ラブライブ! 鉄道ファンとスクールアイドルとなかまたちの墓場   作:松浦南北

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前回の別ルートです。完全な元ネタはこちら↓
https://syosetu.org/novel/184565/218.html


【2021】ヤンデレ澁谷かのんちゃんから箱根に逃げたら…。

6月某日。僕、鳳来寺シオンはとある人物と待ち合わせしていた。

 

??「シオンちゃんこんにちは」

 

僕「こんにちはかのんちゃん」

 

常連視聴者のかのんちゃんだ。

 

かのんちゃんの本名は澁谷かのん。ちゃんと自己紹介してくれた。東急東横線の5000系電車がお気に入りなんだって。

 

この日は2人で撮り鉄をしてこの日は解散した。LINEは交換していない。

 

数日後のこと。今度は小田急ロマンスカーに箱根まで乗るために新宿駅に来ていたんだけど…、

 

かのん「こんにちは、また会ったね♪」

 

僕「え、かのんちゃんなんでいるの?」

 

かのん「シオンちゃんが大好きだから♪」

 

僕「でもどうやって僕の場所を…」

 

かのん「愛の力はこうやって居場所を当てることができるんだよ?」

 

僕「…で、僕はどうすればいいの?」

 

かのん「うちのカフェ上がってく?」

 

僕「じゃあお言葉に甘えて」

 

とりあえず計画変更。お茶だけしていこう。

 

〜※〜

 

僕「ここのコーヒーは美味しいね♪」

 

かのん「シオンちゃんありがとう!!」

 

僕「えへへ」

 

…あれ?いきなり体がむちゃくちゃ重くなっていくんだけど…

 

かのん「ふふっ♥」

 

そして意識が遠のいていった。

 

〜※〜

 

目が覚めると、ベッドの上だった。

 

かのん「おはようシオンちゃん、寝顔が可愛かったよ♥」

 

なんと、ご丁寧に手は紐で縛られていた。

 

僕「その前にこの紐を解いてよ!!」

 

かのん「だめ。だって逃げちゃうでしょ?」

 

かのんちゃんの目に光は灯っていない。

 

僕「なんで逃げちゃだめなの?」

 

かのん「私、あなたのことがずーっと好きだった。チャンネルで初めて動画を視聴したとき、こんな広い鉄道の世界があるんだって憧れてたの。それでこの前会ったとき、私すごく楽しかったんだ。それから1週間弱、私はシオンちゃんに会えなくてすごく寂しかったの。夜中ずっと泣いていた。だけどこうしてシオンちゃんを監禁しちゃえば、シオンちゃんとずっといられるって。悪い話じゃないでしょ♥」

 

僕「だからって縛るまでしなくても!!僕はそんな今のかのんちゃんのことが大嫌いだ!!」

 

ここは怒りの火種を撒いて逃げるしかない。

 

かのん「なんでそんなことを言うの!?私たち相思相愛じゃなかったの!?…それならこうするしか…」

 

そうしてかのんちゃんがギターを用意している間、紐を引きちぎろうとしていたら紐が解けた。今のうちに逃げよう。

 

かのん「あっ!!逃げた!!なんで逃げるの!?なんでなんでなんでなんで!?」

 

とりあえずごちそうさまでした。新宿駅まで戻ろう。

 

ありあ「お姉ちゃんどうしたの?」

 

かのん「シオンちゃん逃げちゃった」

 

ありあ「自業自得だね」

 

こんな会話を知る由もない。

 

〜※〜

 

というわけで本題に入ろう。計画は変更しないで、はこね号に乗り、箱根湯本まで向かおう。この間にかのんちゃんのチャンネルはブロックした。

 

〜※〜

 

箱根湯本着。しかし、悲劇がここでも起きる。

 

??「シオンちゃん見つけた!!」

 

僕「えーっと…歩夢ちゃん!?」

 

歩夢「えへへっ♥侑ちゃんと分散行動にしてここまで来たらついつい発見しちゃったの」

 

そして歩夢ちゃんはハグしてくる。

 

歩夢「シオンちゃんのいい匂い〜、侑ちゃんと違って…あれ?」

 

僕「どうしたの?」

 

歩夢「シオンちゃんから他の女のコの匂いが…」

 

僕「実はさっきまで新宿で常連視聴者に監禁されちゃって…」

 

歩夢「私に内緒で新宿に行ったんだ…。私をそんなに苦しめさせたいの、シオンちゃんは?」ハイライトオフ

 

僕「それは…その…」

 

歩夢「とりあえず、侑ちゃんのもとでオハナシしようね、さあ、イクヨ♥」

 

僕はもう逃げられそうにない…。




やっぱり江ノ島でしずくに迎えに来てもらうというのが、一番無難だったのかも。
次回は…ネタが無い。
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