シェリーさんの監視役   作:(´・ω・`)しょんぼりくん

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はい、他の小説に時間をとりすぎていた愚か者です、いや何か次のアイディアが中々浮かばなくてね、許しておくんなまし


赤井の追跡

健人「裏切り者のライが見つかった?」

 

健人とライムが何処かの公園の椅子で話をしていた話しをしていた、どうやら裏切り者がいたようだ、ライムの方はタバコを吸いながら会話を続けた

 

ライム「ああそうだ、今米花町周辺をうろちょろしてやがる、何かするつもりかしらんが好都合だ」

 

そう言うとライムはポケットから車の写真を取り出した

 

ライム「この車種とナンバーを探せ、これがやつが乗っている車だ」

 

健人「さ、探した後は?」

 

ライム「ばれねぇように見張ってろ」

 

健人「そんな、ばれないようにって、どうやるんですか」

 

相手はFBIだ、とてもではないが素人の健人には無理な話だ

 

ライム「そんなん自分で考えろよ、とにかく見つけたら知らせろ、わかったな」

 

健人「‥‥了解」

 

健人「と言うかどうやって探せっていうんだ」

 

あてが無さすぎる、わかるのは車種とナンバーだけ、それだけで隠れるのがうまい赤井を探さなきゃならない

 

健人(と言うか何で俺なんだ?)

 

どう考えても俺には不向きなはずなのに何故か任された、相変わらず何を考えているのかわからない

 

健人「‥‥行くしかないか」

 

取り敢えず車に乗り適当に道路を走ることにした

 

 

 

健人「う~ん見つからないな~、結構わかりやすい車なんだが」

 

一応外国車の上かなりでかいので見つけやすい分類だがそれでも町から見つけるのは一苦労だ

 

健人「‥‥にしても何でいきなりライがいるんだ?俺たちがここら辺にいることは相手もよく知ってるはずだ」

 

FBIが動いたと言うことは何かあるに違いない、だがそのFBIがまともに動く理由がわからなかった

 

健人(何かしてるのか?でもこんな町中でなにをやるんだ?)

 

ここはほぼ組織とは関係のない場所だ、いるのはライムの部下数人と自分、後、ベルモットがいたはずだ

 

健人(わからないな、相手のことほとんど知らないからな~)

 

わからないことが多すぎる、赤井のことといい最近何のために動いているのかわからなくなってきた

 

健人「‥‥駄目だよな俺、こんなんだから志保さんも見つからないんだよ」

 

ハンドルに手を置きその上に頭を乗せる、目の前にはこの車種を売っている店のエンブレムがあった

 

健人(‥‥今頃なにをしてるんだろうか)

 

大丈夫だろうか?元気にやっているだろうか?いつも志保の身を案じている

 

健人「‥‥一度でもいいから会いたいな」

 

そう呟きしばらくそこで固まる、だが仕事はしなければいけない、取り敢えず頭を上げ車の運転を再開しようとしたらある車が信号で止まった

 

健人「ん?」

 

そこには赤井が乗っているらしい車があった

 

健人「まさか!」

 

すかざずカメラで撮影する、それを拡大してみると写真の男にそっくりだった

 

健人「いた!ほんとにいた!?」

 

すかさず追跡した、だが車は信号が青になったとたん走りだす

 

健人「こ、この」

 

何とか他の車を追い越し自分が見える位置に持ってくる

 

健人「よし、ちゃんと見えてる」

 

やりたくはないが携帯を取り出しライムに連絡する相手が相手なので正直ずっと追える自信がない

 

健人「ライムさんですか?赤井を発見しました」

 

ライム「え、まじ?」

 

健人「今米花町の○○道路を走ってます」

 

するとライムの声が遠のいたが声を張り上げて誰かに命令する、するとこちら側にも命令がきた

 

ライム『よし、内の部下に命令して今向かわせた、それまで見失うな』

 

健人「了解」

 

携帯をしまいこむ、車を赤井の車から少し離し追跡する、すると相手が急にスピードを出しはじめた

 

健人「やっぱりばれてたか」

 

さすがに動きが不自然過ぎた、取り敢えず相手と同じスピードを出し追跡する、相手が右折すると自分も右折、一般道路で少しおとなしめのチェイスが始まった

 

 

 

健人「止まった!?」

 

あれから少し時間がたった、ライは海岸にある人目の無い倉庫に車を止めた後そのまま中に入っていった

 

健人「取り敢えず報告しないと‥」

 

ライム『なに?止まった?』

 

健人「はい、次はどうします?」

 

ライム『‥‥追え、中に入るんだ』

 

健人「え、でも」

 

ライム『いいから行け』

 

健人「っ!‥はい」

 

 

 

 

健人「追えって言ったって、どうやって見つければ」

 

辺りを見回す、古い建物のため老朽化が目立っている

 

ライ「動くな」

 

健人「っ!?」

 

後ろから銃を突きつけられた、声からすると男だ

 

ライ「お前は何者だ、何故俺を追っている」

 

健人「はて、追われる理由なんて、心当たりあるんじゃないですか?」

 

ライ「だからだ」

 

健人「まあそうですね、ある人からの命令でしてね」

 

ライ「誰からだ」

 

健人「自分の上司ですよ」

 

ライ「名前を言え」

 

健人「‥‥ライム」

 

ライ「‥やはりか」

 

ライはそれを聞くと一度銃を離し首に当て気絶させようとしたが、健人が直ぐ様振り返り手で受け止めた

 

ライ「っ!」

 

健人「用がすんだら直ぐに気絶させる、抜け目無いですね」

 

健人はそう言うと腕を捻ろうとする、ライは捻られる前に抜け出し距離をとる

 

ライ「いやまさか、反応されるとは思わなかった」

 

健人「そりゃどうも」

 

健人「なぜこんな所をウロウロしてるんですか?何か探し物でも?」

 

ライ「‥‥」

 

健人「黙りですか‥」

 

ライ「おとなしくしろ、痛い目にはあわせない」

 

健人「そう言う訳にはいかないんですよ、俺にもやらなきゃいけないことがあるんでね」

 

お互いに構える

 

健人「あなたを捕まえれば、俺も動きやすくなる」

 

ライ「倒せるとでも?」

 

健人「なめないでくださいよ、これでも一応格闘技はやってるんですから」

 

ライ「そうか?その割には体は細いな」

 

健人「あなたもでしょ!」

 

健人が仕掛けた、ストリートから入り蹴りを入れたコンビネーション、赤井はそれを防ぎながら隙を伺う、そして健人のフックを防ぐとその腕を捻りあげ足払いをし押さえつける

 

健人「っ!」

 

赤井「無駄なことはよせ、君じゃ勝てない」

 

健人「うるさい!」

 

健人は無理に体を浮かせその場で前転し捻られた腕を元に戻し肘打ちを喰らわす

 

赤井「く!」

 

少し前のめりになりよろけながら下がる、健人はそこから膝蹴りを放つが両腕で防がれ、次に逆の脚でローキックを放つが止められ、赤井の裏拳が放たれた

 

健人「ぐっ!?」

 

赤井「無理な体制で起こしたんだ、折れては無いだろうが筋は痛めたな」

 

健人「これくらい、平気だ」

 

赤井「何故あんな奴のために働く?」

 

赤井は疑問に思ったことを述べた

 

健人「ある人を、探してるんだ、俺だけじゃ絶対に見つからないからね」

 

健人「その人を見つけるまでは何だってしてやるさ、たとえ人殺しの手伝いでもな」

 

少し嫌そうな顔をするが直ぐに顔を戻しライを睨む

 

赤井「やめておけ、あいつの事だ、お前のようなやつは使った後殺されるぞ」

 

健人「んじゃどうしろってんだよ、指咥えて待てばいいのか?」

 

赤井「そいつのためを思うのならな」

 

健人「け、裏切り者が偉そうに」

 

赤井「お前のためをいっているんだ、人を助けたいのなら考えて動かなければならない」

 

健人はそれを聞き顔を伏せる、そしてあることを聞く

 

健人「‥明美さんは?」

 

ライ「ん?」

 

健人「明美さんを助けなかったのは、その気がなかったって事ですか?」

 

ライ「っ!」

 

それを聞くとライは苦虫を噛むような表情をする

 

健人「知ってますよ、明美さんとあなたが恋人同士だったって」

 

健人「何故助けなかったんです?」

 

ライ「‥‥」

 

健人「なんでだぁ!?」

 

健人は納得がいかなかった、何故守ってくれなかったのか、なんで側にいてあげなかったのか、それを聞きたかった

 

ライ「‥それを君に教える必要は、ない」

 

健人「ならこっちもやめるきはない」

 

ライ「ならこれ以上付き合えないな」

 

するとライは懐から何かを取り出した、それは金属でできた物で真ん中にスタンと書いてある

 

健人「な!?」

 

ライがそれを引き抜きこちらに投げる、俺は驚きのあまりその場で立ち尽くしていた、そしてその場で閃光と爆音が放たれた

 

健人「っ!?!」

 

それを聞いた瞬間、耳と目をふさぎその場でうずくまった

 

健人(お、俺相手に使うか普通!?)

 

そして次第に回復していき、目を開き見回したがライの姿はなく、外に出るもライの車もなかった

 

 

 

 

 

 

ライム「そうか、逃がしたか」

 

健人『す、すいません』

 

あの後部下が駆けつけたが健人だけだったのでそのまま直ぐにライを追わせたのだ、その事を報告するためライに電話をしていた

 

ライム「いやいや構わねぇよ、お前を行かせたのが間違いなんだし、取り敢えず少し休んだらお前も捜索に付き合え」

 

健人『り、了解』

 

そう指示を出し電話を切る、そして助手席に、いる部下が話かけてきた

 

部下「やっぱり無理でしたか、まあ相手が相手ですからね」

 

ライム「‥‥」

 

部下「どうしました?」

 

ライムは眉間にシワを寄せ、顎に手をおきながら何かを考えていた、そして疑問に思ったことを述べた

 

ライム「‥おかしかねぇか?」

 

部下「な、何がです?」

 

ライム「あのライは敵には容赦しないやつだ、なのにあいつと戦うとき手加減してる上にやめろとかほざいてやがった」

 

ライム「もしライだったらその場で脚を折るか何かして自分の組織に連れていって聞き出すはず、別にあの場で聞かなくてもいいわけだしな」

 

部下「確かに」

 

ライム「明美の恋人だったから志保のことを何か知ってると思ってあいつを行かせたが、やっぱり何か知ってそうだな」

 

ライと明美が恋人だったと言うのは知っている人間は多い、そのことを知っているため健人を行かせたのだ、あんな簡単に健人がライに会えたのも最初からライは見つかっており誘導させ健人に接触させたのだ

 

ライ(あの様子からすると明美から健人のことは聞いていたらしいな、おかげで意外と会話してくれたぜ、てことはあいつがここに入るのは志保関係か、それとも別件か?)

 

いづれにしてもライが動くというのは重要な事のはず、これを探れば志保のことも聞き出せるはずだ

 

ライム「‥今度は俺が直々出向いてやるか」

 

これ以上健人に任せるのは無理だ、なら今度は自分が動くことにした、まず最初に色々探らねばならない

 

ライム「楽しみだね~」

 

車の窓から流れていく夜の町の風景を眺めながらライムはにやけていた




あ、後fateのやつも書き始めたのだそれも( `・ω・´)ノ ヨロシクー(馬鹿)

IF話は色々いりますけどどれがいい? 今の所同居シリーズが上

  • 平和な学園生活
  • 灰原と同居している原作シリーズ
  • 他の人キャラの話
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