シェリーさんの監視役   作:(´・ω・`)しょんぼりくん

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まあタイトルの通りお友達回ですね、コロナのせいで学校が延期になってしまいました、
休めるのはいいんですけどそのかわりに夏休みが潰れちゃうのはな~、まあ仕方ないんですけど


面白い友達

サインside

 

あの謝罪を行ってしばらくたったがお互い無言のまま、いやまあ監視の仕事ってこんな感じなんだろうけどここまで喋らないとなんかむず痒い

 

シェリー「・・・」

 

シェリーさんの方は難しそうな機械を操りながら仕事をしている、部屋の中での音は今の所キーボードを叩く音と紙に書く時にでる擦れる音だけだ

 

シェリー「・・ふぅ」

 

シェリーさんが機械の方から手を離し疲れのたまってそうな息を吐いた、休憩でもするのかな?

思っていた通りでシェリーさんがコーヒーを飲もうとして横に置いてあったコップに手をかけた

 

シェリー「あら?」

 

どうやら気づかぬうちにコーヒーを飲み干してたらしく中は空だった、別の机にはコーヒーをいれるためのポットがある

 

こ、これはチャンス

 

サイン「あの」

 

シェリー「なに?」

 

サイン「いれてきましょうか?」

 

シェリー「・・別にいいわ」

 

会話を作るチャンスだったんだか軽く蹴られてしまったシェリーさんは椅子から立ち上がり別の机にあるポットにむかいコーヒーをいれ、最初に座っていた席に戻った

 

サイン(ん~駄目か( ´Д`)、中々会話できないな~)

 

それにしてもホントに綺麗な人だな~、年っていくつなんだろう見た感じ20位か?

て言うのはちょっと失礼だな、まあまずはこの空気をなんとかしたいんだかどうしたもんか

 

シェリー「・・・」

 

サイン「・・・」

 

シェリー「・・ねぇ」

 

サイン「(・∀・)!はい何でしょう」

 

おお、まさかあっちから声をかけてくれるとは、これでこの空気から抜け出せる、さてどんなことを聞かれるのだろうか

 

シェリー「じろじろ見ないでくれない?」

 

サイン「あ、はい」

 

全然違いましたね、はぁ( ´Д`)どうしようこれ?

 

 

 

 

 

シェリーside

 

シェリー(何なんだろうかさっきから?)

 

監視役なのだから見るのは仕方ないが、私のコーヒーをいれるとか言い出した、そんなことをしなくても私でやれるしわざわざ頼む必要がない、いまいち私には彼が考えていることがわからなかった

 

シェリー(ほんとにあのライムの部下?それにしてはあいつと全然違う)

 

ちょっと気になるのでまた聞いてみることにした

 

シェリー「ねぇ、あなた」

 

サイン「は、はい?」

 

シェリー「なんでライムの部下になったの?」

 

サイン「あぁ~まあその、なんと言うか成り行き?ですかね」

 

シェリー「なにそれ?どういうことなの?」

 

彼は上を向いて少し考えるとこう言った

 

サイン「まあそうですね、仕事先を探していてたんです、そしたら船の運搬作業の仕事があったんですよ」

 

シェリー「さっきいってた前の仕事場のことね」

 

そう言うと彼は縦に頷いた

 

サイン「最初は様子見して合わなかったらやめるつもりだったんです、でもその船、運搬するのと同時に取引するための場所でもありましてね、自分休憩してたらその取引現場を見ちゃったんです」

 

シェリー「もしかして、ばれたの?」

 

サイン「はい、それで助けるかわりに組織の下で働き続けたんです、抜け出したら消すとか言ってきたので」

 

シェリー「働き続けてからどれくらいたつの?」

 

サイン「半年?ぐらいです」

 

へぇ、そういうことね、だからあいつとは違うのか

 

サイン「シェリーさんはなんで組織に入ったんですか?」

 

シェリー「・・・」

 

私はそのことを聞かれどう答えようかと少し下を見つめた

 

サイン「あ、いやその、大丈夫です、無理に言わなくて、すんません余計なことを聞きましたね、」

 

私の顔を見て察したのだろうか、彼は慌てて返答はしなくていいと言った、ホントは話たくないのだか彼だけが答えてちゃ少し失礼だ

 

シェリー「別にいいわ」

 

話てもあまり困らない

 

シェリー「私がここにいるのは両親がやっていた研究のせい」

 

サイン「・・・」

 

シェリー「火災事故で両親が亡くなっちゃてね、その研究を私が引き継ぐ形で組織に入ったの」

 

サイン「そうだったんですか・・ごめんなさい、軽々しく聞いちゃ駄目でしたね」

 

彼はまた申し訳なそうにしている

 

シェリー「いいって言ってるでしょ、隠すものでもないし、それにお姉ちゃんもいるわ」

 

サイン「お姉さんがいるんですか?」

 

シェリー「えぇ、私と同じで組織の一員だけどある程度の自由は許されてる、学校にも行ってる、監視就きだけど」

 

サイン「その、シェリーさんはいいんですか?友達とかは?」

 

シェリー「あまりいないわ、私には両親の研究を続けなきゃならないから合う機会なんてないに等しい、でも、姉にはたまに会えるから別にかまわないわ」

 

本音を言えば少し羨ましい、けど私には自由は許されていない

 

シェリー「ごめんなさいねこんな話聞かせちゃって」

 

ホントなに話てんだろう、まだ会ってから2日しかたってないのに、こんなことを話すなんて、

疲れたのかな?

 

サイン「・・・」

 

シェリー「どうしたの?」

 

彼は難しい顔をしながら下を向いていた、何か考えごとでもしてるのだろうか?

 

サイン「あの」

 

シェリー「なに?」

 

彼は真剣な表情をしながらこちらを見ている

 

サイン「そ、その急にこんなこと言うのはおかしいんですけど」

 

サイン「も、もしよかったら」

 

彼はゴクリと飲み込みこう言った

 

サイン「俺と友達になりませんか?」

 

シェリー「どういうこと?」

 

急にどうしたんだ彼は

 

サイン「あ、いやその、俺は頭よくないし力も持ってないから、学校の真似ごととかはできないですけど」

 

サイン「で、でも!友達になって話相手ぐらいはできると思いますよ」

 

本気だ、真剣な表情で私を見ている

 

シェリー「・・・」

 

サイン「や、やっぱり駄目ですか?」

 

シェリー「・・ふふ」

 

サイン「やっぱりおかしいですかね?」

 

シェリー「そりゃそうよ」

 

私は少し笑いながら答えた

 

シェリー「私を励まそうとしてるの?」

 

サイン「いや、そのえっと、

まあそう、なんですかね?」

 

自分から頼んでる癖に疑問形?ホントにおかしい人だ、でもいい人そうだしいいかな?

 

シェリー「いいわよ、友達、なってあげる」

 

サイン「おお!ほんとですか!( ☆∀☆)」

 

いきなりこんなことを言われるとは思わなかった、こんなふうに頼みこまれたのは初めてだ、でも悪い気は全然しない、むしろちょっと嬉しい

 

シェリー「ええ、話相手がいた方が少しは楽だろうしね」

 

サイン「ありがとうございます!」

 

彼はかなり喜んでいる、私を励ますのが目的なのか、それとも友達ができて嬉しいのかよく分からないわね

 

シェリー「んじゃあこれからはサイン君って呼ばなきゃね」

 

サイン「サ、サイン君、なんか子供扱いだ、まあまだそんな年だしな~」

 

シェリー「あら?そうだったの?今年でいくつ?」

 

サイン「17ですかね?」

 

シェリー「私より一つ年下か」

 

サイン「え、二十歳ぐらいに見えたんですけど」

 

シェリー「失礼ね」

 

サイン「す、すんません(´・ω・`)」

 

シェリー「ふふ」

 

サイン「はは( ´∀`)」

 

お互いに笑ってしまう、悪くないわね、こういうのも

 

シェリー「まあ改めて、これからよろしくねサイン君」

 

サイン「はい!よろしくお願いします( ^∀^)」

 

面白い人ね




ん~本来だったら後1~2話ぐらい後でだすような話なんですが、すんませんね、私の頭じゃおもいつかなったんですごめんなさい(´・ω・`)感想は非ログインの方でも書けるようにしたんでもしよかったらコメント書いて下さいね
それでは皆さん、体にはお気をつけて

さあ、選んでみなさい!

  • もちろんハッピーエンド
  • ちょっと暗いバットエンド
  • むしろどっちも
  • IFやれ(ボツ話もあるよ)
  • 全部でしょう?
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