ラブライブ! 鉄道ファンとスクールアイドルとなかまたちの墓場 作:松浦南北
https://syosetu.org/novel/284195/58.html
一応取り返しのつかない描写にはならないのでこれまで墓場作品で一番無難な回になりそう。
2022年5月某日、京王新宿駅にて。僕はまたあの人から逃げています。何があったか説明しましょう。
〜※〜
まず、僕はまた宿題を済ませ、また原宿の方に行ってこいと上層部に言われた。そこで会いたくない人、もとい葉月恋ちゃんに会ってしまった。
恋「おや?シオンさんではありませんか」
僕「まずい見つかった」
恋「逃げようとしていませんか?逃しません。お母様の神宮音楽学校の再建と同じくらいあなたのことは大事なのにどうして逃げようとするのですか?」
僕「だって怖いんだもん」
恋「私が怖い?よく私にそんな酷いことが言えましたね…。もうわかりました」ハイライトオフ
おっ、諦めてくれた?
恋「あなたのGPSを頼りにどこまでも追うことにします。家はかなり貧乏ですが、最低限小田急ロマンスカーで箱根湯本まで出られるお金は手元にあるので」ハイライトオフ
僕「ひっ…逃げろー!!」
〜※〜
というわけで新宿駅まで全速力で走ってきたわけです。だけど箱根まで追えるとか言われたらなぁ…。まあ、世間知らずのお嬢様は急行とかの停車駅なんぞわかるわけがない(ジャンボブーメラン)。ということで、今回は京王線普通列車の高尾山口行きに乗って逃げることにしました。
さ、引き締めていこう。
僕「乗る列車は…あれだね」
作者や由美ちゃん同様、声に出さないと確実に迷う。てなわけで乗ることにするか。
乗った車両は京王8000系の10両固定編成。このまま増解結とかはしないで各駅に停まって高尾山口まで向かうものだ。発車時に響く日立製GTOサイリスタインバータの音も至高である。
笹塚駅付近で地上に出て、晴れ渡る空の下を駆け抜ける。乗るのは高尾までで、そこから中央東線で小淵沢まで普通列車で抜けるつもりだ。小淵沢まで行けば運賃がロマンスカー箱根を上回るから恋ちゃんは一巻の終わりである…知らんけど。
〜※〜
千歳烏山駅にて悲劇は起きた。
??「やっと見つけましたよシオンさん」
僕「恋ちゃん!?」
乗っている列車に恋ちゃんが乗り込んで来たのだ。
恋「実はあなたに埋め込まれたGPSと時刻表を頼りにあなたがどこに向かうかを計算し、一番早く会えるように千歳烏山にて待ち伏せをしていたのです。私の手元のお金より遠くに逃げようとするとか許しません!!」ハイライトオフ
カチャリ
また手錠だ。
僕「…で、どうすればいいの僕は?」
恋「このまま次の西調布で折り返しです。今日一日、ずーっと一緒ですね♥」
僕「いやああああああ!!」
ヤンデレセキュリティホールガバガバ…これもうわかんねぇな。
当然、次回のネタはまだないです。