

『第三号』は三人目の適合者である響を、『第四号』は完全聖遺物をその身に宿す結を示す。

ちなみに『第一号』は翼、『第二号』は奏である。

 

完全聖遺物を宿す結に対してシンフォギア類のナンバリングである『第四号』という呼称は正しいか?とか、そもそも覚醒したのは立花響よりも彼の方が先なので彼こそ『第三号』なのでは?とか、意見が二課内でも紛糾しているため、とりあえず今の観測対象としての結は『第四号』(仮)のような形で落ち着いている。

 

そんな二課内だけでしか使われていなかった言葉をポロッとでも出されれば疑う他はない。

 

────そう、内通者の存在をだ。

 

 

 

そんな剣呑な雰囲気が漂う二課に追い打ちをかけるように政府から連絡が入った。

 

これが二つ目、長年二課を方々の圧力から守っていた広木防衛大臣の暗殺だ。

 

彼は二課に何らかの政府からの指令を届けようとしたところを外人部隊に襲撃されたらしい。

残された銃痕や空の薬包からいくらかのアタリをつけることはできるが、確信にまでは至っていない。

 

 

この二つの事例、そして二課付近での異常なまでのノイズ発生率の高さ。

これらは何者かがリディアンの地下で眠る完全聖遺物、サクリストD───『デュランダル』を狙ってのことと二課及び政府内でもそう判断された。

 

よって安全確保のため『デュランダル』は二課本部のアビスから永田町最深部に存在する特別電算室、通称『記憶の遺跡』へと輸送されることとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『真ん中はバレるやつなのでは?』

『自分の車じゃなくてもいいのでは?』

『最悪ノイズにやられるぞ?』

 

 

作戦決行前の質問は私の気分が乗らないのよ、の一言で片付けられてしまった。

 

ネフシュタンの少女の一戦から二週間後、広木防衛大臣殺害犯を検挙する名目で検問を配備。記憶の遺跡まで一気に駆け抜ける──了子命名・『天下の往来独り占め作戦』が決行されることとなる。

 

護衛車は『デュランダル』を運ぶ了子の自家用車を囲むように四台配置され前方の車に翼、後方の車に奏が乗り込み響は了子の車へと乗り込む。

 

本来なら彼女たちが乗り込まなくとも任務は遂行できるはずだが、今回はノイズやネフシュタンの少女が『デュランダル』を狙って現れる可能性が否定できないためこのような形となった。

 

>……了子は自分の車や命が惜しくないのだろうか。いや、肝は座っているのかもしれないが。

 

結はといえば弦十郎が乗るヘリを先導するようにギャラハッドのバーニアスラスターを吹かせて空中から彼女たちを観測していた。

先導と言ってもかなりの高度を飛行しているので近隣住民がその存在に気がつくことはない。

 

途中までは順当に事が運んでいたが、走行していた橋がノイズにより崩落。

執拗に護衛車を狙ってくるノイズにシンフォギアを纏って車のルーフに降り立った両翼は迎撃を開始していた。

 

「ちっと足場が不安定か。ルーフ踏んづけるのはちょっとなあ……」

「でも迎え撃つしかないわ。幸い、私たちに手数は足りてるようだけどね」

 

翼が迫るノイズを切り伏せて空を見上げた。

肉眼でギリギリ見えるか見えないかレベルの位置に腕のガンバレルを向けたギャラハッドが飛行している。

 

確かに死角から襲撃を行うノイズはいない。

ギャラハッドの腕から放たれた光刃が狙ってそれらを潰しているのだと理解した。

 

その後ノイズは下水道を通って此方へ迫っていることが判明。

通るマンホールに向かってアームドギアをモグラ叩きのごとくぶち込むことでこれを完封。

 

しかし了子が駆るものを除く何台かの護送車がノイズの攻撃で吹き飛ばされてしまい、苦肉の策として弦十郎が「薬品工業地帯に突っ込む」ことを指示。

狙いがデュランダルであることを逆手にとった攻め手を封じる算段だ。

ちなみにダミー車の運転手は奏や翼が既に救出して比較的安全な場所へと移送している。

 

 

『勝算は?』

『勝利は正味何パーセント?』

 

 

「思いつきを数字で語れるものかよッ!!」

 

かなり不安になる根拠だった。

だがそれがいい。ついでに理にかなっている。

 

現状に歯噛みをした了子はアクセルを吹かして工業地帯へと爆走していく。

弦十郎の作戦通りノイズの追撃は止んだが─────

 

「わひゃぁっ!?」

「のわぁっ!?」

 

地上に配置されていたパイプに乗り上げ車が横転。

乗っていた了子と響は外へ出ることを余儀なくされた。

 

車外脱出に合わせて即座にシンフォギアを展開した響はデュランダルに接近するノイズを蜘蛛の子一匹逃がさぬ勢いで殲滅していく。

危険を察知したギャラハッドは了子の近くへと着陸し、大盾を構成した。

 

「ありがとね」

 

了子の言葉に小さく頷くとギャラハッドもまたビッドを拡散、そしてガンバレルを光らせノイズへと迎撃を開始した。

 

 

方円の陣をなしてデュランダルににじり寄るノイズを装者とギャラハッドの総力を挙げて塵へ返していく。

 

ふと響が気配を感じて視線を上げるとスイカ模様のガスタンクの上にネフシュタンの少女の姿があった。

大方彼女が手引きしてノイズを発生させたのだろう。

 

向けられた視線に気がついた少女はゆっくりとデュランダルを守護する響の近くへと降り立った。

 

「よう、数週間ぶりか?だが今日の狙いはお前じゃねぇ。さっさとすっこんでな」

「ごめん!前は暴走して、色々見えなくなって、ちゃんと話できなかった!」

「話……だぁ?」

 

ネフシュタンの少女の声にハッキリと怒りが色付けされる。

それでもなお人は分かり合えると信じる響はその口を閉じることはない。

 

「話し合おうよッ! 私たちはノイズと違って言葉が通じるんだから!」

「うるせえッ!黙ってソレをよこしやがれ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「せぇい!」

 

デュランダルを絡め取ろうと伸びる刃鞭を回し蹴りで威力を減衰させて掴み取る。

 

一瞬ネフシュタンの少女が暴走響の片鱗を感じとり尻込みしたスキに響はハンマー投げの要領で彼女を投げ飛した。

 

空高くへ放り出された少女だが、そのまま自由落下を楽しむ余裕はない。

スラスターを吹かせて勢いを削り、背後にあったスイカ模様のタンクに勢いよくぶち当たる直前で何とか耐え凌いだ。

 

「もうやめようよ!言葉が通じているなら人間はッ!」

 

「……ッああにいらねえにいらねえにいらねえにいらねえッ!わかっちゃねえことぺらぺらと……善意だけでどうにかなるほどこの世界くねぇんだよッ!」

 

いとかいとかそんなの関係ないッ!しえたことがないのなら、そのめてをがやってみせる!

 

 

響の声に呼応するかのようにコンクリート畳に寝転がっていたケースが一人でに解放され、『デュランダル』がその姿を現した。

 

「ッ!渡すもんかッ!」

 

響はネフシュタンの少女に踵を返してデュランダルの確保へと駆け出した。

しかし少女は響を追うことはなく、鞭の穂先にエネルギーを充填させていた。

 

上手くいったと表情を歪ませ、がら空きの背中に向かって球状に編まれたエネルギーをぶち放つ!

 

「吹っ飛べッ!」

 

 

 

 

【NIRVANA GEDON】

 

 

 

 

「響ッ!」ㅤㅤ「立花ッ!」

 

 

 

 

『LAST∞METEOR』
『天ノ逆鱗』

 

 

 

 

ノイズと切り結んでいたツヴァイウィングが響の元へ駆けつける。

奏の撃槍から生み出された竜巻が威力を押しとどめ、翼は絶刀を巨大化させ余波から響を護る盾と成した。

 

「すみません奏さん翼さん!」

「気にすんな!それより来るぞ!」

 

 

『デュランダルは俺が回収する!』

『デュランダル持って了子さんを避難させる!』

 

 

「わかった。殿は任せてくれ!」

 

装者たちがノイズやネフシュタンの少女と戦っている隙にギャラハッドは吹き飛ばされたデュランダルを手に取った。

 

 

……手に取ってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつの間にか空に暗雲がたちこめており、あと少しもすれば雨が降ってきてもおかしくはないだろう。

 

 

『う……!?』

『な、に……!?』

 

 

デュランダルを手に取った瞬間、ギャラハッドが蒼炎と共に失せて、後には契約者たる結だけが残される。

 

結は血管の中を何かにかき乱されるようなおぞましい感触を覚える。

小指の一つでも動かしてしまえば自分を律するタガが外れてしまいそうで、起動したデュランダルを片手に結はじっと地面を見つめていた。

 

「結くん!?どうしたの!?」

「おい、大丈夫か!?」

 

ネフシュタンの少女を大きく弾き飛ばした奏は剣を片手に身動ぎ一つしない結に近づき────撃槍を構えた。

 

「了子さん、離れといた方がいい。おい結、お前は()()そこにいるか?」

 

怪訝な表情を隠しもせずその切っ先を突きつける。

彼らしくない苦悶に歪んだ顔と首肯を見て、奏はまだ彼がそこに残っていることを確信した。

しかし何かに呑まれるのは時間の問題だろう。

 

 

『……頼んだ』

『すまない』

 

 

恐らく残りの力のほとんどを振り絞って出した声だ。奏はそれを無下にする気はさらさらなかった。

 

「……上等。お礼はベッドで聞いてやるよ」

 

 

 

 

 

 

──結の瞳は月に魅入られたように金色(こんじき)に染まる。

 

 

 

 

 

 

 

彼の身体を覆うように半透明の鎧が浮かび上がった。

ギャラハッドの機械鎧(マシンメイル)それとはまた違う、まともなヒトガタを保った漆黒の甲冑。

 

苦しげな彼を無視して甲冑は徐々に心の海から現世へとその姿を顕現させていく。

 

最後に残された結の顔が何事かを口にした直後、その表情は隙間から金色の光をのぞかせる兜に阻まれた。

 

ネフシュタンとノイズの猛攻に後退した響と翼が結の、その成れ果てを目にしてしまった。

 

「う、そ……だ」

「……チッ、瞑目してる暇はないぞ立花ッ!」

 

 

 

 

 

 

「■■■■■■■■■─────ッ!」

 

 

 

 

 

 

 

甲冑の節々から漆黒と金色が溢れ出し、辺りを蝕み変貌させていく。

 

人面を模した仮面が何もないはずの空間からブチュブチュと奇っ怪な音を立てて産み落とされ、仮面はさらに奇っ怪な怪物へとその姿を変性させた。

 

 

伏した狂犬はおもむろに面を上げた。

 

 

 

自身の存在を誇示するかのように、自らが不忠の裁きを乞うように轟き叫ぶ。

 

 

 

 

 

故に其の名は不朽不屈(デュランダル)に非ず────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「Arrrrrrrrrrthuuurrrrrrrrrrrrrッ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

────其は、無毀なりし我が湖光(アロンダイト)なり

 

 

 




加減って言うものを知らないのかお前は?(プロットを作成した過去の自分に問いかけている)


まあそれをそのまま採用しちゃってるからこんな渾沌としてしまってるんですけどもぉ。

まぁいいや、ついてこれる奴だけついてこいッ!!





冒頭で未来さんに正座させられる両名。仕方ないね。
インガオホーって、それ古事記に一番書かれてるから。


で、次は寝てた間に起こった事件まとめ。

……やはり広木防衛大臣の死は避けられなかったでち。
多分生かしてても扱いに頭を捻らせてしまうキャラのような気はする。
この人が生存してたSS今まであったっけか……?

そして二課にいる内通者疑惑とそれに伴うデュランダルの安全確保のための輸送。
記憶の遺跡にレッツラゴー!


原作の響ぼっちよりもかなり強い布陣である。ついでにそこまで被害が出ない。
でも何だかんだ最終的には薬品工業地帯にアクセル踏み込め──ッ!サプラ((ry


ノイズと戦う装者たち+黒鎧。
そこにまたもや白鎧が突っ込んできた。今回の目的は響ではなくデュランダルの回収らしいっすよ。


殺意の波動響の片鱗を覗かせる人間ハンマー投げ(似たシーンとも言う)。
これもしガスタンクにぶつかってたら……爆発オチなんてサイテー!
スイカ柄ガスタンクは私が好きなので勝手に入れました。異論は認める。

まあ装者が3人揃えばフォニックゲインが高まってデュランダルくんのテンション湧き上がって高速浮上するのも自明の理。

当SSのクリスちゃんは聡明(当社比)なのでがら空きの響の背中に【NIRVANA GEDON】を浴びせます。
可愛いですね(黎明卿)。
多分引火した時のことは考えてないです。
やっぱり違うじゃないか(呆れ)

そこをツヴァイウィングがカバー!
やりますねぇ!これって……勲章ですよ?

そこから装者3名が白鎧withノイズとバトっている隙にギャラハッドくんが動きます。
元々了子さんを守りつつビッドを飛ばして目立たない感じにノイズを辻斬りしてたんですけどね。

クリスchangの特大グミ撃ちでかなりぶっ飛ばされたデュランダルを拾いにいったら……あら不思議!
ランスロットになっちゃった!でも彼から発せられる光は赤色じゃなくて金色なのよね。




ではでは、スーパーこじつけ設定ターイム!!(二次創作では良くあること)

いきなり出てきていったい何スロットなんだ……?って思いませんでしたか?まあギャラハッドの方もほぼFateなんですけども。
一応理由があるんじゃよ……。


無毀なりし我が湖光(アロンダイト)
→デュランダルが『ギャラハッド』の手に握られたことでアロンダイトとデュランダル両剣に共通する『不壊の逸話』の(えにし)を手繰り寄せた結果、極めて限定的な条件下で発生した哲学兵装。
これは剣の名前ではなく、この場合は雨城 結を纏っている現象のことを指す。

ペルソナとは心の奥に潜むもう一人の自分、そして心の海=集合的無意識から浮かび上がった自我を守る人格の鎧。

本来ならばちょっとやそっとでその姿形を変化させるものではないのだが、結がペルソナ全書を持つことでより強く発生した『(えにし)を繋ぐ』概念、そして彼が持つ『ワイルド』の素質により聖遺物や哲学兵装の影響、そしてそれに付随する大衆の認知をモロに受けやすくなっている。


よって『猫はバスに変身できる』という大衆の認知みたいに

『アロンダイト≒不壊の刃≒デュランダル』
『ギャラハッド←ランスロット←アロンダイト』

という上のようなその道の人から見れば憤慨モノの理屈・理論がまかり通ってしまう。
それだけ彼の『縁を繋ぐ』概念は強靭ということだろう(判定ガバガバとも言う)。

響が纏うガングニールに概念・『神殺し』が搭載されたように、結が纏うペルソナ全書にも概念・『(えにし)繋ぎ』なるものが搭載されたわけです。

そもそもワイルドの素養を持つ人間は多かれ少なかれ、人と(えにし)を結ぶ才能というか素質みたいなものはあると思いますが。

ざっくりまとめますと、諸々の理由(主に大衆の認知が関係している)によって結が破壊衝動に侵されて、シャドウの側面が押し出されたペルソナのなりそこない────マガツイザナギとロキを足して2で割ったような存在だとお考えくださいな。


……考えるな、感じろ(2度目)


多分サブタイからコイツ想像できた人いないんじゃないかな?

響暴走したし暴走天丼するのはウケないよな……。
ついでに暴走しまくると響がどんどん『この拳も!命も!シンフォギアだッ!』状態になって死相見えるし、ついでに背後に命を狩りたそうなタナトス見えちゃうし……何より未来の胃痛がマッハです。これはいけない。


せや!縁寄せ集めてランスロット(とも呼べない何か)になってお前がバーサーカーになるんだよ!ってすりゃええやんけ!

……という考えから生まれたヤベー奴です。
予定調和というわけじゃないけどこの回で誰かしらを暴走させねばならんかった……許せサスケ。


かなりというか、こいつがいないと取っ掛りがつかないストーリーを組み立ててしまったもんだから……ユルシテユルシテ……。


では、また次回お会いしましょう。
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