ハイスクールDXD 巨獣の目覚め   作:プリンカステラ

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シンフォギアとガメラのコラボ楽しみです。この調子で復活して欲しいです。

ゴジラのアニメが成功すればガメラもアニメ化して欲しいです。

アニメなら個人的にガメラの方がやりやすそうな気がします。






第二章 戦闘校舎のフェニックス編7

時は一誠とリアス先輩がグリフォンで飛び立った時まで遡る。

 

僕、中島剣吾は現在体中のダメージと疲労感で完全にダウンしている……。

 

「はい、大丈夫ですか?剣吾君?」と言いながら朱乃さんが飲み物を渡してくれる。

 

一口飲むと一気に空腹と喉の渇きを覚えた。「どこか、別の部屋に連れて行って大量の食料運んで貰っていいですか……?」

 

今、ここで食べるとテーブルマナーなんて気にしている状況じゃ無い勢いで頬張るのは目に見えているから辛うじて残っている理性を総動員してお願いした。

 

すると、いそにいが「だったら、俺たちと一緒に喰おうぜ!お姉ちゃん達、悪いけど色々料理運んでくれるかい?」といいながら米俵みたいに僕を肩に担いで運んでいく。

 

途中でライザーさんがタンカーで運ばれるのが見えた。「……むさ苦しい、やめーろー……!」と気を失いながらもうなされていた……。

 

すまないな、御曹司にはショックが大きすぎただろうな……。次やったら勝てるかな?僕たち?

 

そう思っていると運ばれたのは最初に宴会していた場所で、僕といそにい達はそこでしばらく大食い大会の様に夢中で食い続けた。

 

漸く会話するだけの余裕を持つと僕は気になっていたことをいそにいに聞いた。

 

「本当にいそにい達限界だったの?ひょっとして僕たちに気を遣ってわざと負けた振りしたんじゃ無いの!?」

 

「いや、キツかったぞ。あの光すげ~気持ち悪かったもん。」

 

「その前でもやろうと思えば簡単に倒せたでしょ。正直1対1でも今の僕より3人とも実力上でしょ?」と僕といそにいが会話していると

 

「それはどうでござるかな?」とマイロンさんが口を挟んだ。「剣吾殿、そなたは拙者達を殺すつもりがなかったでござろう?」

 

「そんなの、当たり前じゃないですか!」「確かにこれは試合、命を奪ったり、後遺症を残すのは間違い。それは概ね正しいでござる。」だがと言い

 

「剣吾殿。そなたは0か100すなわち、戦うとしたらそれは確実に相手を殺すときだけというつもりでござろう?だが、現実は殺す気はなくても戦わねばならないときがある。」

 

マイロンさんは「そのためにもある程度力加減ができていないときびしい。今後のためにも必要なことでござる。」と続けた。

 

「そうゆうことだ。お前、自分の力を恐れているだろ?まあ、下手に力に溺れるよりよっぽどマシだと思うがもう前に進む段階だ……。」といそにいが言う。

 

「さっきの戦い、おまえ無理矢理抑えたからあんな感じになったんじゃないか?」

 

「……まあ、そうだね……。」ぼくはそう返事した。「それも問題だけど今一番気になるのは僕が無事帰ることができるかということだね。」

 

「何言っているんだい?剣吾君!」と木場君が驚いて聞くが

 

「さっきの魔王様や各当主というか年配の方は明らかに何か知っている感じだったじゃ無い。そしてあの反応を見る限りどう考えてもこっちに良い感情持っているとは思えないよ。」

 

「そうなったら、色々覚悟するしかないね……。向こうだって悪魔全体の平安が一番大切だろうし、たかだが妹の友人程度で見逃してくれたらうれしいんだけどね~。」

 

そう言うとオカルト部の皆が黙った。「じゃあ、何で逃げようとしないの?」と聞いたけどそれに対する答えは簡単だ。

 

「無駄なことはしない主義でね。たかが高校生一人が一つの勢力に勝てる訳がないよ。少なくても僕にできると思うほど思い上がっていないよ。物理的にも金銭面や人脈でもね……。」

 

「父さん、母さんを巻き込むわけにはいかないよ。まあ、単純に帰る手段は無いのが最大の理由だけどね。」と僕は言うと食事を続けた。

 

何か神器(セイクリッドギア)を宿してから妙に図太くなったもんだ……。まあ、ここは何も無ければ向こうから帰す手段を用意するし、のんびり待つとしよう。

 

もし、僕が考えたことが真実なら痛みもなく一瞬で終わらせてほしいもんだ……。

 

「心配すんな、その時は俺たちが面倒みてやるからそんな後ろ向きに考えんな!まあ、とりあえず一杯飲め!」といそにいが飲み物をよこす。

 

飲んで噴き出した!!「なにこれ?変な味~。」「おいおい、このカクテルの味が分かんないなんてまだまだ青いな、お前。」

 

「……すいません、未成年なんですが……?」「堅いこと言うな、お前。今時完全に守っている奴なんていねえ!!」と言う。

 

これが酒の味か……。大人になっても別に飲まなくてもいいかな・・・。

 

 

そんなやり取りをしていると一人の男性が入ってきた。物腰が柔らかく華があるいかにも貴族の見本というべき人物だ。オカルト部やいそにいたちの反応からすると大物らしいな……。

 

雰囲気は違うが顔立ちはある人物に似ている……。「もしかして、ライザーさんのお兄さんですか?」

 

「良く分かったね、私はルヴァル・フェニックス。フェニックス家の長男で一応次期当主になっている。私もゲームで活躍しているんだ。君の義兄が正式なゲームで活躍するのが今から楽しみだよ。」と笑いかけてくれた。

 

「愚弟が世話になったね。今回のはあいつにとって良い経験だよ。フェニックスは無敵じゃ無い。それを嫌というほど思い知ることが要約できた。良い薬だ。」

 

「意外ですね、正直あんな決着だからボコられても文句は言えなかったんですが。」

 

「我が家はこの件で君たちに報復とかするつもりは欠片もないよ。中々面白かったよ。君はこの三人組相手に良く勝てたもんだよ。」「たまたまですよ。次やっても一対一でも勝てる自信ありませんよ。」

 

と話していると「キャー、ルヴァル様♡」と抱きついたのは佐々木さん。

 

「これはミス・理愛。ごきげんよう、素晴らしい戦いでしたよ。」

 

「いや~ん、ルヴァル様に褒められるとうれしい。」と喜んでいる。

 

「いや~、いくら頑張ってもお前じゃ厳しいと思うぞ。ロリコン扱いされるし。」といそにいがつっこむとぶん投げられた。

 

「実際問題、ルヴァル殿の周りにいる美女に打ち勝つのは厳しいでござるよ。理愛殿は可愛らしいでござるで異性としてみるには少々ハードルが高いでござるよ。」と言うマイロンさんを身長差があるにも関わらず見事な踵落としでKOした!

 

「……まあ、とりあえずこれを使って人間界に戻るといいよ。」と魔方陣を開いてくれた。

 

……どうやら、罠とかではなさそうだ。「ありがとうございます。でも、いいんですか?魔王様やあなたの父上は僕の神器(セイクリッドギア)妙な反応していましたけど?」

 

するとルヴァルさんは「心配しなくていいよ。君はいい子みたいだし、そんな不安に思うことないよ。」と転送してくれた。

 

僕の事を心配してくれたのか木場君も一緒に付いてきてくれた。結果は取り越し苦労だったのか何もなく無事校舎に戻り、僕も家に帰った。

 

家では心配していたアーちゃんが僕を見て安心して出迎えてくれた。一誠も心配していたと言うけどその割にはその表情は妙にヘラヘラしていた。

 

どうせ、部長からちょっとエッチなご褒美貰ったとかそんなところだろ?家に帰って一誠と正面に会うことで漸くお互いに緊張が解けたのか座り込んでしまった。

 

互いにだせーなと笑いながら立ち上がると部屋に戻ると爆睡した。

 

 

それから数日後、リアス部長が我が家のリビングで挨拶している。と言うのも今後我が家で一緒に暮らすことになったからだ。

 

その理由は言うまでも無く僕の隣で何で家に住むんだろうと疑問を顔に書いている男が原因なのは火を見るより明らかである。

 

これ、学校にバレたら今度こそ火葬か……、いや、土葬……?どっちかなあ?

 

アーちゃんも思わぬ強力なライバル出現に涙目で頬を膨らませ、非常にご機嫌がよろしくない。

 

まさか、一誠にこんな複数の美少女にモテるときがくるなんて信じられないな。

 

アーちゃんは一夫多妻しかないとか呟いているけど日本の法的にどうなんだろう?悪魔だから融通きくのかなあ?

 

ただ、これ想像以上に面倒だなあ。部長は家の跡取りだしそれを何の功績もない悪魔と付き合うこと許すかどうか?仮に許しても複数好きな人がいると知ったらどうなるか?

 

まさか、こっちが知らぬ間に密かに消したりしないだろうか?と今から心配してきた。

 

こっちの不安を余所に母さんは娘が増えたと喜んでいる。

 

父さんは女の子とハーレムという若い頃の夢をお前なら叶えてくれるかも知れないな!と正に一誠との血を感じさせる話をしていた。

 

そんなやり取りをしている間にも部長とアーちゃんとの間に火花が散っている。まあ、アーちゃんの性格的に押され気味だが……。

 

ますます我が家が賑やかになるなって喜んでいて、もうすっかり頭から悪魔の上層部が僕を危険視しているということを忘れていた。

 

 

 

それから数日後、学校で俺、一誠と松田、元浜がまた女子の着替えを覗いているのがバレ、ダッシュで逃げているところだった。

 

今回覗いていたのが子猫ちゃんのクラスだったので子猫ちゃんも無表情ながらもかなり怒っているのがよく分かる。他の生徒と共に追いかけてくる!!

 

あの怪力で殴られたら死ぬ!絶対死ぬ!!必死に逃げる俺たちだったが後ろから逃げる松田が悲鳴を聞こえた。

 

後ろを見ると松田の左足にロープが巻き付き、近くの木に逆さ吊りにされていた!

 

「ま、松田、だいじょ……うわ~!!」と声を掛けようとした元浜もどこからか網を投げられ絡まった所を引っ張られ木に吊された。

 

……誰だ?姿が全く見えない!!子猫ちゃん達も驚いて呆然としている辺り違うみたいだし一体誰なんだ!?

 

警戒している俺に右から何かが迫ってくる音がした。咄嗟に躱すと何か丸いものがと思っていたら今度は木槌みたいのが飛んできた!?

 

いや、これはけん玉!?けん玉の糸が首に当たると玉と本体も手から離れているのにまるで生きているみたいに絡み付いた!?

 

驚愕していると「はい、動き止めたね。じゃ、ここまでだね☆。」っとどこか聞き覚えがある声と共に後ろから地面に体を押さえつけられた。

 

「……あなたは?」と子猫ちゃんが驚いている。俺も顔を何とか剃らすとそこにいたのは・・・

 

「全く、覗きなんて許されるのは漫画の世界だけだぞ、少年。」という体格のいい男性がそこにいた……。

 

俺はつい喋った。「何であんたがここいるんだ!?磯野さん!?」そうこの人はアンギラスを宿したライザーの友人?の磯野敏博さん。

 

どこかの大学にいたはずなのに何故ここに!?「いや~、あの後生徒会長から臨時用務員のバイト兼運動部のアドバイザー頼まれて給料いいから臨時で勤めることになった。後、警備も一部請け負っている。以後よろしくな。」

 

軽いノリで言う。「お嬢ちゃん達、この馬鹿共リンチしたいだろうがちょっとここは俺に貸して貰っていいか。丁度人手が欲しかったんだ。な~に、心配いらない、ちゃんと罰になるよ。」

 

と言うと誰の返事が無いまま、無理矢理連れて行った。っていうか男子三人も軽々担がないくれる!?何か嫌な予感がプンプンするんだけど~!!

 

松田、元浜を自分が頼まれていた大量の荷物運びを押しつけ二人は三時間以上掛かり全身の筋肉が悲鳴をあげたと後日辛そうな表情をしながら聞かせられた・・・。

 

一方、俺は生徒会室に連れてこられて生徒会室に入った。そこには生徒会長支取 蒼那がいた。

 

なんで生徒会長が?っと疑問に思っていると「んじゃ、こいつと一緒に転移頼むね、シトリ-家のお嬢様。」

 

「そうゆう言い方しないでください、磯野さん。」「悪いね、これが俺のスタイルなんだ。」と話している。

 

「あ~の~、シトリ―家って?」「悪魔の名門だ。現レヴィアタンを輩出している。彼女はその妹だ。」とあっさり答えた。

 

この学園にまだ悪魔がいたのか?しかもレヴィアタンって現魔王の妹!?部長と一緒じゃねえか!!

 

「ちなみに生徒会メンバーは彼女の眷属。披露宴での戦いぶりをみて興味を持って俺をスカウトしたというわけだ。後、詳しい事は帰ってから誰かに聞け。じゃあ、転移よろしく。」

 

「兵藤君、披露宴での活躍見事でしたよ。詳しい事はまた後日。今は急ぎなので。剣吾君は別な所でもう頑張っているのでくれぐれも怪我しないように気をつけて。」と言うと魔方陣でどこかに転移された。

 

転移されるとそこはどこかの動物園らしい。すると磯野さんが「さっきニュースで動物園の動物が脱走する事件が流れた。見過ごすこともできないので救援に行こうとしたときに剣坊を見つけ転移させた。」

 

「俺も生徒会室に向かう途中ちょうどお前を見つけついでに手伝いさせるかと思い連れてきた。」

 

え、動物園から脱走したって、それって猛獣もいるのか?「水中のを剣吾に押しつけたから猛獣やでかいのは俺が引き受ける。お前はその他を……丁度いい、まずアレを捕まえろ!!」

 

視線の先を見るとそこにはダチョウがいた。世界最大の鳥なんですけど!!「悪魔だから蹴られても痛いですむだろう?よ~し、行ってこい!!」とぶん投げられた!!

 

こうして抗議する間もなく強制的に捕獲を手伝わされ、ダチョウに蹴られたり羊に突進されたり、カンガルーと格闘するなどえらい目になったが何とか無事捕獲した。

 

幸い、死傷者は誰もいなかった。剣吾もちらってみたけど苦労していたなあ……。鰐に噛まれたまま檻に戻し足り大蛇に締め付けられたり苦労していたなあ。

 

ただ、磯野さん口だけじゃ無いのがよく分かった。真っ正面から熊を殴り倒したり、サイに跨がって乗りこなしたりと半端じゃないな……。

 

俺と剣吾がぐったりしていると「おつかれ~、じゃあ帰るぞ。」と言うと魔方陣を展開し生徒会室に戻ってきた。

 

「……磯にい、何でここにいるの?」と剣吾が疲れ切った顔で言う。鰐に噛まれても一切怪我しないから本当に丈夫になったな……。

 

俺はさっき知ったことを伝えた。「しばらく、こっちで世話になるから。時々眷属を鍛えることになったからよそろしく。剣吾、今後はゆっくり扱いてやる、お前の神器(セイクリッドギア)使いこなさないとな。」と磯野さんが笑いながら言う。

 

マイロンさん、理恵さんはショックで引きこもったライザーが心配だから基本側にいて時々こっちにも顔をだすと言うともう帰っていいぞ。と言われ俺と剣吾はボロボロになった体を引きずって戻る。

 

後で聞いた話だと今回の件別に依頼とかでは無いので報酬は無し。完全にただ働きだ。そんな~、あんなに苦労したのに。

 

一方、生徒会室で支取 蒼那いや、ソーナ・シトリーと磯野敏博が二人きりで話していた。

 

「それで、君のお姉さんから何か聞き出せたかい?」

 

「いえ、姉は確かに私に甘いですが魔王としての務めをそんなに教えてくれませんし……本当なんですか?中島君を悪魔サイドが排除しようしているのは……?」

 

「それは正確じゃ無いね。おそらく、悪魔側だけの問題じゃ無い。天界、堕天使三大勢力いや、下手すれば全ての神話系統に関わる事なのかも知れない。」

 

「いくら何でも、まだ全然使いこなせてない神器でそこまで・・・。」

 

「だから今の内に排除したいんじゃないか?俺も詳しい事は分からんが剣吾の奴は相当ヤバいもんだ。」と磯野は応える。

 

「俺の神器が明らかにあいつを警戒していた。

 

事実あいつが無意識に押さえつけていたから良かったものの時折感じるプレッシャーは説明しにくいが根本的に質が異なる気がした。

 

あの時、グレモリー、フェニックス当主の会話も気になるしな。」

 

 

────時は試合を終え、剣吾達と別れてすぐに遡る。

 

あの後磯野は理恵にあることを頼んでいた。しばらくして戻って来た理恵に聞いたみた。

 

「どうだった?」「グレモリー、フェニックス両当主の会話を盗み聞きしてきたよ。」

 

「まず、今回の婚約破棄を詫びたのをフェニックスとしては責めておらず、寧ろライザーにフェニックスが絶対じゃないということを教えてくれて兵藤くんに感謝しているって。」

 

「それから、赤い龍と白い龍が出逢うのは時間の問題だって言ってたよ?」「赤と白の龍?」

 

「うん、二天竜の赤い龍(ウェルシュ・ドラゴン)『ア・ドライグ・ゴッホ』、白い龍(バニシング・ドラゴン)『アルビオン・グウィバー』のことよ。」

 

「ウェールズの伝承にでてくる龍が彼らのことよ。彼らを封じた神滅具(ロンギヌス)『赤龍帝の籠手』(ブーステッド・ギア)、『白龍皇の光翼』(ディバイン・ディバイディング)と呼ばれ所有者を乗り換えながら何度も戦いを続けるらしいわ。」

 

「……随分はた迷惑だなあ。封印されたなら大人しくしてればいいのに。……白い龍何か聞き覚えがある気が」と磯野が記憶を探っていると

 

「すると、兵藤どのも危ないでござるな。」とマイロンが話すと「それも心配だけど中島君の方が深刻そうよ。」

 

「万が一にも外に漏れることを警戒してか、詳しいこと話さなさず、ひたすら固有名を話さなかったけど、どうやらそうとうやばいみたい!

 

特に冷凍攻撃ができたことにすごい動揺していたわ。何か、……事は自分たちだけで判断できない。

 

かの巫女の一族にに至急連絡と会談しなければ。……とか言っていたわ。」

 

「想像よりめちゃくちゃやべーじゃねか!さて、どうしたもんか?俺如きがどうこうできるか分からないけど放っておけないな。」

 

「でも、どうする?何かあるにしてもあたし達、同い年じゃないから学校に通えないし、教員には若すぎて無理。近くに大学あるけどそこからじゃ厳しいし、第一潜り込む手段が無い。」と理恵が言う。

 

「さて、どうするか」と悩んでいるとそこに来訪者が訪ねてきた。

 

眼鏡が似合う美少女ソーナ・シトリーである。「失礼します。私はソーナ・シトリーと申します。磯野敏博さんですね?先程の試合お見事でした。」

 

「負けたけどね~。」「でも、素晴らしい戦いでした。そこで是非、お願いしたいことがあります。」

 

 

────「君のおかげでこうして用務員のバイト兼運動部のアドバイザーを引き受けることになったわけだ。でも、教えるの下手だしそれぞれ細かい事教えられないからおおざっぱに基礎しか教えられないよ?」

 

「どの程度役に立つか分からないけど、まあ給料いいしそっちでも色々探ってくれるから助かるけど。」

 

「少なくても現時点では私たちにとっては立派な指導者です。基礎トレーニングだけでも目に見えて上達していますし、私の眷属全員合わせても軽く凌駕する実力者で身分に遠慮が無いアドバイザーは貴重です。」

 

二日前、彼女の眷属と模擬戦をやったがあっさり打ち負かした。その結果彼女の眷属に認められた。

 

「ですが、もしあなたの仮説が正しいなら私でも情報を掴めるか、そしてあなたの力守り切れるとは……?」

 

「まあ、確かに結局何もできずにただ見ているだけで終わる可能性も高い……。だからって、気付かないふりして見過ごす賢い選択ができないんでね。」

 

「いずれにしろあいつがどうなるか見届けさせて貰うよ。」と言うと部屋から出て行った。

 

 

その頃、冥界では魔王サーゼクス・ルシファーが女王(クイーン)にして妻であるグレイフィア・ルキフグスを傍らに無人の巨大な円卓に座っていた。

 

程なく無人の席に立体映像が映し出された。他の魔王だけで無く、堕天使サイドの幹部、天界の四大熾天使(セラフ)さらに聖書と異なる勢力である神々や妖怪など東西善悪関わらず神話体系を跨いだ会合だった。

 

映像だけでも凄まじいオーラがあり並みの者ならその場にいるだけで命を落としかねない雰囲気をした中、サーゼクスが口を開く。

 

「この度は急な申し出に関わらず、出席して頂きありがとうございます。皆様にご報告させて頂きたいことがあります。」

 

「我が妹の眷属の義弟にかの巨獣器(タイタンギア)怪獣王(キング・オブ・モンスター)ゴジラを宿しております。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次の章5000字超えるか超えないかで次で終章にするか、これを終章にして付け足すか変えようと思います。

アンギラスはゴジラの弟分というイメージを自分が持っていたので、所有者は逆に中島剣吾の兄貴分と言えるキャラにしようと思い、磯野敏博を考えました。

元ネタになったハイスクールDXDK&Mとの差別化も考えて年齢は上にしました。ちなみに彼の実力は少なくても原作9巻に行くまでは一誠では全く相手にならない実力を誇ります。

序盤で最初の目標になる存在のつもりにしました。シンフォギアコラボ良かったです。ある意味平成ガメラシリーズの正式続編と言っても良いのではないでしょうか?

この調子で復活して欲しいです。
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