ではどうぞ
志保は今研究所ではなく、組織の施設にいた、その顔には怒りが浮かんでおり脚に力を入れ音をならしながら廊下を早足で歩いていた、見るからに怒っているのはわかった、なんで彼女がこんなに怒っているのかと言うと姉が昨日死んだのだ、しかも普通の死じゃない、姉が10億を盗み、警察から逃げられないとさとり銃で自殺したとされた、そう報道された
志保(そんなはずない、自殺だったらあのとき会う約束なんかしない、絶対何かあったんだ)
志保はそのあてがあった、姉に10億盗むように頼んだやつはだいたいわかっている、私は組織の休憩室のドアを乱暴に開け中に入った、そこにはジンたちがいてライムもそこにいた
ライム「おおう、どうしたんだシェリー、そんなに怒っちゃて、と言うか研究員がこんな所に何してきたんだよ」
志保「お姉ちゃんのことで聞きたいことがあるの」
ライム「あぁ、自殺したやつがどうかしたの?」
ライムはそう笑いながら言う、志保はそれを聞くととさらに顔に怒りを浮かべながら声をあげた
志保「嘘いわないで!あなたたち、何か知ってるんでしょ!」
ジン「しらねぇな、死んだやつのことなんか」
志保「お姉ちゃんは何か仕事があると言っていた、その仕事ってお金を盗むことだったんでしょ、なんでそんなことさせたの!」
ライム「知らねぇ」
志保「なんで隠すの、なんでお姉ちゃんを殺したの!」
ライム「だからなんも知らねぇって、しつこいぞ」
志保「っ!」
ライムは痺れをきかせこっちを睨んできた、志保はそれを聞くと怯えながらも姉の死因について知りたかった
志保「そう、そこまでしらを切るのね」
志保は少し間をおいた、そこまで言い訳するのならこっちにも考えがあった
志保「なら私にも考えがある」
ライム「ん?」
志保「あなたちがそれを教えてくれるまで私は薬の研究を中止する」
ウォッカ「なに!?」
ライム「は?」
ジン「あ?」
さっきまでにやけ面をしていた彼らの顔が変わった、真剣な顔つきになりこちらを睨んだ
ライム「お前自分が言ってることわかってる?」
志保「えぇ、お姉ちゃんの死因を教えてくれるまで私はやらない」
ライム「・・・へぇ」
それを聞くとライムは立ち上がりこちらに近づいてきた
ライム「・・どうします、兄貴?」
ジン「決まってんだろ」
ジンたちも立ち上がった
ジン「研究所の何処かに手錠させて閉じ込めとけ、考えがかわるようにな」
ウォッカ「へい」
ウォッカにそう指示する、そうするとウォッカは志保の手をとろうとしその時、休憩室のドアが開いた
健人「し、志保さん?」
志保「健人君!」
健人は組織の休憩室に向かっていた、明美の死について聞きたいことがあったのだ、だがそこに行ったら志保さんと幹部の三人がいた
健人「な、なんで志保さんが」
ライム「サインじゃねぇか、どした?」
健人はとりあえず自分の目的を聞くことにした
健人「・・明美さんのことで話があるんです」
ライム「・・はぁ」
ライムはそれを聞くと嫌そうにため息をついた
健人「なにか知ってるんでしょう」
ライム「だからなんも知らねぇって、んなことよりお前に頼みたいことがある」
ライムはそう言うと志保の手を無理やり掴み健人の前まで連れてきた
志保「ちょっと!離して!」
健人「何してるんですか!」
ライム「コイツを研究所に連れていって適当な所に閉じ込めとけ」
健人「な!?」
健人は信じられなかった、ライムがこんなことを自分に頼むなんて思いもしなかった
ライム「ほれ、俺の部下だろ、やれ」
健人「っ!」
健人は志保の方を見た泣きそうな顔をしてこちらを見ている、多分明美さんのことで聞きたいことがあったけど何かあってこんなことになっているようだ
健人(自分も同じだ、明美さんのことを知りたくて来たんだ、それに俺は志保さんにひどいことしたくない)
健人はそう心の中で決め答えをだした
健人「・・出来ません」
ライム「・・・」
ライムのニヤニヤした顔が真顔になった
健人「俺は志保さんと同じで明美さんのことを聞きたいんです」
ライム「・・俺の言うこと、聞けない?」
健人「はい」
即答だった、ライムはそれを聞くと頭をかきながらジンたちの方に振り向いた
ライム「んじゃウォッカ、兄貴の指示通りやってくれる?」
ウォッカ「へ、へい」
志保「ちょっと!離してよ!」
ウォッカが彼女に近づき手を掴もうとすると健人が前に立ちはだかった
ウォッカ「おい、何のつもりだ」
健人「それはこっちの台詞です!なんで何にも教えてくれないんですか!教えてくれたっていいでしょう!?」
健人が声をあげながら言う
健人「俺たちは明美さんの死因が知りたいだけなんです!なんで閉じ込めるとかになっちゃうんですか!そこまでしなくても」
ライム「おい」
後ろから声が聞こえ、そちらに振り向いた瞬間、ライムに首を掴まれた
健人「っ!?」
ライム「幹部だぞ?誰にむかって口聞いてやがる」
志保「健人君!」
健人はうまく息ができずにいた、ライムはそのまま持ち上げさらに力を込めた
健人(や、やばい、息、が)
辺りが少しぼやけていき意識が手放しそうになった
志保「待って!行くから、おとなしく行くから!」
ライムはそれを聞くと耳をかきながら返答した
ライム「あ~聞こえねぇな、さっきの言った薬の研究やめるっていうのを撤回してくれたら離すかもな」
志保「っ!」
志保はそれを聞き顔を健人の方にむけた、どうやら志保が何をしたのかわかったらしく顔を横に振っている、ライムはそれをみるとさらに力を込めた
健人「かっ、っ!」
ライム「へんなことすんな」
志保「健人君!」
健人が力なく手をぶら下げた、どんどん意識が遠くなっていく志保はもう見てられなかった
志保「わ、わかった、さっきの発言は、撤回するから」
ライムは再びにやけ面なった
ライム「・・わかりゃあいいんだよ」
そう言うと健人の首から手を離した
健人「はぁっ!はぁ、はぁ」
志保「大丈夫?」
健人は首を押さえ息をし、心配した志保が隣に駆け寄った
ライム「サイン、今日から監視役の任をはずす」
健人「!?」
ライム「今からシェリーとちょっとした話をする、お前はこのゴタゴタが片付くまで待機してろ」
そう言うとライムは部屋をでジンたちもそれに続いた志保は静かに立ち上がり部屋をでようとした
健人「し、志保さん」
志保「・・大丈夫、ちゃんと帰ってくるから」
そういうと志保は部屋を後にした
二人の時の呼び名とかはなんだったのか(汗)、そして大学は補講をしだしたので土曜日もあると言う、だいたいかな自分(汗)
では皆さん、体にはお気をつけて(*・ω・)ノ
さあ、選んでみなさい!
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もちろんハッピーエンド
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ちょっと暗いバットエンド
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むしろどっちも
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IFやれ(ボツ話もあるよ)
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全部でしょう?