早くコロナなくなってくんないかな~ホント、でもだいたいこの手のやつって 下手したら半年ぐらい続きそうなんですよね(ため息)
今回はサイン君の過去編です
私たちは今病院にいる、いくつもの部屋があり私はその一つの部屋に私がいた、その私がいる部屋には彼がいた
シェリー「傷はどうなの?」
サイン「二週間は絶対安静だそうです、いや~ホント死ぬかと思いました」
シェリー「笑いごとじゃないわよ」
サイン「す、すいません」
あんな目にあったと言うのに
シェリー「そういえばお姉ちゃんは?」
サイン「つれて行くのはやめました、危なかったんで」
シェリー「そっか、無事ならよかった」
姉が無事なのを確認でき少し安心した
シェリー「でもあなたがあんなことしなければ、というか何よ、自分の車をおとりにして救いだそうだなんて、何考えてんのよ」
サイン「だって、シェリーさんが危なかったから」
シェリー「それで自分の命落としたらもともこうもないでしょ」
サイン「すいません」
シェリー「・・なんでここまでするの?」
サイン「それは、助けたかったから」
シェリー「それだけじゃないでしょ、何か理由でもあるの?」
サイン「・・・」
サイン君は何処となく寂しそうな顔をしていた
サイン「父さんのようになりたいから、ですかね」
しまった、私は心の中で彼の地雷を踏んでしまったと思い、止めようとしたが彼が話すのほうが早かった
サイン「・・俺の家族は、良い人たちでした」
シェリー「・・・」
サイン「父さんはおせっかいな人でよく首を突っ込むことがありました、母さんもそういう所が好きで父さんと結婚したんだって、よく言ってました、でもある日」
サイン「母さんが病気で亡くなったんです」
シェリー「・・・」
私は黙ってそれを聞くことにした
サイン「父さんも俺も泣きました、でも父さんは、俺のために頑張ってくれたんです」
サイン「父さん家にいることが少ないから家事がからっきしでして、俺も母さんのためにも頑張ろうと、母さんの手伝いをしてたんでそれを真似て家事は自分がするようにしたんです」
シェリー「そうだったんだ・・」
サイン「でも、神様はひどいです」
サイン君は手を合わせそこに視線をやりながらこう言い続けた
サイン「ある日、父さんとデパートに買い物しに行ったんです、そしたら急に爆発が起きて、上から瓦礫が落ちてきたんです、父さんが俺を守るように覆い被さってきたんです」
サイン「必死に俺を励ましながら周りから守ってくれてでも時間がたっていくうちに父さんが喋らなくなって、声かけたんですけど、全然返事してくれなくて」
シェリー「・・・」
サイン君の目に涙がたまってきている
サイン「救急隊が来てくれて俺はそこで気絶しちゃって、目が覚めたら病院に居たんです、いつ父さんに会えるだろうって期待してたんですけど、そしたら誰か知らない人が入ってきてそしたら」
涙をこらえながら言った
サイン「父さんが死んだって言われて、最初は信じられなくて、でも病院何処探してもいなくて、認めたくなかったくなかった」
そこで涙はこらえきれなかった
サイン「だって、その次の日って、父さんの誕生日なのに」
サイン君が溢した涙がポタポタと布団の上に落ちてきている
サイン「俺その日のために、ケーキの作り方勉強して、飾り付けやクラッカーだって、買って、誕生日プレゼントだって買ったのに、死んだのを認めたくなくて、それで施設を」
涙をこらえながら喋り続ける
サイン「それで今も父さんが生きてたら多分ああしたんじゃないかって、俺なりに父さんのような男になりたくて、それで、それで」
シェリー「・・もういいわ、言わなくて」
泣きじゃくる彼を宥めたくて、彼を抱きしめた
シェリー「ごめんね、辛いこと、思い出させちゃって」
サイン「うぅ、ひぐぅ」
何してるんだろう私、触れないようにするって決めたのに
シェリー「無理してこらえないで、泣きたいときは泣いていいの」
サイン「うぅ、あぐぅ、うぅぅっ」
彼の背中をさすりながら抱きしめ続けた
シェリー「落ち着いた?」
サイン「はい、すみません、情けない所を」
シェリー「こっちこそごめん、辛いこと聞いちゃって」
サイン「シェリーさんだから、話せたのかもしれません」
シェリー「・・どうして?」
私はその理由が聞きたかった
サイン「父さんが、言ってたんです、誰かに辛いことを話せるのは信頼できる人だから言える、そうすると心の中がスッキリするって、そう言ってたんです」
サイン君は笑顔をこちらに向けた
サイン「だから自分は、このことをシェリーさんに聞いて欲しかったのかも知れません」
シェリー「・・・」
サイン「ははは、ちょっと恥ずかしい台詞ですかね」
そういうと彼は照れ臭そうに頬をかきながら目をそらす
シェリー「いいんじゃない、私、そういうの好きよ」
サイン「ありがとうございます」
彼はそういうと目をこちらに戻した、まだ泣いた後のためか少し赤くなっている
シェリー(この人なら、いいかな?)
私はある決断をした
シェリー「・・志保」
サイン「え?」
シェリー「宮野志保、私の名前」
サイン「志保さんですか、いい名前ですね」
シェリー「あなたは?」
サイン「自分もですか?」
シェリー「あたり前じゃない」
彼は少し間をおいてこう答えた
サイン「健人、佐々木健人です」
シェリー「それじゃあ健人君、二人のときは名前で呼ばない?」
サイン「え?いいんですか?自分で」
シェリー「逆よ、あなただからいいの」
サイン「どうして?」
シェリー「友達でしょ、こういう時ぐらい組織の名前で呼ばなくてもいいじゃない?」
サイン「・・そうですね」
私はそれを聞くと心の中がスッキリするって、していく感じがした
シェリー(ちょっと嬉しいかも)
サイン「それじゃあ改めてよろしくお願いします、志保さん」
志保「ええ、これからもよろしくね?健人君」
健人「はい」
なんだろう、自分で作ったくせになんか泣きそうになった( ;∀;)こう言うの弱いんですよ、犬夜叉とかボロ泣きでした、ガンダムは、悲しいと言うより可哀想と思いましたね(特にZとVは)
では皆さん、体にはお気をつけて(*・ω・)ノ
さあ、選んでみなさい!
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もちろんハッピーエンド
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ちょっと暗いバットエンド
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むしろどっちも
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IFやれ(ボツ話もあるよ)
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全部でしょう?