今回は工藤の家探索かいのついでに志保の過去話です
ではどうぞ
俺たちは今車に乗って移動している、なんでも志保さんにある家の調査をしてほしいとのこと、志保さんが研究してたことが関係しているらしい。
志保「ホントに体、大丈夫なの?」
健人「大丈夫ですよ、医者からはあまり動かさなければいいって言われましたし、平気です。」
志保「ほんとかしら、日頃のあなたの行動を見ているとあまり信用できないわね。」
健人「う、まあ今回はただの調査ですし、大丈夫ですよ。」
俺はそう言った、ただの調査だからあまり体は使わないだろう。
健人「でもいいんですかね?人の家に勝手に入って。」
志保「駄目に決まってるでしょ?でも上からやれって言われてるんだから、やるの。」
あまり気がのらない、しかも殺そうとした人らしいし。
健人「そういえば何処の家に行くんでしたっけ?」
そのことはあまり聞かされなかったのだ、場所だけ知っていて名前は聞かされてない。
志保「工藤新一、帝丹高校に通っている高校生で名探偵としても有名だわ、あらゆる難事件を解決してるらしいわね。」
健人「ほぇ~高校生でそんなことするとかすごいな~俺そんなに頭よくないから推理とか苦手です。」
志保「わかってるわよ、一人で助けにきて、しかも銃で撃たれたお馬鹿さんだしね。」
健人「うぅ、そこまで言わなくても。」
志保「ホントのことでしょ、次からはしないことね。」
健人「は、はい。」
まあ確かに無謀だけどさ、でも体が勝手に動いちゃったんだよね。
志保「でも」
健人「?」
志保「感謝してるわ、ありがとね。」
その時、志保さんの優しそうな顔を見て頬が赤くなってしまった。
健人「ど、どういたしまして。」
俺は恥ずかしくて見てられず顔を背けてしまった。
志保「ふふ、可愛い。」
健人「か、からかわないでください!」
健人(何か今日機嫌いいな志保さん。)
俺はその会話を楽しみながら目的地に向かった。
目的地は狭くさらに何人か仲間も来るらしいので駐車場を見つけ車を止めそこからは歩いていった、目的の場所につくとそこには立派な一軒家があった。
健人「でけぇ~、ここですか家って。」
志保「ええ、そうよ、確かに普通の家と比べると大きいわね。」
見た感じ三階ぐらいありそうな高さでしかも部屋もいくつもある、中をみるともっと凄そうだ。
健人「あの、もしかしてその高校生かなり裕福な生まれじゃ。」
志保「そうよ、父親は世界に名をとどろかせた推理小説家な上に、息子と同じで難事件を解決、母親の方は世界的に有名な美人女優だったかしら。」
健人「す、すげぇ、そんなすごい人たちの家に入るんですか?」
志保「大丈夫よ、二人ともアメリカで暮らしてるらしいし、息子の方は今はいないらしいしね。」
そんなことを話ていると仲間が集まってきた、こうしてみると違和感しかない光景だ。
健人「それじゃ中に入りますか、気が引けるけど。」
志保「手袋つけてから行きなさい。」
健人「そ、そうでした。」
自分の手に手袋をつけ行くことにした
健人「外から見てもすごかったが中もすごいな。」
まるで屋敷のような作りだ、見た目もそうだが日本と言うよりどちらかと言う外国の家見たいだ
志保「ちょっと真面目にやりなさいよ、子供じゃないんだから」
健人「す、すんません。」
子供のような反応をして観賞に浸ってしまっていた
志保「この様子からすると、帰ってきてはないかもね。」
健人「え?どうしてです?」
志保「ホコリがすごいわ、これだけ周りは綺麗なのにこのホコリの量だもの、かなり長い時間開けているわね。」
確かに周りは高そうななものばかりあるのにそのほとんどにホコリがのっている。
健人「んじゃあホントに死んだんじゃ。」
志保「いえ、彼がジンたちの動きに気づかれないようにしてる可能性もあるし、まだ断定はできないわ。」
健人「でも組織ってこの手の捜査得意なんじゃ。」
志保「だから私が駆り出されたのよ、私の研究で作った薬でね、それ使って対象は行方不明、それでここにいるわけ。」
健人「そうなんですか。」
それを聞いて前から気になっていたことがあった
健人「・・あの一つ聞いてもいいですか?」
志保「なによ」
俺はあんまり聞きたくはなかったが、俺も組織として動いている以上聞きたかった
健人「その薬って毒薬か何かですか?」
志保「・・・」
志保さんが眉間にシワを寄せている、どこか寂しそうだ。
健人「すんません余計なこと聞いちゃいましたね。」
志保「・・APTX4869」
健人「はい?」
志保「それが今回使われた薬、また試作段階だけどね。」
志保さんが手を止めてこちらを向いて話しかけた
志保「私の両親が火災事故でなくなったのは知ってるわよね?」
健人「は、はい聞きました」
志保「その両親の研究資料を、火災事故で見つけて復元したのがAPTX4869。」
健人「その薬が」
志保「ええ、毒薬だった、しかも体には毒が残らないようになっててね。」
志保さんは途中で目を伏せこちらを見ようとしない
志保「父はマッドサイエンティストとも呼ばれ、母もヘルエンジェルと呼ばれてたわ、私は何か親のことがわかるんじゃないかと思って復元した。」
志保「まさか両親がやっていた研究が毒薬の研究だったとも知らずにね。」
つらそうな目をする志保さん
志保「ちょっとショックだったわ、そのおかげで組織はその薬を使い毒殺していった。」
志保「まあ私が言えた義理じゃないわ、復元しなければよかっただけの話だし、私がやったことにはかわりはない。」
健人「志保さん・・・」
志保「ごめんね、こんな話聞かせちゃって、続けましょ。」
志保さんはそう言い聞かせ仕事に戻ろうとした、でも俺は気になったことがあった
健人「志保さんは両親のこと知ってるんですか?」
志保「知らないわ、生まれてすぐ亡くなっちゃたし、それがどうかしたの?」
健人「あの、すごく余計なことを言うかも知れないんですけど」
健人「志保さんの両親、そんな悪い人じゃないと思います。」
多分そうだと思う、予想だけどそんな感じがする。
志保「どうして?」
健人「もし両親がそんな人たちだったら志保さんのお姉さんあんな優しい性格にはならなかったと思うんです。」
志保「・・・」
健人「それに多分志保さん、両親のことあまり知りませんよね?」
志保「そりゃそうよ、生まれてすぐ亡くなったんだから、知ってるのは母親が無口だったってことだけ」
健人「だとしたらあんまり噂は信じないほうがいいと思います。」
俺は自分の考えを伝える。
健人「人って第一印象は見た目とか喋り方とかでどんな人間かを決めちゃうんですけど、それってあくまでも推測じゃないですか。」
健人「これ俺の考えなんですけど、人って見かけや噂で判断するのはあくまで推測ですから本当かどうかわからないじゃないですか、俺だって志保さんのことよく知らなくて無口な人だと思ってたんですけど実際は違いました。」
志保「・・・」
健人「ほんとは優しくて話しかけたらちゃんと答えてくれる、噂とは全然違いました。」
志保「・・・」
健人「だから志保さんもあんまり噂を上のみにしないでください、もしかしたらお姉さんが何か知ってるかもしれませんし自分の親のこと、あんまり悪く思うのは駄目ですよ。」
志保「・・そうね、確かに、私も親のことはあんまり知らないしね。」
健人「す、すいません、余計なこといって」
志保「いいのよ、確かに親のことはよく知らないわ、どんな人だったかはお姉ちゃんに聞いてみることにする。」
志保さんは俺目を合わせた
志保「それからでもいいしね。」
そう志保さんがいうと手を叩き気持ちを切り替えた
志保「さて仕事、再開するわよ。」
健人「はい」
俺はそれを聞き仕事に戻った
うぅ、明日から学校だ、まあ仕方ないんだけど、もしかしたら投稿遅れるかも知れないですけどそれは許してください、できるだけ頑張りますので(;´∀`)
では皆さん、体にはお気をつけて(*・ω・)ノ
さあ、選んでみなさい!
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もちろんハッピーエンド
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ちょっと暗いバットエンド
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むしろどっちも
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IFやれ(ボツ話もあるよ)
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全部でしょう?