ラブライブ! 鉄道ファンとスクールアイドルとなかまたちの墓場   作:松浦南北

7 / 14
今回はこちらの没ルートです。視点も鳳来寺シオンとします。
https://syosetu.org/novel/184565/218.html


【2021】ヤンデレ澁谷かのんちゃんに迫られて選択を誤ると、こうなる。

6月某日。僕、鳳来寺シオンはとある人物と待ち合わせしていた。

 

??「シオンちゃんこんにちは」

 

僕「こんにちはかのんちゃん」

 

常連視聴者のかのんちゃんだ。

 

かのんちゃんの本名は澁谷かのん。ちゃんと自己紹介してくれた。東急東横線の5000系電車がお気に入りなんだって。

 

この日は2人で撮り鉄をしてこの日は解散した。LINEは交換していない。

 

数日後のこと。今度は小田急ロマンスカーに箱根まで乗るために新宿駅に来ていたんだけど…、

 

かのん「こんにちは、また会ったね♪」

 

僕「え、かのんちゃんなんでいるの?」

 

かのん「シオンちゃんが大好きだから♪」

 

僕「でもどうやって僕の場所を…」

 

かのん「愛の力はこうやって居場所を当てることができるんだよ?」

 

僕「…で、僕はどうすればいいの?」

 

かのん「うちのカフェ上がってく?」

 

僕「新宿から小田急に乗るから今日はちょっと…」

 

かのん「嫌なの?私はシオンちゃんのことが大好きなのに、断るって言うの?私に好かれているってことは断っちゃいけないんだよ?ねえねえねえねえ、聞いてるのシオンちゃん?まずは私の言うことが聞けないって言うなら、ネムッテイテネ♥」

 

そして、案の定バチバチという音の後に電撃が走り、意識が遠のいていった。

 

〜※〜

 

目が覚めると、ベッドの上だった。

 

かのん「おはようシオンちゃん、寝顔が可愛かったよ♥」

 

なんと、ご丁寧に手は紐で縛られていた。

 

僕「その前にこの紐を解いてよ!!」

 

かのん「だめ。だって逃げちゃうでしょ?」

 

かのんちゃんの目に光は灯っていない。

 

僕「なんで逃げちゃだめなの?」

 

かのん「私、あなたのことがずーっと好きだった。チャンネルで初めて動画を視聴したとき、こんな広い鉄道の世界があるんだって憧れてたの。それでこの前会ったとき、私すごく楽しかったんだ。それから1週間弱、私はシオンちゃんに会えなくてすごく寂しかったの。夜中ずっと泣いていた。だけどこうしてシオンちゃんを監禁しちゃえば、シオンちゃんとずっといられるって。悪い話じゃないでしょ♥」

 

僕「だからって縛るまでしなくても!!僕はそんな今のかのんちゃんのことが大嫌いだ!!」

 

ここは怒りの火種を撒いて逃げるしかない。

 

かのん「なんでそんなことを言うの!?私たち相思相愛じゃなかったの!?…それならこうするしか…」

 

そうしてかのんちゃんはギターを用意する。しかしいざ紐を引きちぎろうとしたが、固すぎて、解けそうにない。

 

かのん「電車にすぐ浮気しちゃうような悪い子は、今から私だけしか見られないようにしてあげる♥」

 

僕「ひっ…」

 

かのん「だから、シオンちゃんの為なら頑張れると思うから、私のギターと歌声、一生聞かせてあげるね♥」

 

僕はもう逃げられそうにない…。




YouTubeでアンケートを取った結果がこうなりました。こんなんじゃお話が終わっちゃうよ…。

次回はこれの別バージョンも書けたらいいなというところで、そうでないとネタがまた枯渇します。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。