東方刻銘録~鬼が出るか蛇が出るか~    作:ライラ

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ひらすら萃香がお酒呑んでるだけの回。よって字数も少な目。
飲酒幼女って響きには惹かれますね。


鬼の酒

 

 呆、と世界を眺める。

 傾いた月、流れる水、頬を撫でる風、ひんやりとした玄武岩の質感、草木の匂い、獣の遠吠え。

 世界の色は昼とはまるで違っている。日が沈み、月が昇るだけで世界はこうも一変するのだ。

 だから、身の回りに溢れる【動】を一瞬たりとも見逃さないために、その光景を心に焼きつけるかのように青年―――江月魁斗―――は【静】であり続ける。

 気が付けば意識を取り戻してから半日が過ぎていた。多分、放っておけばずっとそのままであっただろう。

 

 そんな、なんでもない世界の営みに心を奪われた。

 

 何がその心を焦がすのか。

 何をその心が求めたのか。

 何が彼をそうさせたのか。

 何も分からない、何も覚えていない。

 

「なんだい、まだ飽きもせず景色なんて眺めてたのかい」

 

 ふと、呆れたような声に振り向けば魁斗が座っていた玄武岩の縁に一人の幼女が腰かけていた。

 否、一人という数え方は間違いかもしれない。だって、亜麻色の髪の隙間から二本の角を生やしたその幼女は人ならざる鬼なのだから。

 (ま、オレも半分は人間じゃないらしいが)

 

「萃香か。にとりはどうしたんだ」

「あー、酒呑んでたらぶっ倒れた。あとアブサン一本で六十本だったのに、まったく情けない」

 

 むすっとした表情で呟く萃香を尻目に複雑な表情で魁斗は唸る。

 

「それ、往生寸前じゃないか……」

 

 彼に出来るのはリキュールの瓶の転がる中で目を回している谷河童の冥福を祈ることだけだ。

 どうやら、この萃香。瓢箪を肌身離さず持ち歩いているのは伊達ではないらしい。

 

「嫌だぞ、明日から世話になるのがいわく付きの工房なんて」

「はっはっは、また河の字には詫びとして酒でも差し入れてやるさ」

「………不憫な」

 

 萃香と対面した時に終始にとりの表情が引き攣っていたのはこういう訳もあるのかもしれない、と勝手に邪推などしてみる

 身寄りのない魁斗が住まう場所として工房の一室を貸してくれた―――というか萃香の独断に付き合わされた―――のは他ならぬにとりだ。

 元より反対するような理由も無い魁斗には異論こそなかったが、色々とにとりには思うところもあるだろう。

 精々、迷惑をかけないようにしよう。そう心に誓ったのだった。

 と、そこで思考が中断された。

 

「ぬ?」

「なーあー、まだまだ飲み足りないから一緒に呑もーぜー」

 

 脇に腰かけていた萃香がいつの間にやら後ろに回り込んで魁斗の首に手を回していた。さらさらとした亜麻色の髪がうなじを撫でる感触がこそばゆい。

 いちおー抱きつかれる形にはなるのだが………

 

「あいだだだだだ!痛い!首が千切れる!そして酒臭い!」

 

 断末魔の叫びをあげる。

 鬼の腕力とはこんなにも強いのか、とその身を以て味わう羽目になった。力の加減次第では本当に首が胴体とおさらばしていたかもしれない。 

 しかしまあ、

 殺す気か、と涙目でにらみ返しても、けらけらと可笑しそうに笑うだけの萃香に毒気も抜かれるのであった。

 

「色々とお前さんも話したい事があるんだろう」

「だからどうしたんだよ?」

「ならまずは酒だ。幻想郷で生きていくなら誰かと盃を交わすのが一番さ。酒が呑めなきゃここじゃ半人前なんだよ」

「オレは元々その半人らしいんだがな」

「なら酒の席くらい一人前に成れって」

 

 二人向かいあってどちらともなく吹き出した。魁斗も彼女なりの気遣いとも知れば尚の事断れない。

 幻想郷―――外の世界で忘れ去られた者たちの行きつく結界の地。

 そも、外の世界というものがどういうものかすら記憶の無い魁斗にとってその単語は実感の持てないものだった。

 だから、明日から生きていく地だと言われても本当に漠然とした考えしか持っていない。

 新天地の実感が持てないなら時間をかけて慣れていけばいい。まずはその一歩を命の恩人が手引きしてくれるというのなら、満更でもなかった。

 

 

「ほいよ、魁斗の盃だ、持ちな」

「ほう……これはまた凄い」

 

 手渡された盃を眺めて感嘆する。

 素晴らしい漆器だった。色も艶も申し分ない。それでいて紋も美しい。詳しい事が分かるわけではないが名品だというのは一目瞭然だった。

 

「これで飲む酒はさぞかし美味いだろうな」

「美味く感じるだけだよ、本当に酒が美味い酒に変わるわけじゃあない」

「………当然だろう?」

「世の中、そういう盃もあるのさ」

 

 ふうん、そんなものかと頷いて、渡された盃を覗きこんだ。

 なみなみと注がれて揺れる酒面の下で、盃の底に描かれた黄金の紋も揺れていた。

 稲穂―――だろうか?まるで本当に風になびくかのようにゆらゆらと揺れている様は幻想的ですらある。

 

「………てか、この絵本当に動いてないか?」

「そういう盃もあるのさ」

 

 からからと笑う萃香の盃の中では桜の花びらがひらひらと舞っていた。なんとも雅な盃である。

 それに加え、注がれた酒も逸品らしい。透き通った液体は見る角度によっては天然の鏡として空を映していたし、鼻孔を満たす芳醇な香りにもくらりとする。

 思えば、目覚めた後、出された食事を味も気にせずひたすらに片っ端からかき込んでそれから丸半日なにも飲んでいなかったのだ。

 季節は夏。魁斗の喉は砂漠ほど渇いてはいなかったが――――蛇の鱗ほど潤ってもいなかった。生唾を飲み込む音が夜の闇に吸いこまれる。

 その辺りも察した上でか、にやにやと笑う萃香に急かされて魁斗は一気に盃を傾けた。

 

 ごくごくと小気味の好い音を立てて盃の中身を飲み干した。

 

 そこで記憶喪失の半人半妖は目を見開く。

 

 ―――――端的に言うならば 

 

「美味い!」

 

 そして間髪いれず――――

 

「痛い!傷に染みる」

 

 未だ直り切っていない首の傷がとにかく痛む。しかし――――

 

「もう一杯!」

 

 感動のあまりそう叫ぶしかなかった。

 ――――なんだこれは、こんな美味いものが世の中にあるのか、と。

 まあ、記憶喪失の身では比較対象となる記憶もそうは無いのだが。それでもその時飲んだ酒はとにかく格別だと思った。

 喉の奥に広がる芳醇な香りに負けず劣らず雑味が絶妙な味わいを醸し出し、それに喉越しも清水が通る様に心地が良い。

 何より、その酒を美味いと思う自分が―――――記憶を失って一切の判断基準を失ったというのに、そう考える自分が居るという発見が嬉しかった。

 始めてこの幻想郷の自然を目の当たりにした時と同じ、生きているという実感があった。

 

 

 

 魁斗が空にした盃に続くように萃香も自分が持っていた桜紋の盃を一気に呷る。

 そして再び両者の盃に瓢箪から酒を注ぐその表情にはどこか喜悦が滲みでていたようにも思う。

 

「あっはっは!鬼の酒を一気飲みして更に酌を求めるか。これは面白い、わたしの見込んだ通りあんた相当のうわばみだね」

「おうよ、まだまだいけるぞ」

「いいぞ、気に入った! もうその盃はお前にくれてやるよ」

 

 気を良くしたのか、二杯目をとくとくと注ぎ足しながら笑う萃香。

 心地の良い酩酊感に浸りながら魁斗もそれを眺めていたが、ふと何かを思い出したのか居住まいを正す。

 

「いや、それはいけない」 

「うん?」

「ただでさえ記憶喪失で死にかけのところを救ってもらってるんだ。これ以上何か施しをされても返せる見込みが無い」

「ぷっ。なんだい、そんなことかい」

 

 真面目な表情で語る魁斗に目を丸くしていた萃香だが、突然吹きだす。

 

「む、どういうことだ、それは」

「来年の話をすれば鬼が笑うってね。明日の事さえ決まって無いのにそんな先の事気にするもんじゃないよ。

 第一、わたしは鬼だ。見返りだのなんだのと、そんなみみっちい事気にして恩を売ったように見えたのなら大いに心外だね。」

「いや、しかし……」

 

 ――――繁栄には生贄を

 ――――存続には代償を

 ――――この世はそうして回っている筈だ。

 

 そんな考えが脳裏をめぐる。なぜ、そう思ったのかは分からないが、何か薄ら寒い気がして魁斗は閉口した。

 沈黙を肯定と受け取ったのか、萃香は満足気に頷く。

 少しだけ、間が空いた。

 盃に移り込む下弦の月や、もの悲しげに吠える獣の遠吠えに何か触発されたのだろうか――――

 再び萃香が口を開く。

 

「まー、なんだ。そんなに気にするってのならこの盃は正当な報酬って事にしとくよ」

「報酬?」

「酒盛りに付き合ってくれた報酬さ。言っちゃなんだが人間程度じゃあ鬼の酒には付き合えない。

 かといって酒豪の妖怪に腹を割って酒盛り出来る様な知り合いも居なくてね」

「にとりが居るじゃないか。それに天狗とか言うのも………」

「山の妖怪は、たしかに誘えば付き合ってくれるが。なんかさ、違うんだよ……」

 

 遠い山の稜線を眺めて呟く萃香。

 その横顔には郷愁があったのだろう、懐古の念があったのだろう。

 魁斗にその心の内は読めないが、それでも何か感じるものはあった。

 

 利害とか、畏怖とか、そういうものはきっと酒を酸っぱくする。

 

「………そうか、ならありがたく貰っとくよ」

 

 くい、と稲穂の紋が揺れる盃を傾けて、魁斗は言った。

 

「よし、ここはいっちょ景気づけに飲み比べと行くか?」

 呆気にとられるのは萃香だ。そうだ、しんみりした表情は彼女には似合わない。

「………本気で言ってるのか。半人半妖のあんたがこのわたし、鬼の伊吹萃香に敵うとでも?」

「試してみなけりゃわからんだろ? それに、あんたに勝てば晴れて一人前だ。箔が付くってもんさ」

「ぶっ、あははははは!やっぱ面白いよお前。鬼に喧嘩を売るって事がどういうことか教えてやるよ」

 

 

 

 結局、決着が付いたのは東の空がうっすらと白み始める時間帯だった。

 

「う………げぇ」

「だから無謀だと言ったのに……」

 

 激しい酩酊感だか吐き気だかがごちゃまぜになった感覚に目を回して魁斗は玄武岩の上で仰向けになっていた。

 対する萃香は、涼しい顔で酒を煽っている。

 それでも確かに無類の酒豪と謳われる鬼相手に善戦したといえよう。

 

「でも久々に楽しい酒盛りだったよ……良ければまた付き合ってくれるか?」

「そりゃどうも……うっぷ、勝つまで何度だって続けてやるさ」

「あはは、威勢だけは良いね。でも、その言葉、忘れんなよ。

 言い忘れてたけど、私達鬼はね―――――嘘だけは許さない」

「は……酒の席で嘘なんて、吐かねえ、よ………だって……それは……」

 

 それは――――相手を裏切り、殺そうという意思の表れに他ならないのだから。

 

 ぷつん、と。

 そこで半人半妖の意識は途切れた。

 

 

◆◆◆

 

 仰向けになって寝息を立てている魁斗を尻目に、萃香は満足げに盃を傾ける。

 火照った肌を撫でる夜風が心地いい。

 ふと、虚空に向けて幼女は声をかけた。

 

「今更直せとは言わないけど、覗き見は趣味悪いぞ、紫」

「友の私を差し置いて楽しそうにお酒呑んでるんですもの、妬くのは仕方ないと思わない?」

「どの口がそれを言うんだい………てか酒宴に呼ぼうにも何処にいるかわからないだろ、お前」

「転地療養ですわ」

 

 背後に突然現れる気配。

 この程度でいちいち驚いていてはこのスキマ妖怪の知り合いなんて勤まらないとばかりに萃香は振り向くことをせずに酒盛りを続ける。

 気になることと言えば、ほんの僅かに紫の妖力がいつもより乱れているというくらい。なんとなくだが、彼女にはその予想がついていた。

 

「ははん、さては蛇に咬まれたね。だからいい年して藪をつついて遊ぶのは止めろと言ったんだ」

「あら、何を藪から棒に、そんなはしたない真似はしませんわ。第一、藪の闇に潜むのは私たち妖怪の領分よ」

「しらばっくれるなら構わないけどね。傷だらけの魁斗(こいつ)を拾ったときにぷんぷん漂ってきたよ、スキマ妖怪の胡散臭い妖力がね」

「大人の魅力を隠せないって、辛いわね」

 

 萃香と紫。幻想郷においても最大級の力を持つ妖怪の視線が自然と、意識の無い半人半妖に注がれる。

 大酒を呑みほして泥酔している魁斗が目を覚ます気配は……無い。それこそ首を撥ねられるまで起きることはないだろう。

 盃片手に胡坐をかいている萃香と、口元を隠すように扇を開いている紫。

 その視線に込められた意味は、おそらく……正逆のものだった。

 

 

「ちゃんと首を撥ねて霊格を潰したつもりだったのだけれど、流石と言うべきかしら」

 

 

 パチン、と扇が閉じる音がした。

 寝ている魁斗の首元、そこに一直線に走った断頭痕をなぞる様に紫は扇の先端を向ける。

 ボウ、と蛍火じみた燐光がそこに灯る。

 

「おっと、ちょいと待ちなよ」

 

 今にもその光が首を撥ね飛ばそうと輝きを増したとき。その穂先を萃香の手が掴んだ。

 収束していた妖力が霧散する。

 その時だ、今宵初めて鬼の王と妖怪の賢者の視線が交錯した。

 

「こいつはわたしの呑み友達だ、勝手に殺して貰っちゃ困る。……いや、違うな。

 殺し合いってのはもっとこう、公平じゃなきゃいけない。寝こみを襲うってことがどういう意味か分からない訳じゃないだろう?」 

 

 ほろ酔いの緩んだ顔、しかし、それとは対照的に鬼気を湛えた意志の強い瞳。

 

「あら、もしかして昔の自分を重ねてる? 信用していた人間に毒酒で騙し討ちされたことを」

 

 傾国の微笑を浮かべた美貌、しかしその内を読めない深慮な瞳。

 

 

 もし、この二者が全力で争えばそれこそ幻想郷の地図は形を変えるだろう。

 下手をすれば幻想の霊峰、妖怪の山すら消えてなくなりかねない。

 それだけの力がこの妖怪たちにはあった。

 緊迫した空気―――――それが、

 

「なんてね、こんな弱り切った半人半妖を許容できないほど幻想郷は狭くないわ」

「残念、久々に体を思い切り動かせると思ったんだけどな」

 

 一瞬のうちに霧散する。

 扇を開いて、どこ吹く風といった様子でくすくすと紫は笑っていた。

 萃香も、ずっとそうしていたように何食わぬ顔で酒を呑んでいる。

 要するに、力ある妖怪達の戯れだったというだけのことらしい。

 ―――――まあ、それでも萃香が止めなければ確実に魁斗の首は胴から離れていただろうが。

 

「そこで泥酔している彼は過去の名と在り方を失いました。新しい名も幻想郷の住人である貴女から授かった。

 正しく幻想郷の住人としてこの地に腰を下ろすなら、私は何者であろうとも祝福し、迎え入れましょう」

「へえ、そうじゃなかった場合は?」

「言わなくても判るでしょう。彼が記憶と力を取り戻したとき、どういった行動に走るか」

「………いや?」

「へ?」

 

 一貫して微笑を崩さなかった紫の表情が初めて崩れる。少し目を見開いて、唖然としていた。

 しかしそれも一瞬のこと、すぐに微笑を取り繕って口を開く。

 

「野生の感って凄いのね、それとも嘘を吐いているのかしら」

「はっはっは、さくっと友を侮辱するね紫。なんならここで拳交えて語り合おうじゃないか」

「いやよ、そんな野蛮な語り合いは他の鬼とやってなさい」

 

 笑顔で握り拳を作る萃香。その手の内では圧縮された空気が不穏な熱を放っていた。彼女も本気で怒っているわけではないだろうが、いちいち付き合うには鬼の肉体言語は激しすぎる。

 嫌そうに眉を顰めた紫はするりと自分の能力で作り出した空間の『スキマ』の中に滑り込んで姿を消した。

 宵闇に紫の声だけが木魂する。

 

『でもね、覚えておきなさい萃香。もしもの事態に陥った時、彼を拾ったのが偶然にしろ必然にしろそれを止めるのは貴女の責任よ』

 

 そのままぷつりとスキマ妖怪の気配が消えた。スキマを閉じてどこにあるかもわからない住処にでも帰ったのだろう。

 

「相変わらず出鱈目なことばっか一方的にまくし立ててくね、わたしのおかんかっての」

 

 野良犬を拾ってきた子供を諭す親でもあるまいし、そんなことは言われなくても判ってる、と。

 むくれた様子で相変わらず萃香は酒を呑むのだった。

 

 




【元ネタ解説】

萃「あー、(にとりなら)酒呑んでたらぶっ倒れた。あとアブサン一本で六十本だったのに、まったく情けない」
言わずと知れた河城にとりのテーマ曲、の元ネタの小説、芥川龍之介の『河童』のオマージュ。かっぱっぱー!
アブサン六十本連続一気呑みというのはその作中に出てきた河童たちの奇行の一つ。もちろんそんなことしたら河童でも死にます。

ちなみにアブサンというのは実在するきゅうりみたいな色したお酒ですが、そこに含まれている成分には中毒性や幻覚作用があるらしいので成分濃度の高いものの販売は禁止されてたはずです、故に幻想入りしたのでしょう。
道端に生えてるニガヨモギ(英名:worm wood)とかむしってリキュールにぶち込めばそれっぽいものが完成するらしいので良い子の皆さんは真似しないようにしましょうね。
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